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新潟大賞典2020の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2020/05/14 重賞レース考察・予想

新潟大賞典2020(新潟芝2000m)の予想です。

5月10日に新潟競馬場で開催され発走時刻は15:20です。出走馬はブラヴァス、レッドガラン、ギベオン、ダイワキャグニーなど。新潟競馬場の芝2000mで行われるGIIIです。

 

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週末は土日レース前夜に2鞍ずつ、平日はレース当日18時頃から公開予定です。

 

新潟大賞典 2020予想

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新潟大賞典の週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

今年の新潟大賞典のポイントはとにかくメンバーレベルが低いこと。

人気のレッドガランやインビジブルレイズはついこの間まで条件戦を走っていた馬で、準オープン勝ちも大して強い内容ではなかった馬。そんな馬たちが低レベルなオープン戦の結果だけで人気になっている感じ。まだオープンでの実績があれば良いが、ブラヴァスあたりが未知の魅力で人気になっているほどですし、その他の馬を見ても近走頭打ちな上にハンデが重いギベオン、ダイワキャグニーに長期休養明けのエアウィンザー、サラスと本当に今年の新潟大賞典はメンバーレベルが低い。

まぁブラヴァスが人気になっちゃっているのでも分かる通りで、今年の新潟大賞典はハイレベルな条件戦〜一般的なオープン戦ぐらいのレベルだと思いますし、オープンで好走できるぐらいで今回の条件への適性がある馬ならばハンデ戦でもあるので十分に好走できそう。思い切り好走の敷居を下げてしまって良いだろう。

 

そんなメンバーレベルが低い今年の新潟大賞典だが、このレースで問われる適性というのは重要。新潟外回りの芝2000mは一見するとキレる末脚を使える馬が有利に思わうが、直線が長すぎるせいでキレしかない馬では最後に伸びあぐねる傾向。それよりも長く良い脚を使える馬がこのレースでは有利な傾向で、血統的にいえばロベルトやトニービンを持っている馬の活躍が目立っています。

また、新潟外回りコース全般で言えることですが、いかにスムーズに馬場の良い外側の部分を走れるかというのも重要。長い直線の中で馬場の良い部分を通れる馬が有利になります。

<2018年>

<2017年>

<2016年>

こうして近年の新潟大賞典の直線入り口部分のキャプチャを取ってみても、この時点で馬場の外側の好位部分が取れてそこからスムーズに追い出して長く良い脚を使える馬の好走が目立っています。

今年は土曜夜から日曜午前にかけて新潟競馬場は雨予報となっており、どれくらい道悪馬場になるかが難しいところですが、雨が降れば新潟のインは荒れて伸びなくなると思うのでその場合でも外目の好位ポジションが最も有利になりそう。前述の通りで今年は相当に弱いメンバー構成ですが、上記のポジションを取れて長く良い脚を使えそうな穴馬を狙い撃ちたい。

というわけで予想の発表。

 



 

 

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新潟大賞典 2020の印

本命 ◎トーセンスーリヤ

本命は昇級初戦になるがこの程度のメンバーならこの馬で通用しちゃって良いか。

馬柱や戦績は非常に地味なのだが、その成績を改めて見るとその安定感たるや凄まじいもので、ほぼ全てのレースで上がり3着以内 or 3ハロン以内の末脚を記録している。相対的に瞬発力で劣る部分があるためにどのクラスでも勝ち味に遅くなっている感じですが、一度もクラス負けをしたことがなく昇級初戦でいきなり上位に走れている点を見てもこの馬は極端に切れ味さえ問われなければ相手なりに走れるタイプじゃないだろうか。

準オープンでの戦績も非常に地味なのだが、初富士ステークスは完全な外差し馬場でインを通って出し抜けを食らっただけですし、飛鳥ステークスは外差し馬場で伸びない最内を突いて骨っぽいメンバー相手に2着ならまずまず。前走の美浦ステークスもスローペースなので時計は目立っていないが、もう準オープンはいつでも勝てるぐらいの能力があったという感じなんじゃないだろうか。

近走がスローペースからの瞬発力勝負ばかりなので新潟コースで長く良い脚を使えるかという適性面が心配だが、この馬は高速馬場の中京芝2000mでかなりのロンスパ戦で1:58:9の好時計で3着という実績あり。

<名古屋日刊スポーツ杯>
12.8 – 11.4 – 12.4 – 12.0 – 11.6 – 11.7 – 11.5 – 11.5 – 11.7 – 12.2

このようなラップのレースを3番手から最後までグイグイ伸びて3着に走れていますし、今回の条件自体への適性も備えていると考えて良いと思います。加えて、雨の影響が残る馬場に関しても、父サドラーズウェルズ系ですし戦績からもタフ馬場は相対的に苦にしないはず。

条件戦でこれぐらい善戦できていればレッドガランやインビジブルレイズあたりとはそこまで差がないはずですし、ハンデ54kgで有力馬たちとは2kg以上の斤量差があれば十分にここでもやれて良さそう。今回の鞍上が騎乗した時にはある程度位置を取りに行って溜める競馬が多いですし、絶好の中枠という点を考えても考察に書いたような好位外目の絶好のポジションが取れそう。そこからスムーズに追い出すことができればこの程度のメンバーなら3着ぐらいに潜り込んでもなんら不思議はないのでは?

 

対抗 ◯レッドガラン

対抗は適性ベストに見えるレッドガランがスムーズならば堅軸か。

ここ2戦のオープン好走に関してはどちらもタイムランクEなので過大評価は禁物。ただ、条件戦時代のレースぶりや前走内容を見てもスパッとはキレずにじわじわと伸び続けるタイプの馬で、いかにも新潟外回りの持続力勝負は合いそう。母父ロベルトで血統的にも良さそうですし、この枠からスムーズに直線で馬場の良い部分に出せれば好走できると思います。

 

単穴 ▲ブラックスピネル

三番手はここまで相手が弱ければ不安要素もあるがブラックスピネルが面白い。

新潟大賞典は逃げ馬がさっぱりダメなレースでもありますし、今回この馬は去勢放牧明け。常識的に考えれば走れるタイミングではないのですが、この馬は大箱の左回りコースでの単騎逃げは得意条件ですし、昨年も新潟大賞典は5着で新潟記念が4着。新潟記念の1:57:9という時計はここに入れば断然だと思いますし、新潟大賞典の5着にしても伸びない最内を通った上で先着された馬はメールドグラース、ミッキースワロー、ロシュフォール、ルックトゥワイス。今年の出走メンバーにこの4頭ぐらい強い馬はいませんし、それならばマイペースの逃げが叶えば粘りこむ可能性もあって良いんじゃないだろうか。

 

特注 ☆サラス

もうここまで弱いメンバーならばサラスが久々でもいきなりやれちゃったり。

確かに前走のマーメイドステークスはハマった感じではあるが、それでも今回のメンバーの中でスカーレットカラーを後ろから差せる馬がいるかと言われたら微妙。かなり跳びが大きい不器用な馬なので新潟コースは合う可能性もありますし、馬群を捌こうとせずに大外をぶん回してしまえばグイグイ伸びて突っ込んでくる可能性はあると思います。

 

△ エアウィンザー

まともならば能力は抜けていると思うが、骨折放牧明けで能力的にブラックボックス。京都大賞典も距離長かったにしても負けすぎな感じがありますし、この内枠も馬場次第でプラスになるかマイナスになるかがわからない。

 

△ インビジブルレイズ

白富士ステークスは時計のかかる小回りコースしか走らないマイネルサーパスで2着に走れちゃったほどの凡戦で、この馬はスミヨンが完璧に乗っての勝利なのでそこまでは評価できないはず。条件戦時代の走りを見てもタフ馬場では伸びあぐねるので雨が降るのもマイナスだろう。

 

△ ブラヴァス

近走は恵まれる競馬ばかり。確かに良血馬らしくここに来て本格化してはいますが、1勝クラス勝ちがタイムランクEの大凡戦で、2勝クラス & 3勝クラス勝ちは超スローペースを連勝。時計指数的に最下位レベルに値しますし、ここで走れる可能性もあればさっぱりダメな可能性もある馬をこの人気では積極的には買いたくない。

 

△ ダイワキャグニー

どうもここ2戦のレース内容は不満。白富士ステークスも前半部分で絡まれたにせよバテすぎですし、金鯱賞はあれだけ楽なスローペースで行けたにも関わらずサトノソルタスに差されてギリギリの3着というのはどうなんだろう。今回は左回りコースと言っても前走ほどは恵まれないでしょうし、ハンデ57.5kgという点を見ても割引は必至か。

 

△ ギベオン

前走の金鯱賞は確かに直線で前が詰まり気味だったが、超スローペースを考えれば最高に上手い立ち回りでほとんど能力が問われていない一戦。中山金杯ではスムーズに立ち回りながらも完全に伸びあぐねましたし、どうも全盛期の能力から衰えているか57.5kgの斤量が響いていた感じ。今回は馬場次第でプラスになるかマイナスになるかがわからない内枠で57.5kgとなると積極的には買えない。

 

印まとめ

◎トーセンスーリヤ
◯レッドガラン
▲ブラックスピネル
☆サラス

△エアウィンザー
△インビジブルレイズ
△ブラヴァス
△ダイワキャグニー
△ギベオン

勝負度 E

 

推奨馬券

ワイド 9→6,16,10,2,4,7,8,3 本線ベース

ワイド 9→6,16 重ね買い

ワイド 9→6 重ね買い

ワイド 6→16 抑え

三連複 9,6→16,10,2,4,7,8,3 本線

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