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全レースを予想することの重要性

公開日: : 雑記

良く最近頂く質問の中に、

「夏競馬が苦手なんですがどうすれば夏競馬を克服できますか?」

というものがあります。

メルマガでも3名ほどから同じような質問を頂いたので、こちらでそれをお答えすることにいたします。

 

常々、私は競馬の結果を決める3要素として、

「能力」「適性」「状態」

が主なものだという風に述べています。

厳密に言うと、この3つに加えて枠順や騎手、展開といったその他のファクターを加えて結果が決まるわけですが、馬個体に依存する3要素は上記の3つだと思っています。

詳細はビジネス的馬券論というコラムの中で述べていますので、そちらをご参照ください。

 

私自身、夏競馬は得意な方ではないですが、夏競馬で決めていることとして、

 

他のシーズンよりも「能力」<「適性」「状態」の思考で予想する

 

ということがあります。

 

基本的に私は全レース分析でラップタイムを全て把握していますし、前走の不利なども全部メモしてあるので、「能力」があるのに不当に評価されていない馬を狙い撃ちにするのが好きなんです。

ですが、夏競馬は「能力」があてにならないことが多々。

夏は2走使うと馬が弱るとも言われますし、暑さでパフォーマンスを全く発揮できない馬も数多くいます。

ですから、夏競馬は他のシーズンよりも能力思考の馬券を避けて、適性、状態メインの予想に徹するべきかなと思っています。

あなたが適性や血統が得意だと思えばそこを切り口に買えばいいと思いますし、パドックで馬の状態がわかる人であればそこを切り口で買えばいいと思います。

その切り口は人それぞれ違うと思いますが、能力面の切り口から予想すると夏競馬は危ない。

私も「この未勝利レースで上位ならここじゃ強いだろう」という思考で馬券を買って既にこの夏も何度か失敗しています。夏競馬は能力なんて「出来落ち」の一言で全て片付けられてしまいます。

 

まぁ「適性」や「状態」で予想をしたとしても、結果として「出来落ち」なんていうのは夏競馬ではよくあるケース。ですから出来落ちなら仕方がない、というような思考で予想した方がいい。

それならば、

 

人気馬よりは徹底的に穴馬を狙う

 

これが夏競馬の2つ目のセオリーだと思っています。

どの馬も出来落ちのリスクがあるならば、人気馬も穴馬も同じだけの飛ぶリスクがあるわけです。それならば人気で飛ぶリスクを買うよりは、穴で飛ばない妙味を取りたい。これが夏競馬の考えかなぁと思っています。

 

(1) 他のシーズンよりも「能力」<「適性」「状態」の思考で予想する

(2) 人気馬よりは徹底的に穴馬を狙う

 

この2つの思考をメインに据えるだけでもだいぶ違うかなぁと思っています。普段が血統やパドック状態で予想する人はここが1年の稼ぎ時です!夏競馬を苦手と言っている暇はないので頑張りましょう。

 

全レースを予想することの重要性

私がどうして夏競馬は前項のような考え方になったかといえば、そういった経験を数多くしてきたからという理由が大きいです。

どう考えてもここでは能力上位という馬を軸にするも、コーナーで全く手応えなくの大敗。春までの戦績なんて全く関係なく凡走していく馬を多数見てきました。

そして同じくらいの数だけニジンスキーを持っているというだけで意味不明に走ってくる馬を夏に見てきました。

それだけ多くのレースに参加したことによる経験論が形成されているのです。

ここはTargetでデータをいじっているだけじゃわからない感覚です。

競馬観というようなもの、私がビジネス的競馬論の中で「大局観」とも言っている感覚は、レースに参加しなければ身につきません。

 

いろんなところで「とにかくレースは絞って買え」と言うブログやサイトが多いですが、絞って買うべき人は「もう競馬の全てを理解している人」くらいじゃないかと私は思っています。

まだ競馬観を身につけている途中の人はとにかくたくさんのレースに参加すること。ただそれは1レースにたくさん賭けるということではなく、1レース100円でもいいので「予想する行為」が大事だということです。

100円でもいいので賭けると、そのレースは鮮明に頭の中に残ります。その蓄積が競馬観、大局観を形成しあなたの競馬力を飛躍的にレベルアップさせてくれるはずです。

 

以前メルマガか何かで「競馬は英語と同じ」ということを書いた気がします。本当にこの2つ同じような特徴を持っています。

どちらも明確なゴールがないんです。競馬は勉強したとしてどこがゴールなのか、英語も勉強したとしてどこがゴールなのか。

 

そしてどう勉強したらいいかわからない人がどちらも非常に多数存在している。

だから「単語だけやればいい」とか「聴くだけでいい」みたいなス◯ードラーニングみたいな教材がいっぱい出たり、競馬にしても「血統だけわかればいい」「ラップだけ見れればいい」なんていう部分的なアプローチの論法が多数出現してます。

 

冷静に考えてみてください。

競馬も英語もどちらも非常に奥深い世界。知っても知ってもまだ知らないことが出てくるような世界です。そんな分野を勉強する上で、まやかしの部分論で対応できると思いますか??

本当にス◯ードラーニングだけやっていて、英語ができるようになると思っている人がいたらそれは本当にまずいです。

留学すれば自然に英語が話せる?そんなわけないだろ、留学して日本人と遊んでいて英語を喋れない奴なんていくらでも知っている。

 

絶賛競馬勉強中の人には大変突き放すような言い方で申し訳ないんですが、競馬は部分論だけで理解できるほど甘くはありません。

あらゆるファクターの知識を取り入れ、レースで実戦勘を養い、データと経験と感覚をフルに活用して挑んでいくゲームです。

それを「血統だけ」「ラップだけ」みたいな部分論で戦おうとしていること、そもそもが甘いと思います。

 

私自身も未だに日々勉強中。

その勉強の一環が「全レース予想」です。

本当に日々勉強していることを予想する行為を通して更に自分の身に植え付ける、これが一番競馬を知るための近道でしょう。

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」では、不定期ですが月に何度か週末の中央競馬の全レース予想を掲載しています。

8/1(土)も全レース予想を配信予定!!

朝の9:00頃までにはなんとか配信できるよう、いま頑張って予想をしております。

当メルマガでは「すぐに競馬力が身につく!」といったようなス◯ードラーニング的な内容はありません。ですが、確実に一歩ずつでもレベルアップできる内容のもとにほぼ毎日配信しております。競馬予想のスタンスでお迷いの方には真の競馬予想をお教えできるかと思います。

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