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【有馬記念全頭特集】ワンアンドオンリー

公開日: : コラム

UEFAチャンピオンズリーグのBEST16の組み合わせが決まりました。アーセナルは2位通過にも関わらずモナコという最も与し易い相手を引きました。もう何年ぶりでしょう、BEST8に行けるなんて。もう抽選がよかったでもなんでもいいのです。BEST8へ行けば3月までは欧州サッカーを楽しめるのです。今年は決勝応募する予定なので、是非とも決勝へ。。。まぁそれは無理でしょうが(笑)

世間的には最注目カードはバルセロナ×マンチェスター・シティになるんでしょうか。バルセロナもまだルイスエンリケの色が出切れていなくて微妙だし、シティもマンガラが使えなくて守備がかなり不安。一見ノーガードの試合になるとおもいきやどちらも警戒してのロースコアを予想します。有馬記念が終わっても楽しいイベントが続きますね。

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徹底分析ワンアンドオンリー

血統

父ハーツクライ

母ヴァーチュ(母父タイキシャトル)

以前、菊花賞の時にも述べたが、ハーツクライという種牡馬は父系がかなり重い系統のため、母系につける系統によって産駒の特徴が変化する傾向がある。

母系が中長距離系統だと産駒もキレないけどスタミナは腐るほどあるステイヤータイプが生まれやすい。

逆に母系に短距離系をつけると程よくスピードが加わり、中距離GIでも通用する瞬発力が身につく。

事実、現在中距離GIで連対したことのあるウインバリアシオン、ワンアンドオンリー、ジャスタウェイ、ヌーヴォレコルトは全て母系が短距離系だ。ハーツクライ自身に切れ味がないためそこは母系から補填する必要があるのだろう。

 

馬キャラ

日本ダービーこそ先行策から押し切ったが、もともとフットワークが雄大で器用なタイプではない。ゲートもそこまで早いというわけではなく、基本的には後ろから行く脚質の馬だろう。

菊花賞や他の京都コースで惨敗しているようにこの馬は早い足を要求される舞台は苦手。同じく東京コースも得意な方ではなく、ダービーは全てがハマって勝った形。だから私はジャパンカップはハーツクライ産駒でいくら東京2400mが血統的に向くといっても手を出すべき馬ではないと忠告した。

東スポ杯で伸びきれずにラジオNIKKEI杯で差し切ったように、好走するためには周りが止まるコースを必要とする相対的な差し馬と言えるだろう。最も鮮烈なパフォーマンスを見せた弥生賞は中山の激重馬場をトゥザワールドが早め捲りの厳しい展開を作ったおかげでかなりの消耗戦となった。そういう周りが止まるレースで直線に坂があるコースでこの馬のキャラクターは活きる。

 

得意なレース

直線坂があるコースで上がりのかかる展開のレース

ワンアンドオンリーの得意なレースはこうしたレースだ。ゴールドシップと好走パターンは似ていると思うが、まだ馬キャラが前面に出ていないこともあると思うが、ゴールドシップよりは自ら脚を使えるタイプで、直線坂があるコースであればある程度スローでも対応できるだろう。

最速でも34.0くらいの上がりが使えない馬で、京都や東京ではキレ負けする。坂が周りの脚色を鈍らせるコースこそこの馬の真骨頂だ。

ベストコースランキング

1位:中京芝2200m
2位:中京芝2000m
3位:中山芝2500m

中山や阪神でも十分に良いだろうが本質的に最も合いそうなのは中京コース。特に地力勝負の差し決着になりやすい中京芝2200mあたりが一番向くだろうか。

直線が長ければ良いというタイプでもなく、それよりもとにかく前傾ラップになって前が止まる方がこの馬にとっては有利。内回りコースでも前が止まるコースなら十分に狙える。

 

苦手なレース

絶対的な脚を要求される瞬発戦 or 京都コース

ここはゴールドシップと苦手なレースは同じ。

菊花賞は京都コースで早い上がりが使えないこの馬には不向きということで嫌い、ジャパンカップは比較的ゆったりと流れやすい東京2400mへの適性は低いということで嫌った。同世代戦でダービーのように全てがハマって先行抜け出し等ができれば好走もできるだろうが、混合戦では東京も苦手なコースに入るだろう。

 

有馬記念ではどう評価すべきか?

私はラジオNIKKEI杯でワンアンドオンリーを対抗に推し1着、弥生賞、皐月賞でもそれなりに評価して好走。神戸新聞杯では本命に推して1着、とこの馬のキャラは2歳時から把握してきたつもりだ。だからこそ菊花賞とジャパンカップでは大いに嫌った。

今回は中山芝2500mの有馬記念。おそらく今秋で最も条件の向くレースになりそうだ。もし人気をしないのであればかなり妙味がある馬と言える。

だが、コース適性や血統だけで馬を買っていても当たらない。有馬記念でこの馬は秋に4戦目。その中には3000mの菊花賞や古馬一級戦とのジャパンカップも含まれる。橋口調教師が来年のために何が何でもと躍起になってる感もあり、果たして有馬記念まで余力が残っているかは疑問。

また、有馬記念は逃げる馬が見当たらず、一見タフなコースだが展開はかなりゆるくなる可能性がある。そうなった場合に中山適性だけで走ることができるのか?疑問は残る。

総じて人気がないのであれば穴として狙ってみて面白い馬と言える。

 

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