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JBCクラシック2017の予想を公開!

公開日: : 地方レース考察・予想

JBCクラシック2017(大井2000m)の予想です。

11月3日に大井競馬場で開催され発走時刻は17:10です。出走馬はアウォーディー、アポロケンタッキー、ケイティブレイブ、ミツバ、グレンツェントなど13頭。大井競馬場2000mで行われるJpnI戦です。

 

【多くて5頭】アルゼンチンは少点数で3連単がとれるレース [PR]

最近の荒れ競馬で学んだことは、的中率の向上。
新聞やネットで公開している印がどれだけあてにならないか実感しました。

全レースで言えることですが、私のこの検証方法を使えば、
どんな荒れたレースも的中へ近づけることができるでしょう。

では、今年のアルゼンチン共和国杯(G2)
オッズと、的中率と言ったらコラボ指数。この2つを使って検証します。
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比較的荒れる事がなく、3連単的中率は高いでしょう。
点数を絞って当てたいところです。

過去3年を見ると、
============

2016年 芝:良

・馬券内:単勝人気順/コラボ指数の順位
【2-4-3人気 / 1-2-6位】

コラボ指数上位6頭で馬券購入
3連単 11-05-13 8,290円 的中
コラボ指数1位 単勝390円 的中

ーーーーーーーー

2015年 芝:重

・馬券内:単勝人気順/コラボ指数の順位
【1-4-3人気 / 1-15-4位】

コラボ指数上位6頭で馬券購入
3連単 15-14-18 14,570円 不的中
コラボ指数1位 単勝210円 的中

ーーーーーーーー

2014年 芝:良

・馬券内:単勝人気順/コラボ指数の順位
【2-4-3人気 / 1-2-4位】

コラボ指数上位6頭で馬券購入
3連単 03-09-11 14,480円 的中
コラボ指数1位 複勝230円 的中

============
これをまとめると、
アルゼンチン共和国杯(G2)の3連単的中へ最も確率の高い馬券構成は、
・単勝オッズ 1.2.3.4人気
・コラボ指数1位.2位.4位

さらに、2017年アルゼンチン共和国杯(G2)11月5日(日)は晴れ予報。

芝:良
 となるはずなので、

・単勝オッズ 2.3.4人気
・コラボ指数 1位.2位

この5頭まで絞れる。
さらにこの5頭がかぶれば、4頭or3頭と頭数を絞って高確率で3連単的中を狙える。

アルゼンチン共和国杯(G2)3連単的中を狙うなら、
コラボ指数、1.2位をチェックしてもらいたい。


全レース対応、的中率特化型「コラボ指数」
調べれば調べるほど、穴馬もまるわかりです。

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JBCクラシック 2017予想

過去のレース傾向

毎年コースが変わるので過去の比較はあんまり意味がないか。頭数が少ない地方交流GIなので、さすがにここは中央馬同士でのガチンコの力勝負になりそう。地方馬で通用しそうな馬はいませんし、中央馬だけに絞って予想をしてしまって良さそうです。

 

今回のJBCクラシックの予想ポイントは「現在の中距離ダート路線は絶対的な存在がいない」という事がまず一つ目のポイント。

ホッコータルマエが引退して以降、この路線は王者不在になっておりアウォーディーがなんとか相対的な王者ポジションにいる感じ。そのアウォーディーにしても絶対的な存在ではなさそうで、毎回GIをやるたびに勝ち馬が変わっています。

昨年からのダートGI路線の勝ち馬を見ていっても適性大のコパノリッキーの左回りマイル戦を除けば、ほとんどのGIレースで勝ち馬が違うような事態。一時期はスマートファルコンやエスポワールシチー、ホッコータルマエといった馬が1年のダートGIを独占していたような時代ではないという事です。

 

そう考えると今回のJBCクラシックでも抜けた能力の馬がいるとは考えにくく、大井ダート2000mへの適性や展開面が重要になってきそうな感じがします。

逃げるのは陣営コメントを見てもオールブラッシュで間違いなさそうな感じ。

あれだけ今までは逃げにこだわっていたケイティブレイブですが、どうも帝王賞での差しの勝利から陣営に戦法の迷いが出ている感じで、ここはオールブラッシュが枠順的にもスッとハナを奪うと思います。

外枠を引いたアポロケンタッキーは前走と同じくガシガシ押してポジションを取るはずで、アウォーディーは内枠からスーーッとポジションを取るんじゃないでしょうか。

 

ケイティブレイブは前走のような直線での追い比べ勝負になるのが一番嫌なはずで、恐らくはオールブラッシュがスローに落としてくれば競りかけていくはず。3〜4コーナーぐらいでケイティブレイブがオールブラッシュを競り落とすような展開になりそうで、スパートは速くなりそう。最後の直線はそれなりに位置が取れた馬のポテンシャル追い比べ戦になりそうで、そういった勝負に強い馬を買えばいいんじゃないでしょうか。

というわけで予想の発表。

 

 

JBCクラシック 2017の印

本命 ◎

本命はこの条件でのガチンコ追い比べ戦ならこの馬が一番強い。

もともと現在のダート中距離路線で一番強いのはこの馬と見ているが、どうもズブズブの基礎体力重視タイプなだけに中央のダートではスピード負けしてしまう印象。スタートも大して速くないので多頭数の中央ダートでは位置が取れずに後ろでもがいて終わるケースが多い。

ただ、ある程度の位置が取れて直線での追い比べポテンシャル勝負に持ち込めばこの馬は半端なく強いはずで、そういうレースになりやすい大井2000mならこの馬が現役最強でしょう。

近走で唯一崩れた帝王賞は遠征帰りの疲れもあったでしょうし、内枠でスタート直後に外から切り込まれて位置を確保できなかったロスが大きかった。その結果、向こう正面からスパートする厳しい展開になり、さすがにそれでは直線では伸び切れなかった。

昨年の東京大賞典や前走のレースぶりを見ても、この鞍上はこの馬に乗るときは徹底した先行策の意図が見えますし、今回は鞍上の意思さえあれば前目のポジションが取れそうな外めの偶数枠という絶好の枠が引けました。どう考えても休み明けよりも叩いた方が良さそうな大型馬ですし、前走の1800mよりも2000mの方がいいタイプ。スローよりもある程度ペース流れて地力勝負になった方がいいタイプでしょう。

この舞台ではスローペースでアウォーディーやサウンドトゥルーに力の違いを見せていますし、ミドルペースで流れての外めの3番手追走ぐらいなら圧勝まであっていいんじゃないかと見ています。

 

対抗 ◯アウォーディー

対抗は堅実にアウォーディーが上位争いになってきそう。

現在のダート路線の中心とも言える馬だが、今までの実績を見てもJBCクラシックが1勝だけでとてもこれだけでは威張れるものではない。タイトルが少ないのはダートデビューが遅かったことや順調に使えなかった事もあるが、ハナに立つとソラを使う事と体力タイプではあるが決め手に欠けるという事も大きい。

こういう基礎体力タイプは加齢での衰えがそう早くは来ないはずなので、まだ衰えは気にしなくて良さそうで、インの3番手ぐらいからしっかりと伸びて馬券圏内は確保しそうだが、追い比べで抜けた能力がある馬ではないので頭にくる事は恐らくないでしょう。

 

単穴 ▲ケイティブレイブ

能力は最上位級だがどう乗るかが鍵になるのがケイティブレイブか。

平安ステークスで超ハイペースを途中から捲って先行してギリギリまで粘ったのを見ても現在のダート中距離路線では1、2に強い馬。ただ川崎記念や日本テレビ杯の内容を見ても接戦の追い比べに持ち込んでしまうとダメな馬。

そういう意味では逃げられそうなメンバー構成なら堅いと見ていたが、ここはオールブラッシュがいるので福永騎手の乗り方が鍵になりそう。早めにオールブラッシュを潰して抜け出して先頭のような競馬なら圧勝までありそうだが、後ろを引きつけ気味で直線の追い比べに持ち込んでしまうと馬券外まであり得る。

恐らくは帝王賞の追い込み戦法はマグレに近いはずで、有力馬が軒並みドバイ帰りで自滅してくれたおかげもあった。頭の可能性はあるがピンかパーというイメージで買いたい。

 

特注 ☆サウンドトゥルー

差し勢ならサウンドトゥルーの能力が抜けているでしょう。

前走はスローペースで途中で楽に動いて押し上げられたとはいえ最後の末脚は見事。7歳馬ですがまだまだ現役上位の能力はあるはずで、ここもまず掲示板内に走ってくるのは確実か。

ただ位置を取りに行くと末脚が甘くなるタイプの馬なので、地方交流のガチンコのポテンシャル勝負よりは中央ダートの激流展開待ちタイプ。ここで差し届かずのチャンピオンズカップ好走という方が想像しやすい。

 

△ グレンツェント

もし休養で走る気持ちが戻っていたらグレンツェントの一発だけは警戒しておきたい。

もともと今のダート路線は層が薄く、昨年の秋のこの馬の活躍ぶりならば今頃ダート界の王者になっていてもおかしくないもの。どうも近2走は気持ちの面で走るのを止めている感じで、ネオユニヴァース産駒だけに気難しい面があるのか。ちゃんと走ればここでも十分に通用しておかしくなさそうなので抑えてはおきます。

 

印まとめ


◯アウォーディー
▲ケイティブレイブ
☆サウンドトゥルー
△グレンツェント

勝負度D

 

JBCスプリント及びJBCレディスクラシックの予想はメルマガ限定配信となります

11/3(金)の午前中にメルマガにて配信予定ですのでお楽しみに。

 

ちなみに現在、徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」では、

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メルマガの詳細に関しては以下に書いておきますので、ご興味ある方はお読みください。

 

今週がメルマガ購読が一番お得な日です!

さて、早いもので2017年もなんと11月になりました。

月初になったということで徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。

 

今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。

その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。

正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。

 

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毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います

週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

 

さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を簡単に紹介しましょう。

 

【月曜日】重賞回顧データ配布

【火曜日】競馬力に直結する週間コラム

週1で良いのでコラム的なものを書いて欲しいというリクエストを多数頂きました。火曜日に競馬力に直結する週間コラムを配信させていただこうと思います。取りあえげるテーマ等はリクエスト頂ければ反映します。

【水曜日】全レース分析

水曜日には前週に行われた全レース分のデータを配布します。

スクリーンショット 2015-12-31 15.45.42

スクリーンショット 2015-12-31 15.46.00

エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルになります。

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

 

また、エクセルでの全レース分析データの配信と同時に、メルマガ内にて前週の全レースの中で不利を受けたりペースに泣かされたりして次走は狙い目だと思われる馬を多数ピックアップしてお伝えしております。

↓こんな感じ↓

この次走注目馬リストをnetkeibaのMy登録馬に書きいれたり、JRA-VANのMy登録馬に書き込んでおけば、その馬が次に出走してきた時には狙い目が丸わかり!他のファンよりも間違いなく一歩先へ行った予想ができると思います。

【木曜日】新馬戦レビュー

木曜日は前週のレースの中でも特に新馬戦だけを抜き出して、そのレースレベルや勝ち馬の将来性についてを配信しております。

↓こんな感じ↓

水曜日に全レースの回顧を配信した上で、新馬戦に関してはここまで細かいレビューを出しています。まず他ではここまでの回顧は出していないでしょう。とにかく競馬を極めたいマニアな方のために新馬もここまでやっちゃいます。

【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。

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このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。

【不定期】地方競馬の予想

地方競馬の予想はメルマガ限定コンテンツとさせていただきます。

 

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

 

いまご登録頂ければ本日の回顧号からすぐにお読み頂けますので、是非とも今週分からお試しにお読みいただければと思います。

 

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