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富士ステークス2020の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2020/10/26 重賞レース考察・予想

富士ステークス2020(東京芝1600m)の予想です。

10月24日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はラウダシオン、サトノアーサー、スマイルカナ、ケイアイノーテックなど。東京競馬場の芝1600mで行われるGIIです。

 

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富士ステークス 2020予想

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富士ステークスの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

東京競馬場は開幕してから2週ともに土曜日に大雨が降っての道悪馬場。雨が降っている最中は外差し傾向でしたが、先週の日曜日は乾いて明らかにイン先行有利な馬場になっていましたし、ちょっと変な天気が続いているせいで非常に読みづらい馬場傾向と言える。

「2週続けての降雨の中での競馬によりコース全体の内柵沿いを中心に傷みが進みました。特に3コーナーから4コーナーの傷みが大きい状態です。」

なかなかJRAの馬場発表でここまで馬場の傷みを強調することもないですし、まだ3週目ではありますがかなりタフな馬場になっているのは間違いなさそう。そこに今週は金曜日に雨が降って、土曜日は逆に晴れと。。。もう正直、土曜時点での東京競馬場の馬場がどんな感じになるのかは想像がつきません。

ただ、東京競馬場の芝コースの中でも芝1600mは枠順バイアスや馬場バイアスがそこまで発生しにくいフラットで公正な条件という印象。馬場の推測が非常に難しい状況ではありますが、その中でもこの富士ステークスはある程度ガチンコで能力が問われるフェアなレースになると見て良さそう。

 

そんな感じで馬場に関してはある程度無視をして(全馬フラットと見て)予想をしていきたいのだが、今回の富士ステークスの重要なポイントは12頭立てのうちの約半数の5頭が3歳馬ということだろう。

どれも重賞実績やGI実績があるので人気になりそうですが、今年の3歳世代は何度も書いている通りでコントレイル、サリオス、デアリングタクト、レシステンシアの4頭以外は世代レベルが低いと見て良さそう。実際に今までで3歳馬で古馬オープン以上のレースで勝利したのはサリオスとスマイルカナだけですし、巷で言われている通りに今年の3歳馬は一部を除けば弱いと思います。

それはマイル路線でも同じことが言えそうで、一見すると走破時計が速くてハイレベルに見えたニュージーランドトロフィーの上位組も、ルフトシュトローム、ウイングレイテスト、アブソルティスモと言ったところが古馬混合戦で全く見せ場なく惨敗。

マイル路線も3歳世代のレベルは低い

と断言してしまって良さそうですし、それでいて今回はその3歳世代が人気の中心になりそうなメンバー構成。もう3歳世代ではなく、ハイレベルなメンバーたちと戦ってきた古馬の地力を信頼するべきと見ていいでしょう。

というわけで予想の発表。

 



 

 

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富士ステークス 2020の印

【本命 ◎9 ケイアイノーテック】

早々に大きなタイトルを制した後は低迷が続いていたが、調子を落としていたというよりは適性外条件を使われたり積極策をとって脚が溜まらなかったりしていただけ。どうも当時の主戦騎手だった藤岡祐介騎手がこの馬のキャラをよく理解していなかった感じで、前半部分からガンガン攻める騎乗で脚が溜まらないレースが続き、それを見た陣営がマイルが合わないのかと見て条件を迷走していたような感じだった。

特にこの馬自身がスランプに陥っていたというよりは、マイル戦で脚を溜める競馬ができればいつも走れている馬で、マイル戦で10番手以下の位置からじっくり溜めて末脚を活かす競馬をした時は毎回のように上がり3位以内の末脚が使えている。特に2走前は化物級のメンバー揃った中で外から強気の競馬をしながら直線入り口ではあわや馬券圏内というレースぶり。間違いなく今年のマイル路線の中では最もレベルが高かったレースでしょうし、上位2頭は歴史に名を残すレベルの化け物ホース。そんな馬たちとこれだけの差で走れていれば今回の弱い3歳馬相手では確実に格上の存在だろう。

前半部分で溜めなきゃダメな馬ですが、大跳びでそこまでスパッとはキレないので小回りコースや直線の短いコースは合わず、明らかに左回りの大箱向きの馬。近走内容からも前半部分をじっくり溜めればある程度は早めに仕掛けても長く良い脚が使えることが判明してきた感じで、今回は主戦騎手で陣営コメントも「途中から捲り気味に長く良い脚を使う形で」と2走前と同じ戦法をオーダー。そういう競馬をするにはこの少頭数もベストと見て良さそうですし、ここは久々の重賞勝利まであっていいんじゃないでしょうか。

 

【対抗 ◯5 ヴァンドギャルド】

前走の安田記念は若手の鞍上が焦って早めに仕掛けてしまって脚が溜まらず。マイラーズCを見ても脚を溜める競馬でズドンと末脚を活かすスタイルが合うだろう。母父モティヴェイターという血統背景からタフである程度は時計がかかる馬場は良さそう。本命にすることも考えたが、藤原調教師が明らかに泣きのコメントを出しており、ちょっと状態面に不安がないかは心配。

 

【単穴 ▲10 ペルシアンナイト】

前走はノームコア、ラッキーライラックというGI馬を相手に2着好走。まだ能力健在というところを示した。最近はマイルでは結果が出ていないが、タフ馬場のマイルCSで結果を残したようにある程度時計がかかる馬場の方が良さそうな感じはあり。今の東京芝なら安田記念ぐらいのこの馬の走破時計ぐらいで決着しそうですし、足りる時計にさえなれば今回のメンバーなら能力上位と見ていいんじゃないだろうか。

 

【特注 ☆7 スマイルカナ】

数多くエントリーしている3歳勢の中では唯一この馬だけはある程度評価する。前走の京成杯オータムハンデは風の影響か前残り馬場になっていたのであんまり評価もできない内容。ただ、この馬は桜花賞で酷い馬場と厳しいペースの中でレシステンシアと競り合っての3着は優秀。今回出走する3歳馬の中では一番強そうですし、東京芝がどんな馬場になるのかわからないので前残りは警戒したい。

 

【△4 サトノアーサー】

関屋記念で久々に重賞を制したが、平坦コースの新潟でだらーっと長く脚を使えたのがハマった感じ。戦績からも坂のあるコースは苦手としていますし、低レベルだった東京新聞杯でも4着止まり。3歳勢よりは評価したいですが、それでもこのぐらいの評価でいいんじゃないだろうか。

 

【×2 タイセイビジョン】

そもそもNHKマイルカップ好走組は次走以降で活躍できないというのが毎年の恒例。それに加えてこの馬は内枠先行有利のレースで伸びあぐねて4着なので評価は微妙。アーリントンCも朝日杯FSも展開が完全にハマった感じがしますし、本質的には激流の芝1400mの消耗戦でこそ良さが出るタイプか。今回は古馬混合戦となると厳しいんじゃないだろうか。

 

【×8 シーズンズギフト】

折り合い難があるのでマイルは良いと思うが、紫苑Sはインで完璧に捌いての3着。NZTはルフトシュトロームとウイングレイテストが古馬混合戦で何もできませんでしたし、フラワーCは上位馬が軒並み低調。今回が初めての東京コースになりますし、低レベルな3歳世代の2軍レベルというのも気になるところ。特に推せる点はないだろう。

 

【×11 ラウダシオン】

そもそもNHKマイルカップ好走組は次走以降で活躍できないというのが毎年の恒例。それに加えてこの馬は完全に馬場や風に恵まれておこぼれでNHKマイルカップを勝ったような感じで、朝日杯FSのレースぶりを見てもマイルでは距離が長いだろう。さすがに今回は人気になりそうだが、この斤量で初の古馬朝鮮で距離の長いマイル。強調できる要素が何もない。

 

【×12 ワーケア】

低レベルな3歳世代の過大評価馬の1頭で前走は1番人気だったがバッサリ切って凡走。もう3歳馬はレベルが低いとみられて今回は人気を落としそうだが、そういう時に嫌っても今の競馬のオッズでは意味がない。ここ2戦は距離が敗因だった可能性もありますし、アイビーSのレースぶりからも東京マイルならやれる可能性は残されている。ルメール騎乗でも人気がないなら抑えておいていいはず。

 

【×6 レイエンダ】

前走の函館記念は展開が厳しかったにしても負けすぎ。東京新聞杯も低レベルなメンバー相手に負けていますし、ここに入っても強調はできないだろう。ただ、いつ走るかわからないムラ馬ではあるので、人気を落とすような今の競馬のオッズだと抑えておいた方が良さそう。

 

【推奨買い目】

三連複 9→5,10,7→5,10,7,4,2,8,11,12,6 本線ベース

三連複 9→5,10,7,4 重ね買い

三連複 9,5→10,7 重ね買い

馬連 9→5,10,7,4 本線ベース

馬連 9→5 重ね買い

馬単 9→5,10,7,4 ボーナス ※単勝が10倍つくなら単勝でいいかも

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは安田記念の内容からも東京コースなら能力最上位に見える◎ケイアイノーテックがほどほどのオッズで買えるなら面白いはず。相手も展開利があって3歳勢の中では一番強そうな☆スマイルカナ以外の3歳馬は軽視して良さそうですし、素直にGI善戦級の力ある◯ヴァンドギャルドとGI馬の▲ペルシアンナイトを上位評価とします。

本命馬の不安はタフな馬場を苦にしないかということだけ。それさえこなせば頭数や戦法も合うと思いますし、勝ち負けまで来てくれそう。三連複が上手く跳ねてくれた上で過剰人気の3歳馬を嫌った馬連や馬単まで取れると最高だ。

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