【マーチステークス2019の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

マーチステークス2019(中山ダート1800m)の考察です。

3月24日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:30です。出走馬はテーオーエナジー、ハイランドピーク、ヒラボクラターシュ、センチュリオンなど。中山競馬場のダート1800mで行われるGIIIです。今回の記事では過去データやレースラップ、血統、予想オッズなどを考察いたします。

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ーー殿堂的中買い目ーー

02月23日中山11R
三連単7-1-6/24点/各500円1,519,500円

エメラルエナジー。。。
先週エメラルファイトがきてましたが、今年はエメラルは外せないかもですね（笑）
ーー他高回収率ーー

3月16日中京1R/ワイド9-12/3点/各10,000円→101,000円

3月09日阪神2R/三連複2-11-13/15点/各2,000円→72,800円

3月03日阪神3R/三連複3-7-10/15点/各2,000円→116,800円

2月24日中山2R/馬連5-145点/各5,000円→159,000円

2月23日小倉3R/ワイド3-10/3点/各8,000円→80,800円

2月11日東京5R/三連複1-7-9/15点/各2,000円→242,400円

2月11日東京4R/馬連7-12/5点/各5,000円→178,000円

2月10日東京1R/複勝7/1点/10,000円→36,000円

1月19日中京1R/ワイド5-6/3点/各8,000円→112,000円

もちろん外れもガミもあります。ですがこの他にも複勝・ワイドなど回収率120、130％などもあるのでちょこちょこ積み上げて今年全ベタ買いしても収支は100万プラスに近いです。

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マーチステークス 2019 考察

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レース傾向

ダート馬にとってのメインシーズンはマイルチャンピオンシップ南部杯がある10月頭ぐらいからフェブラリーステークスが行われる2月ごろまで。その期間に大レースが隣接しており、一流のダート馬はフェブラリーステークスが終わればドバイに行かない限りは休養に入る。そのためにマーチステークスが行われるこの時期はそもそも実績あるダート馬が活動していない上に、同時期にダイオライト記念や名古屋大賞典まであるのでメンバーも分散される。その結果としてこのレースは毎年オープンに毛がが生えたぐらいのレベルにしかならない。

そんな時期に行われるレースであるが、今のダート界はちょっと様相が違う。レベルの低かった古馬路線が伸張著しい４歳馬に駆逐されているような構図になっており、まだ賞金をちゃんと積んでいない強い４歳馬たちがこの時期も活動しているような感じ。チュウワウィザード、グリム、テーオーエナジー、ヒラボクラターシュといった馬たちがこの時期も活動しており、その中からテーオーとヒラボクがマーチステークスに出てくることで例年以上のレベルになりそうだ。

中山ダート1800mというと、ペースによって前が残ったり差しがズバッと決まったりする難しいコースではあるが、1600万以上の条件になると余程のことがない限りは前に行く馬がそう簡単にはバテない。このマーチステークスでも近年のレースを見直しても外をぶん回しての差しが決まるケースはほとんどなく、道中で上手く立ち回れた先行好位組の活躍が顕著だ。

POINT1 → メンバー集まりにくいレースではあるが、今のダート界は４歳馬が強いので今年はレベルが高そう。

POINT2 → 上級クラスの中山ダート1800mでは差しは決まりにくい。先行好位組の立ち回り上手い馬が有力。

条件戦クラスでは中山ダート1800mは前半1000m=62秒を切ればハイペースと見て良いが、さすがにオープン、重賞となれば62秒ぐらいでは楽なペース。前半1000m=61秒を切るぐらいで速いペースと考えた方が良さそう。

この条件は平気でレース上がりが38秒〜39秒台ぐらいかかるスタミナ戦になりがちだが、オープン重賞レベルになると前の馬はそう簡単には止まらない。基本的にはレース上がりも37秒台後半ぐらいで落ち着くことが多く、そうなるとなかなか速い上がりを出しづらい中山ダートでは後ろからズバッと差してくるのは難しい。

今年は有力馬のほとんどが先行タイプ。テーオーエナジー、ヒラボクラターシュ、ハイランドピークが激しく前でやり合うような展開になった場合は、その１、２列後ろの馬にも十分チャンスがある展開になるかもしれない。

POINT1 → スタミナ勝負になりやすい条件ではあるが、重賞レベルでは上がり37秒台後半で落ち着くので差しは決まらない。

POINT2 → 今年は有力馬が先行タイプが多く、どれくらいやり合うかがポイントに。

もともとロベルトの血統がやたらと走っていたレースではあるが、近年はキングマンボとの活躍が顕著。キングマンボの血統は芝でもそうだが、コーナー４回の小回りコースで立ち回りと持久力を活かせる舞台で非常に強いですし、立ち回りが重要になるこのレースでは重要ということか。

またヴァイスリージェントの血を持つ馬も活躍中。クロフネ産駒などもそうだが、だらーっと長く良い脚を使える馬が多く、あんまりスパッという速い脚が要求されないこの条件では活躍できるんだろう。

POINT1 → 以前はロベルトの血が大活躍していた。

POINT2 → 近年はキングマンボとヴァイスリージェントが大活躍中。

中山ダート1800mのオープンを連勝しているテーオーエナジーが１番人気になるか。ローテーション的にどうなのかは微妙だがヒラボクラターシュも人気間違いなし。その２頭にハイランドピークを加えた３頭が４番人気以下を引き離した人気になるか。

おそらくそれなりに人気になると思うのですが、この馬は典型的な好走凡走を交互に繰り返すタイプ。前走で好走した次の今回は非常に買いにくい。加えてこの馬やその兄を見ても完全なサウスポーに見えますし、右回りの今回は手を出しにくい。

もう2019年も3月です。皆様のこれまでの競馬ライフはどんな感じだったでしょうか。

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さて、2019年も３月になりました。

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もちろんこれだけでは満足せず、、、

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さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。

【火曜日】先週の重賞回顧

火曜日に先週の重賞回顧を配信します。後ほど下記に詳細を書いておりますが、金曜日に配信する重賞まとめデータに結果を書き入れた形のPDFファイルとしても配信します。

【水曜日】地方競馬の重賞予想

地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。だいたい地方競馬の重賞は水曜日に行われるので、水曜日にメルマガにて予想を配信しております。

※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。

【木曜日】中央競馬の全レース回顧

木曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。

各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。

そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、

エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています！

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。

【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。

このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

【不定期】海外競馬のレース予想の配信

最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定！！

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

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