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北九州記念2021の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2021/08/25 重賞レース考察・予想

北九州記念2021(小倉芝1200m)の予想です。

8月22日に小倉競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はジャンダルム、アウィルアウェイ、モズスーパーフレア、ファストフォースなど。小倉競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。

 

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今週はなんといっても北九州記念が面白い!!
今年の小倉重賞はとにかく荒れまくっていますからね
5つの重賞で1番人気は1勝2着1回のみ、2番人気3番人気4番人気は壊滅で1頭も好走できていませんから3連系はもとより馬連でもすべて中穴以上、堅い決着は1つもありません

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北九州記念 2021予想

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予想の根拠

今年の北九州記念は「CBC賞の時との馬場の違い」が重要なファクターになると見て良さそう。もうCBC賞の時の小倉の馬場は条件戦でも1分6秒台が出るような史上最速レベルの超高速馬場。そんなわけで逃げた馬が必ず勝ち負けになるような馬場コンディションの影響で先行争いが激しくなり、結局はハナを取り切ったファストフォース以外は先行馬が全滅という特殊な展開になりました。

今開催の小倉芝は開幕週から大雨の影響を受けたことでCBC賞の時とはまるで異なる馬場になっている感じ。当初の予報よりは雨の影響を受けないで済みそうなので時計こそ1分8秒前後ぐらいは出るでしょうが、すでに土曜日の時点で完全な外差し馬場だった感じ。まだ土曜時点ではラチ沿い1頭分ぐらいは伸びる馬場だったので逃げ馬の粘り込みもありましたが、日曜に使い込まれることでそこも伸びなくなる可能性は高い。おそらく今年の北九州記念は完全な外伸び馬場での開催になるだろう。

そんな馬場でモズスーパーフレアとファストフォースという快速馬が2頭いるとなればハイペースはほぼ確実。馬場の悪い部分を通った内枠先行馬は壊滅状態になりそうですし、狙い目はモズスーパーフレアの作る激流に対応できて、なおかつ馬場の良い外側を通れる馬じゃないでしょうか。

というわけで予想の発表。

 



 

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北九州記念 2021の印

【本命 ◎17 ヨカヨカ】

スムーズさを欠いた葵ステークスのレース内容を見ても、スプリント路線で3歳世代トップクラスであるのは間違いなさそうで、例年のサマースプリントシリーズの傾向なら世代上位の3歳馬が軽い斤量で出走できれば古馬一線級とも互角に戦えるはず。そんな事もあってか古馬初挑戦の前走でも人気に推されたが、特殊な超高速馬場でのハイペース戦を無理矢理に前付けして3コーナーでもインから早めに仕掛けるような競馬になり、全く息の入らない苦しい競馬になってしまった感じ。それでも直線は一旦伸びていましたし、上位馬とそこまで差のない着順でまとめたのは改めてレースを振り返ってみると評価できそう。

その前走はテン乗り騎手で前しか来れない特殊馬場という事もあってチグハグな競馬になってしまいましたが、今回は主戦騎手に手戻り。この騎手が乗ったこれまでのレース内容を見返しても、道中で一旦は息を入れる競馬で最後はしっかりと脚が使えていますし、今回もそういう騎乗をする可能性が高い。

前走で前半3F=32.3という激流を前付けするという経験をした事で北九州記念特有のハイラップにも戸惑わないでしょうし、外枠に位置を取れそうなタイプがあまりいないことを考えてもモズスーパーフレアを遠目で見るぐらいの外目4〜6番手ぐらいで競馬ができそう。前述の通りで道中でそれなりに息を入れられれば最後までしっかり伸びてくると思いますし、全馬の中でも最も馬場の良いところをスムーズに通る競馬ができそう。早めに仕掛けすぎての差し勢のビッグウェーブは若干怖いが、仕掛けのタイミングさえ間違えなければここは勝ち負けまで持ち込めていいと見ます。

 

【対抗 ◯11 アウィルアウェイ】

差しが決まるレースにさえなればGIでも突っ込んでこれる馬で、今回は外伸び馬場も枠順も展開も全てが向きそうな感じ。前走のCBC賞ではいつもより位置を取って最後は素晴らしい脚を見せていましたし、今回も同じ斤量でさらに差しが効く馬場となれば順当に上位評価でいいんじゃないだろうか。

 

【単穴 ▲7 ジャンダルム】

母は名スプリンターのビリーヴという配合ながらずっと長い距離を使われていた馬で、前走でようやく1200mを使われて圧巻のレースぶり。ハイレベルな阪急杯でインディチャンプに先着したレースぶりや、前走内容、血統背景などからもおそらく能力は重賞、GI級。

福永騎手は過去2年の小倉芝1200mで脅威の複勝率70%を記録していますし、直近2回の小倉芝1200m重賞もレッドアンシェル、ピクシーナイトでどちらも完璧な騎乗で勝ち負けまで持ち込んでいる。そんな福永騎手なら馬場を見越して4コーナーでじわっと外めに持ち出すようにエスコートすると思いますし、今回は57.5kgという斤量がどうかだがそれ以外は特に評価を落とす理由がない。

 

【特注 ☆16 アスコルターレ】

この馬は展開がドンピシャにハマったとはいえマーガレットSの内容が秀逸。その後も毎回のように最速に近い上がりは使えており、基本的には脚を溜める競馬で展開待ちの馬か。そんな馬が前走の福島テレビオープンでは突如として先行することができたが、ハイペースを前付けしたことで脚がたまらなかった感じ。自身の戦法を崩したことが敗因に見えますし、負けたことよりも前半32秒台後半のハイラップ先行策を経験できたことをプラスと見たい。

今回は前走の反省も踏まえて控える競馬になると思いますし、そういう競馬をするにおいて藤岡康太騎手は末脚を引き出す技術に関してはピカイチに上手い。ハマり待ちにはなると思うが、ここまで人気ないなら面白い。

 

【△4 ノーワン】

毎回それなりに差してはくるのだが、差し届かない程度に絶妙に差してくることが多い。今回は外伸び馬場濃厚で雨で時計がかかるのも良さそう。果たしてどこまで差し込んでこられるか。

 

【△9 シゲルピンクルビー】

これまでのレースぶりを見ても典型的な1400m巧者という感じ。前走は初めての1200m戦でスピード負けしていたように見えましたし、今回はさらにテンのスピードが問われる小倉コースとなると・・・許容範囲の枠が引けましたし、重賞勝ちの実績に敬意を評して△印は打ちたい。

 

【△12 モズスーパーフレア】

ここに入れば実績最上位というのは誰もが認めるところ。とにかくスピードを押し出してこその馬なので小倉芝1200mのような条件はベストに近いと思うが、今回は外伸び馬場はどう考えてもマイナスなはず。土曜日こそ逃げ馬1頭分はラチ沿いがそこそこ伸びる馬場になっていましたが、日曜は北九州記念までに芝のレースが5鞍組まれており、さすがにメインレースの頃にはインが死んでいる可能性が高い。直線半ばぐらいまでは見せ場を作るとは思うが、最後は外差し勢のビッグウェーブに飲まれる可能性の方が高いと見ます。

 

【△14 レッドアンシェル】

昨年の北九州記念覇者。スプリンターズSでも一瞬は突き抜けるかという脚を見せながら急坂で伸びあぐねており、おそらくこの馬は平坦巧者なんだろう。昨年の北九州記念から坂コースしか使われていないのでここは走れる条件だが、久々で58kgとなると走れる状態にあるのかは気になるところだ。

 

【△15 メイショウキョウジ】

なぜか小倉コースだけはやたらに走る馬。調子を落としていたように見えた北九州短距離Sでも小倉というだけでいきなり復活しましたし、この馬は小倉で今の馬場で外枠となると印は打ちたい。

 

【△18 ボンボヤージ】

前走は少頭数で相手に恵まれた感じもあり、走破時計1:06:9も超高速馬場だったのでそこまで強調できるものでもない。ただカオス馬場だった淀屋橋Sを除けば1200mではまだ底を見せておらず、4歳のロードカナロア産駒の成長期という点を考えれば一気の上昇もありそう。何よりこの外枠からそれなりの位置で競馬できると考えれば印は打つべき。

 

【消1 ボンセルヴィーソ】

一連のレース内容を見ても中山マイルの立ち回り戦でこそという馬。明らかに1200mでは忙しいと思いますし、スプリント重賞ではいつものように前には行けず、後ろでもがいて終わってしまうんじゃないだろうか。この内枠も明らかにマイナス。

 

【消2 エングレーバー】

準オープン勝ちは1400mで圧巻のパフォーマンス。折り合いが難しい馬だけに距離を短くすることで良くなってきたか。ただ、今回は1200mの激流が舞台。スプリント要素に欠ける血統配合ですし、この条件ではさすがに忙しいんじゃないだろうか。この内枠も明らかにマイナス。

 

【消3 コンパウンダー】

条件時代から展開待ちのような感じだった馬。オープン昇級後は完全にスピード負けしている印象ですし、ここは激流で前が止まったとしても厳しいんじゃないだろうか。

 

【消5 ロジクライ】

もう年齢的に衰えている感じもあり、そもそもハーツクライ産駒で短距離適性がそこまで高くなさそう。今回は頓挫明けにもなりますし、普通に厳しいんじゃないだろうか。普通に枠も厳しい。

 

【消6 ファストフォース】

戦績を見ても夏馬な感じで、前走は長期休養明けをものともせずに重賞勝ち。とはいえ前走のCBC賞は異常な超高速馬場で逃げられたのが良かった感じがしますし、今回は斤量3kg増で外が伸びる馬場。モズスーパーフレアを追いかけた上で外から他馬に被されるという最悪な展開になりそうですし、直線半ばで外差しのビッグウェーブに飲み込まれて終わると思います。

 

【消8 メイショウケイメイ】

近走内容からも1200mで脚を溜める競馬がベストという感じ。今回も脚を溜めればそこそこは差し込んで来れそうだが、それでも掲示板に届くぐらいが精一杯じゃないだろうか。

 

【推奨買い目】

馬連 17→11,7,16,4,9,12,14,15,18 本線

三連複 17→11,7→11,7,16,4,9,12,14,15,18 (17→11,7,16は重ね買い) 本線

ワイド 17→16 抑え

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは外伸び馬場に決め打ち予想。外枠好位から馬場の最も良い部分を通れそうな◎ヨカヨカは主戦騎手に戻ってひと溜め効かせる競馬ができればパフォーマンスを上げてくるはず。この馬は勝ち負けまで持ち込みそうだが、あとは外からのビッグウェーブで何がきてもおかしくなさそうなので中枠〜外枠にばら撒くように流したい。

いかにも馬場と展開ハマりそうな◯アウィルアウェイと福永騎手が異常なコース相性を誇るので▲ジャンダルムの2頭はそこそこ信頼できそう。この2頭を2列目に置いて三連複の紐あれにも期待してみたい。穴なら☆アスコルターレだと思います。

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