チューリップ賞2018の予想を公開!
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重賞レース考察・予想
チューリップ賞2018(阪神芝1600m)の予想です。
3月3日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はラッキーライラック、リリーノーブル、マウレア、サラキアなど。阪神競馬場の芝1600mで行われるGII戦です。
PR【弥生賞は赤文字があなたを導く】注目は指数値30以下
3月1週目は重賞3レース「オーシャンS」「チューリップ賞」「弥生賞」
そこで、的中率がものすごいことになっている“ある指数”を使って「弥生賞」を分析してみました。
こちらは昨年5着まで指数の予想順位を自分でまとめたものです。
指数というのはとても便利だなと思います。
様々な指数の良いところをまとめて弾き出しているので、レースにフィットした数値と言えますし、自分の予想を補完してくれる良きパートナーだと思います。
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それでは分析結果です。
以下は2017年のコラボ指数を着順に並べ替えたものです。
2017年は「赤文字のコラボ@指数」が4着まで並んでいます。つまり、注目すべき点は「30以下の指数」です。赤文字のコラボ@指数と騎手や前走データなどの情報を合わせると、弥生賞は見えてきた気がします。
そして、この弥生賞の指数予想はサイト運営者「北条氏のブログ」にて日曜日昼、無料公開されます。まず会員登録してデータをチェックすることをおススメします。
精度の高い指数を弾き出す為の裏付けであるデータの豊富さにもビックリします。
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もちろん「オーシャンS」「チューリップ賞」も
「赤文字のコラボ@指数」要するに「指数30以下」に注目していきたいと思います。
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このデータを参考に最少点で的中できたらいいですね。
⇒ こちら
チューリップ賞 2018予想
チューリップ賞の週中分析記事はこちらから
予想の根拠
阪神ジュベナイルフィリーズの1、2、3着が勢揃いした一見するとかなりメンバーレベルは高そうな一戦。
ただ、この3歳世代の阪神ジュベナイルフィリーズは特段ハイレベルだったとも言いづらく、翌週の朝日杯フューチュリティステークスの走破時計などと比較しても、年末の阪神マイル戦は圧倒的に牡馬の方がレベルが高そうだった。
とは言っても、名目上2歳GIの1、2着馬が早々にチューリップ賞始動を表明した以上、桜花賞の権利を取りたい馬たちはここを避けて他のトライアルを使ってきた感じ。阪神ジュベナイルフィリーズ組がそこまで絶対的な存在ではないながらも、それらを倒すような馬もそうはいないというようなメンバー構成になった。
もともと阪神芝1600m戦はそう紛れがある舞台でもないですし、こうなれば阪神ジュベナイルフィリーズ上位馬が有力なのは当然。あとは仕上がりの差や成長力の差でちょい荒れが起きてくれないか、という運の部分に期待したいレースだ。
より詳細な予想考察はメルマガにて
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チューリップ賞 2018の印
本命 ◎
本命は能力、適性、展開、そしてこのレースに向けた本気度を考えればこの馬でいいはずだ。
デビューからの2戦はどちらもスローペースをしっかりと折り合ってセンス良く馬群を破っての連勝。それが阪神ジュベナイルフィリーズでは直線で前が開かずに追い出しを待たされる競馬に。追えたのは最後の部分だけで、それでいて最後に差を縮めていたのを見ても上位2頭とは能力差はないだろう。
前走のクイーンカップは人気を裏切る形になったが、スロー濃厚なメンバー構成で位置を取りにいったら逆にテトラドラクマにハイペースを作り出されて脚が溜まらなかった感じ。キャリア3戦が全てスローペースからの決め手勝負だった事を考えても仕方ない負けだったか。
今回はまず間違いなくサヤカチャンの単騎逃げでのスローペース戦が濃厚。トライアルらしくスローペースからの決め手勝負になるはずで、この馬向きの流れになる事はほぼ確実。上位人気2頭とは違い、ここで3着以内に入らなければ桜花賞に出られないという立場ですし陣営の本気度も違うはず。センス良く前で競馬できる馬ですし、スローペースで馬群を捌く事ができればまず上位争いになるんじゃないでしょうか。
対抗 ◯リリーノーブル
対抗はリリーノーブルにします。
レースセンスが抜群でとにかく安定感あるタイプ。阪神ジュベナイルフィリーズではラッキーライラックに屈した格好ですが、あの時は白菊賞からの中1週ローテで追い切りを1本しかできていなかった分の差もあったでしょう。今回は調教量や内容を見ても明らかにこちらの方が上。血統的なポカの可能性を考えても馬券内に来る可能性が高いのはこちらと見ていいはずです。
単穴 ▲ラッキーライラック
三番手はラッキーライラックにします。
東京マイルと阪神マイルという地力を問われる舞台で連勝をしているという点で評価した方がいいんでしょうが、どうもこの馬は3連勝しているような絶対的な強さを感じません。ある程度の位置でソツなく決め手を繰り出せる事が売りの馬で、その点で崩れることはあんまりなさそう。スローペースでも不発がないタイプだと思います。
ただ、ステイゴールド産駒の牝馬も春頃に一気にパフォーマンスを落としましたし、この馬が騒がれる前に話題を集めていたロックディスタウンも突然パフォーマンスを落としました。なんだかんだで狂気の血を引いている点は人気ならば注意した方が良さそうで、ここでいきなり走らなくなる可能性もそれなりにはありそうだ。
特注 ☆スカーレットカラー
堅実に走るスカーレットカラーもそれなりの評価が可能だろう。
どのレースでも自分の力だけ走ってくる安定タイプだが血統イメージ通りにスパッとはキレない。フェアリーステークスは外を回した競馬(レース結果を見ても外差しが上位を独占)で体力を活かしたのがよかった感じですし、白菊賞は内枠ながら前にリリーノーブルがいたおかげで進路ができて抜け出せたのがよかった。
アルテミスステークスでは外を回しながらキレ負けしていますし、今回はスローペースからの直線の決め手勝負になりそうなのはマイナス。恐らく岩田騎手で内枠ならインを突くと思いますし、それでスッと抜け出せる脚がある気があんまりしません。
△ サヤカチャン <穴推奨>
単騎逃げ叶いそうなサヤカチャンは展開面を考えれば穴としては期待したい。
アルテミスステークスを逃げて2着と好走した後は逃げられない競馬が続き、前走のエルフィンステークスは外差し馬場で飛ばし気味に逃げて直線早々に失速。今回は良馬場で久々に楽な単騎逃げが打てそうですし、エンプレス杯のサルサディオーネのようなパターンを見てもこういう逃げ馬は絶対に抑えなければダメだろう。
ただ阪神ジュベナイルフィリーズ以降の低迷は逃げられないという以前に冬場で明らかに体調を落としている感じはあり。全く馬体が絞れませんし、行きっぷりも悪くなっています。ここ2戦は追い切りをポリトラックで行っているのもどうかと思いますし、どこかで穴は開けると思いますが、それがここなのかはやってみないとわからない。
△ サラキア
1戦1勝馬だがサラキアの素質は相当高いと見ていいはず。
新馬戦は大きく出遅れながらスローペース戦を余裕の手応えで差し切り勝ち。倒した馬は続々と未勝利を勝ち上がっているのを見てもレベルが低いレースではなかった。
ただ今回もほぼ間違いなく出遅れるようなコメント出ていますし、チューリップ賞は1月以降デビューの1戦1勝馬の成績は壊滅的。新馬戦から最低3秒は時計を詰めなければいけないなど考えてもこれ以上の評価はできない。
△ シグナライズ
血統面と騎手で人気にはなるだろうが、シグナライズはそこまで強い馬ではないだろう。圧巻のパフォーマンスを見せた秋明菊賞は外差し馬場が完璧にハマった感じで走破時計を見てもそこまで評価できるものではない。かかるところある馬なので距離延長もマイナスに見えます。
△ レッドランディーニ
前走のエルフィンステークスでは本命に推したレッドランディーニだが、流石に良馬場のスローペース戦ではキレ負けしそう。未勝利勝ちもエルフィンステークスも道悪馬場で上がりがかかる形での好走。ディープインパクト産駒にしてはタフ馬場で上がりがかからなきゃダメな印象で、後ろから差すとなればまず上がり33秒が要求されそうな今回のレースでは厳しい感じはするが・・・
印まとめ
◎
◯リリーノーブル
▲ラッキーライラック
☆スカーレットカラー
△サヤカチャン <穴推奨>
△サラキア
△シグナライズ
△レッドランディーニ
勝負度D
推奨馬券
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徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」のご紹介
さて、早いもので2018年も2月になりました。
月初になったということで徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。
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もちろんこれだけでは満足せず、、、
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さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。
【月曜日】重賞回顧データ配布
ここは以前と変わらず、重賞回顧データを配布します。なるべく月曜中に重賞は回顧をお届けできるようにいたします。
【火曜日】地方競馬の重賞予想
地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。だいたい地方競馬の重賞は水曜日に行われるので、火曜日の夜にメルマガにて予想を配信しております。
※地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開とする場合がありますのでご了承ください。
【水曜日】全レース分析
水曜日には前週に行われた全レース分のデータを配布します。
エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルになります。
正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。
これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
また、エクセルでの全レース分析データの配信と同時に、メルマガ内にて前週の全レースの中で不利を受けたりペースに泣かされたりして次走は狙い目だと思われる馬を多数ピックアップしてお伝えしております。
↓こんな感じ↓
この次走注目馬リストをnetkeibaのMy登録馬に書きいれたり、JRA-VANのMy登録馬に書き込んでおけば、その馬が次に出走してきた時には狙い目が丸わかり!他のファンよりも間違いなく一歩先へ行った予想ができると思います。
【木曜日】新馬戦レビュー
木曜日は前週のレースの中でも特に新馬戦だけを抜き出して、そのレースレベルや勝ち馬の将来性についてを配信しております。
↓こんな感じ↓
水曜日に全レースの回顧を配信した上で、新馬戦に関してはここまで細かいレビューを出しています。まず他ではここまでの回顧は出していないでしょう。とにかく競馬を極めたいマニアな方のために新馬もここまでやっちゃいます。
【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。
このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。
【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
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