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枠順確定後の重賞見解とその他もろもろ雑記

公開日: : 雑記

昨日はオフ日だったのですが、朝から鼻と喉に違和感を感じて1日寝て終わってしまいました。冬も終わりだというのにどうやら風邪を引いた模様です。といっても熱もないですし、おそらくは鼻風邪程度で終わるはず。

明日は夜にニッパツ三ツ沢競技場で今季初のJリーグの試合を見に行くのでなんとかこのまま平穏に行って欲しいところです。

 

さて、そんなJリーグは先週から始まっているのですが、昨日ヴィッセル神戸にポドルスキ選手の入団が決定というニュースが出ましたね。

サッカー知らない人は「なんじゃそいつ?」という感じの選手ですが、長らくドイツ代表のエースストライカーとして君臨していた近年のJリーグでは稀に見るスター選手です。

ただ、ここ1年ほどはガラタサライで結構な活躍をしているそうですが、バイエルン時代、アーセナル時代を通じてクラブで活躍したところをほとんど見たことがないのがネック。ケルン時代は無双してましたが、それ以降となるとクラブではダメで代表でだけ点を取る選手というイメージでした。

それだけに神戸が出した年俸額などは明らかにリスキーな感じはしますが、お金がある球団がこういうスター性のある選手を取るのはJリーグにとってはプラスだと思うので活躍に期待します。

 

ただ、今季のJリーグの主役は恐らく齋藤学なんじゃないかと思うんですよね。Jリーグの第1節も録画でみましたが、いくら浦和レッズの布陣がサイドに穴があると言っても、いくら応対するのが裏への対応力ゼロの森脇だったとしても、ちょっと学の突破力はJリーグのレベルを超えちゃっていると思います。

サイドでボールを持てばまずシュートかラストパスに持ち込めますし、1vs1ならばまず相手は止められません。そして昨季は中央でプレーする機会も増えたことで、ドリブラーとしてだけでなくてパスを出すタイミングとかも磨かれた感じ。

1人じゃまず止められないので相手も2人で止めにかかるしかないんですが、そうなると中央の選手がフリーになるので絶妙なタイミングでラストパスを出されちゃうんですよね(開幕戦のバブンスキー、前田のゴールがまさにそれ)

かといってパスを出そうとしたタイミングで相手DFが足出しちゃうと間違いなくそこから切り返されてあっさりと抜かれますから対処の仕様がない。

こういっちゃっては難ですが、もう「今季のマリノスの戦術=齋藤学」でもいい気がします。故障だけが怖いですが、フルシーズン出れれば間違いなく今のJリーグでMVPに近いのはこの選手でしょう。

というわけで、巷では「中村俊輔対談でマリノスはダメ」というような論調ばかり目立っていましたが、Jリーグ最高の選手が在籍しているチームなので機会があったら見に行ってあげてください。

 

最後に枠順発表後の重賞見解を。

オーシャンS以外の2重賞は頭数少ないので、あんまり枠順の有利不利はないと思いますが、チューリップ賞のこの馬は最悪な枠順を引いてしまったように思います。

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素質は間違いなくある馬で、古馬になってからは重賞戦線にでてくるのは間違いない馬。ただ現時点では馬体の成長が追いついていない感じで、初戦が414kgで2戦目が410kgと馬体を減らしてきてしまっているのがネック。

しかも2戦目も馬体減といってもソフト調整で仕上げた挙句の馬体減でしたし、どうもこの馬はクラシック時期に万全な調整ができないという失敗パターンに入りつつある感じ。昨年の秋華賞馬のヴィブロスも春のクラシック時期は馬体が減ってダメになっちゃいましたし、いくら強い馬でも馬体小さい馬はクラシックでは危険視したほうが良さそう。

そういった意味で今回の枠は最悪だと思います。そもそも阪神マイルという舞台は内枠有利でもないですし、この馬はデビューから2戦してスタートとダッシュがあまり上手くないという馬。今回もひとつ隣の馬がかなりスタート早いので揉まれずの先行策というのは叶わなそうですし、もしインで揉まれるような競馬になれば何もできずの惨敗も十分にあると思います。

 

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