東海S [2] 逃げ馬不在のメンバー構成
公開日:
:
重賞レース考察・予想
東京→横浜への引越しで日々てんやわんやなのです。物自体はほとんど何もないんですが、急な日程決定だったもんで引越し業者の見積もり等が追いついていないくて大変です。住民票変更等もさっさとやらなければいけないんですが、移転ていうのはいつの時代もめんどくさいですね。
逃げ馬不在のメンバー構成
ざっとメンバーを見渡してみても逃げそうな馬が全くいない。
なぜここを使ってきたかわからないアイラブリリあたりが一発狙って大逃げをするのかもしれないが、それでも中距離ダート重賞にしては緩い流れになることが濃厚だ。
恐らくコパノリッキー陣営も中距離戦では前に行かなきゃ勝負にならないとわかっていると思うので、コパノリッキーが1、2番手をとるレースになると思っています。
適性的に嫌いたいコパノリッキーですが、ペースが緩んで先行できれば、マイルではGIレベルなだけに残ってしまっても仕方ない。それこそJBCクラシックみたいなレースになってしまう気がします。
ただし、ナムラビクター、インカンテーション、ニホンピロアワーズ、マイネルクロップあたりの妥当リッキー勢もそこそこ前につけられる脚質の馬ですし、目標はコパノリッキー1点になるわけです。
序盤から激しい競馬になるとは思えませんが、3コーナーあたりからはコパノリッキーに有力馬が目標を絞った早めスパート合戦になるとおもいます。そうなればJBCクラシックと違って息を入れる場所がなくずっとマークされる競馬になるのでコパノリッキーは相当厳しいでしょう。
また、同様に好位から追い通しで直線の坂を越えなければいけない妥当リッキーの馬たちも相当厳しい競馬になるはず。
こんな感じで前半スローで全体時計も遅くなりそうですが、コパノリッキーという断然人気馬が前へ行くことで意外にタフなレースになるんじゃないかと思ってます。
そうなれば狙うべきは好位で追い通しにも耐えられるスタミナの持ち主、もしくは道中死んだふりをしていて最後の直線でバテた有力馬を交わして差せる伏兵でしょう。
スタミナで言えばこの馬は現役ダート馬でもナンバーワン。素直にこの馬から本命に行くべきかなと思っています。
その馬の名は?
↓↓↓
☆その馬の名はブログランキングで公開中☆
上記ブログランキングの(D)に記載ありますのでチェックしてみてください!
関連記事
-
-
府中牝馬ステークス2017の予想を公開!
府中牝馬ステークス2017(東京芝1800m)の予想です。 10月14日に東京競馬場で開催され
-
-
【エルムステークス2022の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
エルムステークス2022(札幌ダート1700m)の考察です。 8月7日に札幌競馬場で開催され発
-
-
紫苑ステークス2023の予想を公開!
紫苑ステークス2023(中山芝2000m)の予想です。 9月9日に中山競馬場で開催され発走時刻
-
-
ラジオNIKKEI賞2017の予想を公開!
ラジオNIKKEI賞2017(福島芝1800m)の予想です。 7月2日に福島競馬場で開催され発
-
-
フローラSの予想を公開!
フローラSはどの穴馬を狙うか合戦みたいな予想家たちの戦いみたいになってますが、過去のレースを見ても「
-
-
【青葉賞2018の予想ヒント】レースラップや馬場、展開などを分析考察します
青葉賞2018(東京芝2400m)の考察です。 4月28日に東京競馬場で開催され発走時刻は15
-
-
弥生賞2017の予想を公開!
弥生賞2017(中山芝2000m)の考察です。 3月5日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:
-
-
函館記念2022の予想を公開!
函館記念2022(函館芝2000m)の予想です。 7月17日に函館競馬場で開催され発走時刻は1
-
-
フラワーC [2] 前走ダート馬の躍進
今週末は阪神大賞典を阪神競馬場で観戦。そのためにいまさっき大阪入りしました。本当はトーホウジャッカル
-
-
【レパードステークス2019の予想ヒント】ローテーションや馬場、展開などを分析考察します
レパードステークス2019(新潟ダート1800m)の考察です。 8月4日に新潟競馬場で開催され
- PREV
- TCK女王盃の予想を公開!
- NEXT
- 京都牝馬S [2] 牝馬の旬は4歳春にあり




