【毎日杯2020の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

毎日杯2020(阪神芝1800m)の考察です。

3月28日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はアルジャンナ、ストーンリッジ、サトノインプレッサ、ダノンアレーなど。阪神競馬場の芝1800mで行われるGIIIです。今回の記事では過去データやレースラップ、血統、予想オッズなどを考察いたします。

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22日6鞍中4鞍3連単
21日6鞍中5鞍3連単
20日6鞍中4鞍3連単

3日開催高配当的中↓

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幕張ステークス
3連単93,210円
フラワーカップ
3連単340,910円
若葉ステークス
3連単63,230円
韓国馬事会杯 　3連単50,630円

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重賞も・・・
阪神大賞典、スプリングS
ダブル3連単的中！
たまたまじゃないです。
ちゃんと集計すると3月は・・・15日12鞍中7鞍14日12鞍中6鞍08日6鞍中5鞍07日6鞍中5鞍 ・・・3月計54鞍36鞍で3連単

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東京新聞杯　　　12.5万

根岸ステークス　6.9万

白富士ステークス41.8万

小郡特別　　　　38.7万

愛知杯では598,880円
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毎日杯 2020 考察

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レース傾向

阪神芝1800mで行われる３歳限定の重賞レース。トライアル競走ではないのだが、皐月賞にも中２週で挑むことができますし、NHKマイルカップにも適度な間隔を持ちながら距離短縮で挑むことができる。また最近の競馬のトレンドでは外厩によって本番に間隔を開けてぶっつけで挑戦することも増えましたから日本ダービーの前哨戦としても機能し始めている感じで、これからのクラシック戦線を見る上で注目の重賞レースと言えるだろう。

阪神芝1800mという条件は次項のラップ分析のところで詳しく述べるが、ワンターンで中盤部分が確実に緩むコース形態。前半〜中盤部分が極端に流れることはまずありませんし、そこで脚を溜めた馬たちが一団の馬群で直線を向いての追い比べになりやすい。

阪神コースは直線に急坂がありますから弱い馬が先行して粘り込むというのはよほどの展開利（昨年のランスオブプラーナぐらいの展開利がなければ）がないと厳しい感じで、脚を溜めた強い馬同士の差し比べでガチガチに決まることが多い。近年でも極端に荒れたと言えるのは2015年のミュゼエイリアンが勝利した年ぐらいですし、あんまり穴狙いをするべきレースには見えません。

POINT1 → 強い差し馬が順当に上位に来れる舞台設定。基本的にはあんまり荒れることはないレースだ。

もう日頃のJRAのレースを全て見ているとはっきり分かるのだが、阪神芝1800mはほぼ全てのレースでこのようなW型のラップ推移となる。３コーナー部分でほぼ間違いなくペースが緩んでの直線の瞬発力勝負に。それでも急坂があるのでラスト1Fは若干時計がかかる。こうなれば一団の馬群で推移すれば強い差し馬がズバッと差し込むのも納得だ。

昨年は明らかにWの左部分が緩めのレースラップに。加えてこんなレースラップでもランスオブプラーナが4コーナーで後続を引き離し気味の縦長の隊列になりましたし、そんなわけで２着も完璧にインを立ち回ったウーリリが漁夫の利を得た感じ。ただ、昨年に関してはかなり特殊な展開だったと思いますし、基本的にはW型のレースラップから強い差し馬が順当に差し込んでくる展開を思い浮かべた方がいい。

POINT1 → この条件は中盤部分が緩むW型のレースラップになるのがほとんど。強い差し馬が順当に差し込んでこれる傾向だ。

中盤部分が緩んで最後は末脚の質が問われるレース傾向。これは日本ダービーで要求される適性に似ていますし、現代競馬のトレンドとも言っていいレース傾向か。そんなわけでこのレースは王道血統とも言えるディープインパクト産駒やキングカメハメハ＝キングマンボの成績が圧倒的となっている。

特にディープインパクト産駒はその自慢の末脚の破壊力を存分に活かせる舞台ですから相性が悪いはずがなく、毎年のように順当に好走している。今年は１〜４番人気までがディープインパクト産駒で独占されそうですし、まず１、２頭は馬券に絡んでくるんじゃないだろうか。

POINT1 →王道血統のディープインパクト、キングカメハメハ＝キングマンボの成績が良いレース。

POINT2 →特にディープインパクト産駒の成績が良く、今年は上位人気馬がディープ産駒だらけなのでなかなか逆らいにくい。

考察まとめ

というわけで枠順発表前の毎日杯の想定オッズはこちら。

枠順発表前の想定オッズ（当サイト予測）

ディープインパクト産駒の４頭が上位を独占するようなオッズか。その中でも最も素質を評価されているだろうアルジャンナの１番人気が濃厚。ただサトノインプレッサも２戦２勝なのでそれなりに人気にはなるか。

５番人気以下は二重登録の馬がかなり多く、どれが出てくるのかがさっぱりわからないので省略いたしました。

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＜推奨根拠＞

前走は外差し馬場を完璧に立ち回ったとはいえ、倒した馬はチューリップ賞に出ても勝ち負けになったぐらいの馬。新馬戦も上位馬は軒並み勝ち上がっていますし普通にレベルが高かったはず。週末は雨予報で馬場が渋りそうですし、そうなるとディープインパクト産駒の中でタフ馬場条件で最もキレる脚を使えそうなこの馬が最有力に見えます。

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前走は展開が完璧に向いた中で伏兵に差された内容はどうなのか。いかにも立ち回りタイプの早熟馬の印象でスケールが小さそう。今回は前走ほどは展開が向かないと思いますし、この血統は使っていくうちに良さが消えていくので今回は嫌い時な感じがします。