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【東海S2017の予想ヒント】過去データや血統、ラップなどを分析考察します

公開日: : 重賞レース考察・予想

東海ステークス2017(中京ダート1800m)の考察です。

1月22日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はグレンツェント、アスカノロマン、ピオネロ、ミツバ、ロワジャルダンなどを予定。中京競馬場のダート1800mで行われるGII戦です。

 

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京都4日目8R
◎グランシュクレ(9番人気)
○ベルクリア
▲スターリーウインド
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中山3日目8R
◎ドウカンヤマ
△シャンパンサーベル
△デルマチカラ(11番人気)
馬連:5870円 的中
3連複:9万2740円 的中

第66回 中山金杯(G3)
◎ツクバアズマオー
△クラリティスカイ
△シャイニープリンス
馬連:1760円
3連複:2360円
3連単:1万0430円

第61回 有馬記念(G1)
◎サトノダイヤモンド
3連単:3940円 的中

第33回 ホープフルS(G2)
◎レイデオロ
馬連:2380円 的中

中山9日目5R
◎フライベルク
○デアレガーロ
△ジャカンドジョー(9番人気)
馬連1点目:880円
3連複:7680円
3連単:4万1510円

中京6日目12R尾張特別
◎カラビナ
▲スクエアフォールド
△シルクブルックリン(12番人気)
馬連2点目:1430円的中
3連複:2万6430円的中
3連単:9万5550円的中

中京5日目9R
◎タンギモウジア
▲タイセイプレシャス
△ピースマーク(5番人気)
馬連2点目:2620円的中
3連複:9800円的中
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東海ステークス 2017 考察

過去5年のレース傾向

フェブラリーステークスのステップレースの位置付けだが、過去4年の勝ち馬を見てもグレープブランデー、コパノリッキーがフェブラリーステークスを勝利。アスカノロマンも少し距離が短いながら3着と抜群に相性が良いステップレース。今年もこのレースの勝ち馬はフェブラリーステークスで大注目と言えるか。

中京ダート1800mはそれなりに広いコースである上に直線にも坂があり、きっちりと実力が問われるコース。だからこそ過去4年の勝ち馬はそれなりの実績と実力がある馬が来ているんでしょう。変な荒れ方はしないコースです。

チャンピオンズカップくらいメンバーが揃ってしまうと、強い先行馬同士の争いでハイペースになってしまい差し馬が有利になる感じがありますが、東海ステークスぐらいならそこまで変なペースにもならないので基本的にはポテンシャル勝負で強い馬が上位に来るレースになります。今のダート界の中でどの馬が強いのかをしっかりと把握できるかというレースと言えます。

ただ、穴が開くポイントとしては、中京ダート1800mは登り坂の途中からスタートという点と、3〜4コーナーが非常に急という特徴があり適性が問われやすいコースでもあります。そのために極端な中京ダート巧者というのが時たまおり、グランドシチーやダブルスターのような中京ダート巧者がいる場合には実力以上に走ってくるので要注意です。

 




 

血統傾向

ダート戦ということで血統<<<能力という考えで基本的にはいいはず。それでも過去4年の傾向を見てみるとミスタープロスペクター系の馬が本当によく走っていますね。昨年は父がミスプロ系の馬のワンツースリーでした。

そして中京ダート1800mは直線の距離が長くて瞬発力も問われるという点からか、芝血統が良く走る傾向もあり。芝の中長距離でも走るような血統は要注目としておきたいです。

 

レースラップ傾向&展開予測

昨年はかなりのスローペースになったおかげで前に行った2頭の完全な行った行ったレースに。ただ、さすがに昨年のスローペースはダート中距離戦でも珍しいくらいのもの。それ以外の3年を見てもそれなりには流れており、今年もミドルペースからの地力勝負になると考えたほうがよさそう。

と思って今年の出走馬を見たのですが、今年も大して先行馬がいないんですよね。後ろから行く馬よりもある程度前に行ける馬のほうが良さそうです。

 

考察まとめ

馬名 騎手
インカンテーション 藤岡康
カゼノコ 未定
カラクプア 未定
グレンツェント 横山典
ショウナンアポロン 丸田
シンゼンレンジャー 太宰
トウショウフリーク 酒井
ピオネロ 福永
マイネルクロップ 未定
メイショウウタゲ
モズライジン 中谷
モルトベーネ 秋山
ラストインパクト 石橋脩
リッカルド 北村宏
ロワジャルダン 浜中
ロンドンタウン 国分恭

 

人気が予想されたアスカノロマンとミツバが相次いで回避。これによりどう考えてもグレンツェントの断然人気は間違いないメンバー構成に。ロワジャルダン、インカンテーションあたりが逆転候補。そして未知の魅力枠にラストインパクトという感じでしょうか。

※アスカノロマンは木曜昼時点での登録がなかったんですが、どうやら出るみたいですね。訂正とさせていただきます。

 

というわけで枠順発表前の東海ステークスの想定オッズはこちら。

 

枠順発表前の想定オッズ(当サイト予測)

人気 馬名 オッズ
1 グレンツェント 1.8
2 ピオネロ 3.6
3 ロワジャルダン 6.1
4 モズライジン 12.0
5 インカンテーション 15.5
6 ラストインパクト 18.2
7 カゼノコ 21.4
8 リッカルド 26.0
9 ロンドンタウン 31.2
10 ショウナンアポロン 38.5
11 カラクプア 42.0
12 メイショウウタゲ 52.1
13 マイネルクロップ 98.5
14 トウショウフリーク 121.0
15 モルトベーネ 143.5
16 シンゼンレンジャー 182.0

 

ここはグレンツェントの1本被りが確実。新聞や専門誌の印も◎のグリグリでグレンツェントが並ぶでしょう。それに続く形でピオネロがどれだけ人気するか。少し離されてロワジャルダンくらいまではわかりますが、その後がどうなるかはちょっとわかりません。

 

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<推奨根拠>

今のダート界はレベルが低いというのは常々お話している通り。強い先行馬が不在で、そのせいでノンコノユメやサウンドトゥルーといった展開待ちの馬が猛威を振るってしまっていたような時代が続いていました。

そこに台頭してきたのがアウォーディーですが、この馬もまだGIは1勝。層の薄い時代に現れた中心的存在という感じで、この馬も歴史に名を残すダート馬とかではないはず。そう考えていくと今のダート路線は「いかに強い新興勢力を見極められるか」が全てと言って良さそう。

その新興勢力の強さを測る基準として使えるのがアウォーディーか。チャンピオンズカップで厳しい流れながらも2着に粘ったのを見ても、あの馬は今のダート界では間違いなくナンバーワンクラス。その馬に先着したことがあるのはサウンドトゥルーとアポロケンタッキーのみ。サウンドトゥルーは完全に展開が向いた感じでしたし、地力でアウォーディーに勝ったのはアポロケンタッキーだけと言っていいか。

そのアポロケンタッキーはみやこステークスでグレンツェントと僅差。ただ京都ダート1800mはアポロの得意舞台ではなかったことを考えると、アポロケンタッキー>グレンツェントで若干アポロケンタッキーのほうが強いと考えるのが普通か。ちなみにそのみやこステークスでは完全に展開ハマったロワジャルダンにグレンツェントが実力差を見せつけているのでここの逆転はないと思います。

そう考えるとアポロケンタッキーとそこまで能力差のないグレンツェントで仕方がないか、と思いがちですが、恐らくグレンツェントより強いとみている馬が今回は出てきます。その根拠はシリウスステークスのレースラップがとんでもないから。

12.6 – 23.9 – 35.3 – 48.2 – 60.5 – 73.0 – 85.3 – 97.4 – 109.2 – 121.7

1800m通過地点の時計が1:49:2。芝スタートだとは言っても、阪神ダート1800mで1:49:2の走破時計ってそんなに聞いたことなくないですか?このシリウスステークスは重賞レベルのペースで1800mを走った後、追加で200m走っているレースでここの上位3頭は間違いなくダートでは現役最強クラスなはず。

こんなレースラップで走れば普通は4着のミツバあたりの差し馬が外からズバッと差してきて1着なはず。そんな展開が抜群に向いたミツバを0.4秒も突き離していますし、そのミツバがその後のオープンを圧倒的なパフォーマンスで2連勝と考えれば、シリウスステークスの上位3頭がどれだけ強かったかわかるでしょう。

アポロケンタッキーを東京大賞典で推奨したのも上記理論が根拠にありました。そのアポロケンタッキーとグレンツェントがみやこSで差のない内容ならば、シリウスSでクビ差まで迫っているこの馬は今回断然人気になるだろうグレンツェントに逆転する可能性は大いにあるとみていいでしょう。

そんなレベルではなく、この馬は今のダート界に待望の先行力ある強い馬。今年のダートGIの一つくらいは持って行く馬なんじゃないかと思います。まだ実力が完全にバレてない今回が狙い目じゃないでしょうか。

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平安Sに替りフェブラリーSの前哨戦として行われるようになって今年が5年目。2014年から1着馬にフェブラリーSへの優先出走権も与えられるようになり、重要なステップレースの1つと言えるだろう。

だが、本番ではチャンピオンズC、東京大賞典、川崎記念など別路線組がいるため、世間における平安S組の評価は自ずと低くなる。確かに、GIとG2という決定的な違いがある故、理解できる話ではあるが、実は、グレープブランデー、コパノリッキーがこのレースから本番を制しており、昨年の勝ち馬アスカノロマンも7番人気ながら3着に好走し、フェブラリーS万馬券的中の立役者となっているのだ。フェブラリーSを占う上で、絶対に注目すべきレースである。

現時点で馬名は明かせぬが、「実は“○○○○○○○2世”だと思っているくらい期待してるんだ。まだまだ本気で走ってないところがあるし、前走だって○○○○○ったらあんな結果になってないはず。もちろん、ココは勝ち負けを意識しているよ」という、某陣営の“秘密兵器”をマーク済みだ。ココで注目なのはもちろん、本番でも…と思わせる存在である。

今週末はこの“秘密兵器”を含めた、東海Sで厚く狙いたい『1点』を特別に無料公開する。フェブラリーSも見据えた情報だけに、ぜひともチャンスのある方は入手して頂きたい。

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