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AJCC2026の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2026/01/29 雑記

AJCC2026(中山芝2200m)のレース予想です。

1月25日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はショウヘイ、ドゥラドーレス、ジョバンニ、ディマイザキッドなど。中山競馬場の芝2200mで行われるGIIです。

 

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AJCC 2025 予想

AJCCはどのようなレースか解説します

概要・データ

中山芝2200mで行われる年明け名物のGIIレース。もうブログやメルマガで何度も書いていてわかっているよという方が多いかと思いますが、中山芝2200mは中山競馬場の中長距離コースの中で唯一、外回りコースを使用する特殊舞台。

2コーナーを曲がってからずーーっと下り坂になりますし、実質的に3コーナーはないようなコースレイアウトになっているためスパート地点が他のコースよりも早くなるのが特徴です。直線部分に入る前からロングスパート勝負になるので、他のコースでは直線勝負でキレ負けしていた馬がスタミナを活かして好走しやすい舞台と言えます。

 

日経新春杯と同じく4歳馬が優勢の構図で、前述の通りでスパート地点が早くなるので目標にされる逃げ馬は辛い。逃げ馬を見る位置から長く脚を使える馬が有利になりやすいです。

 

穴馬好走パターン

過去5年で大穴で突っ込んできたのはマイネルファンロンのみ。あの年は顕著な外差し馬場でトラックバイアスがハマった感じがありました。

あんまり波乱はないレースですが、穴が開くとすればやはり一般的なJRAのキレ、スピード勝負では厳しいけど、中山芝2200mのロングスパート勝負でこそ良さを発揮するような馬じゃないでしょうか。

 

レースラップ

前項で書きました通り、中山芝2200mは外回りコースを使用してスパート地点が速くなるのが特徴。過去5年のレースラップ傾向を見ても、だいたい6ハロン目ぐらいからだらーっと速いラップを継続することが多く、そこからゴールまで6ハロンほど速いラップを耐えて伸び続けなければいけません。それだけ長く脚を使える馬が有利な舞台ということでしょう。

 

血統傾向

冬時期の中山コースで、なおかつスタミナが問われる中山芝2200mで行われるレースということで、過去5年の血統傾向を見てもスタミナ血統の活躍が目立っています。キングマンボ、ロベルト、トニービン、サドラーズウェルズ、ステイゴールドあたりの血を持っている馬は注目したいですね。

 

今年のAJCCを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

今開催の中山芝は明らかに例年以上に時計の速い馬場。土曜の芝レースを見ても大して馬場は変わっていませんでした。

 

日曜は午後は北西方向の強風が吹きそうで、この予報を信じるならば1コーナーから向こう正面で追い風を受けて、4コーナーから直線で向かい風を受けるコンディション。外を回して位置を押し上げたい馬にとっては厳しい風が吹きそうです。

 

展開想定

アウスヴァールの逃げは確定的。まぁ前半はスローペースになると思いますが、はたして今回乗り替わりのファウストラーゼンは捲っていくんでしょうか?もともと捲りスタイルだったコスモキュランダを有馬記念で先行させたジョッキーでもありますし、これまでとは違う戦法をしてくるかもしれません。

いずれにせよ高速馬場で前半スローでも勝負所からペースアップしてしっかりスタミナは問われるレースになるんじゃないでしょうか。

 

勢力図

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

中山外回りコースでのラスト5ハロンのロンスパ戦

 

狙える馬のタイプ

長く脚が使える好位先行馬

 

嫌える馬のタイプ

長く脚が使えない馬 or 外を回して向かい風を受ける馬

 

 




 

AJCC 2026 の印

【本命 ◎3 マイネルエンペラー】

晩成で本格化して昨年初旬に重賞でも好走できるレベルになったのだが、この馬はおそらくファンの想像を超えて強くなっているはず。というのも、この馬の天皇賞(春)のパフォーマンスは相当なもので、、、

<天皇賞(春)2025>
13.0 – 11.4 – 12.0 – 12.2 – 12.1 – 12.0 – 12.3 – 12.9 – 12.5 – 11.8 – 12.2 – 12.1 – 11.8 – 12.2 – 11.811.7 (前半1000m=60.7 後半1000m=59.6)

京都芝3200mは2周目の4コーナーの坂を登り終えてラスト800mのロングスパート勝負になることが多いが、昨年の天皇賞(春)はサンライズアースとマイネルエンペラーが2周目の2コーナーを回ってすぐのところで仕掛けて異常なまでのロングスパート戦に。ラスト1400m地点で11.8のラップが刻まれていますし、しかも前半1000m=60.7でしっかり序盤の負荷も掛かった上でここまで早く仕掛けたら普通は最後は大バテする。こんな明らかな早仕掛けレースで5着に粘れているマイネルエンペラーは相当に強い競馬をしていたと見ていいでしょう。

<有馬記念2025>
6.9 – 11.0 – 11.8 – 12.2 – 12.1 – 12.6 – 12.4 – 12.0 – 12.6 – 12.3 – 11.911.6 – 12.1

有馬記念の方のレースラップを見ても、昨年の有馬記念は道中で13秒台が一度もないミドルペース戦。12秒台後半も2回しかありませんし、終始淀みなくペースが流れてコスモキュランダ以外の先行馬は潰れて最後は差し馬が突っ込んできた。

この馬はそもそもが半年以上の休み明けだったことに加えて、外枠から2500mのほとんどで外を回る競馬。

この条件で一度もインに入れずの好走はなかなか難しいですし、後半ラップの加速地点の11.9→11.6のところで外を捲りながら進出する競馬ではそりゃ厳しい。そんな長期休養明けでスパルタすぎる競馬ながら0.8着とそう負けていない点からもこの馬はこちらの想像以上に強いはず。

今回は「叩き2戦目」「GI→GII」「外枠→内枠」「丹内→戸崎」と考えられうる全ての条件が好転しますし、後半ロングスパート勝負でキレが問われない中山芝2200mのレース質は間違いなく合うはず。戸崎騎手は今開催の中山芝でトータル複勝率6割近くを誇りますし、この中山マイスターの鞍上が現役最上位のスタミナ馬をロスなく運んでくれれば当然上位争いになるんじゃないでしょうか。

 

【対抗 ◯4 ジョバンニ】

間違いなくハイレベルだった皐月賞でとんでもない不利を受けながら上位に走ってきた馬で、スムーズなら2着は堅かった内容からも素質は世代最上位。

ダービーは出来落ち、神戸新聞杯は超スローでキレ負けと敗因は明白で、菊花賞は2周目の3コーナーで先行馬が垂れてきて位置を落とす致命的な不利。直線で誰も通らないインを通って厳しい競馬になっていた。

これまでのレース内容を見ても「距離適性は2000m〜2400mぐらい」「キレはなくてジリジリ伸びる」「位置は取れて自在な競馬はできる」というタイプの馬で、おそらく非根幹距離の中山芝2200mは大得意なはず。

もう明け4歳世代の能力が高いのは誰もが知っている通りですし、そんな4歳世代の中でも最も中山芝2200mが得意な可能性あり。自在性あって内枠も良さそうですし、松山騎手ならある程度位置を取りに行って溜める競馬を選ぶはず。今の馬場でインの好位ぐらいからロスなくジリジリと長く脚を使うことができれば勝ち負けになっていいんじゃないだろうか。

 

【単穴 ▲5 マテンロウレオ】

日経賞や目黒記念での負けを見ても2500mの距離は長そう。2200mならば上手く乗れば距離はこなせそうで、昨年はこのレースで有馬記念2-3着のコスモキュランダ、ダノンデサイルと接戦できているんだから弱いはずがない。

前走は休み明けで若干忙しいイメージだった高速馬場の芝1800mで直線詰まりながら3着好走。今回は叩き2戦目で内枠が引けましたし、昨年同様に横山騎手が上手く乗ってくれば上位争い。

 

【特注 ☆14 ドゥラドーレス】

3戦連続で重賞2着で、土曜日に重賞も勝ってエンジンかかってきたルメール騎乗も魅力。プロフィールだけ見ると堅そうな感じだが、この馬は枠と日曜に予想されている強風の影響がどうだろう。

天気予報を見る限り、日曜の午後は北西方向の6m級の風が吹くはずで、ちょうど3〜4コーナー地点からゴールまでは向かい風を受ける計算になる。中山芝2200mで外から勢いをつけたい差し馬にとってはかなり厳しい風になりそうで、その風を真正面から受けてなお差し込めるだけ力が抜けているか。ルメールマジックもあるのでこれぐらいの評価はしておく。

 

【△1 チャックネイト】

昨年のAJCCはキング騎手の無理目の早仕掛けで自滅となったが、その後のレースを見ても衰えはほとんどなさそう。宝塚記念で5着に走れているわけですし、ステイヤーズSも休み明けで超スローでキレ負けしただけで力負けではなかった。

今回は叩き2戦目で土曜日を見てもキング騎手は確変状態。さすがに昨年よりは溜めて乗ると思いますし、内枠からロスなく立ち回ればやれていいんじゃないだろうか。8歳馬の期待値の低さを考えてこれぐらいの評価に。

 

【△9 ショウヘイ】

これまでのこの馬のレース内容を見ても、この馬の売りは「サートゥルナーリア産駒由来のギアチェンジの速さ」「母父オルフェーヴル由来の操縦性の高さ」と見て良さそう。かなりスピードに勝ったタイプで、おそらく他の厩舎ならマイル〜1800mぐらいの距離を走っている馬だったと思いますし、超ステイヤー厩舎の友道厩舎育成だからこそ長距離戦でも走れているんじゃないだろうか。

ただ、これまで好走した2200m以上のレースは京都新聞杯、日本ダービー、神戸新聞杯と全てが超スローからスタミナが問われずでギアチェンジ性能でなんとかなったレース。菊花賞はさすがに距離長かったにしてもこの馬はスタミナ勝負は合わないんでしょう。

おそらく適性としては高速馬場の阪神芝2000mの大阪杯でルメール騎手や北村友一騎手あたりがふわっと溜めて乗ってこそ良さが出るタイプ。今回はしっかりとスタミナが問われる中山芝2200mで中盤溜めずに早仕掛けする川田騎手が騎乗。2200m〜2400m路線で初めてスタミナが問われるレースになって最後は息切れして垂れると見ています。

 

【△12 ディマイザキッド】

一見するとタフさが問われる2000m以上の距離が合いそうな馬だが、これまでのキャリアハイの走りは東京芝1800m-2000mで末脚を活かす形。函館記念ではハイペースで展開向きながらマイネルメモリーに差し負けましたし、前走のアルゼンチン共和国杯も鞭でヨレたとはいえ目を引く伸びというわけではなかった。

ここでも展開次第で十分にやれていいと思うが、同じキャラの差しタイプなら鞍上の信頼度も含めてドゥラドーレスの方が上に見えます。

 

【△15 ファウストラーゼン】

キレは一切ないがスタミナが豊富な中山巧者。コスモキュランダに似たプロフィールと騎手ということで人気になっているが、こういう欧州血統のスタミナタイプは休み明けで凡走して叩いて上昇することが多い。また、コスモキュランダは皐月賞でハイレベルなレースで好走実績があったのに対して、この馬は特にそういう裏付けはない。休み明けを考慮してもこれぐらいの評価が妥当。

 

【能力&隊列早見表】

 

【推奨買い目】

単勝 3 マイネルエンペラー

単勝 4 ジョバンニ

ワイド 3→4

馬連BOX 3,4,5 (3→4が大本線)

三連複2頭軸流し 3,4→5,14,1,9,12,15 (3,4→5,14は重ね買い)

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは条件ベストで枠も良く、強風も向きそうな◎マイネルエンペラーと◯ジョバンニに期待する。ショウヘイはおそらくスタミナ条件でパフォーマンスを落とすとみていますし、ドゥラドーレスも予想される風の影響がどうか。内枠好位から渋とくバテずに脚を使えてシンプルに能力上位のこの2頭のどちらかが勝つとみて単勝。

大本線はこの2頭がセットで来てくれてワンツーなんか決めちゃったりすると最高。

 

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