*

5月2週のレース回顧〜血統バイアスの恐ろしさを感じた週末〜

公開日: : レース回顧

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないので、2022年はサクッと短時間で書けるぐらいの量で回顧を続けていければと思います(メルマガでは通常営業でボリュームある回顧を書きます)

 




 

先週はバタバタだったために回顧記事はお休みさせていただきました。今週からは通常営業でしっかり回顧記事を書いていきたいと思います!

 

いよいよPOGの時期ということで先ほどPOG本を2冊買ってきました。

一応、仲間内でPOGをやってはいるんですが、目的としては競馬の予想に役立てるためがメイン。この本を購入してデビュー予定の2歳馬のデータを全てTARGETに打ち込むことで、いずれデビューしてきた時にどんな馬なのかや牧場評価はどうだったのかを分かるようにしています。本の内容を全て手打ちで入力するんでこの時期は大変なんですよね・・・(苦笑)

ひとまず熟読して今年のPOGで注目したい馬なんかは来週の回顧記事あたりに書いていければと思います。お楽しみに。

 

というわけで、先週の競馬の話に移りましょう。

恒例の先週末の競馬の中で次走に注目したい馬のブログ版。これのフルボリュームverをメルマガでは毎週配信しておりますので、ご興味ある方は読んでみてください。

今週はNHKマイルカップからこの馬をピックアップ。

その馬名はブログランキングの先でご覧ください。

↓↓↓


最強競馬ブログランキングへ

小細工なくスピードを活かす競馬に。ハイペースで逃げながら直線半ばまでは見せ場十分でしたし、やはりこの馬は世代最上位級のスプリンターだろう。サマースプリントシリーズの主役になれるかも。

 

<NHKマイルカップ レース結果>
1着:▲ダノンスコーピオン 4番人気
2着:△マテンロウオリオン
 3番人気
3着:消カワキタレブリー 18番人気
10着:◎タイセイディバイン 10番人気

天皇賞(春)に続いてここも大して買いたい馬がいなかった一戦。毎年のようにカオスな決着になるレースですし、あんまり当たるイメージを持てないながらタイセイディバインに消去法で本命を打ちました。まぁそんな過程の予想で当たるわけはないですよね(汗)

4番人気、3番人気と割と買いやすい馬のワンツーになりましたが、3着がとんでもない大穴の最低人気のカワキタレブリーが突っ込んできて大波乱。三連複が40万もつきましたし、それだけこの馬を最初にバッサリ切っていた人が多かったということでしょうね。

昨年のNHKマイルカップはかなりのハイレベル戦でしたが、今年に関しては例年と同じようなイメージ。ここの上位馬がこれからのマイル路線を背負っていくかはわかりませんし、例年通りにNHKマイルカップ組が次走で重賞で人気する場合は疑ってかかった方が良さそうです。

 

<京都新聞杯 レース結果>
1着:×アスクワイルドモア 8番人気
2着:△ヴェローナシチー
 7番人気
3着:△ボルドグフーシュ 5番人気
着:◎メイショウラナキラ 4番人気

中京競馬場はJRA発表の馬場写真を見ても高速馬場だと思っていましたが、予想のはるか上を行く中京競馬場史上でも最高レベルの超高速馬場。平場のレースで逃げ切りが続出したことでメインレースの頃には騎手意識がかなり前掛かりになり、京都新聞杯は前半3F=34.0、前半1000m=58.2の超ハイペース戦に。もうこんな展開になれば差し馬が上位独占の結果は当然でしょう。

もうここまで超高速馬場になってメインレースの頃に騎手意識が前掛かりになるというのは前日予想では予測不可能。逃げ馬のメイショウラナキラを本命にしたことに後悔はないですし、まぁこういうハズレは反省しても仕方ないでしょう。ハマる時を待つのみです。

一見するとめちゃくちゃ時計が速くてハイレベル戦にも見えますが、翌日の三方ヶ原特別でそこまでメンバーが揃っていなかったレースで京都新聞杯より0.5秒も速いレコードを記録。それだけ超高速馬場だったということで時計的な評価は慎重にした方が良さそうですし、アスクワイルドモアはダービーでは厳しいと思います。

 

<新潟大賞典 レース結果>
1着:△レッドガラン 7番人気
2着:△カイザーバローズ
 3番人気
3着:△ヤシャマル 5番人気
着:◎アイコンテーラー 1番人気

ここはアイコンテーラー本命で前残り予想としていましたが、1枠のマウントゴールドが主張したことで速いペースになって先行馬は壊滅。京都新聞杯と同様に展開が真逆に出て仕方がないレース結果でした。

なかなか開幕週で中弛みになりやすい新潟芝2000mでこの展開になるとは想像しづらく、このレースもあんまり反省しても仕方がない結果かなと思います。こういう展開になるよりもスローペースで前が残る展開の方が絶対数は多いと思いますし、あんまりこういう展開想定ミスは気にしない方がいいかと思います。

 

先週は土曜日が微プラスで終わることができましたが、日曜日がさっぱり当たらずでマイナス収支に(>_<)

重賞はあんまり自信がなかったり展開が真逆になってしまったりで諦められるレースがほとんどでしたが、平場のレースはことごとくスタートで出遅れたりどん詰まりで脚を余したりでなんだかなぁ・・・というレースが多くて消化不良で終わってしまいました。

特に日曜日の新潟8レースの◎サトノスカイターフと湘南ステークスの◎ホウオウラスカーズの騎乗はなんだかなぁの最高潮でしたが・・・まぁ騎乗に文句を言っても仕方ないので今週末にそれ以上の神騎乗に助けられると考えるようにします。

 

それにしても先週の競馬は血統バイアスの恐ろしさをまざまざと感じましたね。

NHKマイルカップのカワキタレブリーはこれまでの戦績やレース映像を見ても買える要素はゼロ。この馬を積極的に買える要素があるとすればもう血統だけだったでしょう。

NHKマイルカップはとにかく米国ノーザンダンサー系の激走が目立つレース。カワキタレブリーは父がドレフォンでストームキャット系。なおかつドレフォンはNHKマイルカップの特注血統であるヴァイスリージェントを持っていましたから血統派はこの馬を推せる要素は十分にあったという感じ。

とは言っても、血統メインで予想をしている人でもこの馬はほぼ全員が切っていたはず。ヴァイスリージェント持ちという理由でアルーリングウェイが5番人気になったのを見ても、血統予想家はみんなアルーリングウェイを狙っていたということでしょうね。

 

また、日曜の朝に行われたケンタッキーダービーでも19番人気のリッチストライクが勝利。

ケンタッキーダービーはとにかくスマートストライクを持っている馬がやたらに激走するレースで、2019年にもスマートストライク系のカントリーハウスが大穴を開けました。今年は父スマートストライク系の馬が補欠登録のリッチストライクとラトルンロールのみで、当初は血統的に買える馬はいないなぁと思っていたら直前にスクラッチが出てリッチストライクが出走可能に。とは言っても、戦績やレース映像を見てもまさか馬券に絡むところまで走るとは思っていませんでしたからただただ驚きです・・・

もうこのリッチストライクに関してもただスマートストライクを持っているという理由以外に買える要素はゼロなわけで、当てられるとしたら血統メインで予想をしている人だけだった感じ。とは言っても血統メインで予想をしている人のほとんどが母父スマートストライクのメッシエーを狙っていたはずで、なかなかリッチストライクを本命にできた方は少ないんじゃないでしょうか。

 

このカワキタレブリーとリッチストライクの大激走を見ても、血統メインに予想している人は戦績をあまり気にせずに血統だけを見て買った方が長期的にはプラスになりそうな感じ。下手に競馬の知識が増えすぎて「血統はあっているけどさすがに能力が・・・」という思考になってしまうと今回のような大波乱を当てることはできないんでしょうね。まぁ私は血統メインの予想家ではないのでここまでの激走を予想するのは無理です(汗)

 

驚きの大穴激走が続いたことで今週も波乱が起きるイメージを持ってしまいがちですが、まぁそこはフラットな目線でしっかりとレース予想を考えていきたいです。そんなわけで今週もブログ、メルマガともどもご贔屓いただければと思います(^^)

 

「毎週大きな馬券が当たる!」なんていう誇大広告をあげているところのような派手な結果は期待できませんが、そこそこ毎週当たって2、3週に1回ぐらいドッカーンと大きい万馬券がハマるような感覚で競馬を楽しみたいなら、当ブログが発行しているメルマガ「競馬をビジネスにする」がオススメです。

もう発行して6年になりますが、いまだに発行当時からの読者もいるぐらい購読期間が長い方が多いのがウチのメルマガの特徴。一般的に競馬メルマガやオンラインサロンは誇大広告で煽って一時的にお客を集めるところが多いですが、ウチはそういうところではありません。長く読み続けたい方は長く読んでもらって、少しだけかじってノウハウを身につけたら購読をやめるなんて人も全然OK。

こういうメルマガやオンラインサロンの類の中では珍しく(?)地道に真面目にコツコツと運営していますので、あまり気張らずにお試し読みをしていただければと思います。

ご購読は以下のリンクよりお進みください。

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<PC版> 

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<モバイル版>

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」のご紹介

さて、2022年も5月になりました。

ここでは徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。

 

今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。

その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。

正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。

 

恐らくですが、、、

毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います

週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

 

当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております

正直、過大広告や一度の的中を誇張するメルマガなどが多く蔓延っているのが実情。その中で当メルマガは「クオリティだけに特化して」配信しています。もしかすると2、3週連続で不調で当たらないかもしれません。ですが、その間に配信している内容にクオリティの低いものは一切ないと断言できます。

 

おかげさまで発行4年になる当メルマガですが、メルマガ発行業界大手のレジまぐ様の売上ランキングで1位になるまでになりました。

購読者数ランキングに関してもPC版とモバイル版の2つに分かれていながら、どちらも2位と3位という圧倒的な支持を頂いています。

この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。

もちろんこれだけでは満足せず、、、

圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!

 

さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。

 

【月曜日】先週の重賞回顧

月曜日に先週の重賞回顧を配信します。前週に行われた重賞レース出走馬全ての馬に回顧コメントをつけて配信しております。次走注目馬などもご紹介。

 

【水曜日】中央競馬の全レース回顧

水曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。

 

各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。

そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、

スクリーンショット 2015-12-31 15.45.42

スクリーンショット 2015-12-31 15.46.00

エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています!

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。

 

【金曜日】重賞プレ予想
金曜日は重賞のプレ予想を配信いたします。ここで「競馬開催日の競馬ノート」の週末のパスワードを配布いたします。ここから週末のレース予想が始まっていきます!

 

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【不定期】地方競馬の重賞予想

地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。

※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。

 

【不定期】海外競馬のレース予想の配信

最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。

 

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

ご購読は以下のリンクよりお進みください。

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<PC版> 

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<モバイル版>

関連記事

12月4週のレース回顧〜2021年の中央競馬お疲れ様でした〜

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないの

記事を読む

3月5週のレース回顧〜難解なドバイ国際競争と低レベルだった大阪杯〜

2024年3月5週の中央競馬レース回顧です。前の週に行われた中央競馬のレースの回顧を重賞レース中心に

記事を読む

11月1週のレース回顧〜全ての競馬関係者の皆様、怒涛の競馬週間お疲れ様でした〜

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないの

記事を読む

1月1週のレース回顧〜年始の中京ダートはドル箱コースでした〜

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないの

記事を読む

11月2週のレース回顧〜◎ルージュエヴァイユ、◎カレンルシェルブル、◎エンヤラヴフェイスも度重なる悶絶の週末に・・・〜

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないの

記事を読む

8月3週のレース回顧〜小倉記念は10番人気◎アールスターから印4点で本線的中!やはり夏の小回り重賞は得意かも

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないの

記事を読む

1月3週のレース回顧〜毎年思いますが年始の競馬は難しいですねぇ〜

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないの

記事を読む

12月3週のレース回顧〜2歳マイル王決定戦はガチガチ決着、そしていよいよ有馬記念へ〜

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないの

記事を読む

4月4週のレース回顧〜先週は3重賞全的中!ただもう少し大勝ちできたなと反省〜

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないの

記事を読む

11月2週のレース回顧〜エリザベスより衝撃的だった福島の圧逃劇〜

さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないの

記事を読む

4月4週の中央競馬レースプレビュー 〜天皇賞(春)の枠順確定!今週末からオシェア騎手が短期免許で騎乗します〜

4月4週の中央競馬レースプレビューです。 この記事は週末に行われ

【ユニコーンステークス2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

ユニコーンステークス2024(京都ダート1900m)のレース考察です。

【青葉賞2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

青葉賞2024(東京芝2400m)のレース考察です。 4月27日

羽田盃2024の予想を公開!

羽田盃2024(大井ダート1800m)の予想です。 4月17日に

【天皇賞(春)2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

天皇賞2024(京都芝3200m)のレース考察です。 4月28日

→もっと見る

  • arg1

    競馬予想の真髄をメルマガにて公開!ご興味ある方はコチラから!

  • Amazonでの購入ページはコチラから

PAGE TOP ↑