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フラワーカップ2019の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2019/03/17 重賞レース考察・予想

フラワーカップ2019(中山芝1800m)の予想です。

3月16日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はエールヴォア、コントラチェック、ジョディー、シャドウディーヴァなど。中山競馬場の芝1800mで行われるGIIIです。

 

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フラワーカップ 2019予想

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フラワーカップの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

チューリップ賞、フィリーズレビューといった桜花賞トライアルの直後に行われる優先出走権のないフラワーカップ。当然のように桜花賞を目指す馬は優先出走権のある重賞を使ってきますし、そうなるとフラワーカップはメンバーが集まらないのは当然で毎年のように低レベルなメンバー構成になりがち。2018年のカンタービレ、2016年のエンジェルフェイスはどちらも未勝利勝ちからの連勝でしたが、そんな馬でも人気になっていたというのがこのレースのレベルの低さの証明か。

中山芝1800mは3歳牝馬にとってはかなりタフな舞台。先週行われた古馬牝馬の中山牝馬ステークスですら1分47秒7の時計がかかりましたから3歳牝馬ならまず間違いなく1分48秒台以降での決着になるはず。過去5年の決着時計を見ても1分48秒台後半〜1分49秒台の低速決着になっており、今年もそれぐらいの時計で決まると考えた方がいい

 

そういうレースだという前提で今年のメンバーを見てみるが、今年は例年に比べてメンバーレベルが高いというのが第一印象。いつもならば未勝利勝ちの馬が人気するようなレースだが、今年は500万勝ちがエールヴォア、コントラチェック、ジョディーと3頭も出走してきた。まず間違いなく例年よりはレベルが高いフラワーカップと考えていいはず。

ポイントはその500万勝ちの3頭が前走で全て逃げる競馬をしているという事。と言っても3歳牝馬重賞で3頭が競り合うような展開は考えづらいですし、どの馬が先手を奪ってスムーズな競馬ができるかという点は重要なポイントになりそうだ。

というわけで予想の発表。

 

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フラワーカップ  2019の印

本命 ◎エールヴォア

本命は能力と適性が最上位のこの馬にします。

もう馬体を見てもとても牝馬とは思えない馬で、現時点での基礎体力はずば抜けていると見て良さそう。未勝利勝ちはタフな舞台で圧巻の時計を記録しての大楽勝。その後に挑んだ重賞レースでもハイレベルなメンバー相手に距離不足の中で差し込んでの3着。前走もペースに恵まれたとはいえ牡馬相手にタフな舞台で逃げ切ったのは評価できる内容。

あんまり血統的に大成するようなイメージが湧かないのだが、今回は休養明けといっても調教の動きは抜群。能力、適性ともにここではナンバーワンと見て良さそうですし、普通に一番走る可能性が高いのはこの馬だろう。

ただ、そこまでキレるタイプではないので、何かに負ける可能性は非常に高いはず。特に負けるとしたらこの馬よりも前にいる馬に粘られるパターンと見て良さそうで、今回は相手と買い方を工夫して買ってみたい。

 

対抗 ◯ジョディー

対抗はとにかく逃げる競馬さえできればジョディーが勝利まであっていいはず。

デビューからの戦績を見てもとにかく逃げなきゃダメな馬。逃げた3戦に関してはペースに恵まれたとはいえかなり骨っぽい相手と善戦。前走は楽逃げとはいえ最後はキレ負けした感じで、負けたのもクロノジェネシスとビーチサンバなら仕方がないだろう。最後はカレンブーケドールに迫られたところからまた伸び返しており、おそらく前走はもう少し淀みないペースで逃げていたらもっと際どい勝負に持ち込めたはず。

半姉レーツェルは中距離を主戦場としている馬ですし、この馬も十分に1800mはこなせて良さそう。ただ、逃げなければさっぱりというタイプの馬なので、今回はコントラチェックを制して逃げることができるかが全て。幸いなことにあちらは控えてもいいというコメントが出ているが、吉田豊騎手が1コーナーまでに何が何でも逃げるという気概を見せられるかが鍵になりそうだ。

 

単穴 ▲コントラチェック

前走パフォーマンスは圧巻のコントラチェックだが、今回は距離延長と控える競馬と乗り替わりが鍵になりそう。

この馬は今までの戦績を見てもとにかく逃げてスピードの持続力を活かす戦法がベスト。控える競馬ではレッドアネモスに逃げ切られていますし、前走の圧巻のパフォーマンスもルメールがハイペースで逃げてポテンシャル勝負に持ち込んだのが全てだろう。

今回はジョディーなどの存在もあってか陣営は「逃げなくてもいい」とのコメント。サフラン賞でも馬込みの競馬で折り合いを欠く仕草がありましたし、ルメールだからこそ折り合って持ってこれたという感じはあり。今回は前走でマイルでハイペースでぶっ飛ばしてからの1800mで抑える競馬。単純にルメール→丸山は不安ですし、今回は番手で折り合いつかずに直線伸びず、となるパターンはあるかも。逆に内枠から主張して逃げる競馬ができれば圧勝の可能性が高そう。とにかく1コーナーまでの主導権争いが鍵になる。

 

特注 ☆シャドウディーヴァ

初の右回りがどうかだがシャドウディーヴァは能力的にはここでは上位か。

未勝利を勝ち上がるのに3戦を要したが、強い相手に負けていただけという感じで、未勝利勝ちもタイムランクAで非常に優秀なパフォーマンス。前走のフリージア賞はタイムランクAの凄まじく速い時計ではあるが、かなり速い馬場が影響してのものという感じ。アトミックフォースがこの馬より速い上がり時計を出せたという時点で怪しい馬場だった。それでも叩き2戦目で反応は良くなるでしょうし、牝馬同士ならばここはやれてもいいと見ました。

 

△ ミモザイエロー

能力自体は通用しそうなミモザイエローだが乗り替わりが間違いなくマイナス。

未勝利勝ちはタイムランクAで同週のフェアリーSよりも2秒近く速い時計。前走の500万もスローから3着以下を突き放すなかなか強い内容でしたし、初の1800mさえ克服できればここでも通用して良さそう。ただここ2戦がマーフィー、岩田と一流騎手だったのに対して今回は内田騎手への乗り替わり。見立て通りに乗り替わりでパフォーマンスを落とすと見た方が良さそう。

 

△ ランブリングアレー

それなりに人気しそうなランブリングアレーだがあまり買える要素はない。

デビューから2戦を見てもそこそこ伸びてはくるが強さは感じない馬。兄弟もイマイチ活躍しきれていませんし、母父シンボリクリスエスがディープインパクトの良さを消してしまっている感じ。今回は休養明けでの成長分と友道厩舎の手腕でどれだけやれるかという感じだ。輸送も初めてで不安あり。

 

△ レオンドーロ

ハイレベルな未勝利戦を走り続けてきたレオンドーロだが距離短縮はマイナス。

鞍上が柴田大知騎手でなければとっくのとうに未勝利は勝っていた馬で、昇級しても通用するだけの能力あり。ただ血統イメージ通りにキレない体力型でマイネル軍団の叩き上げ早熟型と見て良さそう。昇級自体は良いが1800mへの距離短縮ではよほど積極的に乗らないとキレ負けしそう。そういう注文をやってのける騎手でもないだけにこれぐらいの評価。

 

△ マルーンベルズ

1戦1勝のマルーンベルズは厳しい立場ではあるが初戦の内容が悪くない。

確かに相手には恵まれた感じだが、明らかに距離不足に見えたマイル戦で詰まりながらも伸びての完勝。距離延長自体は良さそうですし、昇級でも十分に通用して良さそう。ここでも足りていいと見た。

 

△ エフティイーリス

前走で脚を余し気味で負けたエフティイーリスだがその前走レベルが非常に疑問。

確かに前走は出遅れた上に超スロー。距離もマイルでは短かった感じなので今回の条件替わりはプラス。ただ、フェアリーSはこの世代の牝馬重賞の中ではずば抜けての低レベル戦。そこで脚を余し気味の4着(1:36:2)では相手強化となるここでは通用しなそう。頼みの綱はノーザンファーム天栄での成長分という感じだ。

 

印まとめ

◎エールヴォア
◯ジョディー
▲コントラチェック
☆シャドウディーヴァ
△ミモザイエロー
△ランブリングアレー
△レオンドーロ
△マルーンベルズ
△エフティイーリス

勝負度 D

 

推奨馬券

三連複 7→8,4→8,4,2,5,10,9,6,3

三連単 8,4→7→2,5,10,9,6,3

※エールヴォアは能力、適性、ここへの本気度を考えてもまず馬券圏内は堅そう。ただ圧倒的なスピードがあるタイプでもなく、スタミナを活かしてジリジリと差してくるタイプ。今回は逃げる競馬をしないと思いますし、そうなると前の馬を差し損なうことはありそう。

逃げ候補はジョディーとコントラチェックの2頭で、どちらも逃げる競馬さえできれば相当に渋といタイプ。ただ逃げられないと脆さがありそう(特にジョディーはハナを切れなければ馬券外だろう)で、このどちらが逃げるかが鍵になりそう。逃げた方が馬券権内に残ると思うが、逃げられなかった方はダメな可能性がありそうでそういう意図の三連複フォーメーションを買いたい。この3頭の重ね買いなどは決してしない。

加えてどちらも逃げられればそのまま押し切っておかしくないだけのポテンシャルはあるだけに、逃げ馬が1着→2着に実力でエールヴォア→3着は色々流すが逃げ馬は置かない、という三連単フォーメーションで高めを狙いたい。

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