神戸新聞杯2025の予想を公開!
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重賞レース考察・予想
神戸新聞杯2025(阪神芝2400m)のレース予想です。
9月21日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はショウヘイ、エリキング、ジョバンニ、アルマデオロなど。阪神競馬場の芝2400mで行われるGIIです。
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神戸新聞杯 2025 予想
神戸新聞杯はどのようなレースか解説します
概要・データ
阪神芝2400mで開催される菊花賞のトライアルレース。最近は阪神競馬場で開催されることがほとんどなく、2023年を除けば2010年代の開催になります。
関西圏で開催される唯一の菊花賞トライアルで、なおかつ日本ダービーと条件が近い阪神芝2400mで開催されるということもあり、日本ダービーで上位に走ったような有力馬が始動戦として使ってくることが多い傾向。さすがにダービーで上位に走るような馬は能力がとんでもない馬ばかりですし、そんな馬たちが地力が問われやすい阪神芝2400mで順当に好走してガチガチの決着になりやすい。
直近の2023年は波乱になりましたが、この年の阪神芝は恐ろしい超高速馬場でしたし、この世代の牡馬クラシック路線はかなり低レベルで、なおかつ日本ダービーが超低レベルになったことで記憶に新しい。そんなダービーで3着だったハーツコンチェルトが信頼できるはずもなく、人気を裏切って馬券圏外となりました。
ただ、そのハーツコンチェルトを除けば1番人気の馬はほぼほぼ順当に走ってくるのが神戸新聞杯。あまり大きく穴狙いをしすぎない方がいいレースです。
レースラップ
少しサンプルは昔のものになりますが、レースラップに関しては直近5年のものでも参考になるとみて持ってきました。
大箱でなおかつ1〜2コーナーの半径が大きい阪神競馬場。なおかつ菊花賞のトライアルレースで折り合い無視で競馬をする馬もいませんからスローペースは確定的。
ただ、前に行く馬が穴を開けているというわけでもなく、直近5年の後半1000m時計=58.0で地力が問われるロンスパ戦になって順当に上位人気馬が差し込んでくることが多いレースです。
血統傾向
血統に関しては2010年代の決着では参考にならないと見て今回はこのコーナーは割愛致します。一応、ディープインパクト系やキングカメハメハ系がベタによく走っていたとだけ書いておきましょう。
今年の神戸新聞杯を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
阪神競馬場は今週が3週目。秋の阪神開催は野芝100%での実施になりますし、先週の3日間開催週も高速馬場でした。特にまだ外が伸びる馬場にも見えませんし、フラットでフェアな馬場になるんじゃないでしょうか。
展開想定
逃げ馬不在のメンバー構成。ボンドロアかパッションリッチあたりが逃げてのスローペース戦を想定します。
まぁスローになったとして阪神芝2400mでの神戸新聞杯は単純な前残りにはあまりならないレース傾向。地力がはっきりと問われるので、春のダービー出走組の3強に対抗できるだけの新勢力がいるかどうかがポイントになるでしょう。
結論を言ってしまうと、今年は条件戦からの出走組が1勝クラス勝ちの馬ばかりで、どれも大して強くなさそう。春のダービー出走組の3強とは圧倒的な差がありそうで、条件戦組の上がり馬が上位に好走するのは難しいと思います。
では、穴馬に期待することはできないのか、となれば、1頭いるじゃないですか。条件戦組ではなく、春もしっかり強い相手と戦っていて、なおかつ人気がない馬が。そんなわけで今回はその馬を本命に推奨しますが、馬名は後ほど。
勢力図
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
地力がはっきり問われる舞台でガチガチの決着になりやすい
狙える馬のタイプ
単純に能力上位の馬
嫌える馬のタイプ
単純に能力が足りない馬
神戸新聞杯 2025の印
◎デルアヴァー
デビューから毎回最後は脚を使えていたが、出遅れ癖や体幹がしっかりしてなかったために毎回脚を余すレース続き。出遅れて勝負所でもスムーズさを欠いたホープフルS以外は最速上がりを使えていますし、とにかくこの馬は最速上がりを出せば届くようなレース向きと言えるか。
若葉Sではスタートも改善を見せたが、スローで外を回る競馬で脚を余しての4着。今年の若葉Sは時計、ラップ、後続につけた差などからもレベルは高かったと思いますし、実際に勝ち馬のジョバンニは再三の不利さえなければ皐月賞でも2着に走れていたぐらいの馬。そことの比較からもこの馬は重賞を勝てていいレベルの馬か。
2走前のひめさゆり賞はハイペースで展開恵まれたのは確かだが、なかなかひめさゆり賞では見ないレベルでの時計での勝利ですし、後続を大きく突き放したところからもこの馬の力が抜け切っていた。京都新聞杯は超スローペースで外を回しての差しは厳しい展開でしたし、そんな向かないレースでよく3着に差してきたといえます。
日本ではマイルのイメージが強いフランケル産駒だが、欧州では凱旋門賞ディスタンスで異様な強さを誇っていますし、この馬も母がスタミナ溢れるダート血統というところから長距離向きに出ている印象。おそらくジョバンニとショウヘイは2400mよりも2000mがベストの馬だと思いますし、エリキングは2400mが良いにしても状態が良いかが微妙。3強にも少々の付け入る隙があるのであれば距離延長が間違いなく良さそうなこの馬の一撃に期待するのが良いと見ます。
【対抗 ◯2 ジョバンニ】
皐月賞は不利さえなければ2着は十分にあったレース内容。それだけに日本ダービーが案外な結果だったが、今考えてみれば間隔短い中で調教内容も微妙でしたし、若葉ステークス→皐月賞と目一杯走ってお釣りがなかった感じか。
今回は1週前のCW調教で、
79.3-64.2-50.1-35.9-22.8-11.4
という素晴らしい内容で走っていますし、おそらく状態は万全。陣営としても菊花賞は距離的にどうかと見ていそうですし、菊花賞を見据えてひと叩きモードだろうエリキングやショウヘイよりは勝負気配は高そう。松山騎手なら位置は後ろにならないでしょうし、皐月賞と同じだけ走ればここは重賞勝ちのチャンス大か。
【単穴 ▲5 ショウヘイ】
今回のメンバーで日本ダービー最先着。確かにダービーはスローで展開に恵まれたが、そうだとしてもダービー上位馬がここに出てくれば能力上位。
戦績を見ても崩れたのは状態最悪だったというきさらぎ賞だけですし、スッと先行できて好位で溜める競馬ができる脚質も良さそう。坂井騎手もこういうタイプは合うと思いますし、前々でスローペースを横綱競馬ができれば当然有力。
【特注 ☆10 エリキング】
日本ダービーではまるで展開向かない中で最後は差し込んできて5着好走。器用さがないのは欠点だが、その脚力に関しては世代最上位級。
今回はその脚力を活かしやすい阪神芝2400mという舞台は良いと思うが、どうも陣営コメントを見る限り気配が上がってこない。ここで凡走しても菊花賞は出走できる立場ですし、その辺りで本気度がどうだろうか。
3強のうち他の2頭がある程度前目の位置から競馬をするのに対して、この馬は後ろから外を回す競馬になりそう。この馬自身は不器用なので外を回す競馬はあっていると思うが、仕上がり途上の状態でスローペースから外を回す競馬で崩れるパターンはあって良さそう。3強の中で崩れる可能性が最も高いのはこれか。
【消1 ライトトラック】
デビューから2連勝で白百合ステークスを勝利したが、今年の白百合ステークスは外差し馬場のハイペース戦で完全に外枠の差し馬に条件が向いていた。おそらく能力的には3−4着のバズアップビートやニュークレドと同じくらいだと思いますし、その2頭が神戸新聞杯で通用するかといえばまぁ無理な感じがします。
【消3 アルマデオロ】
一戦ごとに良くなっているが、いかにもレイデオロ産駒らしくキレはなくて持続力で何とかというタイプ。2走前はパルティカ程度に負けていますし、前走もタフ馬場の超スロー戦で早めに仕掛けて押し切っただけ。
今回はキレの問われる条件で一気の相手強化でどう考えても厳しそうですが、キタサンブラックの半弟に武豊騎乗ということで人気の立場。まぁ買っても仕方ないでしょう。
【消4 ジョイボーイ】
遅れてきた逸材というイメージだが、スタートが速くなくて器用さがない馬。血統イメージ通りに父レイデオロ×母父ダイワメジャーでキレるタイプではなさそうですし、ここは春の実績馬相手では厳しいと見ます。
印まとめ
◎デルアヴァー
◯ジョバンニ
▲ショウヘイ
☆エリキング
勝負度 D
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