アルゼンチン共和国杯2022の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2022/11/10
重賞レース考察・予想
アルゼンチン共和国杯2022(東京芝2500m)の予想です。
11月6日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はキラーアビリティ、テーオーロイヤル、ヒートオンビート、ハーツイストワールなど。東京競馬場の芝2500mで行われるGIIです。
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アルゼンチン共和国杯 2022予想
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アルゼンチン共和国杯はどんなレースになりやすいのか?
東京芝2500mで開催されるハンデGII競争。この条件で行われる重賞レースの時には毎回書いている事だが、ダービーディスタンスの東京芝2400mから100m距離が伸びただけでも一気にスタミナ要素が強くなるのがこの条件の特徴。100m距離が伸びることでスタート位置が坂下になり急坂を2回越えることになります。そのためにただキレ味がある馬ではなくスタミナがある馬が有利になりやすいレースです。
もともとスタミナが問われる条件のためにスローペースでも差しが有利なレース傾向。ここ2年ほどは目黒記念、アルゼンチン共和国杯ともに超スローペースの連続となっており、ある程度の位置にいる馬しか勝負にならないレースが続いていましたが、今年はそれなりに先行馬も揃ったので通常のこのレース条件のイメージ通りに差しが有利になるんじゃないでしょうか。
こうして過去のアルゼンチン共和国杯の脚質別成績を見ても逃げ馬の成績は最悪。上がり1位の馬は複勝率81%と圧倒的な成績を誇っていますし、一方で上がり6位以下の馬は全く馬券に絡めていません。やはり東京の長い直線でしっかりとした末脚を使える馬が有利になりそうです。
しっかりとした末脚を使える馬が有利ということは、やはり馬の年齢は若い方が有利な傾向。
3歳 (2-0-2-0) 勝率50.0% 連対率50.0% 複勝率100.%
4歳 (5-4-4-24) 勝率13.5% 連対率24.3% 複勝率35.1%
5歳 (1-5-4-40) 勝率2.0% 連対率12.0% 複勝率20.0%
6歳 (2-1-0-31) 勝率5.9% 連対率8.8% 複勝率8.8%
7歳上(0-0-0-33) 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%
こうして年齢別の成績を見ても高齢馬の好走はほとんどないですし、逆に3歳馬の成績は複勝率100%。このレースに除外なく出走でいる3歳馬ということはクラシックや重賞戦線で実績のある馬ですし、そういう3歳馬が出てくる時は鉄板級の信頼度があります。
末脚の質が重要であると同時にスタミナ要素も非常に重要になるレース。そのスタミナを補完する欧州血統を持っている馬がこのレースでは非常に有利になっています。
このレースは昔からロベルト、トニービンの血を持っている馬が非常に有利。特に近年はロベルトを持っている馬が毎年のように激走していますし、今年の出走馬の中でもロベルトの血を持っている馬は重視した方が良さそうです。
今年はどんなレースになりそうか?
先週から東京競馬場はBコース開催。Bコース開幕週でもバンバン差しが決まる馬場でしたし、今週も同じように決め手が活きる馬場になりそう。
近年は目黒記念含めて超スローペースの展開ばかりが続いていますが、今回は坂井騎手が乗るキングオブドラゴンが飛ばして逃げそうで、アフリカンゴールドも逃げを狙ってくるはず。ある程度はペースが流れると思いますし、この条件らしくスタミナを備えた差しタイプがズバッと差し込んでこれるレースになると思います。
考察まとめ
【レース質】スタミナ要素と瞬発力が問われる差し比べレース。<□□■■>
【狙えるタイプ】上がり1位の末脚を使えるような決め手ある馬。
【狙えるタイプ】3〜5歳馬が有利(高齢馬の成績は微妙)。
【狙えるタイプ】欧州血統、特にロベルトやトニービンを持っている馬。
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アルゼンチン共和国杯 2022の印
◎ディアマンミノル
長丁場でじっくり運んで末脚を活かす競馬でこその馬。近走を見ても2400m-2600mのレースで脚を溜める競馬ならほぼ全てのレースで最速上がりを使えている。
昨年の京都大賞典や目黒記念でも最速上がりで惜しいところまで差し込んでこれていますし、今春の大阪ーハンブルクカップもじっくり溜める競馬で素晴らしい末脚で差し切り勝ち。目黒記念はスローペースで全く展開が向かない中で大外から差し込んできましたし、割と展開が向いていた僅差のマイネルウィルトスやウインキートスが次走で重賞好走というのを見てもこの馬だって重賞級の力はあるだろう。
新潟大賞典は単純に距離不足で休み明けなので度外視可能。前走の京都大賞典はメンバー的にペース流れるかに見えたが、まさかのスローペースになってしまって展開向かず。今回は最も差しが決まりやすい条件で、なおかつアフリカンゴールドとキングオブドラゴンがいればペースも流れそう。近2回の東京芝2500mではどちらも最速上がりを使えている馬ですし、今度こそ末脚が炸裂するんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯5 テーオーロイヤル】
天皇賞(春)で3着の内容、実績からもここでは最上位の存在。前走のオールカマーは休み明けで完全なイン先行決着で外を回しているのでノーカウントで良さそう。東京コース実績もあって今回の条件は合いそうですし、ハンデ57.5kgもこのレースは良く走るのでトップハンデもあまり気にする必要はなさそうだ。人気馬ならこれが信頼できる。
【単穴 ▲16 ヒートオンビート】
前走は案外な結果だったが、この馬には2000mは短く、外伸び馬場の内枠で厳しい感じもあったか。天皇賞(春)で4着に走れていれば今回のメンバーでは上位だと思いますし、日経賞の内容からもこれぐらいの条件が最も合いそう。巻き返しあっていいはず。
【△6 キラーアビリティ】
ホープフルS勝ちのGI馬だが、その時から書いているようにこの馬は立ち回りセンスと後半1000m脚力を活かしてこそのアルアイン型。東京コースの末脚比べはあんまり合わなそうですし、何よりも今回は距離が長そう。実際に前走のレース後に横山武史騎手が「2000メートルでも掛かるので2400メートルはどうかと思いましたが、今後につながるレースができたと思います」とコメントしていますし、やはり距離の不安はありそう。
今回はそんな状態でスタミナが問われる2500m戦でなおかつ乗り替わり。3歳馬がパーフェクト好走中の成績は推せますが、それ以外に買い材料はあまりないか。
【△8 カントル】
前走は1年の休み明けでいきなり勝利。以前にアイアンバローズやシルヴァーソニックと東京芝2400mで接戦したこともありますし、ここでもやれる可能性はあるか。
【△10 ダンディズム】
ここに来て本格化気配。タフで差しが決まるレースなら重賞でもチャンスはありそうだが、データ的に良くない6歳以上馬でしかも休み明け。どこまで差し込んでこれるか。
【△11 ラストドラフト】
全盛期の時期に三浦騎手に消極的な競馬を繰り返されてピークが過ぎた印象。目黒記念はわりと完璧に乗られて伸びあぐねていますし、前走のオクトーバーSはゴールドスミスが差し勝つぐらいだからレベルが低かったか。かなり人気していますが、そこまで買いたい馬ではないです。
【△13 レインカルナティオ】
差しが決まるレースなら毎回確実に差し込んでくる馬。アルゼンチン共和国杯はこういう格上げ組が軽ハンデで走ることもありますし、やれてもいいんじゃないだろうか。
【△17 ハーツイストワール】
早春Sも札幌日経OPも内枠から完璧に立ち回っての勝利。ハーツクライ産駒のロベルト持ちでいかにもこの条件は合いそうだが、地力的に足りるか怪しいところです。
印まとめ
◎ディアマンミノル
◯テーオーロイヤル
▲ヒートオンビート
△6,8,10,11,13,17
勝負度 D
買い目
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正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。
これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
【金曜日】重賞プレ予想
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【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
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