菊花賞 [1] データや傾向のまとめ
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GIレース考察・予想
http://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/
昨日の秋華賞ショックの後、2時間ほど仮眠をとって、ぼーーっと昨日から始まった「下町ロケット」を見ていたんですが、あまりに素晴らしい作品すぎて最後に号泣する、という予想外の展開となりました(笑)
池井戸潤作品で半沢直樹、ルーズヴェルトゲームのチームが作るとなれば面白くないわけがないと思うんですが、案の定今回も素晴らしい。
昨日Twitterでも書いたんですが、なんていうか競馬とかでも基本的には相対思考で他のレースと比較してこの馬は強い弱いって考えるようにしてるけど、たまにそういうのを超越して見ただけで強いってわかる絶対的な馬がいるじゃないですか。そんな感じで今クールのドラマ全部見てないけど、下町ロケットが1位なのは堅いと思いました。マカヒキみたいなもんです。
ドラマってキャストと脚本が全てだなぁ、と見ながら思いつつも演出も素晴らしい。典型的な日本の中小企業の佃工業を「茶色」のイメージで全て描きつつ、超一流企業の帝国重工を「白色」のイメージで統一。場面が変わるごとに違うストーリーになって視聴者を飽きさせない感じが素晴らしい。
そして何より池井戸潤作品の最大の特徴である「プロレス感」(私がよく読んでいる連ドラの感想をあげているブログの筆者がこう言っていました)がいいんですよねー。もう憎たらしいくらいの悪役がいて予定調和的に追い詰められてのロープ際からの大逆転、みたいな。
その憎たらしいくらいの悪役を演じる役者も素晴らしい。そしてキャスティングも上手い。ルーズヴェルトゲームではもう師匠の落語なんて聞かない!と思わせるぐらい憎たらしかった立川談春師匠が今度は味方ですし、もう最後の演説シーンでは号泣ものでした。話は変わりますが立川談春師匠って着物着てる時はあんなにも落語家なのに、スーツ着た瞬間に「THE サラリーマン」になるのってすごいと思います。
もう他にもキャスティングがツボすぎて、敏腕弁護士の恵俊彰がなぜか凄く良いキャラをしていて最後にめちゃくちゃカッコよかったり、その恵俊彰と法廷で戦うのがピーターだったり、吉川晃司がそのままの役で出てるんだけどおっさんになっててカッコよかったり、社長役の杉良太郎がセリフとか云々ではなく立ち振る舞いや目線だけで威厳を表してたり。もう素晴らしい!
これから毎週、日曜夜が楽しみになりそうです。皆さんも何とかしてこれはみたほうがいいと思いますよー!初回の2時間スペシャルの映像をどこかから入手しましょう。
あと木下ほうかさんって横山典弘に似てるなぁとずっと思っていたんですが、twitterでそのこと書いたら結構な数favoriteされたんでみんな思ってたんですね。ああいうノリさん顔の人凄く好きです。木下ほうかさんの他だと、尾木ママとかKEMURIの伊藤ふみおさんとか。
横山典弘顔を集めたアルバムを作りたいと思いました。この顔好きです。
データや傾向のまとめ
秋華賞の時も書きましたが、私、秋華賞と菊花賞とエリザベス女王杯はとんでもなく相性の良いレース。
秋華賞は本命4着で外してしまいましたが、菊花賞も外れる気がしていないので、その傲慢さを解くことだけが週の過ごし方の鍵かなぁと思っています。
<2014年>
1着:☆トーホウジャッカル
2着:◎サウンズオブアース
3着:△ゴールドアクター
http://ameblo.jp/keibabusiness/entry-11944147700.html
http://keibabusiness.com/?p=129
<2013年>
1着:◯エピファネイア
2着:▲サトノノブレス
3着:◎バンデ
<2012年>
1着:◎ゴールドシップ
2着:☆スカイディグニティ
3着:◯ユウキソルジャー
とここ3年で本線的中してるので、この勢いで何とか当てていきたいところ!
なんで、こんなにわかりやすいGIかと言えば、答えはひとつ。
菊花賞は1年の中で最も走れる馬の数が限定されるレースだからです
実際は18頭立てになるわけですが、その中に3000mを走れる馬が何頭いるでしょうか?恐らくですが10頭にも満たない頭数に成ると思います。
つまりそれだけで10頭立ての少頭数レースを予想していることになる。その中から展開や能力を精査し、印の順番をつければ当たるわけです。
昨年のトゥザワールド、一昨年のマウントシャスタのように中距離と同じ感覚で人気しちゃう馬っているんですが、3000mを走れないという時点でいくら能力があってもまず来れないのがこのレース。だから頭数さえ絞れてしまえば比較的簡単なレースなのです。
ただし、現時点の3歳馬で最も長い距離を経験しているのは函館、札幌の芝2600m組。3000mを走れるか走れないか、なんていうのはパッとレースを見ただけでは判断がつきにくい。そこで何を手掛かりに3000m走れるかを決めるか、となると、
血統で3000m走れるかどうかを判断するのです
もう私、いまほとんど血統というツールをメインでは予想に使っていないんですが、こと長距離重賞に関しては話が別。菊花賞はもう8割くらいは血統予想家になったつもりで考えるべきレースだと思っています。
そんなこんなで、3000m走れるかどうかが一番大事、ということをわかっていただいたところで、簡単な傾向やデータとかは昨年のエントリーでもう全て書いてあるのでそちらをご参照ください。
今年はまた新しい分析をします。予想論もブラッシュアップしなければ進化はないと思うので!
菊花賞 考察① – 適性で全てが決まる最も簡単なGI –
http://ameblo.jp/keibabusiness/entry-11941203627.html
菊花賞 考察② – 3000mを走れる血統とは? –
http://ameblo.jp/keibabusiness/entry-11941219399.html
菊花賞 考察③ – ワンアンドオンリーは好走するか? –
http://ameblo.jp/keibabusiness/entry-11941236506.html
菊花賞 考察④ – 京都3000mを制するための位置取りは? –
http://ameblo.jp/keibabusiness/entry-11942168121.html
菊花賞 考察⑤ – 関東馬不振の要因と京都巧者の重要性 –
http://ameblo.jp/keibabusiness/entry-11942204719.html
菊花賞 最終結論 [2014/10/26]
http://ameblo.jp/keibabusiness/entry-11944147700.html
菊花賞的中!三連単も推奨馬券で44点で的中!
http://ameblo.jp/keibabusiness/entry-11944218750.html
簡単に傾向をまとめますと、、、
(1)ベタな長距離血統を持っている馬しか走らない
(2)長距離適性と同時に京都適性、高速馬場適性が重要に
(3)道中1、2番手の馬の成績悪いが、4コーナー通過順位7番手以内でないと好走は難しい
(4)関東馬は全く走らないレース(一番の原因は京都経験か?)
(5)圧倒的に神戸新聞杯組が強いレース
(6)内枠絶対的有利
こんな感じでしょうか。
まずサクッと走れない馬を馬柱から消して、残った馬の中で3000mも走れてかつ京都実績と高速馬場適性がある馬を選んで、その中から逃げの手は打たないけどある程度の位置につけられる馬を選んで、それが関西馬だったらベストで、あとは内枠を引いてくれれば自動的に当たるレースだと思っています(笑)
まぁこの辺のデータ関係は秋華賞の時と同じくVANda君をみてください。
よくよく見ると左奥で藤原竜也先生がJRA-VANを試していらっしゃる。
私、散々このサイトで藤原竜也をネタとして使っていますが、役者さんとしては大好きで舞台とかも見に行ってるので勘違いなされぬように。皆さんが煽るのでネタを連発しているだけです。
というわけで、データ関連は昨年のエントリーとVANda君に任せるとして、今年の菊花賞で考えなければいけないことを他よりも深く掘り下げていこうと思うので、明日からお楽しみに〜!
書こうと思っているのは、、、
・ハービンジャー産駒ってどうなん?
・関東馬不振と神戸新聞杯組有利のデータは覆される可能性あり
・鬼ペース秋華賞後に刻まれる流れやいかに
あたりを書く予定。後は気付いたら間に挟んで行きますが、計5回くらい考察記事を書ければいいかなぁと思っています。
今日のエントリーはこれにて終了。今日は3000mを走れない馬を一頭ご紹介したいと思います。
最近良く「ギアチェンジの早い馬は現代競馬で強調できる馬」といったことを私は書く回数が多いと思いますが、これはもちろんそうなんですがその分反応が早い馬って距離が限定されるケースが多い。
ジェンティルドンナは稀有なほどのレースセンスの塊でしたが、例えば最近でいうと、イスラボニータは直線入り口でグイッと反応するも反応しすぎるせいで早仕掛けになってしまい最後はバテてしまいます。アンビシャスも陣営がマイラーと言っているのはその部分で、走りに対して前向き過ぎるので追い出しからの反応は早いんですが、その分長い距離は走れないということなんでしょう。
その意味でこの馬は反応が良すぎる気がします。類稀なるレースセンスで距離もカバーしちゃうのかもしれませんが、どうも過去のレースを見ていてもグイッとハミを噛んでかなり前向きに走っている感じもありますし、ベストは1800m〜2000mな馬で2400mですら長いんじゃないかと思っています。今回は相当危ないと思っていますが果たして。
【秋華賞、菊花賞の予想はこの男にお任せですね】
いよいよ今週は秋華賞、来週は菊花賞が行われるなど、G1が連続で開催される
競馬シーズンとなりましたね。
来週行われる菊花賞は距離が3,000メートルと非常に長く、
きちんとスタミナがある馬を狙えるかどうかが馬券的中のカギを握るため、
血統が重要な予想ポイントとなります。
そこで参考にして頂きたいのが、
血統評論家「栗山求(クリヤマモトム)」氏の予想。
栗山求氏とは・・
テレビ、雑誌、イベント、ブログなど幅広いジャンルで活躍。
抜群の知名度と安定の的中率を誇るプロ競馬予想家。
血統を基にした予想方法が得意で、競馬通信社でのコラム『血統SQUARE』の連載や
フリーライターとして雑誌や書籍などを手掛けるなど多くの経験をしてきた栗山求氏の
配合分析は有名である。
現在では『競馬総合チャンネル』、『web競馬王』、『競馬王』などに
連載を持っており、今年3月に発売されたパーフェクト種牡馬辞典2015-2016
では監修を務めている。
グリーンチャンネルなどのテレビやイベントにも多く出演しており、
抜群の知名度とキャリアを誇る栗山求氏は
血統評論家として日本を代表する存在である。
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8月1日(土)の新潟11R新潟競馬場開設50周年記念では
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8月8日(土)の札幌11R札幌日経オープンでは
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8月16日(日)の新潟11R関屋記念では
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8月22日(土)の新潟11R日本海ステークスでは
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先週8月29日(土)の新潟11R BSN賞では
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10/17(土)東京11R 府中牝馬S(G2)
10/18(日)京都11R 秋華賞(G1)
10/24(土)東京11R 富士S(G3)
10/25(日)京都11R 菊花賞(G1)
10/31(土)京都11R 毎日放送賞スワンS(G2)
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