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マイラーズカップ2019の予想を公開!

公開日: : 重賞レース考察・予想

マイラーズカップ2019(京都芝1600m)の予想です。

4月21日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はダノンプレミアム、インディチャンプ、モズアスコット、パクスアメリカーナなど。京都競馬場の芝1600mで行われるGIIです。

 

土曜競馬はメインレース2つを勝負としていましたが、、、

<福島牝馬ステークス 結果>
1着:◎デンコウアンジュ
2着:▲フローレスマジック
3着:◯ダノングレース

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<オアシスステークス 結果>
1着:◎アルクトス
2着:△ドリームキラリ
3着:△スマートダンディー

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本命馬がどちらとも余裕十分の完勝で土曜メインは2戦2勝となりました。

土曜競馬は開幕週で馬場もあんまりわからなかったのでメインレース以外は大して買わず(京都12Rは買いましたがハズレ)でしたが、この2勝で良い結果で終われて良かったです。

この勢いでフローラステークスとマイラーズカップも当てたいところですが、土曜日の馬場を見てフローラステークスはかなり買いたいレースという感じ。勝負度高めで日曜日最大の勝負レースで臨もうと思います。

 

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マイラーズカップ 2019予想

マイラーズカップの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

10頭立てと少頭数ではあるが、GI馬が3頭も揃いましたし安田記念に向けてかなり有力なメンバーが揃ったという印象。ダノンプレミアムはもちろんだが、昨年の安田記念覇者のモズアスコット、そして4歳伸び盛りのインディチャンプ、パクスアメリカーナと主役は多い。

上位馬は普通に強そうなので人気通りのガチガチで決まる可能性もありそうだが、賞金を持っているダノンプレミアム、モズアスコット、インディチャンプ、パクスアメリカーナあたりは実質的には安田記念に向けた叩き仕上げ。毎年ハイレベルなメンバーが集まる割にそこまでガチガチで決まるレースでもないですし、もうガチガチで決まったら仕方ないとしてある程度穴馬が来る前提で予想をした方が面白そう。

 

ざっくりとしたレースラップ予想はこんな感じ。逃げ馬不在でまずペースは速くならないはずで、ひょっとしたら逃げるかもと見ていたコウエイタケルも陣営コメントを見る限り控える競馬を選びそう。ダノンプレミアムも次走の安田記念を考えればここで逃げる必要は全くない。

それ以外の馬を見てもインディチャンプ、モズアスコットあたりは本番の安田記念を見据えた上での主戦の継続騎乗で、わざわざここで自分の型を崩す競馬をしてくるとは思えず、パクスアメリカーナはダノンプレミアムと同じ中内田厩舎なので競り合うような戦法を取ってくるとは考えにくい。ケイアイノーテックやストーミーシーあたりは溜めないと良さが出ない馬ですし、何回頭の中でシミュレーションをしてもスローペースの想定しか思いつかない。

土曜日の京都芝は前回開催からガラリ一変しての高速馬場。そのおかげで前が止まらないと見て土曜の平場のレースは淀みない流れになる事もあったが、前述の通りでマイラーズカップに関してはここが大目標の馬がいないためにどう考えても前半はスローペースが濃厚。ガチガチに決まる可能性も高いレースではあるが、穴が開く可能性が最も高いのは「前に行って粘る」パターンだと考えました。

というわけで予想の発表。

 

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マイラーズカップ  2019の印

本命 ◎グァンチャーレ

本命は展開面を考えてもこの馬の一発に期待するのが妥当か。

マイラーズカップの第1回考察時にも書いたが、このレースで好走するタイプはポジションをとって下り坂から惰性で粘りこむ馬か、直線で周りより速い末脚を使える馬。この馬は典型的な前者の馬と見て良さそうで、有力馬と比べて目標がここという点もプラス。

昨年は完敗という結果ではあったが、大外枠からの競馬で見直せる部分もあり。この馬自身も1:32:3という時計で走ったが決着時計が速すぎたという感じもあった。今年もかなり速い馬場になりそうだが、昨年のようなハイペースになるとは思えず、スローペースになれば決着時計も1分32秒台中盤ぐらいで落ち着きそう。この馬は3走前に全体時計1:32:6の上がり32.9というオープン戦を勝利していますし、それぐらい走れれば粘れるようなレース質になりそう。

調教を見ても坂路で抜群の内容で明らかに状態が良さそうな印象を受けますし、他の有力馬とは違ってここが大目標となれば「後先を考えない競馬」ができるのはこの馬。内枠を引いたら出たなりでインの好位で脚を溜めて、、、という戦法も考えられただろうが、逆にこの枠を引いたとなれば陣営もスローペースを見越して逃げる作戦を立てていそうな感じ。

安田記念で今回の上位人気馬と戦えば間違いなく勝てないと思いますが、前哨戦のマイラーズカップだからこそ、こういうタイプの馬が紛れ込んじゃうのが競馬という感じがします。

 

対抗 ◯ダノンプレミアム

対抗は断然人気でもダノンプレミアムがここは鉄板だろう。

前走は超ハイレベルなメンバーが揃った金鯱賞で好位から抜け出しての完勝。2000mまでなら問題なくこなせるはずで大阪杯にも出走できていれば勝っていたと思うが、2歳時のサウジアラビアロイヤルカップや朝日杯フューチュリティステークスの内容を見てもマイルでスピードの持続力を活かす形がベストだろう。

今回はスローペースからの瞬発力勝負になりそうで、川田騎手がどういう乗り方をするかがポイント。現役ジョッキーで最も上手いし馬のキャラもわかっている川田騎手ならば極端な瞬発力勝負には持ち込まないはずで、2番手のポジションから早めに抜け出す競馬になるか。逃げれば圧勝だと思いますが、本命馬が粘り込めるためにも川田騎手はギリギリまで前行く馬を可愛がって欲しい。

 

単穴 ▲インディチャンプ

三番手はスムーズな競馬ができればまずインディチャンプが上位争いになるだろう。

ピッチ走法のマイラータイプの馬で、本番の安田記念では最後に脚が鈍りそうだが一瞬の決め脚を活かせれば相当に強そうな馬。イメージは昨年のサングレーザーに適性似ている感じですし、ここも京都コースならば末脚が活きるはず。

前行くダノンプレミアムを捕まえられるかは微妙なところですが、よほど詰まるようなことがなければ馬券圏内に入ってくる可能性は高いんじゃないでしょうか。

 

特注 ☆ケイアイノーテック

四番手は久々のベスト条件に使ってきたこの馬の変わり身に期待したい。

この馬は3歳時の走りを見ても、広いコースでしっかりと脚を溜めて末脚を活かす競馬でこその馬。そういう戦法さえ取ればGIでも大外一気で好走できるぐらいの能力がある馬ですし、今回のメンバー相手でも通用していいはず。

昨秋以降のパフォーマンスがイマイチなので成長力がないということで片付けられている感じだが、1ハロン距離が長かった毎日王冠でもハイレベルなメンバー相手に見どころ十分の内容。その後は大外枠、タフ馬場、ダートなどこの馬に全く向かない条件ばかりになっており、完全に見直せる内容だったと見ていい。

今回は久々の広いコースで末脚をフルに活かせそうなマイル戦。父はこのコースに絶好の相性を誇りますし、母が快速馬だったことを考えても高速決着への対応力があっても良さそう。じっくり脚を溜めた方が良い馬なので、途中で勝ちに行ってしまう騎乗が目立った鞍上から別の騎手に変わったのは良さそうで、とにかく出たなりで脚を溜めて上がり33秒フラットぐらいの決め手を繰り出せれば一発あって良い感じがします。

 

△ パクスアメリカーナ

持続力勝負なら相当に強そうなパクスアメリカーナだが決め手勝負になると微妙。

いかにもなクロフネ産駒の持続力型で、未勝利を勝ち上がるまでにもスローの瞬発力勝負で苦戦して数戦かかったような馬。今までに使った最速上がりはリゲルステークスの34.1ですし、今回は京都コースでのスローからの決め手勝負でレース上がりが33秒台後半ぐらいになりそう。前目のポジションを取れそうな点は魅力ですが、ダノンプレミアムの直後につけるも最後はキレ負けして4、5着ぐらいに終わりそうなイメージです。

 

△ モズアスコット

人気馬の中ではモズアスコットは今回は危なそう。

安田記念では強い競馬を見せて勝利したが、どうも秋の3戦の内容は不満。スワンステークスは弱いメンバー相手に馬場や展開も向いた上でロードクエストに負ける結果。マイルチャンピオンシップも若干の不利を受けたとはいえ見せ場ゼロでしたし、香港マイルもスローペースに泣かされたとはいえ見せ場はなかった。

どうも産駒の特徴を見ているとフランケル産駒は完成が早くて長い期間活躍する馬が少なく感じがしますし、今回は休み明けで陣営気配も微妙。ルメール騎乗で人気確実でしょうし、嫌うならこの馬か。

 

△ ストーミーシー

大穴としてストーミーシーは一撃の可能性がありそう。

好調期と不調期がはっきりしている馬で、近走はどのレースでも最速に近い上がりを使えているので好調期と見て良さそう。東京新聞杯では上がり2位を使って差のない競馬を見せていますし、前走の六甲ステークスは杉原騎手がどん詰まりで完全に脚を余す結果となった。

今回は相手が非常に強いとは思いますが、少頭数自体はこの馬に向きそうですし、北村友一騎手への乗り替わりも間違いなくプラス。有力馬が休み明けで状態上がっていなければ3着ぐらいはあって良い気がします。

 

 

印まとめ

◎グァンチャーレ
◯ダノンプレミアム
▲インディチャンプ
☆ケイアイノーテック
△パクスアメリカーナ
△モズアスコット
△ストーミーシー

勝負度 C

 

推奨馬券

三連複 8→6→3 大本線

三連複 8→6→9 本線

三連複 8,6→2,4,1 本線次点

三連複 8,3→9,2,4,1 抑え ※万が一ダノンプレミアムが飛んだ時の抑えの抑え

※最初は◎グァンチャーレの三連単2、3着固定で買おうと思ったが、ダノンプレミアムへの人気が集中しすぎていて三連単よりも三連複の方がオッズがつきそうな感じ。もうそれならば三連複本線で購入した方が良さそうです。直前オッズで三連単の妙味が出そうな本線馬券の組み合わせがあれば購入するかも、という感じです。

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