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共同通信杯2019の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2019/02/11 重賞レース考察・予想

共同通信杯2019(東京芝1800m)の予想です。

2月10日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はアドマイヤマーズ、クラージュゲリエ、ダノンキングリー、フォッサマグナなど。東京競馬場の芝1800mで行われるGIIIです。

 

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18年共同通信杯は1着指数4位、3着エイムアンドエンド10人気を指数5位にもってきてたコラボ指数。惜しくも2着サトノソルタス3人気を指数上位にしてませんでしたが、やはり指数上位馬の入線率は高いですね。17年は指数2位→6位→1位に選んだ馬が全て馬券になり3連単的中。16年は指数7位→4位→1位が入線し、指数7位のディーマジェスティも指数値30以下の好走予感馬になってました。

過去3年馬券になった10頭中8頭が指数上位でしたね。

18年、16年は配当も高く、そして共同通信杯は指数上位馬が80%きてるので今年も期待できそうですね。
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共同通信杯 2019予想

共同通信杯の週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

東京競馬場は雪の影響で土曜競馬が中止、とのことだが、どうやら府中近辺在住の人間に話を聞いたところでは23区内は雪が降っていたが東京競馬場付近はそこまでは降っていなかったとのこと。当日朝時点で積もっているような雪とも思えず、日曜は稍重馬場だが時計がかかる程度でタフな道悪ではない馬場状態で行われるという前提で予想する。

近年はクラシックに向けた最重要前哨戦として機能しているレースではあるが、今年はノーザンファームの使い分けなのか、4戦4勝のアドマイヤマーズに恐れをなしたのか、7頭立てという非常に寂しい出走頭数に。

キャリアが少ない馬の大駆けもあるとは思うが、実力が発揮されやすい東京コースでここまでの少頭数となればそこまでの大荒れはないはず。きっちりと能力比較を行った上で、ここは買い方で妙味を見出したい。

というわけで予想の発表。

 

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共同通信杯  2019の印

本命 ◎ダノンキングリー

本命はポテンシャル最上位の可能性あるこの馬に期待したい。

デビュー戦は抜群のスタートから好位で折り合ってスッと抜け出す優等生の競馬。そのレースセンス抜群の内容からクラシックでも面白いかもと評していた馬。

そんなデビュー戦は超スローペースからの加速ラップの瞬発力勝負だったが、一転して前走はハイペースからの持久力勝負に。単純につけた着差や圧巻の走破時計を見ても強いのは間違いないですし、それに加えてここ2戦で全く異なるペースでどちらも対応できたのは評価できること。

半兄がダート短距離で活躍をしているが、父が◯◯◯◯◯◯◯◯◯に変わればこれぐらいの距離ならこなせていいはず。本質的にはマイラーだとは思うが、今回は逃げ馬不在の少頭数レースでアドマイヤマーズが逃げてのスローが濃厚。軽いレース質ならこの距離はこなせていいはずで、上手くアドマイヤマーズの直後から瞬発力を活かせれば4連勝馬に初めて土をつける可能性があってもいいんでは?

 

対抗 ◯アドマイヤマーズ

対抗はアドマイヤマーズの能力が上位と判断していいはずだ。

クラシックも期待されている馬ではあるが、おそらくは血統イメージ通りのスピード持続力タイプ。皐月賞ぐらいまでは大丈夫だと思うが、それ以降は決め手の差を見せ始めるはずで、現時点では完成度の高さで世代トップクラスの座についているという感じだろう。

傷のないキャリアですし前走内容を見てもここでは明らかに能力上位。まずここも上位争いにはなると思うが、スローペースの瞬発力勝負を制した新馬戦以外のレースはほぼ展開に恵まれており、この馬のスピードの持続力が存分に活かせる競馬になっている。

ここ3戦の中で最も展開向かない瞬発力勝負になったデイリー杯2歳Sは、牝馬の伏兵相手に大接戦に持ち込まれていますし、今回もスローペースからの瞬発力勝負になった際は付け入る隙が少しはあるかなと見ています。

 

単穴 ▲ゲバラ

三番手は未知数ながらゲバラはそこそこ面白そう。

新馬戦はタフ馬場の中を1頭だけ抜けた末脚で差し切って勝利。母父ナリタトップロードなのでどこまでスケールが大きいのかが謎な部分はあるが、フットワーク大きくてそれなりに素質は感じさせる内容だった。

その初戦から東京コースに変わってどれだけキレるのかが不明なところではあるが、1戦1勝のディープインパクト産駒はこういう時に大駆けを見せることはしばしば。人気ないなら少し期待したい。

 

特注 ☆クラージュゲリエ

実績で言えば断然の2位と言えるクラージュゲリエだが今回は不安要素あり。

キャリア3戦で全て最速上がりではあるのだが、その3戦が全て時計のかかるタフ馬場でのレース。父キングカメハメハ×母父タニノギムレットという配合で、父にも母父にもサンデーサイレンスを持たない血統というのを見ても果たして東京コースで極限の切れ味を問われた場合がどうなのかという不安あり。

また前走で重賞を勝っているので明らかに今回はトライアル仕上げ。もともと気性不安がある馬ですし、今回は初の長距離輸送で気性難とスタート難からスローペースを後ろから進めるとなればリスクはかなりあるだろう。

 

△ フォッサマグナ

一応の抑えでフォッサマグナまで。普通に考えて血統を見てもデビュー戦のレース内容を見てもスピードの持続力を活かしてこそのタイプ。今回の距離延長で条件合うとは思えず、それでいてルメール人気となればこれぐらいの評価でいい。ただ、ルメールというだけで来ちゃってもおかしくないメンバーなので抑えてはおく。

 

印まとめ

◎ダノンキングリー
◯アドマイヤマーズ
▲ゲバラ
☆クラージュゲリエ
△フォッサマグナ

勝負度 D

 

推奨馬券

三連単 1→4→←7,6,5 本線

三連単 4→1→7,6,5 抑え

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