さきたま杯2025の予想を公開!
公開日:
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最終更新日:2025/07/02
地方レース考察・予想
さきたま杯2025(浦和ダート1400m)のレース予想です。
6月25日に浦和競馬場で開催され発走時刻は18:50です。出走馬はシャマル、コスタノヴァ、エンペラーワケア、チカッパなど。浦和競馬場のダート1400mで行われるJpnIです。
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さきたま杯 2025 予想
さきたま杯はどのようなレースか解説します
昨年からJpnIに昇格。これまでは上半期に目標のなかったダート短距離馬たちの最大の目標として位置付けられるレースになりました。
とはいえ、ダート短距離馬たちが頂点を競うレースにしては浦和ダート1400mはかなり特殊な舞台。JRAのコースとは全く違うコーナー4回の小回りという舞台をこなせるかが重要になる感じで、能力と同じくらいにコース適性が求められる舞台だと思います。
今年のさきたま杯を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
今開催の浦和ダートは明らかに高速設定の馬場。初日からイン先行が圧倒的に有利でかなり速い時計が出ていました。
それに加えて水曜日はお昼頃に大雨が降ったようですし、ただでさえ高速設定だった馬場が湿るとさらにスピードが求められる馬場になるかも。おそらく1分24秒台の時計は確実に出そうな感じで、ひょっとするとレースレコードが記録されるかもしれません。
展開想定
ダート短距離のレースにしては何が何でも前に行きたいという馬が不在。枠並びを考えてもここはシャマルが先手を奪うんじゃないでしょうか。シャマルが逃げるとなるとペースを落とすとは思えず、ぶっ飛ばして他馬を潰すようなラップを刻むイメージでおります。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
高速スピード馬場でのシャマルが逃げての速い流れ
狙える馬のタイプ
高速決着に対応できて速い流れでなだれ込める馬
嫌える馬のタイプ
高速決着に対応できない馬 or 後ろからになりすぎる馬
内枠で前に行けない馬
さきたま杯 2025の印
◎シャマル
今年のかしわ記念はスロー寄りの流れを2番手から抜け出して勝利。ただ、この馬の本質は2走前の黒船賞や昨年のかしわ記念のようなレースなはずで、先手を奪い切ってオーバーペース気味に逃げて全馬をバテさせてそのまま押し切るという「肉を切らせて骨を断つ」戦法こそが最も合う馬か。
そんな馬だけにスピードに任せてぶっ飛ばせる脚抜きの良い馬場の方があっている感じで、なおかつスピードを存分に活かせる小回りコースの浦和ダート1400mもベスト条件。昨年のさきたま杯は先手を奪えずで揉まれこむ最悪な競馬になりながらレモンポップ、イグナイターという強敵相手に3着に走りましたし、やはりそれだけコース適性が高いんでしょう。
今年はこの馬以外に先手を主張しそうな馬がいませんし、ベスト条件で雨が降ってのスピード馬場で自分の競馬ができそう。しかも今年のJRA所属馬はエンペラーワケア、コスタノヴァ、チカッパ、タガノビューティーと全てこの条件、馬場に適性がなさそうな馬ばかりですし、シャマルが自分の競馬をしてしまえばここは重賞3連勝の可能性が高いんじゃないかと思います。重要なのは相手選びじゃないでしょうか。
【対抗 ◯5 ムエックス】
もともとマイル以上で実績を重ねていた馬だが、前走は1400mのオグリキャップ記念で素晴らしい競馬を見せて勝利。父ダノンレジェンド×母父アドマイヤマックスの配合ですし、これまでもスピードを活かしてこその馬だったので短めの距離はあっていたんじゃないだろうか。
今の浦和の高速馬場でスピードが問われる条件となるとこの馬の機動力とスピードは活きそうですし、1600m以下でほとんど崩れたことがない安定感を活かせればやれてもいいんじゃないだろうか。
【単穴 ▲6 アウストロ】
相手が相手と言えばそれまでだが、キャリアで浦和ダート1400mで一度も崩れていない馬。レースぶりを見てもただスピードを活かすだけではなく溜めてグイグイ伸びて差して勝てていますし、本当にこの馬は浦和ダート1400mが得意なんだと思います。
前走のオグリキャップ記念は時計が出やすい馬場とはいえまずまずのレベルにあったと思いますし、レース後のコメントに出ていたように2ヶ月ぶりで少し太め残り。それでいてムエックスと0.1秒差ならほぼ評価は変えずでいいか。
今回は持ち時計を3秒近く詰めないといけませんが、相手なりに走りそうな点と充実度でなんとか上位争いになってほしいところ。
【特注 ☆11 ティントレット】
昨年は優秀スプリントを快勝して北海道スプリントカップも3着好走。このまま南関のスプリント路線の上位を走っていくかと思いきや、その後はスランプに陥った。
どうもここ2戦は明らかに復調してきた感じがあり、昨年同様に暖かい時期になってパフォーマンスを上げてきているかも。前走の浦和ダート1400mの走破時計1分25秒1はかなり速いと思いますし、今回も相当に速い時計決着になりそうな中で激走しても驚けないか。
【△1 エンペラーワケア】
これまでの実績はシャマル、コスタノヴァに並んで最上位。一番強い可能性だってあるわけだが、やはり前走の負け方は少し不安。どう考えても地方の小回りコースを苦手とした感じですし、なかなかあのレースを見て重い印をつけるのは難しいところ。
ただ、スピードタイプなので今の浦和の高速馬場+雨で馬場が渋る点は悪くなさそうで、地方交流の鬼=川田騎乗であっさり克服してくる可能性はあると見て印は打つ。
【△3 コスタノヴァ】
かしわ記念はスタートで出遅れたが、外枠だったこととシャマルが控えて緩い流れになったことで対応できた感じ。今回は内枠でシャマルが逃げそうなので速い流れになりそう。完全に中央競馬向きの溜めて瞬発力を活かすタイプに見えますし、小回りでシャマルが作る流れには対応できずに終わりそうな感じがします。抑えまで。
【△9 チカッパ】
もともと1400mは少し距離が長くて1200mがベストの馬。兵庫チャンピオンシップではエートラックスに完敗でしたし、昨年のJBCスプリントにしても武豊騎手が完璧に立ち回っての2着。ここ2戦は得意な1200mでもなかなか結果が出ていない中での今回は1400m起用。重い印を打つ理由が特になかった。
【推奨買い目】
馬連 2→5,6,11,1,3,9
三連複 2→5,6,11→5,6,11,1,3,9
【買い目及び予想のポイント】
ここは人気でもシャマルは信頼。ただ、それ以外のJRA所属馬は買いたくない馬ばかりで、2列目は地方馬で3着内に来れそうな馬をセレクトしてみます。上手く三連複と馬連がハマってくれれば。
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