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府中牝馬ステークス2025の予想を公開!

公開日: : 重賞レース考察・予想

府中牝馬ステークス(東京芝1800m)のレース予想です。

6月22日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はカニキュル、セキトバイースト、カナテープ、ラヴェルなど。東京競馬場の芝1800mで行われるGIIIです。

 

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●函館スプリントS

1着:カピリナ

→指数74/順位2位

2着:ジューンブレア

→指数71/順位3位

3着:ドンアミティエ

→指数64/順位6位

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府中牝馬ステークス 2025 予想

府中牝馬ステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

昨年までは10月に開催されていた牝馬重賞。今年から番組日程の変更に伴い6月に移設されました。時期的に言えば府中牝馬ステークスというよりはマーメイドステークスの後継レースという感じでしょうか。条件戦を勝ち上がってきた上がり馬とヴィクトリアマイルを終えて使うところがない実績馬がぶつかるハンデ戦です。

秋時期に開催されていた府中牝馬ステークスはとにかく外差しが決まる瞬発力特化型のレースでしたが、夏開催の最終週に移設されたことでレース傾向はガラリと変わりそう。

ずっと使われてきたタフな馬場で瞬発力が問われるレースになるとは思えず、昨年までの府中牝馬ステークスに比べてタフなスタミナレースになるんじゃないでしょうか。

 

 

レースラップ

一応、昨年までの秋開催時のレースラップを参考に載せておきます。2022年を除けば前半3ハロン=35秒台でスローペースがデフォルトながら、どの年もズバッと差しが決まる瞬発力特化型のレースになっていました。

今年からは6月に時期が変更されたことで、ヴィクトリアマイルから直行してくるスピードタイプの馬が増えてレースラップ傾向が変わってくるかもしれません。

 

血統傾向

秋開催から時期が変わって血統傾向は変わるでしょう。あまり過去の血統傾向は参考にならないと思います。開催最終週の馬場でタフさが問われて欧州スタミナ血統が走りそうな予感はします。

 

 

今年の府中牝馬ステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

東京競馬場は今週が最終週。Dコース替わりの土曜日はフラットな馬場でしたが、全ての芝レースで上がり33秒台を記録した馬は1頭だけ。あまり速い上がりを使える馬場ではなさそうで、キレよりも立ち回りやタフさが問われる馬場と見ていいか。

 

展開想定

このメンバーならセキトバイーストが少し飛ばし気味に逃げる展開が濃厚。あんまりズバッと差しが決まる馬場になるかは怪しいところで、それなりの位置につけられた方が良さそうです。

 

勢力図

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

夏開催最終週の馬場で立ち回り勝負になるか

 

狙える馬のタイプ

前目につけてそれなりにキレを使える馬

 

嫌える馬のタイプ

あまりに後ろからになりそうな馬

 

 




 

府中牝馬ステークス 2025の印

◎タガノエルピーダ

もともとデビュー当時から高い素質を見せていた馬で、朝日杯FSではキャリア2戦目で牡馬相手に速いペースを先行して3着好走。チューリップ賞でも大外枠からハイペースを先行して差のない4着に走れていますし、重賞勝ちがないだけでマイル〜1800mの距離ならどう考えても重賞級の素材。

忘れな草賞こそメンバーレベルが低くて距離をこなしましたが、オークス、ローズS、秋華賞は明らかに距離が長かった印象。それでも秋華賞はハイペースを先行して1800m地点までは先頭でしたし、やはりこの馬は適性距離ならば重賞を勝てる馬と見ていい。

嵯峨野Sは1800mの距離のスロー瞬発戦でより適性高い馬にキレ負けしただけに見えますし、斑鳩Sは低速馬場のスロー戦で着差がつかなかっただけで当然の勝利。前走の阪神牝馬Sはあまりに超スローになってしまい、内枠で窮屈なところで一瞬のキレ勝負で加速できずになだれ込んで終わってしまった印象を受けました。

今回は東京芝1800mで引き続き適性距離のレースになりますし、最終週でそこまで速い上がりが出ない馬場でセキトバイーストが引っ張ってくれる展開も良さそう。おそらく2番手の位置は取れると思いますし、そこで上手く脚を溜めて抜け出す競馬ができればここは好勝負になるんじゃないだろうか。

 

【対抗 ◯14 ラヴァンダ】

秋華賞でハイペースを正攻法で4着に走った内容や、阪神牝馬Sで超スローペースで差し込んできた内容などからもここでは能力上位間違いなし。自在性あるのでこのメンバーなら位置は取れると思いますし、ある程度の位置から競馬ができればここは上位じゃないだろうか。

 

【単穴 ▲9 ミアネーロ】

紫苑Sのレース内容からもここでは能力上位。近走はマイルの距離が短かったり、出遅れて直線どん詰まりだったりで不完全燃焼。末脚の絶対値ならこのメンバーでは最上位で、この条件は合いそうなのでスタート決められれば差し込んで来れていい。

 

【特注 ☆7 カナテープ】

東京芝1800mでじっくり溜めて決め手を活かす競馬ならここでは上位。ただ、どうも使える脚が短いタイプで、前走はキング騎手が出遅れて腹を括ったことで完璧な競馬ができた感じも。大野騎手との相性は良いと思いますが、そもそも乗り難しい馬に見えますし、重賞初挑戦で上手く脚を引き出せるか少し不安もある。

 

【△4 フィールシンパシー】

1800mの距離はギリギリ。あんまり東京コース向きの決め手があるタイプでもないが、最終週でそこまでキレが問われない馬場は合いそう。上手く立ち回ってどこまでやれるか。

 

【△5 アスコルティアーモ】

昨年の府中牝馬Sは若干出負けして狭くなりながらまずまずの競馬。オープンに入ってから逃げか追い込みか極端な競馬しかできていませんし、常識的な競馬ができれば前進あるかも。

 

【△8 ラヴェル】

矢作厩舎の馬らしく好調期と不調期がはっきりしている印象。ここ2戦は相手が強かったとはいえ不調期になりつつある感じがしますし、牝馬限定戦でどこまでやれるか。

 

【△10 ウインエーデル】

ユートピアSの時だけ走ればここでも通用しそうだが、あの時は調教絶好で状態抜群だった。今回は陣営コメントにある通りでちょっと状態的にイマイチな感じがしますが、ハンデ戦で52キロなら印を押さえておいてもいいか。

 

【△12 セキトバイースト】

都大路Sはタフ馬場のハイペース戦を先行して押し切ってかなり強い競馬。ただ、その前走であれだけ強い競馬をするあたりは血統イメージ通りのスタミタイプ。今回は東京コースでキレ負けしそうだが、スイスイとマイペースで逃げた際の残り身は怖い。

 

【△13 カニキュル】

素質は高いが折り合いがかなり難しい馬。ここ数戦はかなり行きたがっていたが内枠で自然に前に壁を作れる形で脚を溜められていた。今回は距離延長での大外枠はかなり難しそうで、果たして最後にちゃんと伸びてくるでしょうか。

 

印まとめ

◎タガノエルピーダ
◯ラヴァンダ
▲ミアネーロ
☆カナテープ
△4,5,8,10,12,13

勝負度 D

 

買い目

府中牝馬ステークスの買い目はメルマガ限定での公開となっておりますので、そちらもご覧になりたい方はぜひともメルマガを購読してみてください。

 

今週から個人的に最も大得意にしている函館開催が開幕!!!夏競馬は荒れるレースも多いですし、個人的には大好きな時期であります。

過去には函館開催でとんでもない回収率の特大馬券を当てたこともありますし、今年もでっかい配当を乱発できるように頑張ってまいります。

 

<レース結果>
1着:▲カレンヒメ 2番人気
2着:△ハッピーペコ 12番人気
3着:◎ポーカークイーン 8番人気

今見てもとんでもない回収率ですね・・・これこそ夏競馬の魅力!!

と言うわけで、夏競馬は平場のレース予想がメインになってきますので、平場のレース予想を見たいよと言う方はこの機会にメルマガを読んでみてください!!

 

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徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」のご紹介

さて、2025年も6月になりました。

ここでは徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。

 

今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。

その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。

正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。

 

恐らくですが、、、

毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います

週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

 

当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております

正直、過大広告や一度の的中を誇張するメルマガなどが多く蔓延っているのが実情。その中で当メルマガは「クオリティだけに特化して」配信しています。もしかすると2、3週連続で不調で当たらないかもしれません。ですが、その間に配信している内容にクオリティの低いものは一切ないと断言できます。

 

おかげさまで発行4年になる当メルマガですが、メルマガ発行業界大手のレジまぐ様の売上ランキングで1位になるまでになりました。

購読者数ランキングに関してもPC版とモバイル版の2つに分かれていながら、どちらも2位と3位という圧倒的な支持を頂いています。

この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。

もちろんこれだけでは満足せず、、、

圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!

 

さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。

 

【月曜日】先週の重賞回顧

月曜日に先週の重賞回顧を配信します。前週に行われた重賞レース出走馬全ての馬に回顧コメントをつけて配信しております。次走注目馬などもご紹介。

 

【水曜日】中央競馬の全レース回顧

水曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。

 

各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。

そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、

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エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています!

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。

 

【金曜日】重賞プレ予想
金曜日は重賞のプレ予想を配信いたします。ここで「競馬開催日の競馬ノート」の週末のパスワードを配布いたします。ここから週末のレース予想が始まっていきます!

 

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【不定期】地方競馬の重賞予想

地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。

※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。

 

【不定期】海外競馬のレース予想の配信

最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。

 

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

ご購読は以下のリンクよりお進みください。

 

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