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【2016】阪神カップの予想を公開!

公開日: : 重賞レース考察・予想

今日は12/24(土)に行われる阪神カップの予想です。

 

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こんにちは。島田です。

今回は元JRA騎手の大塚栄三郎さんが

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【最近の的中実績】

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阪神08R/3歳以上1000万下

3連単/10-02-04 4点/各2000円投資で

253万600円獲得

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2016年12月17日

中京11R/中京日経賞

3連単/05-09-16 4点/各2500円投資で

163万7250円獲得

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2016年12月17日

阪神12R/3歳以上1000万下

3連単/03-09-01 3点/各3000円投資

40万7700円獲得

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いかがでしょうか?

こんな配当普通じゃとれませんよ、、、

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阪神カップ 予想

阪神カップというのは1年の中でも非常に特殊な条件で行われるレースだ。

というのも、まず1400mという距離体系が特殊。スプリンターでもなくマイラーでもない、追走スピードが問われた上で最後に脚も使わなければいけないタフな条件で、この距離はメインディスタンスではないが隠れ巧者が多数存在している。

その上でこの重賞は冬の阪神最終週という過酷な馬場で行われる。ただでさえも重い阪神芝なのに、使い古されたラストウィーク。そりゃタフな馬場になるはずで、距離と馬場を含めてかなりの特殊な条件になるということだ。言ってみれば短距離界のスタミナレースと言ってもいいかも。

そういう特殊な条件だからこそリピーターレースになっているのがこのレースのカラクリだろう。そして毎年なぜ荒れるかといえば、スプリンターズSから来た本質的にはスプリンターの馬がタフ馬場の距離延長に屈し、マイルCSから来た本質的にはマイラーの馬がタフな流れと馬場に苦しんでぶっ飛ぶから。そういった馬たちが苦戦する一方で、1400m巧者のタフ馬場こなせる馬が上位に来るのがこのレースの特徴だ。

 

そしてこのレースのもう一つの特徴は内枠よりも外枠の方が有利であるということ。

昨年のキャプチャ画像を見れば一目瞭然ですが、外めからじわーっと進めたロサギガンティアとダンスディレクターが全く違う脚色で突き抜けてのワンツー。後続の馬も明らかに外めの馬が伸びていましたし、このレースは開催最終週でインよりも外伸びになりがち。

金曜日は雨の影響を受けたおかげでインも外も変わらない馬場になりましたが、おそらく乾けば最終週の阪神馬場は例年と同じ傾向になるはず。それならば昨年と同様に外めからしっかりとした脚を使えるタフ馬場こなせる1400m巧者を買えばいいレースと見ます。

というわけで予想の発表。

 

 

 

本命は◎グランシルクにしました。

準オープンからの参戦になるので力関係がどうか、と言われていますが、この馬はもともとNHKマイルカップで1番人気に推されたような馬。ニュージーランドトロフィーでは宝塚記念のゴールドシップばりの大出遅れをしたにもかかわらず、最後は大外突っ込んできて2着になったような馬で、普通に考えて能力は重賞級でしょう。

にも関わらず、ここまで出世が遅れているのは末脚を引き出すのが難しい癖馬だったから。どうも脚が一瞬しか使えない感じの馬で、中山コースなどではとんでもない脚を使う割に東京コースでそこまでの脚が使えなかったり。道中でしっかり脚を溜めないと末脚引き出せないので、結局位置が後ろになりすぎて届かなかったり不利を受けたり、といったことを繰り返してきた馬でした。

転機になったのは4歳6月の降級。マイル路線でどスローに泣いたり、前が詰まったりと不甲斐ないレースばかり続いていたが、陣営は降級後に1400mへの距離短縮を実行。あんまり短距離っぽくない馬だっただけに最初はどうかと思っていましたが、初戦の相模湖特別を超スローペースながら大外から全頭ぶっこぬくという強い競馬で勝利。前走の奥多摩Sを見ても1400mの方が折り合い気にせずしっかりと脚が溜まる印象で、陣営の距離短縮の判断が吉と出た印象でした。

よくよくこの血統家系を見てみると、半兄クロムレック、半妹クードラパンとどちらも短距離路線を主戦場としてきた馬。このグランシルクもスプリンターとまでは言いませんが、それなりに距離が短い方が脚が溜まると考えても良さそう。

今回はこのレースにおいては絶好の外枠を引けましたし、枠の並びを見てもこの馬より内にいるのは、出遅れるデムーロのフィエロ、控えそうなレッドアリオンとゴールデンナンバー、ヒルノデイバロー、スノードラゴンなど、あんまり位置を取りに行く馬が外にいない。この馬の鞍上はおそらく日本一スタートの上手い福永騎手ですし、大外枠といってもポンと出て中団外めくらいの追走になりそう。いかにもその位置は昨年のロサギガンティアがいたポジションですし、そこからしっかり折り合って末脚を炸裂できれば、このメンバー相手でも突き抜けるだけのポテンシャルありと見ました。

 

 

対抗は◯ミッキーアイルにしました

中距離路線ではキタサンブラックがどんなにマークされようが強い、ということと同じように、1200m〜マイル路線において現役最強馬のこの馬を嫌う必要はなさそう。外伸び馬場で嫌われるかもしれませんが、この馬はタフ馬場を苦にしないタイプですし、逆重の阪急杯で2着に走っているほどの馬。

テンのスピードが抜群に速いので必ず自分の形に持ち込める馬。その上でペース緩まずに飛ばしてそのまま粘れてしまうので、どの馬も絡んでいくと自滅してしまうため必然的に展開に恵まれがち。今年の阪急杯なんてかなり厳しいペースを楽々と逃げ切ってしまいましたし、ここも逃げたこの馬だけはそのまま粘ってついていったインの馬が全滅するようなレースになる気がします。

 

 

三番手は▲フィエロにしました。

ここ2戦を見ても全盛期からの衰えは確実。ただ、それでもマイルCSでは3着と僅差でしたし、GIを勝てるかと言われれば別でも、重賞で馬券に絡むぐらいの能力は十分にあって良さそう。

京都巧者で阪神はマイナスと思われている面がありそうですが、よくよく考えてみるとこの馬は阪神コースを1度しか走っていないだけで、京都コースばかり走っているから京都巧者と思われている感じも。実際に合わないと思われた安田記念で走ったようにあんまりコースには左右されない馬という気もします。

イメージ的には京都のパンパン馬場でこそ、という馬ですが、過去に1度だけ走った阪神コースで、重馬場の超タフな六甲Sを大外一気で快勝。あの内容を見てもこの馬は実はタフ馬場得意な差し馬である可能性も十分にありそうで、この枠と荒れ馬場得意なデムーロなら上位評価でいいはず。

 

 

穴ではの一撃に期待。

2歳時からマイルでは最後の1ハロンで脚が止まっていた典型的な1400m巧者で、スッと加速できるギアチェンジ力はあるのだがあんまり速い上がりには対応できないタイプ。どうも近走は上がりの速さに苦労している感じで、この馬の今までのベストパフォーマンスであるファルコンSの走りを見ても、タフ馬場の1400mという条件は絶好だろう。今回はもう全てがハマりそうな条件になりましたし、能力足りれば一撃あっていいはず。

 

もう一頭、穴として面白いのはスノードラゴンか。前走の敗因は恐らく距離と見て良さそうで、スプリンターズSくらい走れればまだまだ通用していいはず。荒れ馬場は大得意な馬ですし、できれば先行策ではなく脚を溜めての外差しを選択してほしい。

 

昨年覇者のロサギガンティアもこの距離に戻れば当然中心。ただ、フットワーク大きい馬であんまり内枠は得意ではなさそう。昨年も枠に恵まれた感じはあるので、内枠を引いた今回はリピーター人気もありますし少し評価を落とす。

 

同じく昨年の2着のダンスディレクターもそれなりに評価。前走内容を見ても上がりのかかる阪神コースに替わるのはプラスになりそうで、なんだかんだでリピーターは評価すべきか。ただちょっと全盛期に比べると能力が落ちた感じはする。

 

エイシンブルズアイは近走成績から考えれば人気なさすぎ。馬場の悪いインを通りそうで、ミッキーアイルに潰されそうな感じはするがここまで人気ないなら嫌う必要はないか。ただ、前走が極悪馬場なだけに反動がないかは不安。

 

サンライズメジャーは昨年が不利あっての4着ですし、大得意条件なら最内枠でも抑えてはおく。ただ何度も言うように内枠が有利なレースではないだけに・・・

 

人気どころではイスラボニータは大きく評価を落とす。この馬は蛯名→ルメールでパフォーマンスを上げた部分もあるが、どうも春のレースを見直していると中山記念も大阪杯も坂の部分で全く伸びていない。もともと全盛期に道悪の中山記念で伸びあぐねた馬ですし、現役屈指の綺麗なフォームの持ち主。開催最終週の阪神の荒れ馬場に合うイメージがあまりない。

また、この馬の持ち味は上手く立ち回って脚を溜めて、ギュンと一瞬の加速力を使えるところ。つまりは道中で脚が溜まることが大事そうな馬で、追走スピードをかなり問われそうなミッキーアイルのいるタフな1400mレースでは脚が溜まらないんじゃないかと見ている。そもそもゆったりしたマイル条件でしか走っていない馬ですし、今回はリスクが多すぎるので軽視します。

 

 

印まとめ

◎グランシルク
◯ミッキーアイル
▲フィエロ
 <穴推奨>
△1スノードラゴン <穴推奨>
△2ロサギガンティア
△3ダンスディレクター
△4エイシンブルズアイ
×1サンライズメジャー
×2イスラボニータ

 

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