*

【2016】福島記念の予想を公開!

公開日: : 重賞レース考察・予想

今日は11/13(日)に行われる福島記念の予想です。

 

[PR]

□■□■□■□■□■□■□■□■□

第41回 エリザベス女王杯(G1)

本物の情報で馬券を獲りたい方は必見
エリザベス女王杯【爆穴3連複情報】
を特別無料公開!
ココをクリック!

━━━━━━━━━━━━━━━━━

古馬牝馬と3歳牝馬の一線級が初めて激突する舞台。今年は古馬から昨年の覇者マリアライト、ミッキークイーンらが名を連ねる一方で、3歳馬はジュエラーの回避によりパールコード、デンコウアンジュとGI馬不在でやや格落ち感は否めない。だが、一概に古馬が有利とは断言できない。2キロの斤量差に加えて、世代間の能力というものがあるからだ。

また、このレースは過去の結果を見ると初GI制覇という馬が少なくない。昨年のマリアライト然り、一昨年のラキシス然り。また、レインボーダリアやクィーンスプマンテといった伏兵がアッと言わせることもある。事実、マイアライトも昨年の同レースでは6番人気に過ぎなかった。

一見すればマリアライトvsミッキークイーンの構図、世間は『2強対決』と持て囃すだろうが、そう簡単にいかないのが競馬である。昨年マイアライトの勝負情報をスッパ抜き万馬券的中をお伝えしている当社は、今年も「あんなレースになっちゃ仕方ないな。でも手応えは掴めたんで、本番は楽しみにしておいて下さい」と虎視眈々と一角崩しを狙う伏兵の存在をキャッチ。これが馬券の肝になることはまず間違いない。

本来であればあまり大っぴらにできないのだが、馬券を買うのであればぜひとも知っておくべき情報。そこで、今週はエリザベス女王杯の馬券の肝となる伏兵馬情報を含めた【爆穴3連複情報】を無料で公開する。ぜひこのチャンスに本物の情報を体感して頂きたい。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

第41回 エリザベス女王杯(G1)

本物の情報で馬券を獲りたい方は必見
エリザベス女王杯【爆穴3連複情報】
を特別無料公開!
ココをクリック!

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」

arg1  全レースデータ

サイトだけでは伝えきれない筆者の競馬予想のメソッドを皆さんへお届け。競馬予想の真髄をあなたへ伝授いたします。詳細はコチラから。  

↓↓↓ココからが本題↓↓↓  

福島記念 予想

開催進んで荒れ始めてきた福島コースで行われるハンデ重賞。もうそれだけで荒れる匂いがしますが、こういう小回りコースの重賞が荒れるのは現代競馬であまりないレース適性が要求されるから。実際に過去5年の福島記念(福島開催時)のレースラップを見てみても、、、

12.4 – 11.1 – 11.8 – 12.2 – 12.8 – 12.4 – 12.1 – 12.6 – 12.0 – 13.1

11.8 – 11.1 – 11.9 – 12.3 – 12.3 – 12.2 – 11.8 – 11.7 – 11.2 – 11.8

12.0 – 10.9 – 10.8 – 11.7 – 12.1 – 12.6 – 12.3 – 11.6 – 11.2 – 12.1

12.0 – 11.1 – 12.3 – 11.6 – 12.0 – 12.6 – 11.7 – 12.1 – 11.7 – 11.8

11.8 – 11.1 – 11.1 – 11.6 – 11.9 – 12.3 – 12.4 – 12.4 – 11.6 – 12.4

現代競馬のスタンダードは道中スローペースからの瞬発力勝負=ギアチェンジ戦。そんなレースばかりがはびこっているからこそ、ディープインパクトやキングカメハメハなどの瞬発力に秀でたタイプの馬ばかりが活躍している。

ただ、福島記念のような小回りコースで行われる重賞はギアチェンジ力は問われず、淡々と流れるレースに対応できる持久力と立ち回り力こそが問われるすべて。こういった適性はほとんどの現代競馬のレースで問われないからこそ、この舞台だけ激走する穴馬が出てくるということだ。

 

そういう特殊な適正が要求されるレースだからこそ、現代競馬の普通のレースとは血統的傾向も異なってくるわけで、、、

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-07-16-47-37

現代競馬で主流である血統はほとんど走っておらず、父サンデーサイレンス系の成績もイマイチ。それよりも母父サンデーサイレンスの馬の活躍が目立ち、グレイソヴリンやロベルト、ニジンスキーといったいかにも小回り持久力向きのスタミナ血統を持つ馬の活躍が目立つ。

今年はマルターズアポジー、マイネルハニーという逃げ馬が揃いましたし、マイネグレヴィルやクランモンタナといったあたりも外枠から前々につけてきそうな感じ。例年以上にスタミナ色が強いレースになりそうで、もうこのレースでしか走れなそうな大穴を狙ってみたい。

というわけで予想の発表。

 

 

 

本命は15番人気ですが◎ダービーフィズの大駆けに期待します。

もうこの人気をみても完全に終わった馬と見られている感じですし、実際に私も今夏まではそのスタンスでおりました。ただ、その認識が変わったのが札幌記念でのパフォーマンス。札幌記念は上位馬が軒並み好走しているようにタフなレースながら非常にレベルが高かったレース。そのレースでダービーフィズは3コーナーからスルスルとインを押し上げていく近走では見られない手応えを見せながら、4コーナー中間で前が詰まって手綱を引く致命的な不利がありました。ただ、そこで位置をかなり落としながらも直線ではもう一度盛り返して7着に好走。あの不利さえなければ掲示板に載れていてもおかしくない内容で、その5着に走っていたのは昨年の福島記念を快勝したヤマカツエースでした。

この札幌記念でいきなりパフォーマンスを上げたのは理由がありまして、それはこの馬がギアチェンジ戦には一切対応できないのがその理由。

 

【函館記念 2015】1着

12.6 – 10.8 – 11.5 – 11.7 – 12.0 – 11.9 – 11.8 – 12.1 – 12.1 – 12.6

【札幌記念 2015】3着

12.5 – 10.9 – 11.7 – 11.9 – 11.9 – 12.0 – 11.9 – 12.0 – 12.1 – 12.1

【札幌記念 2016】7着

12.7 – 10.9 – 12.0 – 12.2 – 12.1 – 12.2 – 12.7 – 12.5 – 12.1 – 12.3

 

こうして見てもこの馬が激走したのは一切ギアチェンジ能力が問われない持久力戦で、そういったレース質になれば3〜4コーナーでグイグイとポジションを押し上げられるような手応えを見せる馬。昨年の函館記念なんてあっという間に先行馬に追いつくぐらいまでコーナーでポジションを押し上げていました。

また、この馬が札幌記念以外の近走でサッパリの成績だったのはちょっと不運だった側面もあり、それは下記表を見ていただければわかりますが・・・

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-13-14-02-06

もうここ5走は悉く8枠を引いてしまったというのがさっぱりだった要因の一つ。近走で唯一といっていい内枠が引けた日経新春杯は適正ゼロと言っていい条件でした。こんな8枠続きの中で札幌記念だけは岩田騎手が上手くインに入れることができたおかげで、そこそこのパフォーマンスを見せられたんでしょう。

今回は昨年の函館記念1着→札幌記念3着以来の小回り2000m重賞での内枠という絶好条件が揃いましたし、マルターズアポジーとマイネルハニーがいるようなレースで持久力勝負にならないわけがないでしょう。グレイソヴリンは特注血統で母父サンデーサイレンスも良く走るレース。他のレースでさほど活躍を見せられていないダイワファルコンが2連覇するぐらいなんですからジャングルポケット産駒の相性が悪いわけがありません。もう田中勝春騎手は不安でしかないですが、ここまで揃った今回は大穴として期待してみたいです。

 

対抗は無難に◯ゼーヴィントでいいんじゃないでしょうか。

前走はディーマジェスティと差のない競馬をしていますし、掲示板に載るくらいの馬でもあっさりと1000万は突破しているようなメンバー構成。レベルも高かったと言って良さそうで、ここでは能力上位は明白。

父ディープインパクトですが母父ブライアンズタイムなら小回りの持久力勝負にも対応できるはずで、激流で差しの流れが向きそうなのも良いでしょう。シュタルケが変なところで動かなければ突っ込んでくると見ます。

 

三番手は▲プロフェットが久々に激走しそうな予感。

ハービンジャー産駒でクラシック競争での期待値はゼロに近かったですが、今回は小回りコースで上がりがかかる条件というこの馬が走るための条件がすべて整った印象。父ハービンジャー×母父ロベルトというこれでもかというスタミナ配合ですし、札幌2歳ステークスでは小回りコースでひと捲りで2着に好走。

前走は内枠で揉まれ通しでハービンジャー産駒にとっては走れないレースになってしまいましたし、今回は条件揃う上に外枠も引くことができ、追える石橋脩が乗るならば一発あっていいはず。

 

穴なら超スタミナ血統のが面白い。

どうもここ2戦で馬体重が減っているのは嫌だが、父オペラハウス×母父ノーザンテーストという配合が小回りコースの持久力勝負で騒がないはずがなく、昨年も重馬場のとてもタフな条件で3着に突っ込んできました。ここは近走の成績無視で一発に期待します。

 

 

シャイニープリンスは前走が大幅馬体増、福島記念が大外枠と敗因は明白。3走前は福島コースで鮮やかに突き抜けていますしこのコースへの適性はありそう。ただ、父キングヘイロー以外は特にスタミナの裏付けなく、3走前の快勝時も大して厳しい流れではなかったのは気になるところ。

 

ウインインスパイアもスタミナ勝負になれば面白そうなところだが、このレベルの馬を穴として買うんなら札幌記念7着のダービーフィズの方が妙味は上だろう。

 

ダイワドレッサーに関しては立ち回り力はあるだろうが、この馬は果たしてどこまで持久力勝負に対応できるんだろうか。父ネオユニヴァースといっても母系は軽いですし、ラジオNIKKEI賞の時はそこまで速くないペースを好位追走でしたし距離は1800mでした。今回は激流の2000mとなってそこまでの信頼度があるかは謎。

 

極端なキャラすぎるが持久力条件となればクランモンタナも足りていいだろう。今回は控えても足りると思うので、あんまり出していかない方がいい気がするが。

 

 

印まとめ

◎ダービーフィズ
◯ゼーヴィント
▲プロフェット

△1シャイニープリンス
△2ウインインスパイア
△3ダイワドレッサー
△4クランモンタナ

 

関連記事

阪神牝馬Sの予想を公開!

我が横浜ベイスターズの連勝は昨日ストップ。 全てはエレラがボーク取られてしまったことが全てでし

記事を読む

小倉2歳S [1] データ・傾向などまとめ

ロードクエストが大圧勝したのが理由かはわかりませんが、今日1日テレビを見ながら色々と作業していて、や

記事を読む

【セントウルステークス2021の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

セントウルステークス2021(中京芝1200m)の考察です。 9月12日に中京競馬場で開催され

記事を読む

福島記念2020の予想を公開!

福島記念2020(福島芝2000m)の予想です。 11月15日に福島競馬場で開催され発走時刻は

記事を読む

シリウスステークス2023の予想を公開!

シリウスステークス2023(阪神ダート2000m)の予想です。 9月30日に阪神競馬場で開催さ

記事を読む

【2016】福島牝馬S / 枠順&展開考察(シャルール、アースライズ等の枠順は如何に)

今日は4/23(土)に行われる福島牝馬Sの枠順&展開考察を行います。福島芝1800mで行われ

記事を読む

日経新春杯2017の予想を公開!

日経新春杯2017(京都芝2400m)の予想です。 1月17日に京都競馬場で開催され発走時刻は

記事を読む

【2016】AJCC / 枠順&展開考察(ディサイファ、サトノラーゼン等の枠順は如何に)

今日は1/24(日)に行われるAJCC(アメリカジョッキークラブカップ)の枠順&展開考察を行

記事を読む

セントウルステークス2019の予想を公開!

セントウルステークス2019(阪神芝1200m)の予想です。 9月8日に阪神競馬場で開催され発

記事を読む

【京王杯スプリングカップ2023の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

京王杯スプリングカップ2023(東京芝1400m)の考察です。 5月13日に東京競馬場で開催さ

記事を読む

福島牝馬ステークス2024の予想を公開!

福島牝馬ステークス2024(福島芝1800m)のレース予想です。

4月3週の中央競馬レースプレビュー 〜今週から東京と京都のロングラン開催が開幕〜

4月3週の中央競馬レースプレビューです。 この記事は週末に行われ

【福島牝馬ステークス2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

福島牝馬ステークス2024(福島芝1800m)のレース考察です。

【フローラステークス2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

フローラステークス2024(東京芝2000m)のレース考察です。

【マイラーズカップ2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

マイラーズカップ2024(京都芝1600m)のレース考察です。

→もっと見る

  • arg1

    競馬予想の真髄をメルマガにて公開!ご興味ある方はコチラから!

  • Amazonでの購入ページはコチラから

PAGE TOP ↑