フラワーカップ2024の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2024/03/21
重賞レース考察・予想
フラワーカップ2024(中山芝1800m)のレース予想です。
3月16日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はカニキュル、カンティアーモ、ミアネーロ、フォーザボーイズなど。中山競馬場の芝1800mで行われるGIIIです。
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フラワーカップ 2024 予想
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フラワーカップはどのようなレースか解説します
概要・データ
牝馬限定戦では世代で最初の中距離戦。同週に3歳限定のスプリングステークスが行われますが、あちらが牡馬同士のレースで皐月賞を目指す牡馬にとって1800mはスピード条件なのに対し、こちらは最初の1冠がマイルの桜花賞の牝馬同士のレースなので1800mはスタミナ条件と言えます。
そのため、スプリングステークスがマイル以下の実績や適性が問われるのに対して、フラワーカップは最後までバテずに走れるスタミナや中距離適性が問われるレースです。
短縮ローテの好走率が高く、1800m以上の距離での実績を重視したいレースですね。
レースラップ
中山芝1800mという条件自体はスタート直後にコーナーがあってそこまで速いペースにはならない舞台。フラワーカップも例年スローペースで推移することが多いですが、それでも牝馬にとってはスタミナが問われる舞台なので、最後までしっかりバテずに走れるかどうかが重要なレースです。
血統傾向
ディープインパクト系の馬の活躍が目立ちますが、それと同じくらいに注目したいのはフラワーカップでハービンジャー産駒がよく走っている点。ハービンジャー産駒は牝馬同士ではスタミナ優位の馬が多いですし、やはりこのレースはスタミナがある血統が有利なんでしょう。
今年のフラワーカップを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
雨の影響を受けてタフな馬場にはなってきている中山芝ですが、どうも勝負所のイン馬場が荒れている割に外伸びのトラックバイアスにはなっていません。今週末もやや外が伸びるくらいの馬場になるんじゃないでしょうか。
展開想定
それなりに前に行きそうな馬は多そうなメンバー構成。速いペースまではいかないでしょうが、極端な超スローにもならなそうです。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
川田騎手は不在。ルメール騎手は(0-0-0-3)で一度も馬券圏内に好走したことがありません。
ノーザンファーム生産馬の好走率も複勝率26%でぼちぼちと言った感じですね。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
世代限定の牝馬同士で初の中距離重賞でスタミナや中距離実績が問われる
狙える馬のタイプ
1800m以上の距離でしっかり走った(走れそうな)馬
嫌える馬のタイプ
マイル以下の距離でスピードを活かして良さそうな馬
フラワーカップ 2024の印
【本命 ◎2 カンティアーモ】
新馬戦は淀みないペースを先行してレコードタイムでの勝利。一旦は差し馬に外から交わされたところから差し返しましたし、牝馬の中では勝負根性やスタミナは相当に秀でたタイプか。
前走はマイルへの距離短縮で位置が取れずで勝負所でもかなりズブさを見せていた感じ。それでも最後は脚を余しながらよく差し込んできましたし、距離不足の中でも地力で差し込んできたと言うレース内容でした。
デビューから2戦のレースぶりを見ても距離は2000m前後が良さそうですし、今回は距離延長は間違いなくプラスと見て良さそう。それなりに先行タイプの馬が多いので単純な前残りレースにはならなそうで、内枠から自在に競馬ができそうな脚質も信頼できそう。
間隔を空けたことで調教内容が明らかに良くなっていますし、今回はノーザンファーム生産馬5頭+キャロットファーム所属馬も1頭いて、そのうち2頭に騎乗実績がある中でこの騎手がこの馬を選んだと言うのも注目。ノーザンファームとしてもこの馬をどうしてもオークスに連れて行きたいんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯6 カニキュル】
未勝利勝ちは走破時計もパフォーマンスもなかなか優秀。牝馬同士ならスタミナも力も上位だと思いますし、ここに入ってもやれて良さそう。戸崎騎手は2024年の中山競馬場で複勝率50%を誇りますし、普通に人気でも走ってきそうだ。
【単穴 ▲10 ラビットアイ】
使いつつ力をつけてきている感じで、未勝利勝ちは逃げて圧勝。昇級初戦のつばき賞は後半1000m=58.1で時計もきさらぎ賞と同じくらいでなかなかハイレベルだったか。今回のメンバーでは通用していいはずですし、あとは横山典弘騎手がどんな乗り方をしてくるか。
【特注 ☆4 テリオスサラ】
跳びが大きくて長く良い脚を使ってこその馬。クイーンCは高速馬場の東京マイルで完全にキレ負けした感じで、今回は中山コース替わりも距離延長もプラスか。わりと同型はたくさんいるが、中山芝1800mでスッと先手を奪えればやれて良さそう。
【△5 ミアネーロ】
前走の菜の花賞は直線どん詰まりでスムーズな競馬ができず。スムーズなら能力は通用しそうだが、ミスエーニョの家系はどれもマイル以下で走る馬が多い。今のタフな馬場の芝1800mでどこまでやれるか。
【△9 ホーエリート】
未勝利勝ちで倒したペッレグリーニはその後にセントポーリア賞を勝ってスプリングSでも人気の一角になりそうな馬。百日草特別は超スローの瞬発戦+ハイレベルなメンバーだったと思いますし、フリージア賞は直線どん詰まりで完全に脚を余していた。
未勝利勝ちのパフォーマンスからも少々タフな馬場の芝1800mは合いそうな感じがするが、原騎手とルーラーシップ産駒が今開催の中山芝で最悪の成績なのでこれくらいの評価でとどめた。
【ポジショニングマップ】
【推奨買い目】
馬連 2→6,10,4,5,9
三連複 2→6,10,4,5,9
【買い目及び予想のポイント】
ここは次走注目馬◎カンティアーモで良さそう。まぁ人気になりそうですし、相手もそこまで荒れそうではないので妙味は薄いか。ホーエリートあたりが穴で絡んでくれると嬉しいが、勝負度は低めで。
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