*

【2016】アルゼンチン共和国杯/ レース考察(東京芝2500mで行われるGII戦を徹底考察します)

公開日: : 重賞レース考察・予想

今日は11/6(日)に行われるアルゼンチン共和国杯のレース考察を行います。東京芝2500mで行われるGII戦です。その前に余談を少し。

 

今夜は北海道2歳優駿が行われますが、そちらの方はまだ予想していないので午後にでも配信します。その前にお昼に海外競馬のメルボルンカップの発売もあります。超多頭数のハンデ戦ということで、凱旋門賞よりも更に難しい気はしますがなんとか当てられるように頑張ります。というわけで、、、

メルボルンカップの予想は今朝、メルマガにて配信致しました!

予想をご覧になりたい方は、メルマガに登録されますとすぐに見れますので、ご登録をお願いいたします。

 

 

11月からは「的中」をもっと重ねて競馬をより楽しんでみませんか!?

さて、早いもので今年も11月になりました。

月初はメルマガ加入に一番お得な時期でございます。

当サイトが発行している徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」は、絶対に当たるというメルマガではありません。

ただ、加入頂いている方はお分かりかと思いますが、、、

「毎週それなりに結構当たります(汗)」

ですが、週末の予想配信がメインコンテンツというわけではなく、きちんと週末に勝負レースの配信は行っておりますが、それよりも重賞、平場を含めたレースの回顧、分析を一番の売りとしています。

恐らくですが、、、

毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います

週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

お値段は週刊Gallopや週刊競馬ブックを読むのと同じ料金。ですが、これだけは断言できますが、、、

当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております

正直、過大広告や一度の的中を誇張するメルマガなどが多く蔓延っているのが実情。その中で当メルマガは「クオリティだけに特化して」配信しています。もしかすると2、3週連続で不調で当たらないかもしれません。ですが、その間に配信している内容にクオリティの低いものは一切ないと断言できます。

おかげさまで発行1年足らずの当メルマガですが、メルマガ発行業界大手のレジまぐ様のランキングで7位になるまでになりました。

スクリーンショット 2016-03-01 9.01.34

この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。

もちろんこれだけでは満足せず、、、

圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!

 

当メルマガは「初月無料キャンペーン」を実施しております。

月初にご購読頂ければその月は無料で全ての内容をお読みいただくことができます。つまり11月に成り立てのいまご購読頂くのが圧倒的にお得なわけです。

クオリティで不満にさせることはまずないと思いますので、少しでもご興味を抱かれた方は一番お得な月初の時期に試しに一月でもご購読頂けると良いかと思います。

ご購読は以下のリンクよりお進みください。

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<PC版> 

購入する!

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<モバイル版>

購入する!

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」

arg1  全レースデータ

サイトだけでは伝えきれない筆者の競馬予想のメソッドを皆さんへお届け。競馬予想の真髄をあなたへ伝授いたします。詳細はコチラから。  

↓↓↓ココからが本題↓↓↓  

【2016】アルゼンチン共和国杯 予想考察

過去5年のレース傾向

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-01-8-31-38

よく言われることですが、東京芝2500mというコースは2400mから100m伸びただけなのですが、レース質が全く異なる舞台。その理由として挙げられるのがスタート位置が下がることで、それによってスタート後が登り坂になることにより、レース中に2度の登り坂を走ることに。これが理由で芝2400mよりも一気にスタミナ傾向が強まるレースになると言われています。

まぁこれは過去に走った馬のキャラを見ればある部分は納得なのですが、昨年のレーヴミストラルは特別スタミナ寄りの馬でもありませんでしたし、100m伸びるだけでそこまで一気に傾向変わるのかな、というのが最近の持論。

もちろんスタミナ寄りのレースになるという部分はありますが、それ以上に東京芝2500mで行われるレースが一線級の馬が出てこない空き巣レースになりやすい、という事が大きい気がしています。

アルゼンチン共和国杯は東京芝2000mで行われる天皇賞(秋)の翌週に行われるレース。そして5月の目黒記念は天皇賞(春)と宝塚記念に挟まれた日程で、なかなか有力馬は使ってくる事がないレース。だからこそ、一線級のキレる馬が少ない分、バテない馬が活躍しているのかなという気がします。昨年のレーヴミストラルのようなそこそこキレる馬が出て来れば走っちゃうレースという気もするのです。

 

そして昨日の京王杯2歳ステークスのところでも書きましたが、、、

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-31-7-41-14

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-31-7-40-58

どちらのレースも外枠が上位を独占。その上でレース映像を確認しても外を通った馬しか全く伸びないレースに。特にアルゼンチン共和国杯は内枠からインを突いた馬は全滅(顕著だったのはレコンダイト)といったようなレースになり、もう天皇賞(秋)の結果を見てもこの時期の東京はタフな外伸び馬場というのは前提に入れたほうがいいか。

4着馬のサトノノブレスも外から伸びてきていましたし、この前年のレースも外めを通った馬が伸びていた印象。4着には大穴のアドマイヤケルソが大外から突っ込んできましたし、この時期の東京芝はそういう傾向になりつつあるんでしょう。

 

血統傾向

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-01-8-35-35

空き巣重賞でキレる馬が出走してこない以上、いかに最後まで伸び続けるかという持久力が重要になるレース。その持久力を補完する血統としてグレイソヴリンロベルトの血がこのレースでは非常に重要になってきています。昨年もロベルトの血を持っている馬がワンツーで3着も母父がグレイソヴリンでした。

それ以外の馬でもニジンスキーを持っている馬だったり、母父サッカーボーイというようなスタミナ色が濃い馬が走っているので、その辺りはチェックしたほうが良さそうです。

 

レースラップ傾向

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-01-8-58-06

基本的にはだらーーーっとずっと進むレースラップになりがち。ここ2年は一気にギアチェンジするようなレースになっていますが、そこまでギアチェンジ力は問われないレースになりがち。とにかく最後まで伸び続けられる馬が走るレースと言えるでしょう。

 

レース傾向まとめ

今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-01-9-33-50

なんとなんとシュヴァルグランとヴォルシェーブという佐々木主浩氏所有の2頭が人気になるというオッズ予想。ずっと前から気になっていたのですが、ヴィブロス、ヴィルシーナ、シュヴァルグランなど「ヴ」がつく名前の馬が多いなぁと思っていたのですが、どうやら奥さんの榎本加奈子さんが「ヴのつく馬は強そう」というアドバイスをしたとか。

 

ひとまず現時点で注目している馬はこの馬です。

*************

その馬の名はブログランキングで公開中

*************

 

今回のメンバーを見てみると1番人気のシュヴァルグラン以外はそこまで能力差ないようなメンバーに感じます。ヴォルシェーブにしても準オープンをようやく勝ち上がってきたという馬ですし、準オープンレベルの馬でも適正あれば通用する気がしてなりません。

この馬は準オープンの身での格上挑戦になりますが、前走にしてもほぼ勝ちに等しい内容。後方一気という極端な脚質のおかげで勝ち切れてはいませんが、強敵多い準オープンの舞台で常に最速上がりを記録しているなど、その末脚に関しては重賞でも通用していいものがあるはず。

父ファンタスティックライトでグレイソヴリンと同じナスルーラの血統母父がブライアンズタイムでロベルト系ですし、母母父がサドラーズウェルズという超重厚血統。恐らくは今回のメンバーの中でも末脚の持続力という点では最大級評価ができるでしょうし、意外に知られていませんがこの馬ってディーマジェスティの半兄にあたるんですよね。そのディーマジェスティはギアチェンジは苦手がどこまでも伸びていくタイプで、今回のような条件は絶好条件の馬。恐らく兄も同じと見て良さそう。あとは外枠さえ引ければ大穴本命として期待してもいいかなと見ています。

 

関連記事

【2016】青葉賞 / 有力馬考察(プロディガルサン、メートルダールなどの徹底分析)

今日は4/30(土)に行われる青葉賞のレース考察を行います。東京芝2400mで行われるGII戦です。

記事を読む

金鯱賞の予想を公開!

レジまぐ不具合大変ご迷惑をおかけしております。復旧次第レジまぐよりご連絡が行くとのことですのでもう少

記事を読む

【2016】シルクロードS / レース考察(京都芝1200mで行われるGIII戦を徹底考察します)

今日は1/31(日)に行われるシルクロードステークスのレース考察を行います。京都芝1200mで行われ

記事を読む

ラジオNIKKEI賞 [1] 上位人気馬の評価 (1)

宝塚記念が同日の500万下と同じ時計、同じラップ形態だったということで、ネット上で宝塚記念はレベル低

記事を読む

【2016】京王杯SC/ 有力馬考察(サトノアラジン、ロサギガンティアなどの徹底分析)

今日は5/14(土)に行われる京王杯スプリングカップのレース考察を行います。東京芝1400mで行われ

記事を読む

【ファンタジーS2017の予想ヒント】過去データや血統、ラップなどを分析考察します

ファンタジーステークス2017(京都芝1400m)の考察です。 11月3日に京都競馬場で開催さ

記事を読む

【2016】京都記念 / 枠順&展開考察(レーヴミストラル、ヤマカツエース等の枠順は如何に)

今日は2/14(日)に行われる京都記念の枠順&展開考察を行います。京都芝2200mで行われる

記事を読む

平安ステークス2020の予想を公開!

平安ステークス2020(京都ダート1900m)の予想です。 5月23日に京都競馬場で開催され発

記事を読む

小倉大賞典2018の予想を公開!

小倉大賞典2018(小倉芝1800m)の予想です。 2月18日に小倉競馬場で開催され発走時刻は

記事を読む

【京都金杯2018の予想ヒント】過去データやローテ、血統などを分析考察します

京都金杯2018(京都芝1600m)の考察です。 1月6日に京都競馬場で開催され発走時刻は15

記事を読む

福島牝馬ステークス2024の予想を公開!

福島牝馬ステークス2024(福島芝1800m)のレース予想です。

4月3週の中央競馬レースプレビュー 〜今週から東京と京都のロングラン開催が開幕〜

4月3週の中央競馬レースプレビューです。 この記事は週末に行われ

【福島牝馬ステークス2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

福島牝馬ステークス2024(福島芝1800m)のレース考察です。

【フローラステークス2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

フローラステークス2024(東京芝2000m)のレース考察です。

【マイラーズカップ2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

マイラーズカップ2024(京都芝1600m)のレース考察です。

→もっと見る

  • arg1

    競馬予想の真髄をメルマガにて公開!ご興味ある方はコチラから!

  • Amazonでの購入ページはコチラから

PAGE TOP ↑