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クイーンカップ2023の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2023/02/16 重賞レース考察・予想

クイーンカップ2023(東京芝1600m)の予想です。

2月11日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はドゥアイズ、ウンブライル、モリアーナ、ミシシッピテソーロなど。東京競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。

 

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クイーンカップ 2023予想

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クイーンカップのレース概要

桜花賞の優先出走権こそありませんが、近年は間隔を開けるローテが主流になっていることもあってクラシックの重要な前哨戦として定着。過去4年の連対馬からクロノジェネシス、マジックキャッスル、アカイトリノムスメ、スターズオンアースとその後のクラシックで好走する馬も出てきていますし、牝馬版の共同通信杯のようなレースになってきている感じです。

実力がはっきり出やすい東京芝1600mで行われるということもあり近年は堅い決着続き。それでも2020年には14番人気のセイウンヴィーナスが大穴を開けたり波乱が起きる年もある。その年の出走馬のレベル次第では荒れることも考えられます。

 

データ的な見地からの考察


※過去10年の共同通信杯の生産牧場別成績

実力が問われやすい東京芝1600mで開催されるレースということもあり、クイーンカップはノーザンファーム生産馬の成績が圧倒的。基本的にノーザンファーム生産馬は人気になりやすいですが、それでも複勝回収率が100%に迫っていますし、それだけ圧倒的な成績を誇っているということです。(まぁ今年は出走馬のほとんどがノーザンファーム生産馬なんですけどね汗)

一方で同じ社台グループの社台ファーム生産馬の成績は微妙。過去10年で1勝もしていませんし、複勝率も8.3%止まり。どちらかというと晩成傾向のイメージある社台ファーム生産馬だけにこの時期ではあまり信頼できないか。

 

ラップ的な見地からの考察

東京芝1600mは3コーナー手前から下り坂になるので構造的には中盤ラップが緩まない持続力勝負になりやすい舞台。同じ東京マイルの牝馬限定戦のアルテミスステークスは全馬がキャリア浅いということもあってスローペースになりやすいレースでしたが、クイーンカップはアルテミスステークスに比べて明らかに中盤ラップが流れる傾向

中盤ラップが流れることでしっかりと地力が問われるという点もありますが、いくらキレキレの末脚を使える馬でも速いペースに慣れていない馬だと追走で脚を使ってしまう危険性もあります。

 

血統的な見地からの考察

東京芝1600mという王道条件ですから主流血統の成績が圧倒的。過去3年は父or母父がディープインパクト系かキングカメハメハ系の馬が3着内の15頭中14頭を占めていましたし、もうディープ系かキンカメ系の独壇場のような感じになっています。

そんな主流血統を持っているのは前提として、このレースに非常に相性の良い血統がヴァイスリージェント。2019年は父or母父にヴァイスリージェント系を持っている馬のワンツーでしたし、2021年の勝ち馬アカイトリノムスメもヴァイスリージェント持ち。中盤ラップが流れて追走スピードが問われるため、ヴァイスリージェント系の持続力が非常に重要なレースです。

 

レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?

既に2週が経過した東京競馬場ですが今のところ特にクセのないフラット馬場。そこまで外からの差しは決まらずでインをロスなく立ち回った馬の活躍が目立っています。

今週は金曜日に雪と雨が降って土曜日は重馬場スタートになりそう。ただ、東京競馬場は排水性がずば抜けていますから開催中に雨が降っている状態でなければ道悪馬場にはならないはず。土曜日は一日晴れ模様ですし、普通に少し時計がかかるぐらいの標準馬場になると見ています。

基本的には阪神JF出走組のドゥアイズやウンブライルが中心になりそう。とはいえドゥアイズは展開に恵まれての好走に見えましたし、ウンブライルは阪神JFで大敗。人気馬が信頼できない感じがしますし、今年のクイーンカップは波乱の可能性が十分にあるでしょう。

 

考察まとめ

【レース質】持続力と決め手が問われる出世レース。<□■□■>

【波乱度】近年は堅い決着だが今年のメンバーなら波乱の可能性十分

【ラップ特徴】中盤ラップが流れて追走スピードが問われる。

【血統特徴】ディープorキンカメ系が優勢で、ヴァイスリージェント持ちが特注。

【狙えるタイプ】ノーザンファーム生産馬。

 



 

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クイーンカップ 2023の印

【本命 ◎3 モリアーナ】

新馬戦は超スローペースを好位追走から33.1の上がりを使って楽勝。その新馬戦も強い内容だったが、はっきりとその素質を示したのが2戦目のオープン勝ち。

コスモス賞は札幌2歳Sと馬場レベルが同じで、前半600m、前半1000mもほぼ一緒。それでいて走破時計が同じですから札幌2歳Sと同じくらいのレベルだった可能性が高い。実際に札幌2歳Sで2着、阪神JFで3着に走ったドゥアイズを子供扱いしましたし、この馬はまともならリバティアイランド、ドゥーラなどと並んで世代最上位級の牝馬でしょう。

前走の阪神JFは長期休養明けで果敢に先行するも折り合いを欠いてしまった上にハイペースで展開が全く向かず。今回は前走よりペースは落ち着くと思いますし、東京マイルで速い上がりを使った経験がある点も強み。だいぶメンバーレベルも楽になったここなら最上位の存在だと思います。

 

【対抗 ◯5 ウヴァロヴァイト】

新馬戦では今回人気必至のドゥアイズと接戦。未勝利勝ちも完勝でしたし、赤松賞は超スローペースでキレ負けしただけでしょう。能力的にここでもやれて良いと思いますし、サトノクラウン産駒なら雪の影響で時計がかかる馬場はプラスなはず。ここは十分にやれて良いでしょう。

 

【単穴 ▲16 ミシシッピテソーロ】

阪神JFはイン伸び馬場だったことを考えれば外を回してこの結果ならドゥアイズと能力差はないはず。フェアリーSは好位からどん詰まりで脚を余していますし、スムーズならおそらく馬券圏内に走っていただろう。

今回はスムーズな競馬ができればやれても良さそうだが、同じ東京マイルだったアルテミスSで惨敗している点が少し気になるところ。ダノンバラード産駒らしく極端な決め手勝負は得意ではなさそうで、今回はアルテミスSの時よりも重い馬場でペース流れて上がりがかかることでどこまでやれるか。

 

【特注 ☆4 リックスター】

新馬戦は超スローペースからの決め手勝負で最後に詰め寄られたが、フェアリーSはハイペースの前崩れ戦で強気に仕掛けてまずまずの内容。最後も前が詰まりながら伸びていましたし、この馬はキレよりも持続力が問われて良いタイプか。

今回は雪の影響が残って新馬戦よりも速いペースになれば34秒前後の上がりで十分に足りると思いますし、内枠から積極的な競馬で粘り込む可能性は十分にある。

 

【△7 ドゥアイズ】

新馬戦はウヴァロヴァイトと接戦でしたしコスモス賞ではモリアーナに完敗。札幌2歳Sは外伸び馬場で外枠から完璧なレースができていましたし、阪神JFもイン伸び馬場のハイペース戦でインを突いての差しで恵まれれいる。今回のメンバーに入っても抜けている馬には見えませんし、陣営評価でそこまでキレないとのことだったので東京マイルでどこまでやれるか。

 

【△15 ウンブライル】

デビューから2戦は強い内容だったが、どちらもメンバーレベルに恵まれていたのは事実。阪神JFは相手強化で順当な負けという感じもするが、追走からして一杯一杯だったので状態や経験値不足で実力を発揮できていない可能性が高い。

木村哲也厩舎はノーザンファーム生産馬の恩恵を大いに受けている厩舎だが、こうして見ても関西遠征の成績が最悪で東京競馬場の複勝率は49.5%。今回はルメールに手が戻って厩舎得意の東京コースなら巻き返してもいいか。

 

【推奨買い目】

単勝 3 モリアーナ 本線

ワイドBOX 3,5,16,4 (3→5は重ね買い) 本線

三連複 3→5,16,4,7,15 本線

三連複 5→16,4,7,15 本線

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは普通に競馬ができればモリアーナが一番強いはず。シンプルに単勝を買いたいんですが、今の競馬ファンだとこれを1番人気にしかねない感じがするんですよね・・・その割には折り合いミスると飛ぶ可能性があるのでリスクはありそう。というわけでウヴァロヴァイトも含めたダブル本命に。

モリアーナ単勝(5倍ついてほしい)と穴馬4頭ワイドBOX、あとはダブル本命からそれぞれ三連複を流したいです。

 

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