日経賞2025の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2025/04/04
重賞レース考察・予想
日経賞2025(中山芝2500m)のレース予想です。
3月29日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はアーバンシック、シュヴァリエローズ、マテンロウレオ、マイネルエンペラーなど。中山競馬場の芝2500mで行われるGIIです。
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日経賞 2025 予想
日経賞はどのようなレースか解説します
概要・データ
中山芝2500mで開催されるGIIレース。中山芝2500mは平場戦と上級戦では傾向が変わってくる感じがあり、上級戦は流れ次第で立ち回り戦にもスタミナ差し戦にもなる傾向。有馬記念はスタミナ差しレースになりやすい傾向ですが、日経賞は前哨戦らしく立ち回り戦になることが多いです。
同じく中山芝2500mで開催される有馬記念組の成績が優秀。なかなか2000m以下から出走してくる馬は馬券に絡めていません。
レースラップ
小回りの中山芝2500mで開催されるレースでなおかつ前哨戦ということもあって速いペースで流れることは稀。ゆったりしたペースからのロンスパ戦になって、ロスなく立ち回ってきた馬の好走が目立っています。
血統傾向
以前はステイゴールド系の好走が目立っていましたが、近年はキングマンボ系とディープインパクト系の2強体制になっています。
今年の日経賞を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
今週も中山競馬場はAコース最終週。使われてタフになってきている馬場で、金曜朝にそれなりの雨、土曜も明け方から午前中にかけて小雨がずっと降るような天気で高速馬場にはならなそう。天気だけはさっぱり予測がつきませんが、タフさは問われる馬場になると見ます。
展開想定
ここは徹底先行タイプがバビットだけしかいないのでバビットの単騎逃げが濃厚。2番手にリビアングラスという隊列は京都記念と同じですし、まず速いペースにはならないか。今年の日経賞はスローペースからの立ち回り勝負になると思います。
勢力図
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
前哨戦らしく立ち回りが問われる長距離戦
狙える馬のタイプ
最低限のスタミナを備えていて前々で立ち回れる馬
嫌える馬のタイプ
最低限のスタミナもない馬 & 後ろから行きそうな馬
日経賞 2025の印
【本命 ◎2 マテンロウレオ】
昨年はスランプ時期であまり調子も良さそうではない中、普段とは違う逃げの戦法で日経賞4着。今年は長期休養明けから完全に復調していますし、ハイレベルだった中日新聞杯3着、AJCCでダノンデサイルと僅差の2着ならここではどう考えても上位。
今回は先行馬が少ないメンバーで内枠からいかにも恵まれそうな印象。雨の影響でタフな馬場になってもロベルト持ちで問題なさそうですし、タフ馬場のスロー戦はいかにも向きそう。こういうGIIレースの立ち回り勝負では横山典弘騎手は完璧に乗ってくることが多いですし、ここは好勝負必至じゃないだろうか。
【対抗 ◯6 チャックネイト】
一昨年のアルゼンチン共和国杯3着、昨年のAJCC2着がは明け5歳馬の世代レベルが低すぎたせいで長距離路線が低レベルになっていた恩恵を受けた印象。ただ、AJCCを見る限りタフな馬場は問題なく、上がりがかかるスタミナレースで渋とく粘り込む競馬は得意そう。
函館記念と札幌記念は小回り芝2000mでスピード負けしているので度外視可能。前走のAJCCは休み明けでいくらなんでもキング騎手が早仕掛け。ここ3戦はあんまり気にしなくていいと思います。
今回は叩き2戦目でモレイラ騎手との手も合いそう。枠並びや他馬の行きっぷりを考えてもスロー2、3番手の位置が取れると思いますし、その形になれば最大限に恵まれるんじゃないだろうか。
【単穴 ▲8 マイネルエンペラー】
非常に地味で勝ち味には遅かったが、条件戦を使いつつ本格化。昇級初戦の前走の日経新春杯はいきなり3着に好走したが、超ハイの流れで後ろの馬が有利な展開を前々で進めてこれだけ走れていれば普通に強い。
完全に展開向いたショウナンラプンタやキングズパレスが次走で強い競馬を見せてることからも日経新春杯はレベルが高かったと思いますし、今回は逆にスロー濃厚で前で競馬ができれば展開向きそう。ただ、そこまでスタートが速い馬ではなく、ここ2戦も二の足で先行できているので中山芝2500mで前付けできるかがポイント。
【特注 ☆4 マキシ】
これまでの戦績を見ても母ラキシスの産駒らしく長く良い脚を活かしてこその馬。ここ2戦は単純に距離不足だったと思いますし、出負けで後ろからになって良さが活かせていない。
今回は適性距離でスタートを決められるかが全て。1勝クラス勝ちの圧勝からもタフな馬場は得意だと思いますし、タフ馬場のスロー戦を前々で運べれば穴候補。一方で前走2000m以下+前走GIII組の成績は悪いので印はここまで。
【無7 アーバンシック】
エリート血統で跳びが大きいフットワークからもこの馬は間違いなく綺麗な馬場が合いそう。これまで良馬場しか経験していませんし、今回はAコース開催後半の中山芝に雨が降ることでタフな馬場が濃厚。スタート下手なので後ろからになりそうですし、合うと思えないタフな馬場+スローペースで後ろからの競馬の二重苦が予想されるとなると嫌いたくなる。地力で来ちゃったら仕方ないと見て無印にします。
【能力&隊列早見表】
【推奨買い目】
ワイドBOX 2,6,8,4 本線ベース
ワイド 2→6,8,4 重ね買い
ワイド 2→6,8 重ね買い
馬連 2→6,8,4 本線ベース
馬連 2→6,8 重ね買い
三連複 2→6,8,4 本線ベース
三連複 2,6,8 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここはシュヴァリエローズが枠、アーバンシックが馬場と展開で怪しそう。想定しているタフな馬場のスローペース戦なら◎マテンロウレオで良さそうで、相手も前に行ける可能性がある内枠のロベルト持ち3頭でスッキリと決まった。ワイドBOXでベースを作りつつマテンロウレオから重ねて流したい。
雨がどれくらい降るか(もしやすると全く降らないかも・・・)わからない天気なので、勝負度は低め。良馬場なら普通にアーバンシックが来ちゃいそうですしね。
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