マイラーズカップ2018の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2018/04/22
重賞レース考察・予想
マイラーズカップ2018(京都芝1600m)の予想です。
4月22日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はエアスピネル、サングレーザー、モズアスコット、ロジクライ、ブラックムーンなど。京都競馬場の芝1600mで行われるGII戦です。
土曜日は福島競馬場に行ってきました。何気に初福島競馬場だったので非常に楽しみにしていましたが、スタンド構造や見える風景が香港のシャティン競馬場っぽかった感想。
スタンドもパドックも非常に綺麗で大きさ的にもちょうど良く、JRAの競馬場の中で一番好きかもしれません。
福島牝馬ステークスの勝利でJRA全場重賞勝ちの記録を達成された秋山騎手。その秋山騎手のキンショーユキヒメの激走のおかげもあって、、、
<福島牝馬ステークス 結果>
1着:◯キンショーユキヒメ 7番人気
2着:▲カワキタエンカ 1番人気
3着:◎デンコウアンジュ 4番人気
福島牝馬ステークスは印通りでの決着となりました(^^)
トーセンビクトリーとレイホーロマンスは人気で危ないと見ていたので今回は綺麗に決まってくれました。
日曜日も福島競馬場に行く予定ですが、日曜日のメイン競走は京都と東京の2重賞。福島牝馬ステークスに続いて3タテできるように頑張ります。
PR【今週は3重賞】G1ないからって気抜いちゃダメでしょ!?
4月21日(土)
◆福島競馬場:福島牝馬S(GⅢ/芝1800m)
4月22日(日)
◆京都競馬場:マイラーズC(GⅡ/芝1600m)
◆東京競馬場:フローラS(GⅡ/芝2000m)
3重賞レースが行われます。
今週GⅠレースはお休みですが天皇賞に向けて気合い入れていきましょう!
最近、競馬好きの人から指数という言葉を耳にしませんか?
僕の知人がここの指数サイトすげー!ってやたら騒いでたので遂に教えてもらいました!
⇒指数サイトを今すぐ見る
こちらが過去4年の指数成績です。
手作り感満載ですみません!(笑)
指数上位馬6頭を赤く塗りつぶしています。
赤文字は指数値30以下です。数値が低ければ低いほど人気ということになります。
指数順位が上位に入らなくても30以下の指数が出ることもあるので、赤文字の指数に注目してください。
こうして表で見ると明らかにわかりやすい!
馬券圏内に結構絡んでいることがわかります。
指数データがどうやって出来たか?
そ れ は !
スピード指数×適正指数×統計データ×血統理論
4つのデータが融合されています。
この指数サイトでしか出せないとても貴重な異次元データです。
僕の週末の考察を勝手にお披露目!(笑)
ただ、ここに上記の指数を絡めて最終決定って感じですね。
自分が注目している馬が果たしてどれくらいの指数で出てくるのか。
その辺も楽しみの一つです!
【福島牝馬S】
「カワキタエンカ」に注目!
得意の芝千八で前走みたいに逃げきってほしいですね。
本番はヴィクトリアマイルですが、まずはここで一発かましてほしいです!
【マイラーズC】
「サングレーザー」に注目!
枠順がとても重要になりますね~。
この馬は強いです!いい走りをします。
【フローラS】
「サラキア」に注目!
2戦してどちらも出遅れてますが、新馬戦のように前目につけてほしい。
能力はあるので期待します。
日曜日のお昼頃にサイト運営者北条氏のブログで「フローラステークス」の指数予想が無料公開されるので、「サラキア」がどんな評価になるか楽しみです。
皆さんも自分の注目馬が過去レースを経て、どんな指数で公開されるか気になりませんか?
すでにぼくは天皇賞の数値調べに入ってます(笑)
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マイラーズカップ 2018予想
マイラーズカップの週中分析記事はこちらから
予想の根拠
マイラーズカップが行われる京都開幕週はとにかく速い馬場になりがち。京都コースに変更になってからの決着時計を見ても1分32秒台前半は確実に出るような高速馬場になっていますし、もう過去5年を振り返っても前へ行くかインを立ち回るかでなければ馬場が速すぎて対応できない感じ。
土曜日の馬場を見ても例年通りの高速馬場と見て良さそうで、それを見越してか先行争い激しいレースが多くなっており、その分で土曜日は差しも決まっていた印象だった。
ただ今年のマイラーズカップはメンバーを見渡しても逃げ馬が不在。ヤングマンパワーは岩田騎手なら逃げるとは思えませんし、ベルキャニオンも積極的な競馬をする藤岡騎手とはいえ流石に逃げまではあるか。消去法的にムーンクレストかロジクライあたりが逃げそうだが、このメンバーでの先行争いであればそこまで速いペースになるとは思えない。
人気のエアスピネル、サングレーザー、モズアスコットといったあたりはどちらかと言えば構える競馬をする馬たちですし、高速馬場で先行馬少なくスローに近い流れになるのであれば、もうセオリー通りにイン先行への決め打ちを狙いたい。
より詳細な予想考察はメルマガにて
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マイラーズカップ 2018の印
本命 ◎
本命は大穴でしょうがこの馬の一撃に期待してみたい。
近走はオープン以上で力不足と言う印象を抱く結果だが、前走の東京新聞杯にしても3着馬とは0.1秒差。ディセンバーSは重い中山の馬場を苦にしたものでしょうし、米子Sでは超高速馬場だったとはいえ1:32:2の時計で走れていますから今回想定される高速馬場にも対応できそう。過去には東京マイルで1:32:8という速い時計でヤングマンパワーとタイム差なしというレースもありましたし、この馬は高速決着は得意と見て良さそう。
今回は陣営コメントを見ても鞍上を見ても間違いなく積極策を取るはずで、ムーンクレストあたりを逃がしてのインの2、3番手ぐらいの競馬になりそう。京都開幕週で絶好の内枠が引けましたし、鞍上は最近こちらの希望する位置を取ってくれる絶好調の騎手。
血統は京都マイルの特注血統と言っていい王道血統ですし、血統、枠順、脚質とマイラーズカップで走る要素が全て揃いながら全く人気がありません。ここまで人気がないのであれば京都の開幕週の反則バイアスを活かして粘りこんで欲しい。
対抗 ◯ロジクライ
対抗は京都開幕週でいま絶好調の川田騎手が鞍上ならロジクライでいいと思います。
故障で長い間戦列を離れていた馬ですが、復帰してからのここ2戦の内容は重賞勝ちを期待して何ら問題ないもの。
2走前の節分ステークスは同週の東京新聞杯よりも速い時計。こちらの方が速いペースだったとはいえ、その速いペースを逃げて勝ったこの馬が弱いはずはないだろう。しかもこの週は土曜日の方が雨の影響を受けて時計がかかる馬場だった事を考えれば、日曜日に行われた東京新聞杯よりもこちらの方が時計的価値は大きい。
前走の六甲ステークスは前2頭がやりあってくれて展開が向いたとはいえ、楽な手応えで後ろを突き放しての好時計勝ち。その前走の内容から見れば自分の競馬さえできれば京都の開幕週ならば1分32秒台前半の時計でまとめることは容易と見ている。
節分ステークスで倒したヒーズインラブはダービー卿チャレンジトロフィーを制覇。フィアーノロマーノあたりも今後重賞の一つぐらいは勝ちそうですし、実際に走破時計だけでなく東京新聞杯よりも速い時計で走った価値はありそう。
鞍上は2018年で最も乗れている日本人騎手。これまで騎乗機会あったGI3戦では全て馬券圏内に来ていますし、重賞でもほぼ全てのレースでソツのない競馬で上位争いを演じています。特にこういうキレないけども持久力を活かすタイプの馬の脚を使い切る騎乗が非常に上手く、今回も京都の開幕週ならば積極策からキレ負けしない絶妙なペースに持ち込んでそのまま押し切ってくれそうな感じがしています。
単穴 ▲ヤングマンパワー
三番手は仕上がりさえ大丈夫ならヤングマンパワーが絶好の条件だろう。
前半で急かさずにゆったりと走れれば終いもそれなりに上がりが使える馬。ただ極限の上がり勝負になると流石にきついという感じで、昨年の東京新聞杯や毎日王冠はスローすぎてのキレ負けが敗因という感じ。
上がり33秒中盤ぐらいで足りるレースで前半で急かさずに位置が取れれば戦える馬で、今回は絶好枠で先行馬も手薄。岩田騎手ならこの枠ならイン2番手を取りに行くはずで、そこから33.7ぐらいの脚で伸びてくればここは勝ち負けの計算になる。
陣営コメントでは仕上がりは問題ないということですし、調教を見る限りでも状態面は問題なさそう。とは言っても極度の道悪馬場を戦った後のほぼ半年の休み明け。その分で本命評価とまでは行かなかった。
特注 ☆エアスピネル
四番手はエアスピネルにします。
今までマイルで馬券圏外に負けたのはどん詰まりだった安田記念だけ。それ以外のレースを見てもマイルなら格好をつけていますし、あの最強5歳世代のクラシックを走りきった馬。弱いはずがない。
今回は休み明けで頓挫明けにもなりますが、他の休み明けの馬と比べれば状態は良さそう。サングレーザーとの比較で考えれば斤量面でも有利ですし、武豊騎手は一度降ろされた馬が戻って来たと言うことでモチベーションは高いはず。ここで好走して安田記念でもと言う思いは強いでしょう。叩き台な感じがするサングレーザーよりはこちらを上に取りたい。
△ サングレーザー
GII勝ちあるサングレーザーは果たして今回のレースを本気で取りに来ているのか。
追い切り自体は毎回馬なり主体の馬だが、それにしても今回は長期休養明けの割に長めのCW調教もないですし坂路も軽めの馬なりばかり。どう考えても陣営の最大目標は安田記念でしょうし、ちょっと今回は状態面に不安あり。
基本的に後ろから進める馬ですし、ディープインパクト産駒ですが道悪のレースばかり経験して来たので高速馬場でどこまでキレる脚が使えるかも未知数。この枠なら無理をして出していけば位置も取れそうですが、前走が1400m戦からの今回が距離延長。福永騎手は昨年のフィエロの折り合いを欠いたイメージがあるでしょうし、おそらくそこまで位置は取りに行けないか。陣営の本気度も薄そうだと言うことを考えると、後ろから脚を伸ばすも物理的に届かず・・・のパターンは十分にあるか。
△ モズアスコット
人気馬で怪しそうなのはモズアスコットだ。この馬は確かに強い馬なのだが、今までの好走時のパフォーマンスはほぼ全て馬群の外を回してのもの。キャリアのほとんどで淀みない流れにも恵まれていますし、大外を回っても差し届くようなレースが多かった印象だ。
フランケル産駒はソウルスターリング、シグナライズなどを見ても極限の決め手勝負は苦手。ある程度前が速くなって上がりがかかるレースでは強いが、速い上がり勝負では厳しい印象がある。今回は京都開幕週の高速馬場で大外を回す競馬はリスクが高そう。
もちろんルメールなのでいきなり前付けして来たりする可能性もあるとは思いますが、これだけ調教でガシガシ追っていると積極策を取ると外枠では折り合いを欠く可能性もありそう。人気必至ならば評価を落としたいと思います。
△ グァンチャーレ
近走を見る限り力をつけて来たのはわかるグァンチャーレだが、流石にこの大外枠はマイナス。人気も落とすと思って抑えには入れたが厳しい戦いになるだろう。
印まとめ
◎
◯ロジクライ
▲ヤングマンパワー
☆エアスピネル
△サングレーザー
△モズアスコット
△グァンチャーレ
勝負度D
推奨馬券
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さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。
【月曜日】重賞回顧データ配布
ここは以前と変わらず、重賞回顧データを配布します。なるべく月曜中に重賞は回顧をお届けできるようにいたします。
【火曜日】地方競馬の重賞予想
地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。だいたい地方競馬の重賞は水曜日に行われるので、火曜日の夜にメルマガにて予想を配信しております。
※地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開とする場合がありますのでご了承ください。
【水曜日】全レース分析
水曜日には前週に行われた全レース分のデータを配布します。
エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルになります。
正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。
これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
また、エクセルでの全レース分析データの配信と同時に、メルマガ内にて前週の全レースの中で不利を受けたりペースに泣かされたりして次走は狙い目だと思われる馬を多数ピックアップしてお伝えしております。
↓こんな感じ↓
この次走注目馬リストをnetkeibaのMy登録馬に書きいれたり、JRA-VANのMy登録馬に書き込んでおけば、その馬が次に出走してきた時には狙い目が丸わかり!他のファンよりも間違いなく一歩先へ行った予想ができると思います。
【木曜日】新馬戦レビュー
木曜日は前週のレースの中でも特に新馬戦だけを抜き出して、そのレースレベルや勝ち馬の将来性についてを配信しております。
↓こんな感じ↓
水曜日に全レースの回顧を配信した上で、新馬戦に関してはここまで細かいレビューを出しています。まず他ではここまでの回顧は出していないでしょう。とにかく競馬を極めたいマニアな方のために新馬もここまでやっちゃいます。
【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。
このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。
【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
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