【ジャパンカップ2023の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
公開日:
:
GIレース考察・予想
ジャパンカップ2023(東京芝2400m)の考察です。
11月26日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はイクイノックス、リバティアイランド、ドウデュース、スターズオンアースなど。東京競馬場の芝2400mで行われるGIです。今回の記事では過去データやレースラップ、血統、予想オッズなどを考察いたします。
[PR] 勝率は低いのに・・・何故か毎月プラス収支
無料情報:集計更新
最新の集計はこちらです↓↓
━━━━━━━━━━━━━━
無料情報:集計
期間:2023.06~2023.11
競走:60レース
的中:22レース
勝率:37%
払戻計:1,154,100円
収支計+854,100円
無料情報:月別収支
11月+118,200円 10月+8,250円
09月+20,100円 08月+313,000円
07月+247,750円 06月+152,000円
直近2ヶ月の集計です↓↓
━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━
G1でも無料情報が炸裂!
・マイルCS →154,650円/3093%
・天皇賞秋 →10,900円/218%
・スプリンターズS→11,550円/231%
ここは6人気以下の馬を入れて当てるのが上手いです!
そして堅い展開の競争もプラス収支に導きます\(^o^)/
勝率30%台ながら高配当あって、長い目で見るとプラス収支の無料情報なんです(*^^*)
ジャパンカップ 2023 予想
先出し本命候補(せっかちな方はこちらから)
下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。
ジャパンカップのレース概要
秋古馬3冠の2戦目として行われる芝2400m路線の世界一決定戦。この距離でのビッグレースはフランスで凱旋門賞が行われていますが、あちらはかなりスタミナに偏った2400mの世界一決定戦なので、今は実質このジャパンカップが2400mの世界一決定戦と言っていいはずです。
もはやこの距離路線は日本馬が世界ナンバーワンになっている感じで、そんな日本馬のホームである東京競馬場で行われるとなると外国馬は全く歯が立たない感じ。2006年のウィジャボードを最後に外国馬は馬券に絡めていませんし、その後は凱旋門賞馬のデインドリームなどが参戦してきてもさっぱりな結果で終わっています。
ジャパンカップは1年に行われるGIレースの中でも最も堅く収まりやすい部類のレース。過去5年の配当結果を見てももっともに気薄で馬券に絡んだのは2019年の5番人気カレンブーケドール。それ以外の年では1,2,3,4番人気の馬しか馬券に絡んでいませんし、極端な穴狙いは厳しいレースと言えるでしょう。
データ的な見地からの考察
超主流条件の東京芝2400mで世界一の馬を決めるレース。サラブレッドとして旬の馬しか好走することは許されない感じで、こうして見ても3−4−5歳馬しかチャンスはありません。過去10年で3歳馬の勝利はアーモンドアイだけですし(もう少しだけ遡るとジェンティルドンナがいます)、基本は古馬になって脂が乗った4−5歳馬が勝ちやすいレースと言えます。
基本的に東京芝2400mは内枠有利の舞台設定。こうして過去10年のデータで見ても外枠は壊滅的な成績になっていますし、昨年にしてもヴェラアズールとシャフリヤールの枠が逆だったら着順も変わっていたんじゃないでしょうか。
ただ、今年に関してはパンサラッサがぶっ飛ばしてハイペースの縦長の隊列になりそうで、あんまり内枠で良いポジションを取れるから云々というようなレースにはならなそう。正直あんまり外枠でもマイナスにならなそうですし、狙っている馬が外枠を引いてオッズ的に嫌われるならラッキーぐらいの感覚で良い気がします。
ラップ的な見地からの考察
スタートしてすぐにコーナーがあって舞台設定的にはペースが速くなることはあまりない舞台。前半はスローペースになりやすいですが、上級条件になるほどにペースアップ地点が早くなってロングスパート適性が求められます。
普通はそんなラップ考察になるところなのですが、今年に関しては超個性的な大逃げ馬パンサラッサがいるのでその常識が通用しなそうな感じ。2番手につけるだろうタイトルホルダーもヤワなペースでは行かないでしょうし、かなりのハイペースでスタミナが問われるレースになりそう。
ただ、とんでもない化け物が何頭か出走していますし、ラスト1ハロンでは化け物級の馬が先頭にたって加速ラップで上がってしまう可能性も否定できません。
血統的な見地からの考察
日本ダービーと同じ東京芝2400mで行われるGIレース。全てのホースマンは東京芝2400mで強い馬を作るために日々鍛錬しているわけで、そんな舞台で行われるGIレースとなれば主流血統しか走らないのは当然でしょう。こうして見てもディープインパクト系やキングマンボ系、それに加えてハーツクライやステイゴールドやエピファネイアなど主流条件で走りそうな血統ばかりが上位に来ています。
また、今年は高速馬場でなおかつパンサラッサがぶっ飛ばして逃げそうなので、恐ろしいハイペース高速決着になりそうな予感。ちょうどワールドレコードの2:20:6が記録された2018年のジャパンカップは2,3,4,5着までがすべてトニービンの血を持つ馬で独占となりました。今年も同じようなレースになりそうなのでトニービン持ちの馬は強調したいところです。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
東京競馬場は今週で最終週。と言っても京都競馬場のようにタフな馬場にはなっておらず、絶好の馬場コンディションをキープしております。ワールドレコードが出てもおかしくない馬場でしょう。
イクイノックス、リバティアイランドという怪物ばかりが注目されますが、レースを面白くしそうなのはパンサラッサ、タイトルホルダーといった徹底先行タイプの馬たちの存在。どう考えても引き付けて逃げてイクイノックスに勝てるなんて思っていないでしょうし、おそらく前半1000m=57秒台ぐらいのハイペース大逃げを打って会場と日本中を沸かせてくれそう。パンサラッサとタイトルホルダーの存在でかなりのスタミナ勝負になりそうで、その点において人気通りの順番で決着しない可能性はありそうです。
考察まとめ
【レース質】ハイペースからのスーパーロングスパート勝負。<□□■■>
【波乱度】超ガチガチに決着することが多い。
【ラップ特徴】パンサラッサの大逃げでハイペース縦長の展開。
【血統特徴】王道血統優勢。とにかくトニービンの血が重要。
【狙えるタイプ】3−4−5歳馬しか好走できる土台に上がれない。
【狙えるタイプ】とにかく長く脚を使える化け物級の馬。
考察まとめ
枠順発表前のジャパンカップの想定オッズを当サイト独自で考えてみます。
【1番人気】イクイノックス [1.3倍]
【2番人気】リバティアイランド [2.9倍]
【3番人気】ドウデュース [11.2倍]
【4番人気】スターズオンアース [16.1倍]
【5番人気】タイトルホルダー [21.4倍]
【6番人気】ダノンベルーガ [28.1倍]
【7番人気】ヴェラアズール [32.0倍]
【8番人気】パンサラッサ [35.0倍]
【9番人気】イレジーン [42.0倍]
【10番人気】ディープボンド [61.0倍]
【11番人気】インプレス [174.0倍]
【12番人気】ショウナンバシット [175.0倍]
【13番人気】エヒト [218.0倍]
【14番人気】スタッドリー [245.0倍]
【15番人気】ウインエアフォルク [265.0倍]
【16番人気】フォワードアゲン [465.0倍]
【17番人気】トラストケンシン [505.0倍]
【18番人気】チェスナットコート [525.0倍]
もうここはイクイノックスとリバティアイランドの2頭しか売れないオッズでしょう。普通に考えれば天皇賞(秋)のパフォーマンスからしてイクイノックスは単勝1.1倍じゃないとおかしいんですが、それが1.3倍になりそうなところが今年のジャパンカップのすごいところです。
最後に現時点で面白いと思う馬をピックアップ!
↓↓のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。
<推奨根拠>
前回は長期休養明けもありましたが、それ以上に乗り替わりで超ハイペースを前付けしたことで脚が溜まらなかった感じ。今回は前走の反省からも欲を出さずに後方でじっくり溜める競馬になると思いますし、そういう競馬ならイクイノックスを倒したこともある馬。トニービンの血が騒ぎそうな条件で激走があってもいいはずです。
一方でちょっと危ういと思っている馬はこちら。
↓↓↓
リバティアイランド
今回あえて少し嫌うならこの馬かなと見ています。凄まじいポテンシャルを持った馬で、このジャパンカップでも2番人気になるのは納得なのですが、母がオーストラリアのスピード血統で中内田厩舎もスタミナよりはスピードを伸ばすイメージの厩舎。今回は古馬との初挑戦で、なおかつパンサラッサとタイトルホルダーがいるとなると超ハイペースのスタミナ勝負になりそう。脆さを見せて3着以下になるとすれば今回か。
「毎週大きな馬券が当たる!」なんていう誇大広告をあげているところのような派手な結果は期待できませんが、そこそこ毎週当たって2、3週に1回ぐらいドッカーンと大きい万馬券がハマるような感覚で競馬を楽しみたいなら、当ブログが発行しているメルマガ「競馬をビジネスにする」がオススメです。
もう発行して8年になりますが、いまだに発行当時からの読者もいるぐらい購読期間が長い方が多いのがウチのメルマガの特徴。一般的に競馬メルマガやオンラインサロンは誇大広告で煽って一時的にお客を集めるところが多いですが、ウチはそういうところではありません。長く読み続けたい方は長く読んでもらって、少しだけかじってノウハウを身につけたら購読をやめるなんて人も全然OK。
こういうメルマガやオンラインサロンの類の中では珍しく(?)地道に真面目にコツコツと運営していますので、あまり気張らずにお試し読みをしていただければと思います。
ご購読は以下のリンクよりお進みください。
徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<PC版>
徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<モバイル版>
徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」のご紹介
さて、2023年も11月になりました。
ここでは徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。
今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。
その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。
正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。
恐らくですが、、、
毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います
週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。
ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。
当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております
正直、過大広告や一度の的中を誇張するメルマガなどが多く蔓延っているのが実情。その中で当メルマガは「クオリティだけに特化して」配信しています。もしかすると2、3週連続で不調で当たらないかもしれません。ですが、その間に配信している内容にクオリティの低いものは一切ないと断言できます。
おかげさまで発行4年になる当メルマガですが、メルマガ発行業界大手のレジまぐ様の売上ランキングで1位になるまでになりました。
購読者数ランキングに関してもPC版とモバイル版の2つに分かれていながら、どちらも2位と3位という圧倒的な支持を頂いています。
この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。
もちろんこれだけでは満足せず、、、
圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!
さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。
【月曜日】先週の重賞回顧
月曜日に先週の重賞回顧を配信します。前週に行われた重賞レース出走馬全ての馬に回顧コメントをつけて配信しております。次走注目馬などもご紹介。
【水曜日】中央競馬の全レース回顧
水曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。
各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。
そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、
エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています!
正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。
これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
【金曜日】重賞プレ予想
金曜日は重賞のプレ予想を配信いたします。ここで「競馬開催日の競馬ノート」の週末のパスワードを配布いたします。ここから週末のレース予想が始まっていきます!
【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【不定期】地方競馬の重賞予想
地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。
※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。
【不定期】海外競馬のレース予想の配信
最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。
これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!
サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。
今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。
ご購読は以下のリンクよりお進みください。
徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<PC版>
徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<モバイル版>
関連記事
-
【秋華賞2019の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
秋華賞2019(京都芝2000m)の考察です。 10月13日に京都競馬場で開催され発走時刻は1
-
阪神JF [1] 阪神外回りコースが底力を問われる理由
ジェフユナイテッド千葉はなぜこうも昇格プレーオフで勝負弱いのだろう。これは競馬をわかる人であれば「も
-
【天皇賞(秋)2021の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
天皇賞2021(東京芝2000m)の考察です。 10月31日に東京競馬場で開催され発走時刻は1
-
【桜花賞2020の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
桜花賞2020(阪神芝1600m)の考察です。 4月12日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15
-
【スプリンターズステークス2018の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
スプリンターズステークス2018(中山芝1200m)の考察です。 9月30日に中山競馬場で開催
-
【高松宮記念2019の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
高松宮記念2019(中京芝1200m)の考察です。 3月24日に中京競馬場で開催され発走時刻は
-
【ヴィクトリアマイル2019の予想ヒント】枠順から見るレース見解
ヴィクトリアマイル2019(東京芝1600m)の考察です。 5月12日に東京競馬場で開催され発
-
【宝塚記念2023の予想ヒント】ドゥラエレーデ、ブレークアップ、ボッケリーニなど出走予定馬18頭の全頭診断part2
宝塚記念2023(阪神芝2200m)の考察です。 6月25日に阪神競馬場で開催され発走時刻は1
-
【ダービー全頭特集】アダムスブリッジ
水曜にもなってきたんでダービーの予想も始めていますが、今回のダービーは結構堅く収まる気がしています。
-
【フェブラリーステークス2020の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
フェブラリーステークス2020(東京ダート1600m)の考察です。 2月23日に東京競馬場で開