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【ジャパンカップ2017の予想ヒント】過去データや血統、ラップなどを分析考察します

公開日: : GIレース考察・予想

ジャパンカップ2017(東京芝2400m)の考察です。

11月26日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はキタサンブラック、サトノクラウン、レイデオロ、シュヴァルグラン、ソウルスターリングなど。東京競馬場の芝2400mで行われるGI戦です。

 

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2016年は三連単36,260円 2着馬以外的中

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ジャパンカップ(G1)コラボ指数2位と5位は好走。4位は凡走。
もう一度、上のデータを見てみてください。

 

ジャパンカップ 2017 考察

過去5年のレース傾向

今回はスペシャルなレースなので特別に過去10年分のレース結果データをご用意。

まぁなんで過去10年分のデータをご用意したかといえば、、、

ジャパンカップは過去10年間で1頭も外国馬が絡んでいないレースになった

からなわけです。

そりゃこんな国際レース、海外から有力馬が来るわけがありません。それでも日本のマスコミは直前になれば「穴は海外馬!」と騒ぎますから外国馬に目が行きがちになりますが、よほどのことがない限りは外国馬は馬券に絡みません。今年も基本的には日本馬同士のマッチレースを想定したほうがいいでしょう。

 

また、もう1つ過去10年分のレース結果を抽出して気づくことがあります。

それは、、、

ジャパンカップは圧倒的に牝馬が強いレースだということ

過去10年で牝馬が5勝。しかもブエナビスタは圧勝での1着入線後の失格がありますから、実質的には過去10年間で牝馬が6勝しているわけです。

 

これには明確な理由があります。

東京芝2000mで行われる天皇賞(秋)から東京芝2400mで行われるジャパンカップに舞台が変わる事によって、「距離が伸びるからスタミナがより活きるレースに」と錯覚される方がいますがそれは間違いです。

東京芝2000mで行われる天皇賞(秋)はスタート地点が反則的な位置にあるので先行争いが激しくなりやすい上、マイラーも参戦してくるのでペースは速くなりがち。淀みない流れを追走した上で最後も究極の末脚を要求される超ポテンシャル勝負になりやすいのが天皇賞(秋)

一方でジャパンカップは400m距離が延びる事によってマイラー系の馬が参戦してきません。その上で東京芝2400mというコースは道中でペースが緩みやすく、天皇賞(秋)のようにペースは速くならない傾向。そのため一見すると400m伸びてよりスタミナある長距離馬に向くと思いきや、逆に天皇賞(秋)よりもスタミナが要求されない軽いレースになるのがジャパンカップ

その結果としてスローペースからの超瞬発力勝負になりやすく、そうなれば牡馬とも互角に戦えるレベルの女傑級であれば瞬発力勝負で牡馬の一線級にも通用する、というのがジャパンカップの真実です。

 

これらの理由を踏まえれば現時点でジャパンカップで推奨したい馬は、、、

ソウルスターリング

一択でいいでしょう。

 

今年の3歳馬の中で牡馬牝馬通じて一番強いパフォーマンスを見せてきたのがソウルスターリング。毎日王冠はポカをしてしまいましたが、天皇賞(秋)は酷い馬場の中をしっかり伸びて地力は見せましたし、おそらくあの内容なら良馬場の芝2400mなら古馬一線級と互角以上に戦えるでしょう。

なんせオークスでスローペースからの超加速勝負で圧巻のパフォーマンスを見せている馬で、その時に最後に突き放したモズカッチャンが古馬相手のエリザベス女王杯を制覇。今回もメンバーを見渡してもどう考えてもスローペース濃厚で、そうなれば先行できて究極のギアチェンジ戦に対応できそうな女傑級牝馬のこの馬が狙い目なのはわかりやすい事です。

 

過去5年のジャパンカップで牝馬が馬券に絡まなかったのは2回ありますが、2014年のエピファネイアの年は雨の影響でかなりのタフ馬場だった上にペースも速くなって前述のような牝馬向きのレースにはならず。2016年はペースこそ牝馬向きでしたが、出走していた牝馬が内枠を引いてしまったルージュバックと既に萎れていたビッシュでは走るのが無理なのも当然。

今年は10月開催で酷い雨に祟られた影響で、逆にまだインがそれなりに伸びる馬場になっていますし、今週末の天気予報も今のところは晴れそう。その上で逃げ馬不在で昨年のようにキタサンブラックが楽逃げのレースになりそうで、そうなれば牝馬の究極の瞬発力が活きる年になるんじゃないかと思います。

 

 

レースラップ傾向&展開予測

前述の通りでジャパンカップは天皇賞(秋)から400m距離が延びることでマイラーの参戦がなくなるレース。今の中長距離界に典型的な逃げ馬はいませんし、そうなればまず間違いなくスローペースからの瞬発力勝負になると思います。

いかにも昨年のキタサンブラックの勝ったレースのデジャヴのような感じになりそうなので、もしかすると奇策を打ってくる陣営もあるかもしれませんが、まず十中八九スローペース想定でいいんじゃないでしょうか。

内を完全に開けていた昨年ほどタフ馬場ではないと思いますし、末脚のキレ重視の予想でいいと思います。

 

血統傾向

スローペースで進んでの究極の瞬発力勝負。そういうレースになる以上、ディープインパクト産駒の成績が圧倒的なのは当然の事。今の日本競馬界は日本ダービーを制するための血統が推し進められていますから、それと同じ距離のジャパンカップはダービー血統が走るのも当然の事でしょう。

その他の好走血統を見てもキングカメハメハ、ハーツクライ、ステイゴールドなど、自身かその産駒がダービーを勝っていたような血統の活躍が目立ちます。ここはベタに王道血統を信頼していいレースではないでしょうか。

 

走破時計予想

先週の東京芝は勝ち馬が強すぎたとはいえ東京マイルの2歳未勝利戦でテトラドラクマが1:33:9なんていう圧巻の時計を叩き出しました。10月の雨の影響でインが温存されたおかげで逆に馬場が保存されていた印象で、例年並みぐらいの馬場コンディションにはあると思います。

今年はスローペース濃厚ですが、昨年よりは走破時計は速くなりそう。

2:24:8〜2:25:5

ぐらいと予想しておきます。

 

考察まとめ

というわけで枠順発表前のジャパンカップの想定オッズはこちら。

 

枠順発表前の想定オッズ(当サイト予測)

※レインボーラインは除外対象。ミルコ・デムーロはサトノクラウン騎乗想定でのオッズです。

人気 馬名 オッズ
1 キタサンブラック 2.0
2 サトノクラウン 3.4
3 レイデオロ 5.1
4 シュヴァルグラン 7.4
5 ソウルスターリング 9.8
6 マカヒキ 15.5
7 アイダホ 21.0
8 トーセンバジル 25.5
9 サウンズオブアース 32.1
10 シャケトラ 34.5
11 ヤマカツエース 38.2
12 ギニョール 46.0
13 イキートス 55.0
14 タンタアレグリア 88.0
15 ワンアンドオンリー 105.0
16 ブームタイム 182.0
17 ラストインパクト 210.0
18 ディサイファ 245.0

 

キタサンブラックは天皇賞(秋)の内容を踏まえれば単勝1倍台になってもおかしくなさそう。ただ、もしミルコがサトノクラウンに乗るのであれば相当なミルコ票が入りそうで、そうなればキタサンブラックが相対的に売れなくてギリギリ2倍ぐらいになるか。

それ以下はレイデオロ、シュヴァルグラン、ソウルスターリングまでが単勝10倍ぐらいにギリギリ収まりそう。そこから少し離されてのマカヒキで、それ以下は混戦になりそうです。外国馬ではアイダホがそれなりに売れるんじゃないでしょうか。

 

最後に現時点で危ないと思う人気馬をピックアップ!

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<推奨根拠>

推奨馬はソウルスターリングと既に書いているので今回は危険馬を書きます。

前述の通り、ジャパンカップは天皇賞(秋)から400m距離は伸びるが逆にスタミナでなくて瞬発力が要求されるレース。だからこそこれだけ牝馬が活躍するレースです。

「天皇賞(秋)から更に距離が伸びて良い」と思われているスタミナ系の馬こそ危ないはずで、それにもろに該当するのがこの馬でしょう。ソウルスターリングと真逆の適性の印象で、良馬場での決め手勝負ではこの馬は厳しいでしょう。

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」のご紹介

さて、早いもので2017年もなんと11月になりました。

月初になったということで徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。

 

今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。

その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。

正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。

 

恐らくですが、、、

毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います

週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

 

さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を簡単に紹介しましょう。

 

【月曜日】重賞回顧データ配布

【火曜日】競馬力に直結する週間コラム

週1で良いのでコラム的なものを書いて欲しいというリクエストを多数頂きました。火曜日に競馬力に直結する週間コラムを配信させていただこうと思います。取りあえげるテーマ等はリクエスト頂ければ反映します。

【水曜日】全レース分析

水曜日には前週に行われた全レース分のデータを配布します。

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エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルになります。

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

 

また、エクセルでの全レース分析データの配信と同時に、メルマガ内にて前週の全レースの中で不利を受けたりペースに泣かされたりして次走は狙い目だと思われる馬を多数ピックアップしてお伝えしております。

↓こんな感じ↓

この次走注目馬リストをnetkeibaのMy登録馬に書きいれたり、JRA-VANのMy登録馬に書き込んでおけば、その馬が次に出走してきた時には狙い目が丸わかり!他のファンよりも間違いなく一歩先へ行った予想ができると思います。

【木曜日】新馬戦レビュー

木曜日は前週のレースの中でも特に新馬戦だけを抜き出して、そのレースレベルや勝ち馬の将来性についてを配信しております。

↓こんな感じ↓

水曜日に全レースの回顧を配信した上で、新馬戦に関してはここまで細かいレビューを出しています。まず他ではここまでの回顧は出していないでしょう。とにかく競馬を極めたいマニアな方のために新馬もここまでやっちゃいます。

【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。

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このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。

【不定期】地方競馬の予想

地方競馬の予想はメルマガ限定コンテンツとさせていただきます。

 

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

 

いまご登録頂ければ本日の回顧号からすぐにお読み頂けますので、是非とも今週分からお試しにお読みいただければと思います。

 

なお、現在、徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」では、

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