アルテミスステークス2022の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2022/11/03
重賞レース考察・予想
アルテミスステークス2022(東京芝1600m)の予想です。
10月29日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はリバティアイランド、ラヴェル、デインバランス、マラキナイアなど。東京競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。
[PR] アルテミスステークス攻略法
土曜重賞は・・・難しい
先週も負けた・・今週こそ負けたくない!
G1シーズン特にプラスで終わりたいですよね
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リバティアイランド
ミシシッピテソーロあたり軸に
フェアエールング、
ディナトセレーネ
あたりをどうするか?!
21年7→2→8人気20年1→2→3人気
荒れたり、手堅かったり・・
土曜はよくわかりませんね!
以下に攻略法記載します!
今週末のアルテミスSに関するデータをご紹介
世代最初の2歳牝馬重賞ですが、1番人気馬は厩舎の所属を見ると取捨が簡単!
これまで関西馬が1番人気だと(4-1-0-0)すべて連対していますが
関東馬が1番人気だと(0-1-0-4)2着が1回あるだけまだ1度も優勝なし
今年は関西中内田厩舎のリバティアイランドが人気を集めそう
新馬戦では電撃の末脚を繰り出し快勝!相手探しで良さそうです
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リバティアイランド軸に最後はここです!
先日土曜重賞で+140200円
小頭数土曜重賞2→7→3人気
無料公開予想/サウジアラビアRC
馬連 10点1000円→0円
ワイド10点1000円→6500円
三連複10点1000円→0円
馬単 20点1000円→183700円
4券種公開、でもどれかで回収がうまい!
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上位人気決着秋華賞もトリガミもありながら馬単で回収。なんだか毎度収支重視なんです!
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アルテミスステークス 2022 予想
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アルテミスステークスはどんなレースになりやすいのか?
阪神ジュベナイルフィリーズのステップレースとして行われる2歳牝馬限定重賞。この時期に行われる2歳牝馬限定重賞はファンタジーステークスとアルテミスステークスだけですし、ファンタジーの方が1400mで行われるということもあり、素質があって直線が長いコースを経験させたい馬はこのアルテミスステークスを使ってくる傾向。そんなこともあって毎年ハイレベルなメンバーが集まりやすく、その後にGIで好走する馬を多数輩出する出世レースになっています。
過去5年のレースラップを見てもキャリアの少ない2歳馬の重賞ということでペースは上がらない傾向。前半から中盤はゆったりとしたペースで流れて直線での瞬発力勝負になりやすいレースです。
そんな瞬発力勝負になりやすいレースということで、過去5年のレース結果を見ても最速上がりを使った馬が全頭連対という好成績。それだけ速い上がりを使える馬が有利なレースで、前走で上がり1位or上がり2位の末脚を使えている馬でないとほぼ好走は難しいと考えて良い結果になっています。
血統傾向的にも王道血統の活躍が目立っており、近年はディープインパクト、キングマンボ、エピファネイアといったあたりのクラシック血統を持っている馬の活躍が顕著。今年も速い上がりが使えるこれらの血統の馬を重視したいところです。
今年はどんなレースになりそうか?
今週から東京競馬場はBコース開催。と言ってもAコース開催の開幕週からイン有利という感じでもありませんでしたし、開催を通して普通に差しが効くコンディション。今週もコース替わりで極端にイン伸び馬場になるということはないか。
今年は新馬戦で脅威の上がり31.4の末脚を使ったリバティアイランドが断然の主役になりそう。それ以外にもナミュールの半妹ラヴェル、ルージュエヴァイユの半妹デインバランス、ステイフーリッシュの半妹マラキナイア、2戦2勝のミシシッピテソーロなど素質馬が揃ってなかなかのハイレベルなメンバーが揃ったと言えるか。
それだけ豪華なメンバーが揃った上にそれら素質馬たちは初戦で溜めて差す競馬で勝利。これからのクラシックを見据えてもこの時期に競馬の形を崩したくはないはずで、どの馬も今回は溜めて差す競馬を継続することになりそう。
特に後方から進めそうなリバティアイランドに全騎手の意識が行きそうですし、波乱が起きるとすれば意識が後ろに集中した際の前残りか。アルテミスステークスは割と前残りが決まりやすいレース傾向でもありますし、ここは素質が劣るかもしれないが先行できる馬の利点を評価したい。
考察まとめ
【レース質】しっかりと決め手と素質が問われるマイル戦。<■□□■>
【狙えるタイプ】前走で上がり1位or上がり2位を使えている馬。
【狙えるタイプ】ディープ系、キングマンボ系、エピファネイアなどの王道血統。
【狙えるタイプ】スローが確定的で先行馬の展開利はある。
アルテミスステークス 2022の印
【本命 ◎6 アリスヴェリテ】
この馬の母系はとにかく怖がりで気性的な問題がある馬が多く、他馬に囲まれない逃げる競馬を好む傾向。実際にこの母の産駒がこれまでにあげている全14勝のうち10勝が逃げ切り勝ちとなっていますし、とにかく逃げて気分良く競馬をしてこそという馬なんでしょう。
新馬戦は控えて差す競馬で勝ちましたが特に目立つところのないレース内容。それが2戦目で逃げる競馬を選択すると一気にパフォーマンスを上げて牡馬混合オープンで2着好走。やはりこの馬も母系の血筋には逆らえずで逃げてこその馬の可能性が高そうです。
その前走はただ単に逃げて展開に恵まれただけというわけではなさそうで、、、
<12.6 – 10.9 – 12.8 – 12.5 – 12.6 – 12.6 – 12.4 – 11.4 – 11.0 – 11.4>
2歳馬にとっては急坂を2回越える過酷な中京芝2000mということを考えればスローペースと言っても極端な超スローという感じでもなく。それでいて後半1000m=58.8でまとめてラスト3ハロンのレース上がり33.8で3着以下は大きく突き放しましたから、普通に上位2頭は強い競馬をしている可能性が高い。
今回は2ハロンの距離短縮で果たしてどういう競馬をするかですが、この家系をずっと預かってきた厩舎なら「逃げてこそ」の血統だとわかっていると思いますし、さすがにリバティアイランド他、素質馬たち相手に控えて勝てるとはなかなか思わないはず。
今回の騎手は富士ステークスでアオイクレアトールで逃げるぐらいに思い切ったことをやってくるタイプ。逃げようと思ったら迷うことなく逃げる騎手ですし、ここはマイペースで逃げてなんとか粘り込んでほしい。
【対抗 ◯3 リバティアイランド】
初戦は超スローペースではあったが、新馬戦で日本レコードの上がりタイム31.4を記録する凄まじい走り。
<13.2 – 12.2 – 12.8 – 13.1 – 12.5 – 10.9 – 10.2 – 10.9>
最後から3ハロン連続で10秒台なんてまるで見ることがないですし、それでいて先行した2頭が32秒台前半の上がりでまとめたところを31.4で差し切るんだから普通に考えて化け物級の馬と見ていいか。
3着馬エマヌエーレが次走で未勝利を圧勝しましたし、2着馬クルゼイロドスルは次走で東京マイルで素晴らしい走りを見せて重賞でも通用しそうな印象。そんな馬たちを子供扱いしたんだから評価をしない理由はない。
過去に新潟芝1600mの新馬戦で上がり32.4以上の末脚を使った馬はどれも重賞で好走していますし、それらと比較しても圧巻の31.4の上がりを使えているこの馬は重賞は通過点となるかも。
しかもこの馬の所属は中内田厩舎。この厩舎は早い時期から馬を仕上げるノウハウは日本一で、こうして見ても2歳重賞での成績は圧倒的。もちろんキャリア1戦で色々とお初な要素があることでリスクもあると思うが、この馬に関してはここが通過点の可能性が高いと思います。
【単穴 ▲5 デインバランス】
初戦は超スローペースで時計的価値が難しいところだが、外伸び馬場の新潟コースで最内を通って差し切るんだから脚力は相当。半姉はジャスタウェイ産駒ながらかなりの素質を見せていますし、こちらは父がエピファネイアにかわればさらに素質は上じゃないだろうか。初戦が超スローペースで特殊な展開なので今回でスケールがわかるという感じです。
【特注 ☆10 ラヴェル】
以前はローカルの小倉デビューというと弱い馬というイメージしかなかったが、近年は小倉デビュー組の馬の活躍が目覚ましい。そんな小倉デビュー組の新馬戦のレベルを見極めるのに重要なのが後半4ハロンをいかに速く走っているかという点。この点に着目してソートをかけると、、、
1位 46.5秒 ドウデュース
2位 46.7秒 ピースオブエイト
3位 46.8秒 ヴェロックス
3位 46.8秒 バルサムノート
5位 46.9秒 ウインバリアシオン
6位 47.1秒 フィデル
7位 47.3秒 クロノジェネシス
7位 47.3秒 ラヴェル
ご覧の通りで名馬が勝ったレースしか出てこない。いくら前半がスローペースだったとしても新馬戦で小倉芝1800mを後半4F=47秒前後で走れる馬は単純に強いと考えていいんだろう。
この馬のデビュー戦も後半4F=47.3のハイレベル戦。しかもこのレースはラップを見ればわかる通りで最終区間が最も速い加速ラップ戦。
<12.7 – 11.8 – 12.4 – 12.6 – 12.6 – 12.4 – 12.0 – 11.7 – 11.3>
実際に後半4F時計が優秀ということもあり4着馬ロードラディウスが次走で未勝利を楽勝。3着馬シルヴァーデュークが次走で未勝利を楽勝したのちサウジアラビアロイヤルカップで3着と上位馬が軒並み活躍しており、2着馬サンライズサラーこそ上手く噛み合わずで結果が出ていないが、おそらくこのレースはハイレベル戦と考えていいだろう。
そんなハイレベル戦を最後は流し気味に追って完勝の内容は評価して良さそうですし、血統的にもナミュールの半妹ということで素質はありそう。父がキタサンブラックに変わって東京コースでの決め手勝負がどうかとも思いますが、普通に強い可能性はあると思います。
【△1 ニシノコウフク】
初戦は好位からセンス良く立ち回って優等生の競馬で完勝。超スローで展開には恵まれたが、地味ながらそこそこ走れそうな馬と回顧でも評価した。その前走で上位の上がりが使えていない点は気になるが、ここでも印は抑えておいていいはずだ。
【△2 コウセイマリア】
初戦は不良馬場で時計的な価値は分かりにくいが、馬群を縫って差し切った勝ちっぷり自体は優秀。今回は良馬場でどこまでやれるかだが、未知な要素が多い2歳戦なら印は打っておいた方がよさそう。
【△4 ディナトセレーネ】
初戦は新潟コースのスロー瞬発戦でキレ負け。2戦目は中山コース替わりで渋った馬場が味方したように見えますし、今回は初戦同様に左回りの綺麗な馬場で瞬発力勝負になってどうか。横山武史騎手なので積極策で粘り込んでくる可能性はあると見て抑えます。
【△7 ミシシッピテソーロ】
デビューから2戦ともに最速上がりで2連勝。初戦で倒した2、3着馬は次走で勝ち上がっていますし、ダリア賞も今年は例年に比べればレースレベルは高かったように思います。
とはいえ、例年よりはマシだったくらいな感じに見えますし、2着馬フミサウンドが次走でサウジアラビアロイヤルカップで惨敗。今回は初の一線級の相手との対戦でどこまで戦えるでしょうか。
【△8 マスキュリン】
初戦はスローのロンスパ戦を好位から上手く立ち回って勝利。スムーズな競馬はできていたが、その後に連勝するサンティーテソーロを倒している点は評価。
サフラン賞はレースレベルこそ微妙だが、スタートで出遅れて直線でも包まれてほとんど追えていない。まだ能力の底が見えていないだけに、全馬が未知な2歳戦なら抑えておくべきか。
【△9 マラキナイア】
半兄のステイフーリッシュ、半姉のラリュエルとどちらも決め手には欠けるスタミナタイプ。ディープインパクト産駒のラリュエルでさえマイルではキレ負けしていたことを考えると、この馬はジャスタウェイ産駒ではもっとキレ不足の可能性が高そう。
初戦はタイムランクBと言っても中京のタフ馬場でペースも流れてスタミナ勝負に。今回は東京マイルのキレ勝負ではパフォーマンスを落としそうな感じがします。
【推奨買い目】
三連複 6,3→5,10,1,2,4,7,8,9 本線ベース
三連複 6,3→5,10 重ね買い
三連単 3→6→5,10 ボーナス
三連単 3→5,10→6 ボーナス
ワイド 6→5,10 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここは素質馬が揃ってどれも強かった場合はガチガチの決着もありそう。ただ未知な部分が多い2歳戦でそんなガチガチな結果を期待しても仕方がないですし、それならば既に素質を示している◎アリスヴェリテの逃げ粘り展開利に期待します。
家系的に逃げてこそなので安易に控えてしまうとその時点で終わってしまう点がネック。田辺騎手なら行く時は迷わずに行ってくれると思うので、なんとか行ききってほしい。
普通に断然人気の◯リバティアイランドは2歳時は世代最上位だと思うので、これがあっさり勝つ可能性が高いと思います。抑えにワイドを買いつつ基本は◎◯の2頭軸で。
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