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愛知杯2021の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2021/01/21 重賞レース考察・予想

愛知杯2021(中京芝2000m)の予想です。

1月16日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はセンテリュオ、マジックキャッスル、シゲルピンクダイヤ、レッドアステルなど。中京競馬場の芝2000mで行われるGIIIです。

 

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◎愛知杯(G3)2020年

1着5デンコウアンジュ(9人気)

2着6アルメリアブルーム(5人気)

3着3レイホーロマンス(11人気)

3連単598,880円的中

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先週土曜重賞も大爆発

◎濃尾特別 3連単323,000円

着順16-6-10(7-8-5人気)

◎淀短距離S 3連単90,880円

着順1-2-14(3-5-7人気)

◎黒竹賞 3連単45,540円

着順3-6-2(8-2-3人気)

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愛知杯 2021予想

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予想の根拠

日経新春杯から200mだけ短い中京芝2000mで行われるレースですが、この舞台もスタート直後が急坂になっているので2回坂を登ることになるシチュエーション。牝馬限定重賞の中では芝2000mは長距離戦になりますし、その中でも最もタフな舞台に入る中京芝2000mで行われるということでかなりスタミナが問われるレースになりやすい。過去5年のレース結果を見ても明らかに差し追い込みタイプの活躍が目立ってますし、それだけ軽いタイプの先行馬が展開を利して粘りこむような競馬にはならないということだろう。

 

中京芝は年明けから明らかに内側の馬場が荒れているにも関わらず顕著なイン先行有利バイアス。そのおかげで京都金杯ではエントシャイデン、シンザン記念ではピクシーナイトが奇策逃げを打って激走したほどで、露骨すぎるバイアスが働いていました。

ただ、露骨なバイアスのおかげで全馬がインを通ることになったおかげで3日間競馬の月曜日には外も伸びるフラットな馬場になってきた感じ。全体的に馬場が重いからか、今開催の中京芝は一気に外差しに傾くことはなさそうですが、少なくとも露骨なイン先行有利バイアスは今週はなくなると見ています。

こうしてJRA発表を見ても明らかに内側の馬場が悪いですし、内側をロスなく立ち回るにしてもこの馬場をこなせるようなタフな馬でなければ厳しいか。ある程度フラットな馬場想定で、なおかつこのような馬場もこなせるタイプがいいと思います。

 

今年は出走メンバーを見ても、逃げ候補がディアンドル、タガノアスワド、ナルハヤと3頭もいますし、特にタガノアスワドは逃げないと話にならないタイプ。それ以外のディアンドルとナルハヤも陣営コメントを見る限りでは「逃げ」宣言をしていますし、大外枠を引いたナルハヤ(テンのスピードが非常に速い)の鞍上が藤田菜七子騎手となれば乗り方の引き出しは逃げぐらいしかないだろう。そこにディアンドル、アブレイズあたりが絡む展開になれば牝馬限定戦にしてはペースは流れるはず。

そもそも牝馬にとっては厳しい中京芝2000mという条件で、この荒れた馬場。そして逃げ馬多数でペースも流れるとなれば、最後はズバッと差しが決まる展開になっていいんじゃないだろうか。

というわけで予想の発表。

 

どんなレースになるかを推理

[コース特徴] 急坂を2回越えるのでタフな舞台。ロンスパ戦になりやすい。
[馬場レベル] D=やや重い
[馬場バイアス] フラット(外伸びではないが内側は相当にタフ)
[血統傾向] 非SS系の活躍、欧州血統(ハービンジャー、トニービン)の活躍目立つ。
[レース展開] 逃げ馬3頭でスローにはならない、差しが決まる。
[メンバーレベル] C=標準
[想定ラップ] 12.5 – 10.5 – 12.2 – 12.5 – 12.1 – 12.2 – 11.9 – 11.8 – 11.8 – 12.2
[想定時計] 1:59:7
[勝負度] C

※2021年より馬場レベルという基準を設定。基準はS-A-B-C-D-E-Fの7段階。Sが超高速馬場、Fが超タフ馬場というイメージです



 

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愛知杯 2021の印

【本命 ◎7 サトノガーネット】

とにかく絶対的な末脚が問われる条件で強い馬で、走れるタイミングは選ぶが能力的には現役の牝馬でも最上位級のものがありそうな馬。近3走は馬券に絡めていないが敗因は明白で、3戦連続で超スローペースに泣いて見せ場を作れなかった格好。その中でも3走前は超スローペースの中で上がり31.9という鬼脚を使ってあと一歩のところまで迫りましたし、とにかく差しが決まる条件である程度ペース流れれば・・・というタイプの馬だろう。

ちょうど1年ほど前に今回と同じ条件で非常に強いパフォーマンスを見せており、当時は外差し馬場だったとはいえほぼ最後方から牡馬相手に大外一気を決めた脚力は相当なもの。ディープインパクト産駒ながら母父がフェアリーキングで母母父ロベルトという配合なので、古馬になってから大成して周りが止まるような差し決着で強いという事だろう。

今回は前走と同条件にはなりますが、前走時よりも荒れた馬場でそろそろ差しが決まりそうな感じがしますし、何より逃げ馬多数でいかにもペースが流れそう。想像以上に人気を落としている感じがしますし、ここはキャリア晩年にもう一発穴を開けてほしいところだ。

 

【対抗 ◯5 センテリュオ】

エリザベス女王杯はスローペースで位置取りの差で負けただけで5着まで突っ込んできたのは強いパフォーマンス。有馬記念でラッキーライラックとサラキアが掲示板に載ったのを見てもレースレベルも悪くなかったか。オールカマーは超スローだったとはいえ牡馬相手に2200mで勝ったのは評価できますし、マーメイドSは相手こそ弱かったが馬場も展開もまるで向かない中で2着まで差し込んできたのは能力のなせるわざか。芝2000mではおそらくテンに置かれると思いますが、本命も後ろから追い込んでくるような馬ですしセットで来る可能性は高いんじゃないだろうか。

 

【単穴 ▲12 レッドアステル】

準オープンを勝つまでに3戦を要したが、湾岸Sはかなりのハイレベル戦で負けた相手もキングオブコージなら仕方なし。オホーツクSは苦手なタフ馬場だった上に直線で不利も受けてノーカウントでいいでしょうし、前走の甲斐路Sはスムーズな競馬ができて楽勝でした。ディープインパクト産駒の古馬重賞初挑戦というフレッシュなタイミングも良いと思いますし、牡馬相手に2200m戦で連対しているというのもこの条件では強みになるはず。順当に上位評価でいいだろう。

 

【特注 ☆11 デンコウアンジュ】

もう明け8歳になるが2走前の福島記念は苦手な休み明けながら牡馬相手にあと一歩の4着。ロスなく立ち回った馬が上位を独占した結果を見ても一番強い競馬をしていたのはこの馬か。前走の中日新聞杯は超スローで展開向かなかった上に直線でもスムーズさを欠いて参考外。今回は同条件ながらよりタフさが活きるレース質になりそうですし、高齢馬でも十分に走れる条件がそろった感じがします。懸念点はやはり故障離脱していた柴田善臣騎手がどれくらい動ける状態かという点でしょうか。

 

【△18 マジックキャッスル】

カオスな道悪馬場の桜花賞以外は常に上位に走れている馬で、今まで戦ってきた馬たちを見ても明け4歳馬の中では上位だと思いますし、本命馬の脚質を考えれば同じような競馬をしそうなこの馬も評価していいか。どん詰まりのオークスでも見せ場十分の走りができていたあたり、今回の条件でも最後は突っ込んできてくれると思います。

 

【△10 サトノダムゼル】

欧州血統で今が成長期のディープインパクト産駒だとは思うが、近2走はスローペースに完全に恵まれての好走。準オープンはタイムランクEで指数的にも評価できませんし、果たして重賞でガチンコの戦いになってどこまでやれるかは微妙なところ。今までの好走は1800mばかりですし、新潟記念はキレ負けしたようにも見えるし距離が長かった可能性も。秋華賞で惨敗したのも距離の可能性があるんじゃないでしょうか。

 

【△15 シゲルピンクダイヤ】

今までのレースぶりや血統背景から見ても、この馬はマイル戦でじっくり脚を溜めて良さが出るタイプ。前走の金鯱賞は距離延長で和田騎手が積極策で凡走パターンに見えましたが、超スローペースになったことで前に行ったところで負担にならない展開になったのが全てだったか。今回も同じような競馬をするならば最後は垂れると思います。

 

【△14 ランブリングアレー】

カシオペアSでボッケリーニを倒しているのを見ても能力はここでは上位。ただ、前進気勢が強く折り合いを欠いた前科が何回もある馬。フラワーC、忘れな草賞は距離延長で完全にかかりましたし、小倉記念でも外枠で折り合いがつかなかった。今回はマイルのハイペース戦を好位追走からの400mの距離延長。いくら中京マイスターの福永騎手でもこのローテでかかり癖のある馬を持ってくるのは厳しいんじゃないだろうか。

 

【△16 リンディーホップ】

典型的なサウスポーで左回りコース以外はさっぱり走らない馬。前走は完全に馬場や枠順に恵まれた結果だが、オープン級と言っていいぐらいにメンバーが揃っていた準オープンを勝利した点は評価。再度の左回りコースですし血統的にもこの舞台は合いそう。愛知杯はこういうタイプが激走する傾向があるので抑えておく。

 

【△2 ウインマイティー】

指数的な根拠が全くない中でオークスを激走。当時の馬場や展開に完璧にハマっておこぼれな感じでの3着でしたし、当時から能力に疑いを持っていました。紫苑Sこそタフ馬場でスローペースで地力が問われなかったからそれなりに走れましたが、その後の秋華賞とエリザベス女王杯は馬場や展開が合わなかったにしても負けすぎ。まだ条件戦にいるレベルの馬な感じがします。抑えまで。

 

【消8 サマーセント】

マーメイドSはハンデに恵まれて馬場や展開にも完璧に恵まれての勝利。小倉記念やそれ以外の条件戦の走りを見ても、準オープンを勝てるかも怪しい感じがしますし、それに加えて今回は休み明け。幸騎手なら速いペースでも前付けして早仕掛けしそうですし、ハービンジャー産駒の成績が良いというだけで抑えるまでいかなかった。

 

【消9 カセドラルベル】

準オープン勝ちがタイムランクEだったので結果的にここ2戦は過大評価だった感じ。前走は好位追走から完全に力負けをしたようなレースぶりでしたし、今回は牝馬限定戦とは言え厳しいんじゃないだろうか。陣営コメントを見ても積極策を示唆していますし、前が止まって差しが決まる展開を想定している事を考えても評価しづらい。

 

【推奨買い目】

三連複 7→5,12,11,18→5,12,11,18,10,15,14,16,2 本線ベース

三連複 7→5,12,11,18 重ね買い

ワイド 7→5,12,11,18 抑え

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは特殊条件で展開決め打ちの◎サトノガーネットを狙うからには振り切った買い方で臨みたい。スタミナが問われて外からだーっと差し込んでくるイメージが湧く馬を上位評価。その中でも5,12,11,18の4頭が評価できると思うのでここを2列目にして三連複の高配当を狙いたい。

ワイドでもそこそこオッズがつくので元返しでワイドは抑えておきたいところ。本線を三連複で買うかワイドで買うかは個人のお好みに任せる感じですかね。

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