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日経新春杯2021の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2021/01/21 重賞レース考察・予想

日経新春杯2021(中京芝2200m)の予想です。

1月17日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はアドマイヤビルゴ、ヴェロックス、クラージュゲリエ、サンレイポケットなど。中京競馬場の芝2200mで行われるGIIです。

 

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日経新春杯 2021予想

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日経新春杯の週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

例年は京都芝2400mで行われていた日経新春杯だが、今年は京都競馬場の改修工事に伴って中京競馬場での開催に。直線平坦でなおかつ勝負所から下り坂になってのロンスパ戦になりやすかった京都芝2400mと、急坂を2回越える中京芝2200mは全く異なる舞台と言って良さそうで、これまで行われた京都金杯、シンザン記念と同様に中京競馬場で行われることで恩恵を受ける馬、受けない馬を慎重に選ぶ必要があるだろう。

 

スタート直後とゴール前で2回も急坂を登るということで基本的にかなりタフな条件。1000mぐらいの地点が小高い丘のような感じになっており、ちょうど向こう正面でペースが緩みやすい区間ということもあってここで中弛みのラップになりやすい。2020年の中京芝2200mの平均ラップを見てもその部分はしっかりと13秒台になっているはずです。

そこで一気にラップが緩んだ後、3コーナーぐらいからはずっと下り坂になるのでペースアップが早くなりやすい。同じ左回りコースの東京競馬場や新潟競馬場と比べてもスパート地点がかなり早くなるので、その分でスパッとキレる馬よりもじわじわと長く良い脚を使えるような馬が有利になります。ラップタイムから見てもロンスパ適性が問われる上に急坂を2回越えるタフな舞台でもありますからスタミナがない馬では厳しいと思います。

 

今の中京芝は内側が荒れているのにそこまで外差しが決まらないという非常に難しい馬場になっていますが、もうこういう時は中京競馬場を最も熟知しているだろう福永騎手のコース取りを見るのが一番。

土曜日の芝レースのパトロールビデオを全て見ましたが、福永騎手は3〜4コーナーで荒れたインを避けて少し外目を通りつつ、直線ではあまり外に出さずに上の写真ぐらいの部分を全てのレースで通っていました。特に印象的だったのは1頭だけ内側から抜けてきた愛知杯のランブリングアレーでのコース取りでしょうか。まぁ福永騎手がこの位置を通っているということはこの辺りを通れる馬が良いと見ていいはず。

愛知杯の結果を受けてペースが緩む可能性はかなりありますが、それでも中京芝2200mはスローペースになってもタフさが問われる条件。内すぎる枠の馬は3〜4コーナーの馬場の悪いところを通ることになりそうですし、外すぎる枠の馬はスムーズな競馬ができなそう。ロングスパート性能が問われる中京芝2200m向きの適性を持ちながら、馬場の良い部分を通れそうな中枠ぐらいが引けた馬が狙い目と見ます。

というわけで予想の発表。

 

どんなレースになるかを推理

[コース特徴] 急坂を2回越えるタフ舞台、中盤が緩んでのロンスパ戦になりやすい
[馬場レベル] C=標準
[馬場バイアス] 中どころが伸びている感じだが非常に難しい馬場
[血統傾向] トニービンやロベルトなどの持続力血統が優勢
[レース展開] スロー〜ミドル
[メンバーレベル] D=やや低調
[想定ラップ] 12.7 – 11.0 – 11.3 – 13.0 – 12.7 – 12.0 – 11.8 – 11.8 – 11.7 – 11.6 – 11.9
[想定時計] 2:11:5
[勝負度] C

 



 

 

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日経新春杯 2020の印

【本命 ◎7 バレリオ】

父から受け継いだ瞬発力と根性も持ってはいるが、どちらかというと母父クロフネ、母父リボーの血が強く出たような感じの馬。クロフネ由来の左回りでの持続力適性とリボーから受け継いだスタミナが売りの馬で、今までの戦績を見ても左回りコースでのロンスパ戦こそがベスト条件と見てよさそう。中京芝2200mは1勝クラス時代に圧勝していますし、だいぶ昔にはなるが東京芝2400mの青嵐賞で道中緩まないミドルラップ戦を突き抜けているようにこの馬はとにかく左回りの長丁場で強い競馬をしてきている。

オープン昇級後は凡走と好走を交互に繰り返しているが敗因はどれも明白。ダイヤモンドSはハイペースを無理矢理に前付けして展開的に厳しかったですし、七夕賞は明らかに距離不足でスピード負け。そして、前走のアルゼンチン共和国杯は完全な外差し馬場で1枠だっただけでもきつかったが、テンから出して行ったらガツンとかかってしまい直線入り口までずっと折り合いを欠いていては大敗も当然だろう。

オープンでも2回大敗から巻き返して2着に好走しているように前走は無視していいと思いますし、丹頂Sは中盤が緩まないレコード決着で2着に走れているので能力的にもここで間違いなく通用していいはず。折り合いを考えれば前走からの距離短縮はプラスですし、前走で出していったこととブリンカー着用でそれなりの位置は取れるはず。今までのレースぶりからも中京芝2200mはこれ以上ないベスト条件だと思いますし、それでいてここまで人気ない大穴オッズで買えるならばここは狙いうちたい。

 

【対抗 ◯11 クラージュゲリエ】

キャリア序盤から重賞で活躍していたが、キングカメハメハ産駒で母父ロベルト系という血統背景を見ても晩成型と考えるのが妥当。適性があっていたとは思えない高速馬場の皐月賞や日本ダービーでも僅差に走れていますし、復調してきたここは主役候補と見ていいだろう。

父も母父もサンデーサイレンス系ではないという血統背景からもタフになりやすい中京芝2200mの適性は高いと思いますし、母がロベルトもグレイソヴリンも持っているというのは上がりがかかりやすい今回の条件や今のタフな馬場においてプラスに働くはず。

何よりも強調したいのは鞍上が福永騎手という点で、もう今の中京芝は馬場のどの部分を通るのかが難しすぎるので福永騎手が乗る馬は無条件で評価した方が良さそう。今回1番人気になるアドマイヤビルゴと前走タイム差なしで、今回の条件でパフォーマンスを上げる可能性がこちらの方が高いならば鞍上込みで対抗評価としたい。

 

【単穴 ▲4 サンレイポケット】

もともと条件戦時代に「この馬相当強いんでは?」と思わせたのが今回の中京コース。前走のアルゼンチン共和国杯に関しては馬場バイアスを全く理解していなかった鞍上が直線で伸びないインに突っ込んだのが敗因の全てですし、もうこれ以上ない絶好条件に見えるここならば上位評価で良さそう。

ただ、もう誰でもこの条件がベストとわかるぐらいにバレバレの馬なのでかなり人気になっていますし、そうなると荻野騎手が前走同様に馬場バイアスがわからずにヘマをする可能性も考慮に入れた方がいいと思います。それぐらいに今の中京芝はどこを通るかが重要だと思います。

 

【特注 ☆12 ワセダインブルー】

未勝利勝ちが中山芝2200mで非常に強い勝ち方でその当時から注目していた馬だったが、欧州血統ということもあり完成するまでに時間がかかった感じ。昨年の夏の北海道競馬あたりから明らかに馬が本格化していますし、ここ2戦はタフで上がりのかかる馬場が良かったとはいえ決して向くとは思えない小回り芝2000mで善戦できたのは評価できるはず。本質的にはタフ馬場で長く良い脚を活かしてこその馬でしょうし、馬場が荒れてきた中京芝2200mというのはいかにも合いそうな感じ。展開待ちな部分はありますが、激走あるとすれば大野騎手というのは良さそうなコンビに見えますし、ここは大穴を開けてほしい。

 

【△9 ヴェロックス】

日本ダービーまでの戦績やパフォーマンスに関しては何も言うことなし。ただ、菊花賞以降は明らかにパフォーマンスを落としており、中内田厩舎特有の早熟傾向を持つ馬の可能性はそれなりにあるだろう。中日新聞杯に関しても長期休養明けで格好をつけたとも見られるが中内田厩舎なら休み明けからそれなりに仕上げているはず。その前走ではスローで展開が向かなかったにしても適性距離ではないシゲルピンクダイヤに突き放されましたし、果たしてもっと強い相手と戦って以前の輝きを見せられるんだろうか。

当初は買いたい馬だけ買う予定で消そうと思っていたが、日本ダービーで見せたジワジワ伸びを見ても条件はドンピシャに合う可能性あり。枠順や川田騎手の乗り方を考えても馬場の良い部分をスムーズに通れる可能性はありますし、本命が大穴ならば抑える価値はあると見ました。トニービンも持っていますしね。

 

【消1 ダイワキャグニー】

天皇賞は2番手からこの相手にこれだけ走れれば上出来だろう。能力は落ちていないが、スタミナ色の強い馬になってきており、馬場は悪くなった方が良さそう。昨年の好走時はかなり馬場や展開に恵まれて立ち回りセンスと持続力だけで走れるレースになったのが良かったか。中京芝2200mは立ち回りだけでなく末脚の質が問われる条件ですし、ちょっとこの馬の適性からはズレるイメージがあります。

 

【消3 サトノソルタス】

前走は完全に大外枠に泣いた感じ。誰が見てもそれは明らかですし、中京コースは好走実績あるのでそこそこ人気するだろう。ただ、休み明けしか走れないタイプ(2戦目[0-0-0-4)なのでこの間隔が詰まったローテで走れるのか。そもそもオープン以上でちゃんと走ったのは超スローで地力が問われなかった金鯱賞だけなので能力の絶対値がどれくらいあるかも難しい。評価が難しい馬だ。

 

【消8 サトノインプレッサ】

母サプレザはマイラーでしたし菊花賞は距離が長かったか。とは言っても超低レベルだった毎日杯を勝利した以外に特に実績はない。底力の問われないレースで溜めて差す競馬でこそ好走できる馬な感じがします。ダービーもスローペースで上がりだけの競馬になったから好走できた感じで、現役馬で言えばカデナのようなイメージ。毎日王冠のパフォーマンスを見ても古馬相手でのガチンコ勝負は厳しいか。

 

【消10 アドマイヤビルゴ】

超高額のディープインパクト産駒ということで前評判からして凄かったが、どうも超高速馬場だった若葉Sのパフォーマンスのおかげで実力以上に株価が上がっている感じ。確かに無理をせずに友道厩舎らしくじっくり育てている点は評価できるが、なんだかんだで好走しているレースはディープ産駒らしく高速馬場のスローからの瞬発戦がほとんど。キャリアで一戦だけ経験したハイペース戦は京都新聞杯で4着に敗戦。今回もその時と同じ非根幹距離の芝2200mでスタミナが問われる展開になりそうですし、同じように負ける可能性はあるんじゃないだろうか。

 

【推奨買い目】

単複 7 バレリオ 本線

ワイド 7→11,4,12,9 本線ベース

ワイド 7→11,4 重ね買い

馬連 7→11,4,12,9 本線ベース

馬連 7→11,4 重ね買い

三連複 7→11,4,12,9 ボーナス

馬単 7→11,4,12,9 ボーナス

ワイドBOX 11,4,12  抑え

馬連BOX  11,4,12 抑え

三連複 11,4,12 抑え

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはいかにも条件に合いそうな◎バレリオが大穴で買えるなら一発に期待したい。間違いなくこの条件は合うだけに、和田騎手が好位から中団ぐらいで折り合ってくれてじわーっと馬場の中どころぐらいを通ってくれれば突き抜けても良さそう。

もうこの条件に合いそうで買いたい馬だけに馬券を絞ったので単複を買った後は4頭にいろいろな券種を流そうと思います(本線は◯クラージュゲリエと▲サンレイポケット)

一応、◯▲☆の縦目は普通にありそう(クラージュゲリエとサンレイポケットの本命も一瞬考えたので)なのでここは配当もつくので抑えを買っておいてもい

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