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JBCクラシック2019の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2019/11/08 地方レース考察・予想

JBCクラシック2019(浦和ダート2000m)の予想です。

11月4日に浦和競馬場で開催され発走時刻は15:30です。出走馬はオメガパフューム、チュウワウィザード、ロードゴラッソ、アンデスクイーンなど。浦和競馬場のダート2000mで行われるJpnIです。

 

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24点500円上限1,000円迄

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24点500円上限1,000円迄
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JBCクラシック 2019予想

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予想の根拠

今年は浦和競馬場で行われるJBC競争。その中でもメインレースのJBCクラシックは浦和ダート2000mで行われるわけだが、浦和マイルほどクセはないにしてもかなり特殊な条件。凄まじくきついコーナーを6回も回るコース形状になっており、能力ももちろん大事だがコース適性も如実に問われる舞台と言っていいだろう。

 

参考になりそうなのは同じ舞台で毎年行われている浦和記念。そこまで開催時期は変わりませんし、今年の出走メンバーを見てもGI馬はオメガパフュームだけですから今年のJBCクラシックは浦和記念よりもちょっとだけメンバーレベルが上ぐらいのスタンスで予想してしまって良さそう。

その浦和記念は近3年が3コーナーから捲って早め先頭に立った馬の押し切り勝ち。それだけコーナーがきつくて直線が短いのでスパートが早くなる傾向にあり、道中早めのスパートへの対応力やコーナー部分でいかにスピードを上げていけるかとう適性が問われる。

 

レースラップを見てもラスト3ハロン地点の急加速地点がレースの分かれ目。前傾ラップの持続力勝負を追走した上で、3コーナー手前の勝負所ですっと加速できるかどうかで結果は決まりそうで、浦和記念の毎年のレースを見ても、もう4コーナーを回っている途中で馬券に絡む3頭は大体わかっちゃうようなレースになります。

 

今年はメンバーや枠順を見ても結構分かりやすそうな展開。逃げるのはシュテルングランツで間違いなさそうですし、その番手にロードゴラッソ、チュウワウィザード、ワークアンドラヴあたりがつける隊列か。

ロードゴラッソの藤岡調教師が「小回りコースも先行力があるから向く。いいときは4コーナーで先頭に来るので、ここもそういう形になれば」というコメントを出していますし、ほぼ間違いなく藤岡騎手が3コーナーあたりからシュテルングランツを一気にかわして先手を奪うはず。そのあたりから一気にレース展開が動きそうで、このタイミングでガシガシ手綱が動いてしまう馬は下がっていくと思います。

ロードゴラッソの早め先頭のタイミングについていけた馬同士で直線の争いになりそうで、もうそういう展開が想定できるとなれば狙える馬は何頭かに絞れるでしょう。ここは少点数で当てたいレースです。

というわけで予想の発表。

 



 

JBCクラシック 2019の印

本命 ◎チュウワウィザード

本命はコーナー数の多い舞台で結果を残しているこの馬を信頼していいはず。

今年に入ってから本格化してきておりどんな条件でも強さを発揮できるようにはなってきているが、この馬の良さはグルグルとコーナーをたくさん回るコースでも脚を消耗せずに上手く立ち回って差し切れること。3走前は今回の舞台に比較的似ている船橋コースでコーナーを完璧に立ち回って圧勝していますし、浦和ダート2000mへの適性は今回のメンバーの中でも最上位級と言っていいはず。

おそらくロードゴラッソが3コーナーぐらいから一気に動いて先頭に立つと思いますが、今までのレースぶりを見てもこの馬がそこでついていけないとは思えず、地方交流重賞での鞍上の騎乗傾向から見てもおそらくロードゴラッソの直後につけてワンテンポ遅らせて追い出すはず。もう絶対能力差はロードゴラッソよりも確実に上だと思うので、3〜4コーナーをほぼ馬なりで2番手で回ってきてしまえばロードゴラッソをあっさり交わして圧勝になる可能性が高いと思います。

 

対抗 ◯ロードゴラッソ

相手筆頭は前述の通りで早め先頭に立つだろうロードゴラッソでいいはず。

絶対的な能力値の違いからチュウワウィザードの方に本命を打ったが、本来は浦和ダート2000mの必勝戦法を取れそうなのはこちらの方。大沼ステークスで函館ダート1700mのきついコーナーをリアンヴェリテのペースでついていけたのを見ても浦和コースもこなしそうですし、近走で崩れたのはかかり気味にハイペースを追走したマーキュリーカップぐらい。そのマーキュリーカップでも早め先頭の競馬を狙いましたが、相手がテルペリオンだったために抵抗されて厳しくなった感じ。今回はシュテルングランツならば何の苦労もなく一瞬で先頭に立てるはずで、それでいて盛岡よりも直線の短い浦和ならばまず3着には残せるか。

直後につけそうなチュウワウィザードには追い出しのタイミングの差でやられるとは思うのですが、このコースへの適性がなさそうなオメガパフュームには先着できる可能性が高そうで、なんとかこの馬がオメガよりも先着することで馬券的な妙味を得たい。もしチュウワウィザードに勝てる馬がいるとすれば、完璧なタイミングで早め先頭に立った場合のこの馬ぐらいだろう。

 

単穴 ▲アンデスクイーン

もしロードが仕掛けのタイミングをミスった場合にはアンデスクイーンが2着候補。

この馬はもともと立ち回りが抜群に上手いタイプで、条件戦時代は大した強さは感じていなかったがコーナーでの立ち回りの上手さと馬群を捌ける器用さでそれなりに活躍していた感じ。今年に入ってからは能力もつけて完全に本格化した感じで、さすがに今回のメンバーでは地方所属馬よりも上と考えていいだろう。

この馬を三番手評価としたほぼ全ての理由は鞍上が戸崎騎手だから。もうオーバルスプリントでの圧倒的な好成績などを見ても、元南関ジョッキーの戸崎騎手は浦和コースを知り尽くしている感じがあり仕掛けどころなどこれ以上頼りになる鞍上はいない。おそらく今回は位置を取りに行くでしょうし、ラチ沿いでじーっと脚を溜めてロスなくスルスルと勝負所で上がってきそう。馬自体は立ち回りも持続力も兼ね備えているのでこの舞台もこなすと思いますし、オメガパフュームよりも前で戸崎騎手が完璧に立ち回ればこの舞台ならオメガに先着できていいと見ます。あとはロードゴラッソが完璧な競馬をするかどうかという感じ。

 

消 オメガパフューム

もうここは2着までに来られちゃったら仕方なしと見てオメガパフュームは消します。

この馬は一連のGI実績を見ても適性ある条件では相当強い馬ですが、一方でコース適性はかなり問いそうなタイプ。実際に今まで勝利しているのはじっくり溜めて直線で末脚勝負できる大井ダート2000mだけですし、そういう競馬ができる舞台では強い馬ということなんだろう。

浦和ダート2000mなら陣営も騎手も控えて差す競馬じゃ届かないとわかっているからある程度の位置につけるから大丈夫、という意見もありそうですが、この馬の良さは前半部分で無理をしないから活きる瞬発力であり、浦和コースでなし崩しに追走でエネルギーを使ったところで能力を発揮できるかは疑問なところ。そう思うのも普段より位置を取ったフェブラリーステークスがさっぱりの内容だったからで、やはりこの馬はじっくり構えないと良さが出ないんじゃないだろうか。

そんな不安要素だらけな馬が今回は2番人気になりそうですし、そう言った全ての不安要素を克服されて2着以上に来られたら仕方ないと見て、ここは消し評価で行きます。対抗と単穴の騎手が完璧な競馬をしてくれれば3着からも消える可能性ありと見ています。

 

印まとめ

◎チュウワウィザード
◯ロードゴラッソ
▲アンデスクイーン

勝負度 D

 

推奨馬券

馬単 8→9,7 本線

三連単 8,9→8,9→7 ボーナス

三連単 8→7→9 ボーナス

馬連 8→9 抑え

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