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【2016】カペラS / レース考察(中山ダート1200mで行われるGI戦を徹底考察します)

公開日: : 最終更新日:2016/12/07 重賞レース考察・予想

今日は12/11(日)に行われるカペラステークスのレース考察を行います。中山ダート1200mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

 

先日発表されたミシュランガイド東京2017の掲載店発表で、東京のラーメン店としては2店舗目として大塚駅の「鳴龍」が選出されました。

 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161201/dms1612011130004-n1.htm

1店舗目は巣鴨の「蔦」ってお店で、こっちはもう朝に整理券を取ってからだいぶ時間がかかってようやく食べれるというレベルの行列店。

実は今回選ばれた「鳴龍」は前住んでいた家から徒歩30秒だったのでほぼ毎週通っていました(汗)近くに『競馬・最強の法則』を編集しているKKベストセラーさんがあるところで、他にも意外に編集社が多い場所でした。

もう、ここは担々麺がメインのお店でしたが本当に美味しくて、個人的には「蔦」よりも断然こちらの方が好きでした(巣鴨の蔦も一時期徒歩10分くらいのところに磨んでいたり)

今回ミシュランに選ばれたことで嬉しくもあるのですが、もうこれで気軽に行くことはしばらく不可能になるでしょうし、あの味をしばらく食べれないのは残念であります。しばらくは激混みでしょうが、少し落ち着いたら都内在住の方は是非食べに行ってみてください。

 

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【2016】カペラS 予想考察

過去5年のレース傾向

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中央競馬においてダート短距離戦というのは最も路線的に軽視されている分野。ダート1400m以下の重賞は3つしかなく、その内の根岸ステークスはフェブラリーステークスの前哨戦。ちゃんとした独立したダート短距離重賞というのはプロキオンステークスとこのカペラステークスしかないというのが実情だ。

というわけで、JBCスプリントくらいしか最大目標のないダート短距離馬がこぞって参加してくるのがこのレース。もともとダート短距離といえばスピードを活かす馬が多いことに加えて、中山ダート1200mは下り坂スタートでとんでもなくテンのスピードが速くなりがち。過去5年を見ても逃げ切り勝ちをおさめたのは、その後にGIを勝つダノンレジェンドだけで、基本的には激流差し決着となるレースである。

 

血統傾向

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ダート戦なのであんまり血統は気にしなくて良さそうだが、まぁ主流条件ではないだけに普通とは違うタイプの血統が走っている感じはしますね。ただあんまり気にしなくて良さそう。

 

レースラップ傾向

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昨年は逃げ馬2頭がやりあっての超ハイペース。前半32.5なんていう異常な前傾ラップにはさすがにならなそうだが、今年もコーリンベリー、ルックスザットキル、シゲルカガあたりはハナを切りたそうなだけにそこらへんはどうだろう。

どういうペースになろうとも、あんまり前々で決着するのを期待するようなレースではない気がします。今の中山ダートは結構差しも決まりますしね。

 

レース傾向まとめ

今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。

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なんだか今年はGIウィナーまでいますし、例年よりメンバーが豪華な感じもしますね。

ひとまず水曜時点で注目している馬はこの馬です。

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その馬の名はブログランキングで公開中

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もうこの馬は前走は距離が長すぎたというのが敗因の馬。

「もともとマイルは長い馬で、速い流れを3番手追走できっちりとラスト200mでバテた。1400mの普通の流れのレースなら能力上位で巻き返しそう。根岸Sは面白いはず。」

と前走回顧で書いているように距離短縮は間違いなくプラスなはず。問題は果たして1200mがどうか、ということですが、少なくとも前走のマイルの距離よりはいいはず。普通に考えて能力的にここは好勝負でしょう。

 

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