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スプリングステークス2022の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2022/03/24 重賞レース考察・予想

スプリングステークス2022(中山芝1800m)の予想です。

3月20日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はアサヒ、アライバル、アルナシーム、ソリタリオなど。中山競馬場の芝1800mで行われるGIIです。

 

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スプリングステークス 2022予想

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スプリングステークスはどんなレースになりやすいのか?

弥生賞に続いて行われる皐月賞のトライアルレース。中山芝2000mで行われる弥生賞は実にトライアルレースらしい中弛みのスローペース戦になりやすいが、スプリングステークスは距離が200m短いことでマイラーも多数出走してくる点が最大の特徴。

 

昨年は道悪馬場で例外として良さそう。一昨年も超スローペースで例外に近い形か。それ以外の年を見てみると12秒前後のラップを淡々と刻むことが多く、弥生賞に比べると追走スピードが問われる。明らかに弥生賞よりもスピード寄りのレースと考えていいはずだ。

そんな理由からスプリングステークスはマイル以下の実績を持つ馬が圧倒的に有利な傾向。2019年に至っては2〜3着馬が1400m以下での勝利実績があるような馬でした。

2020年の勝ち馬ガロアクリークはキンシャサノキセキ産駒、2019年の勝ち馬エメラルファイトはクロフネ産駒、2018年の勝ち馬ステルヴィオはロードカナロア産駒とスプリント血統の馬がやたらに走っているのもこのレースの特徴。それだけスピード性能が問われるということでしょう。

 

今年はどんなレースになりそうか?

今開催の中山芝は実に標準的な馬場レベル。金曜に関東地方は長い時間にわたって豪雨となり、どうも土曜の夜も中山競馬場の周辺はかなりの雨が降っている模様。ただ、日付が変わる前に雨は止みそうですし、日曜は終日晴れ予報となると昨年のような道悪馬場にはならないか。

今年は弥生賞のメンバーレベルが高くなりましたが、スプリングステークスもアサヒ、アライバル、アルナシームなどそれなりに素質が高そうな馬が多い印象。そこまで極端に速いペースになりそうなメンバーではないので、ある程度前めで立ち回れる馬が有利になりそうです。例年同様にマイル以下での実績がある馬やスプリント血統の馬を重視するべきでしょう。

 

考察まとめ

【レース質】先行力と追走力が問われる立ち回りスピードレース。<■□■□>

【狙えるタイプ】マイル以下での実績がある馬 or スプリント血統の馬

 



 

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スプリングステークス 2022の印

【本命 ◎1 ビーアストニッシド】

未勝利勝ちはマイル戦を先行して勝利。京都2歳Sは強風の影響で時計が遅いために評価が決めにくかったが、勝ち馬ジャスティンロックは弥生賞で最も強い競馬で4着、3着馬フィデルがホープフルS4着、4着馬ポッドボレットがすみれS勝ちなら普通にレースレベルは高かったか。シンザン記念は馬群の中で窮屈な競馬になって良さを出しきれていませんし、このレースに関してはノーカウントでいいでしょう。

前走の共同通信杯では本命を打ったが、東京コース適性はないけれども雨馬場ならギリギリ行けると判断してのもの。本質的にはこの馬の先行力が活かせて、なおかつ他馬の末脚が削がれるような時計がかかる小回りコースこそがベスト。今回のような雨の影響が残って時計がかかる中山芝1800mなんてこれ以上ないぐらいのベストコースだろう。

おそらくこの枠でこのメンバーならテンスピードの違いであっさりとハナに立てるでしょうし、唯一の同型と言えそうなグランドラインは今回は控える競馬を示唆。もうベスト条件で馬場も向いて展開も向くとなれば少々人気になろうがこの馬に逆らう必要はないか。

自身がマイル実績あって父もスピード豊かなウォーフロント=ダンジグ系。とにかくスピードや先行力が重要になるスプリングSにドンピシャに合いそうな馬ですし、今回はこの馬がそのまま押し切る可能性まであると見ています。

 

【対抗 ◯7 ディオ】

初戦こそ走り切れなかったがその後の3戦はどれも見せ場十分の内容。ハンスの未勝利は直線向かい風の中で外から1頭だけ差してきましたし、デルマグレムリンの未勝利もハイペースを先行して3着以下を突き離した。

前走もスローの加速ラップを好位からあっさりと突き抜けましたし、回顧で書いた通りに昇級していきなり重賞でも通用しそう。スプリングSはとにかくマイル以下での実績が重要になりますし、素質十分でマイル実績もあるこの馬が今回の最大の穴馬でしょう。

 

【単穴 ▲4 グランドライン】

一本調子に伸びる持続力型。地味な馬ではあるが葉牡丹賞ではボーンディスウェイと僅差。ホープフルSでも1800m地点ではキラーアビリティとボーンディスウェイと差のない競馬ができていましたし、そこまで弱い馬ではないはず。今回はビーアストニッシドの直後で展開には恵まれそうですし、トライアル質の前残りレースになれば穴を開けても。

 

【特注 ☆9 ソリタリオ】

こうやまき賞ではウナギノボリに迫られましたし、シンザン記念も今年に関してはレベルが微妙。そんなわけで現状は過大評価だと見ているが、今回のスプリングSで狙える要素をここまで備えている馬もいないだろう。

マイルで2勝は今回のメンバーで最多ですしマイル重賞でも連対。前に行ける先行力もありますし、横山武史騎手は皐月賞でキラーアビリティに乗るのでここは本番を気にせずに今回のレースを勝つための競馬をしてきそう。血統的にも父、母父ともに非サンデー系で雨上がりの中山芝1800mは合いそうな感じがします。

 

【△12 アライバル】

前走の京成杯は伸びあぐねて4着に負けたが、半年の休み明けで馬体重も増えていましたし、その分で動ききれなかったか。どう考えてもハイレベルだった新潟2歳Sで2着のパフォーマンスは優秀だと思いますし、スプリングSでとにかく重要なのはマイル以下での実績。ただ、この馬はどうも追い出してから加速が遅いタイプに見えますし、中山コースよりも広いコースでこその馬に見えます。

ルメールは皐月賞でイクイノックスに乗る事が決まっているので、ここは目先の勝利を取りに行くと思いますし、おそらく他陣営の馬とは異なりテンから位置を取りに行きそう。中山芝1800mの外枠でどれだけ位置が取れるかは微妙ですが、先を考えずに乗れるという点で少しだけ印を上げた。

 

【×3 サトノヘリオス】

いかにも友道厩舎育成のエアデジャヴー系統の馬という感じで、キレはないが他馬がバテると相対的に伸びてくるタイプ。ホープフルSは強行ローテで状態面も微妙だったとは思うが、どうも4コーナーでの操縦性などを見ても友道厩舎の馬だけにトリッキーな中山は苦手そう。もう少し広いコースで持続力を活かしてこその馬に見えますし、今回はさらに距離短縮となると位置を落としてスピード負けしそう。

 

【×6 ドーブネ】

初戦は外枠不利の札幌芝1500mで外枠から外を回して強い競馬。ただ掛かる所がある馬で、2戦目に1400mで逃げる競馬をしてしまったせいで育成が難しくなったか。朝日杯FSは後方で溜める競馬をしたが伸びませんでしたし、今回はさらに距離を伸ばして果たして変わるんだろうか?

 

【×8 アサヒ】

能力は世代上位というのは認めるが、これまでの4戦はどれも芝1800m。しかも全てのレースが前半スローからの後半ロンスパ勝負で、前半から流れに乗る競馬は一度も経験していない。スプリングSは考察でも書いた通りでマイル以下の実績が非常に重要になりますし、この馬はそういった経験が一切ない上に出遅れ癖もある。人気で嫌うならここじゃないだろうか。

 

【×10 アルナシーム】

ひと捲りで突き抜けた新馬戦のパフォーマンスや伸びないインを突いて朝日杯4着という実績を見ても素質は相当。ただ、掛かり癖がかなりひどい馬で東スポ杯2歳Sは途中から暴走して競馬にならず。前走のつばき賞は超スローで折り合えたとも言えるが、逆にスローすぎて折り合いに集中できたのは良かったんじゃないだろうか。

今回は前走のような競馬では位置を落として後方になってしまいますし、かといって出して行ったら外枠でもろに掛かりそう。かなり難しい競馬になる感じがします。

 

【推奨買い目】

馬連 1→7,4,9,12,3,6,8,10 本線ベース

馬連 1→7,4,9 重ね買い

三連複 1→7,4,9→7,4,9,12,3,6,8,10 本線ベース

三連複 1→7,4,9,12 重ね買い

三連複 1→7,4,9 重ね買い

ワイド 1→7,4 本線

馬単 1→7,4.9 ボーナス

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはベスト条件なら人気上等で◎ビーアストニッシドは妙味十分。今回はこの馬が連対圏まであると見て馬連と三連複をベースに買いたい。相手はもうこのレースのセオリー通りにマイル以下で実績がある馬を重視。今回のメンバーでマイル以下の距離で勝利実績があるのは<◎ビーアストニッシド><×ドーブネ><◯ディオ><☆ソリタリオ><△アライバル>のみ。ちょっとドーブネはどう乗るか難しいと思うので、それ以外の馬を自動的に評価。▲グランドラインのみどう考えても恵まれそうなので評価を上げました。

本線の中でも対抗のディオと単穴のグランドラインは人気薄なので、なんとかこれがビーアストニッシドとセットで来てほしい。これらのワンツーあたりで決まってくれると大本線で非常に嬉しいのだが・・・日曜は平場であまり買いたいレースもなさそうなのでなんとかここを当てたい。

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