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【2016】東京新聞杯 / レース考察(東京芝1600mで行われるGIII戦を徹底考察します)

公開日: : 重賞レース考察・予想

今日は2/7(日)に行われる東京新聞杯のレース考察を行います。東京芝1600mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

 

火水木は昼間にジムに通っているんですが、最近やたらジムに人が増えたような気がします。特に女性、昼間にいるということなので主婦層か大学生だと思いますが。

なんでかなぁ、とずっと思ってたんですが、恐らく「峯岸みなみ」の影響なんじゃないかという結論に至りました。

最近これをよく見ているせいで、恐らくF層が影響を受けたんじゃないでしょうか。個人的にはエアロバイクに乗りながらスマホでテレビドラマの録画とか見てるので、行ってエアロバイクが埋まってたりたまにするので萎えるのですが、皆さんが健康になられるのならそれでいいです。

CMの力って偉大なんだなぁと感じました。

 

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過去5年のレース傾向

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このレースは1番人気が過去5年で一度も連対していないという本命党泣かせのレース。3着内ですら昨年のフルーキーだけですから、1番人気の成績は全くダメ。

2、3番人気の成績はまずまず良くて、ここ5年で二桁人気の好走がゼロということを見ても、そこまで大荒れするレースではなさそう。

そもそもここ数年のマイル路線を見ても、あまりにもメンバーレベルが低くて、その馬が強いのすらもわからないような時代が続きました。だから、人気馬=強いという構図にはなっていなかったんだと思います。

結局、オッズのアヤで3、4番人気になっていた馬が順当に好走していた感じで、これだけを見て今年も1番人気を嫌って、、となるのはちょっと筋違いな気がします。

今年の1番人気はまず間違いなくダノンプラチナでしょう。ちょっとここ5年の1番人気馬とはレベルが違う気もしますし、モーリスを除けば今のマイル界で一番強いのはこの馬でしょう。あんまり逆らわない方がいい気もします。

 

血統傾向

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血統的にはニジンスキーやリファールがよく走っていますが、そこまで強調する感じでもないか。ぱっと見、マイルというよりは2000mくらいで走りそうな血統がよく走っている印象。

冬の東京芝ですし、夏の芝よりは若干重めの馬場になるはずで、その分スタミナが要求される感じもあるんでしょう。ダンスインザダークやスペシャルウィークといった、ニジンスキーを持ってて長距離も走れるサンデーサイレンス系が一番向きそう。その上で欧州系統のダンシングブレーヴのようなリファール系を持っていたら言うことなしです。

 

レースラップ傾向

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ガルボが勝った年は平均ペースになりましたが、それ以外はスローペースかハイペースかに極端に振り切れる傾向があるレース。ただ、スローペースになってもあんまり前残りになるレースではなく、そうなったらそうなったで決め手のある馬が差して来る。

今年はテイエムタイホーあたりがどういう出方をするかですが、いかにも昨年のマイネルメリエンダと被る馬。京都Aコースの恩恵を受けて前残りして、東京替わりで先行馬が展開が向くと思われて結局キレ負けすると思います。

先行馬有利でも差し足が使えない馬は割り引いた方がよさそうです。

 

レース傾向まとめ

今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。

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ダノンプラチナとダッシングブレイズが被るのは間違いないでしょう。

ダッシングブレイズはいかにも売れそうな戦績ですから、馬連はこの1点がかなり売れるはず。個人的にはこの馬は重賞では怪しい匂いがプンプンしているのでバッサリ切るかも。

netkeibaでは3番人気にグランシルクになっていますが、そんな競馬ファンはバカじゃないと思うので、恐らくトーセンスターダムが3番人気だと思います。もう前走はノーカウントというような売れ方をするはずです。

 

今回一番穴っぽいのはこの馬でしょうか?

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この馬はオープン大将と呼ばれていますが、その理由は「スローペースの差し決着でしか来れないから」です。これが中距離馬だったらエイシンフラッシュのように、スローペースのレースで勝ち負けできるんでしょうが、マイルGIで極端なスローなんてありえませんからGIになると一気にパフォーマンスを落とします。

今回はスローペース間違いないですし、大得意の左回りコース。休み明けは(2-1-0-2)と走る馬ですし、この厩舎は西の藤原厩舎と同じくらい馬優先主義な印象。だからこそGIでは勝負にならないですが、高齢になってもGIIIレベルなら走れる馬が多い印象で、この馬も狙うならここな気がしています。

 

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