いよいよ2024年の競馬が開幕!今年の競馬で重視したい事 & 短期免許外人騎手の特徴など
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最終更新日:2024/01/11
雑記
さて、三ヶ日も終わって金曜日から仕事始めという方も多いかもしれません。もしかするとお休みが長めのところは来週の火曜日から仕事スタートという方もいるのかもしれませんね。
ホープフルステークスがG1じゃなかった以前は年末年始に2週間まるまるお休みがあったのでゆっくり休めたのですが、最近はほとんど普段と変わらないインターバルで全く年末年始感はありません。一応は帰省してお墓参りをしてカニを食べて、、、という感じで過ごしましたが、ほぼ全ての時間を年始競馬の予想準備、競馬データベースの更新、お年玉特典ファイルの作成に費やして全くお休みゼロな感じでした。まぁ競馬が好きなのでそれも楽しかったですがね(^^)
今日は初詣に行ってきまして、勝負運で有名な亀戸の香取神社にお参りに行ってきました。勝ち守も買ったので今週末からの競馬開催もバッチリだと思います!!
そうです、いよいよ2024年のJRA開催が始まります。いきなりの3日間開催になりますが、良い機会なので2024年の競馬に先立ちまして、今年競馬予想をするにおいて重視しようと思っていること、重視したいことなどをここにまとめてみます。
あ、その前に!!!
外国人騎手5人が新年から参戦決定 キングスコート、ピーヒュレク、ルメートル、キング、モリスに短期免許交付
年始から短期免許で5人の外国人騎手が参戦。モリス騎手は年末から来日していたので特徴をわかっている方も多いと思いますが、それ以外の騎手はどれも初の短期免許取得(キング騎手はワールドオールスタージョッキーで日本競馬の経験はあります)になるので、特徴がさっぱりわからないという方も多いはず。そんな方のためにそれぞれどんな騎手かを簡単に説明しておきます。
ルーク・モリス
凱旋門賞馬アルピニスタの主戦騎手。アルピニスタの脚質イメージ通りに積極的に好位ポジションを取りに行くのが特徴で、かなり強引に位置を取りに行く傾向があるのでまだ日本競馬にアジャストできていない印象。ガシガシっと位置を取って最後は伸びきれず、、、というパターンの競馬が目立ちます。
友道厩舎が身元引き受けで吉田和美氏が契約馬主になっていますが、どうも最初の週であまり乗れないと判断されたか2週目以降はノーザンファーム産の有力馬の依頼がめっきり減っている印象。騎手の技量以前に勝負になる馬に乗れていない印象です。現状は積極的に狙える騎手ではないですね。
レネ・ピーヒュレク
凱旋門賞馬トルカータータッソの主戦騎手。凱旋門賞で2年連続で好走しましたが、その2レースを見ても終始外を回って壁が作れないながらもしっかりと折り合って末脚を活かすことができましたし、ドイツ競馬のジョッキーらしく剛腕で折り合いをつけるのが得意そう。
ムルザバエフ騎手ほど強引に馬を動かすタイプではなさそうで、昨年のドイツダービー馬ファンタスティックムーンでの騎乗を見ても溜めて溜めて末脚を引き出せる騎手なので日本競馬への適性は高そう。ドイツダービーは豪快な追い込みでファンタスティックムーンを勝利に導きましたが、一方でニエル賞はスローを察知して押し上げて位置を取りに行って折り合いをつけましたし、そういう戦略性も高いはず。
シルクレーシングが契約馬主で騎乗初日に人気濃厚のエピファニーを用意されたあたりノーザンファームの期待は高そう。間違いなく乗れる騎手だと思うので、最初の3日間開催でどれだけ活躍できるかでその後の馬質が変わりそうです。
レイチェル・キング
いかにも直線が短くてタイトな競馬が多いオーストラリアのジョッキーという感じ。昨夏のワールドオールスタージョッキーで来日して総合2位の実績。その時のドーバーホークでの差し切り勝ちを見ても追えるジョッキーですし、無理矢理に位置を取りに行ってなんとか折り合いをつけて残したポッドボレットでの騎乗は見事の一言。ポッドボレットはこの時のキング騎手でしか好走できていませんし、それを考えても乗れるジョッキーでしょう。
戦法は自在ですが、多頭数でタイトな競馬が多いオーストラリアのジョッキーらしく勝負になる位置は取りに行くタイプ。女性騎手ですがしっかり追えますし、イメージとしてはドイル騎手に近いんじゃないでしょうか。
オレリアン・ルメートル
もう名前だけでルメールと間違えて買う人が続出しそうだが、それも当然でこの方もフランス人。前年のフランスリーディング4位で、いくつかレースぶりを拝見しましたが、ヨーロッパ競馬のジョッキーの中でもかなり先行意識は強そう。と言ってもフランスのジョッキーなので当たりは柔らかそうに見えますし、日本競馬への適性は高いんじゃないでしょうか。3日間開催はノーザンファームから有力馬を多数依頼されていますし、そこでどれだけ活躍できるかでその後の馬質が変わりそうです。
リチャード・キングスコート
昨年のエプソムダービーをデザートクラウンで勝利。しっかり好位ポジションを取ってスムーズな競馬で完璧な騎乗でしたし、オーソドックスに乗れるという印象です。木村哲也厩舎引き受けでサンデーレーシングが契約馬主なので、ノーザンファームの信頼を早めに掴めるかが全てじゃないでしょうか。
こんな感じで馴染みの薄い外国人騎手を簡単に紹介してみました。それ以外のJRAのジョッキーに関しては、メルマガのお年玉特典で配布しております「ざっくりイメージ騎手ファイル2024」で全ジョッキーを紹介していますので、そちらを見てみてください。
さて、それでは今回の本題、今年競馬予想をするにおいて重視しようと思っていること、重視したいことなどをまとめてみます(一部、ビジネス的競馬論のところで書いている内容と同じものになります)。
[1] 過去のファクターのみの予想はすでに出涸らし、より未来志向の予想をするべし
この10年ほどでスマホの普及、競馬youtuber、競馬ブロガーの増加などで、過去のデータなどを分析して予想をする層が一気に増えました。特に午前中のレースのオッズを見ているとわかりますが、もう今のファンは前走2着とか前走3着という馬に飛びつくことはないですし、それよりも前走の時計が優秀だった馬、前走の指数が優秀だった馬、今回明らかに展開に恵まれそうな馬などを積極的に買うようになっています。
競馬予想のデジタル化に伴ってファンのレベルは間違いなく上がっていると思いますが、一方で以前と変わらずに波乱のレースはたくさんありますし穴馬は毎日のように馬券圏内に突っ込んできます。レベルアップしたファンの予想と実際の結果がズレれているから波乱が起きるわけですし、今のファンたちの目指している予想の方向性がズレているからこういう結果になっていると言えそうです。
過去のファクターの予想を重視する予想は先ほど述べたロジカルな予想という観点では正しいのですが、これから起こるレースが「未来で起こる事象」だという視点が抜け落ちています。
例えば、とあるレースで前走差しに回っていた馬がズラリと揃っていて、その中で前走逃げていた馬が1頭だけ出走。過去のファクターのみを見るなら前走で逃げた馬が展開に恵まれると考えるのは当然で、現代競馬はそういういかにも恵まれそうな先行馬は過剰に人気します。
ただ、そんな先行馬が少ないレースということは出走馬を登録している調教師、実際に騎乗する騎手も重々承知しているわけで、前が有利になりそうな展開の中でどういう競馬をするかという作戦を練ってくると考えるのが妥当。福永騎手がレース前に何時間も競馬新聞にマーキングをしていたのは有名な話ですし、藤原調教師が事細かく騎手と戦法を打ち合わせるのも有名な話。感覚で乗っていそうに見えるデムーロ騎手でも競馬新聞をしっかり読み込んでいるそうですしね。
そんな各陣営の思惑や作戦立案を経て、実際にゲートが開いてみると、今まで全く先行したことがない馬がスッと先手を奪って逃げ切り勝ち・・・なんていうことがほぼ毎週起こっているわけです。
今のファンはレベルアップしているのは間違いないですが、どうしても過去のファクターのみを照合して予想を終わらせてしまいがち。そこで予想を終わらせずに、今回はどういうレースになるかというのを色々な観点からしっかりと考えて未来志向の予想をするべきと私は考えます。そこまで考えている人がいないからこそ、配当的な妙味もそちらの方があるでしょう。
[2] 現代競馬は極端な格差社会、ノーザン、ルメール、川田をどう扱うかを真剣に考えるべし
2023年の中央競馬でG1は24レースありましたが、そのうちの17レースで勝利したのがノーザンファーム生産馬。一時は10連勝の快挙を見せましたし、もうG1レースでノーザンファームを無視していたら全く的中なんてできないような結果になりました。
そんなG1レースでノーザンファームが主戦として圧倒的な信頼を置いているのがルメール騎手。そのルメール騎手の2023年のG1レース成績は、、、
あれだけルメール騎手というだけで人気になるにも関わらず、単勝複勝ともに回収率100%超え。連対率52%で2回に1回は連対しているわけですし、複勝率71%というのを見てもG1レースはもうルメール騎手はほぼ間違いなく来てしまうということです。
G1レースだけでなく平場のレースまで範囲を広げても、ルメール騎手は2023年の通算で連対率42%で複勝率は55%。勝率が25%ということは4回に1回はルメール騎手が勝っていたわけで、もう今の時代にルメール騎手を無視して予想をすることなんて無謀なわけです。
そのルメール騎手とリーディングを争った川田騎手も2023年は凄まじい成績をあげました。
騎乗技術が円熟味を帯びてきて完璧な存在に近づいてきたことに加えて、川田騎手は「勝てる馬しか乗らない」乗鞍厳選主義なので全く崩れないのが特徴。それぞれの陣営も川田騎手に乗ってもらうレースに向けて万全に仕上げてきますから、もうほとんど隙がないんですよね・・・トータルで連対率50%、複勝率60%という数字を見せられてしまうともう何も言えません(汗)
そんなわけで今の日本の競馬界は「ノーザンファーム」が全てを牛耳っており、そのノーザンファームが全幅の信頼を置く「ルメール騎手」と、自力で最高峰の位置まで登り詰めた「川田騎手」が圧倒的な存在として君臨しているというのは紛れもない事実。先ほど出した数字を見ても「ノーザンファーム」「ルメール」「川田」に喧嘩を売るスタンスではもう戦っていけないレベルになっていると思いますし、いかにこの3つの圧倒的な存在と共存していくかがこれからの競馬予想の最重要要素になりそうです。
もうそれぞれの存在が圧倒的すぎてほとんど弱点はないのですが「ノーザンファーム」「ルメール」「川田」それぞれに苦手としている条件もありますし、2023年のG1レースでルメールと川田が一緒に馬券に絡んだのは5回だけ。仕方がない時は素直に信頼、苦手条件で嫌える時はここぞとばかりに喧嘩を売る。そんなスタンスの切り替えが今の競馬予想では重要になっています。
[3] 買いたくない馬からスタートする予想もアリ
上に書いたようにノーザンファーム、ルメール、川田があまりにも圧倒的な存在になってきて、もう穴党だったとしても無視できないファクターになってきました。
今の時代はもし自分が買いたい穴馬がいたとしても、その穴馬と同じレースに出ているノーザンファーム生産馬、ルメール、川田を乗り越えて3着内に来ないと馬券は当たりません。なかなかこの3巨頭の存在は大きすぎるので、穴馬に乗っているジョッキーが少しミスをしてしまえば馬券はハズレてしまいます。
そんな穴党には厳しい時代になってきている現代競馬ですが、逆に言えばノーザンファーム生産馬とルメールと川田は完璧な調整法や技術で信頼できるというのは事実。それぞれ名前だけで人気してしまうのでベタ買いをしていても回収率を上げることは無理ですが、もしルメールや川田がいるレースで他の人気馬が買える要素がない場合はどうでしょうか。
ルメールや川田を軸にしたとしても「相手として買いたくない人気馬」を買わないことで十分に妙味を見出すことは可能。これはルメールや川田が乗っているレース限定ということではなく、現代競馬では買いたい馬を狙うのではなく「買いたくない馬を買わない」というところからスタートするのは十分にアリだと思います。
2023年の阪神カップは「買いたくない馬を買わない」という視点で予想が的中。阪神カップはタフな条件なので前走から延長ローテの馬は不利。1番人気のママコチャ、2番人気のアグリがどちらも延長ローテに該当しており、なおかつどちらもG1を使っての休み明けで状態に不安がありました。この2頭を買わないというところから予想をスタートして、あとは相対的に買える馬をセレクトしてここは馬連とワイドを当てることができました。
[4] もう本命馬は1頭という時代は終わり
これまで書いた内容とも関係してきますが、今の時代の現代競馬はノーザンファーム、ルメール、川田が圧倒的な馬質や技術でほとんどのレースで馬券に絡んでしまいます。どんな穴馬を買うにしても、その穴馬に乗っている騎手はルメールや川田よりは技術が劣るでしょうし、そんな信頼できないジョッキーが乗る穴馬1頭にだけ期待するというのはリスクが大きすぎる。
では、このノーザン、ルメール、川田が全盛の時代において、穴馬を狙いつつ妙味を見出していくのはどうすればいいか。最も有効なのは「質でダメなら量で勝負する」という戦法でしょう。
例えば、内枠有利のレースでルメール、川田が外枠を引いたとします。当然内枠の穴馬を狙いたくなるわけですが、なかなかルメールや川田よりも技術で劣る騎手たちしかいないだけに1頭に絞って期待するのはリスクが大きい。それならば1頭ではなく2頭、3頭に期待すればいいのです。
前章で紹介したのと同じ2023年の阪神カップを紹介しますが、このレースは外枠を引いた川田騎手のママコチャ、ルメール騎手のアグリを危険と判断。当然内枠の穴馬を狙いたいわけですが、最も狙いたかった穴馬エエヤンも不調気味のデムーロで1頭本命では信用しにくい状況でした。
それならば、とムーア騎乗で条件ベストのグレナディアガーズを一応の本命に置いて、内枠のエエヤン、ピクシーナイト、ウインマーベルの印4点でルメールと川田に立ち向かうことにしました。結果は当初、1頭本命で狙うことを考えたエエヤンはハイペースを先行して惨敗。それでも4頭本命で勝負したことで馬券を的中することができました。
本命を1頭ではなく複数頭にして「量でルメール、川田に立ち向かう」という戦法は、買いたくない馬がいて点数を絞れるからこそできる戦法。もし、買いたくない馬が予想しているレースにいる場合は無理に本命を1頭に絞る必要はなく、複数頭に期待するのはアリな時代です。
以上、今年重視したい点はこのあたりの内容になります。変わりつつある競馬界の中でも柔軟に立ち回ってたくさんのレースを的中させたいと思っております。今回の内容はメルマガのお年玉特典で配布しております「馬券の買い方ファイル2024」の抜粋になりますので、他の内容も見たいという方はそちらを見てみてください。
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もちろんこれだけでは満足せず、、、
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【月曜日】先週の重賞回顧
月曜日に先週の重賞回顧を配信します。前週に行われた重賞レース出走馬全ての馬に回顧コメントをつけて配信しております。次走注目馬などもご紹介。
【水曜日】中央競馬の全レース回顧
水曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。
各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。
そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、
エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています!
正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。
これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
【金曜日】重賞プレ予想
金曜日は重賞のプレ予想を配信いたします。ここで「競馬開催日の競馬ノート」の週末のパスワードを配布いたします。ここから週末のレース予想が始まっていきます!
【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目
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【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
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