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香港国際競争2020の展望など週末の競馬のお話

公開日: : 最終更新日:2020/12/11 海外レース考察・予想

香港国際競争2020(シャティン芝2000m)の考察です。

12月13日に香港のシャティン競馬場で開催されます。今回の記事では過去データや注目馬などを考察いたします。

 

これを書いているのは木曜夜なのですが、なんだかこぼれ聞く情報によれば梶谷隆幸選手の読売G移籍が決まったとのことで・・・

今家にあるユニフォームの背番号3なんですよね。いつもこれ着て試合を観に行っていただけに感慨深くはあるのですが、まぁ全ベイスターズファンが声を揃えていう通りで4年8億なんて出せる選手じゃないわけですよ。これは出ていく梶谷の気持ちもわかるし、DeNA球団を責めてる人なんて全くいないんじゃないですかね。

ウチなら最大限に評価して3年4.5億ですかね。年単位で2億というサラリー以上に「4年契約を結んで本当にいいの???」と読売Gさんには疑問しかありませんが、まぁ好きな選手ではあったのでほどほどにうちの試合以外で活躍してください、という感じです。正直、梶谷レベルの選手を育成できないならマジでソフトバンクには一生勝てないと他球団のファンながら思ってしまいます。

別に読売Gさんに特にあーだこーだ言うほど暇ではないんですが、人的補償対策のために有望な若手をわざと育成契約に落としたり(育成契約選手は人的補償で指名できない)、野上みたいなどう考えても解雇が妥当な選手をこれからFAで来る選手の心象のためにお情けで残したり、、、こういう点はセコいですよね。もっと球界の盟主を自称するなら堂々といろんなことやればいいと思うんですけどね。

これでDeNAとしては細川や神里あたりの奮起に期待しつつ、また新たな来季の楽しみができましたし、三浦監督のもとで来季こそは栄冠に期待したいものです。

 

さて、もう今週も金曜日になりました。

なんだか11月ぐらいからあまりにも競馬のスケジュールが詰め込まれすぎているせいで、怒涛のように日々が過ぎていきます。本当に競馬以外のことをする時間がほとんどないので、もう1週間が8日あれば・・・と切実に思いますね。

今週は日本でも重賞レースが3つありますが、香港のシャティン競馬場で香港国際競争があります。

ちょうど3年前に香港国際競争を見に香港に行きました。それ以降も毎年行こうと思っていたんですが、暴動があったり今回のコロナウイルスがあったりでなかなか思うようにはいかないものですね・・・

香港は何を食べても美味しかった記憶。九龍半島の方も香港島の方もいろんなお店に行きましたが、ほとんどハズレはなかったですね。

 

そんなわけでシャティン競馬場にも当然行きました。ちょうどけいば手帖さんも香港国際競争を見にきていたので合流して一緒に観戦。すごく綺麗な競馬場で、日本で言うと福島競馬場に似たような雰囲気でした。

 

馬場はこんな感じ。日本のGIレースと違って席取りの文化がないので、みなさんレースを見たら違う場所に移って、、、を繰り返されるので、香港カップや香港マイルのようなメインレースでもゴール前の特等席で見ることができました。

 

香港国際競争の終了後は花火で大々的なフィナーレイベント。よく日本にもこういうお祭り的なGIを集めた祭典があればいいという意見がありますが、個人的にはこれはこれ、それはそれで、こういうレースは香港なりドバイなりアメリカに観にいく楽しみがあっていいかなと思います。

そんなわけで過去の香港国際競争に行った話などを書いてみましたが、今年はコロナウイルスの関係でこれを観ている方で現地にいかれる方はいないか(余程の関係者の方は行かれるかと思いますが)と思います。

当然、私も家で大人しく観戦しますが、是非とも来年こそはアフターコロナの世の中で気軽に香港に観戦しに行けるようになっていることを心から願います。そうなった暁には是非とも行かれる方はシャティン競馬場にて香港ビールで乾杯しましょう!

 

では、これからは日本で発売される3つの競争について簡単に見解を書いていこうと思います。

 

香港カップ

4つある香港国際競争の中でも最も日本馬の活躍が目立つのが香港カップ。そりゃ日本競馬が最も力を入れている芝2000m前後のGIになりますし、日本のこの路線がレベルが高すぎるせいでジャパンカップや有馬記念を避けてここを狙ってきた馬でも十分に勝負になります。

以前は日本馬と欧州馬の戦いというイメージのレースでしたが、最近は香港調教馬も中距離での活躍が目立つようになってきました。有名どころではワーザーやエグザルタントですが、近年は香港馬も侮れない路線になってきましたね。

今年も日本馬vs香港馬の戦いになるか、と言うと、今年に関しては欧州から大物がやってきた印象。欧州ナンバーワンクラスのマジカルが出てきたことで、ここは日本vs香港vs欧州の非常に面白い一戦になりそうですね。

 

香港マイル

香港競馬はオーストラリアから競争馬を輸入することが多いために短距離路線に強みを持っている傾向。そういうわけで香港マイルも基本的には香港馬の独壇場となっています。そんな中で昨年は友道厩舎のアドマイヤマーズが勝利して、その香港馬偏重の傾向に風穴を開けました。

近年はビューティージェネレーションの独壇場と化していた路線ですが、昨年あたりからさすがに衰えが見られてきた感じ。一方で新たに新星として現れたのがゴールデンシックスティ。今年はこの馬と日本代表のアドマイヤマーズの戦いという様相が強いんじゃないでしょうか。

 

香港スプリント

香港マイル以上に香港馬の独壇場と化しているのがこの香港スプリント。過去にはロードカナロアが連覇を遂げたこともありますが、もうあれはロードカナロアという馬が不世出のスーパーホースだったということでしょう。

近年を見ても、日本のGIホースが出てきても全く歯が立たない結果が続いており、化け物グランアレグリアが出てきてようやく通用するか(グランアレグリアはスプリントじゃ短いでしょうしね)というぐらいのレベルだと思います。

今年はダノンスマッシュとタワーオブロンドンではさすがに香港馬の壁は破れないんじゃないでしょうか。

 

というわけで、今回は日本馬の中から最もチャンスがありそうな馬を最後に挙げておきます。

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前走に関しては完全にノーカウントで良さそう。能力はトップクラスだと思いますし、血統背景から言って香港の芝は合いそう。急遽の乗り替わりにはなりますがオッズ的にはこちらのジョッキーの方が妙味ありそう。頭まで突き抜ける可能性はありそうです。

 

先週はチャンピオンズカップを本命◎チュウワウィザードで的中できましたし、平場でも完璧な万馬券を取れたりとなかなか良い週末になりました!

<チャンピオンズカップ レース結果>
1着:◎チュウワウィザード 4番人気
2着:☆ゴールドドリーム 3番人気
3着:無印インティ 10番人気

と言っても、◎チュウワウィザード単勝しか当たっていないのでチャンピオンズカップは配当的には大したものは得られず。それでも「チュウワが勝つ可能性は結構ある」という論旨での予想だったので、単系馬券を取られた方が結構いらっしゃったので、その辺りは貢献できたのならば嬉しい限りです。

 

<[12/5(土)] 中山3R サラ2歳未勝利 結果>
1着:◎シャイニングライト 4番人気
2着:◯タイセイコマンド 5番人気
3着:▲フェアビアンカ 1番人気

もうこちらの方は馬場読みも完璧でしたし、前残りの展開予想も完璧。次走注目馬がしっかり2頭も絡んだのは地道な回顧の成果ですし、大本線は三連単BOXを買うという馬券戦略もパーフェクトだったでしょう!

いつもの的中と同様に、このレースで重い印を打った2頭もメルマガのレース回顧で次走注目馬としていた馬たちでした。しっかりと馬場を見極めて、次走注目馬を買えば結構当たるレースも多いです。そんなわけで地道な回顧はやっぱり大事。

11月はあまり調子が良い期間にはなりませんでしたが、月の終盤から徐々に調子を上げてこられたので12月は爆発できるはず、と見ていましたが、最初の週から大きな的中をあげられて良かったです。

 

これから月末まで毎週GIレースがあって最も競馬が盛り上がるシーズン。今週末は香港国際競争もありますし、こちらに関してはメルマガ限定配信となるのでご興味ある方はぜひ

そんなわけで皆様、一緒に競馬を当てて楽しんで2020年を最後まで駆け抜けましょう!!

というわけで、ご興味ある方はメルマガをこの機会に読んでみてください。

 

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月初から読み始めるのが最もお得なメルマガのご紹介

さて、2020年も12月になりました。

月初になったということで徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。

 

今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。

その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。

正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。

 

恐らくですが、、、

毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います

週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

 

当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております

正直、過大広告や一度の的中を誇張するメルマガなどが多く蔓延っているのが実情。その中で当メルマガは「クオリティだけに特化して」配信しています。もしかすると2、3週連続で不調で当たらないかもしれません。ですが、その間に配信している内容にクオリティの低いものは一切ないと断言できます。

 

おかげさまで発行4年になる当メルマガですが、メルマガ発行業界大手のレジまぐ様の売上ランキングで1位になるまでになりました。

購読者数ランキングに関してもPC版とモバイル版の2つに分かれていながら、どちらも2位と3位という圧倒的な支持を頂いています。

この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。

もちろんこれだけでは満足せず、、、

圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!

 

さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。

 

【火曜日】先週の重賞回顧

火曜日に先週の重賞回顧を配信します。後ほど下記に詳細を書いておりますが、金曜日に配信する重賞まとめデータに結果を書き入れた形のPDFファイルとしても配信します。

 

【水曜日】地方競馬の重賞予想

地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。だいたい地方競馬の重賞は水曜日に行われるので、水曜日にメルマガにて予想を配信しております。

※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。

 

【木曜日】中央競馬の全レース回顧

木曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。

 

各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。

そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、

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エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています!

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。

 

【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。

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このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。

 

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【不定期】海外競馬のレース予想の配信

最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。

 

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

 

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