根岸S [1] SSx欧州NDが好走血統
公開日:
:
重賞レース考察・予想
川崎競馬場は久しぶりに来ましたが、気づけば新スタンドできてから来るのは初めてかもしれません。記憶の中では最後に来たのは2年前くらいの関東オークス。相変わらず大井よりは
サンデーサイレンス×欧州ノーザンダンサーが走る
過去5年の好走血統を見てみると、ダートレースには珍しくこのレースは血統で傾向が見て取れる。
【2014年】
1着:ゴールスキー(父:ネオユニヴァース 母父:ヌレイエフ)
2着:ノーザンリバー(父:アグネスタキオン 母母父:ヌレイエフ)
3着:シルクフォーチュン(父:ゴールドアリュール 母父:ヌレイエフ)
【2013年】
1着:メイショウマシュウ(父:アドマイヤマックス 母母父:リファール)
2着:ガンジス(父:ネオユニヴァース 母母父:ダンジグ)
3着:セイクリムズン(父:エイシンサンディ 母母父:ノーザンダンサー)
【2012年】
1着:シルクフォーチュン(父:ゴールドアリュール 母父:ヌレイエフ)
2着:トウショウカズン(母父:サンデーサイレンス 母母父:リファール)
3着:テスタマッタ(父:タピット 母母父:ノーザンダンサー)
【2011年】
1着:セイクリムズン(父:エイシンサンディ 母母父:ノーザンダンサー)
2着:ダノンカモン
3着:ダイショウジェット
【2010年】
1着:グロリアスノア
2着:サマーウインド
3着:オーロマイスター(父:ゴールドアリュール 父母父:ヌレイエフ)
東京のダートコースは直線が長いため、他のダートコースよりも瞬発力が必要とされる。芝でも走るエンパイアメーカーがやたら東京ダートで強い理由もこれだろう。瞬発力が必要となればやはり強調できるのはサンデーサイレンス系、見ていただければわかるようにサンデーサイレンス系を父に持つ馬の活躍が目立つ。
加えて東京ダート1400mは前半がきつい流れになって後半の差し決着になることが多い。特に上級戦では差し決着がとにかく目立つ。そうなった時に長い直線を止まることなく差せるために必要な持久力も必要となる。それを補うのは欧州ノーザンダンサー系の血統。
このレースではいわゆるダート短距離戦で重要視されるミスプロ系はそこまで強調できない。それよりはサンデー系のキレとノーザンダンサーがが補完する持久力を兼ね備えた馬を狙ってみたい。
この馬は過去に好走歴もあり、東京ダート1400mはベスト舞台。あとは外枠を引けばまず好走が期待できる。
その馬の名は?
↓↓↓
☆その馬の名はブログランキングで公開中☆
上記ブログランキングの(B)に記載ありますのでチェックしてみてください!
関連記事
-
【ユニコーンステークス2020の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
ユニコーンステークス2020(東京ダート1600m)の考察です。 6月21日に東京競馬場で開催
-
共同通信杯 [1] ドゥラメンテは怪物か?
例年ですと共同通信杯はまぁ関東所属馬で賞金加算したい有力馬がちょくちょく出てくる印象で、クイーンカッ
-
愛知杯2019の予想を公開!
愛知杯2019(中京芝2000m)の予想です。 1月26日に中京競馬場で開催され発走時刻は15
-
中京記念2022の予想を公開!
中京記念2022(小倉芝1800m)の考察です。 7月24日に小倉競馬場で開催され発走時刻は1
-
中京記念2019の予想を公開!
中京記念2019(中京芝1600m)の予想です。 7月21日に中京競馬場で開催され発走時刻は1
-
【チューリップ賞2021の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
チューリップ賞2021(阪神芝1600m)の考察です。 3月6日に阪神競馬場で開催され発走時刻
-
ユニコーンS [2] スピードタイプのダート馬が強い
日本代表は散々攻めあぐねた末に引き分け。サイドバックのクオリティの低さが1点を取れなかった原因かなぁ
-
AJCC2023の予想を公開!
AJCC2023(中山芝2200m)の予想です。 1月22日に中山競馬場で開催され発走時刻は1
-
プロキオンステークス2022の予想を公開!
プロキオンステークス2022(小倉ダート1700m)の予想です。 7月10日に小倉競馬場で開催
-
府中牝馬S [1] このレース、大荒れになる気がします
陽が落ちるのが早くなりましたね〜。 いつも暇な日は16時くらいまでにやること終わらせて、2時間
- PREV
- 川崎記念の予想を公開!
- NEXT
- シルクロードS [1] ある程度の位置で早い上がりを使える馬を狙う