【桜花賞2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
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GIレース考察・予想
桜花賞2024(阪神芝1600m)のレース考察です。
4月7日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はクイーンズウォーク、アスコリピチェーノ、ステレンボッシュ、チェルヴィニアなど。阪神競馬場の芝1600mで行われるGIです。今回の記事では過去データやレースラップ、血統、予想オッズなどを考察いたします。
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桜花賞はどのようなレースか解説します
概要・データ
いよいよ始まる牝馬クラシックの1冠目レース。近年は牝馬の活躍が目覚ましいということもあり、過去5年の勝ち馬を見てもリバティアイランド、スターズオンアース、ソダシ、デアリングタクト、グランアレグリアとその後にG1を何勝もする女傑ばかり。屈指の出世レースと言えるでしょう。
以前は開催後半の馬場で1分33秒台の決着で展開不問で強い馬が強いレースをするイメージのレースでしたが、最近は馬場の高速化に伴い決着時計が1分31〜32秒台がスタンダードに。道中ペースも上がることで以前よりもスピードが問われるレースに変化しており、能力上位の馬でも外を回して後ろから差すタイプの馬は厳しいレースになってきています。
実際に過去3年は1400m以下でのスピードレースに実績があったり、スプリント血統を持つ馬の活躍が顕著。2021年のファインルージュ、2022年のウォーターナビレラ、ナムラクレア、2023年のコナコーストなど、1400m以下の距離にも対応できるスピードタイプの馬が内枠からロスなく立ち回って好走しています。それらの馬のほとんどが桜花賞以降にほとんど活躍していない(もしくは短距離路線にシフトしている)という点を見ても、以前より明らかに早熟スピードタイプ、スプリントタイプが活躍するレースに変化してきていると言っていいでしょう。
桜花賞のデータでよく言われるのは馬体重別の好走実績の違い。460kgあるかどうかで好走率がかなり変わってくるので、買う馬で迷った際には馬体重を参考にするといいんじゃないでしょうか。
前走レース別の好走データはチューリップ賞組が圧倒していますが、これは「チューリップ賞こそ桜花賞の前哨戦」というのが当たり前だった昔のデータが残っている感じ。今は直行ローテが最も戦績が良いですし、チューリップ賞組だから狙いという時代は終わったと思います。
フィリーズレビュー組がなかなか活躍していないのは「メンバーレベルが低い」という点と「1400mの距離延長が不利」という2つの理由があったと思いますが、距離延長の項目に関しては近年の桜花賞の高速化に伴って不利なファクターではなくなっている印象。逆に前走で激流の1400mを経験していた方がプラスとも言えそうですし、フィリーズレビューのレースレベル自体が問題なければフィリーズレビュー組から狙ってもいいと思います。
レースラップ
近年は馬場の高速化に伴って騎手意識も前がかりになって速いペースが頻発。2021年と2023年は前半3ハロン=34秒前後で追走スピードもかなり問われますし、いかにロスなく立ち回れるかが重要なレースに変わってきています。
血統傾向
権威の高いクラシックレースということで、当然、王道血統が走りやすい傾向。過去はディープインパクト産駒の独壇場だった時代もありますし、ディープインパクト系やキングカメハメの系統の馬のような王道血統が走りやすい感じです。
今年の桜花賞を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
今週はBコース2週目。先週は雨が乾いてからは高速馬場になっていましたし、今週末も雨の影響がなければイン有利の高速馬場か。今のところ日曜日が雨が降るかも降らないかも・・・な感じの予報なのでどういう馬場になるでしょうか。
展開想定
エトヴプレ、セキトバイーストを筆頭に先行タイプのスピード馬はそこそこ揃った印象。近年のレース傾向を考えてもしっかりペースは流れるんじゃないでしょうか。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
ルメール騎手はドバイでの落馬アクシデントの影響で騎乗できず。川田騎手はこのレースを2連覇中で今年は3連覇がかかっています。
ノーザンファーム生産馬は複勝率2割台ですが、王道クラシック条件なので得意なレースとは言えるんじゃないでしょうか。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
近年は高速馬場に伴いスピードレース化しており、追走スピードに優れた馬がロスなく立ち回って好走傾向
狙える馬のタイプ
1400m以下実績があって内枠からロスなく立ち回れそうな馬
嫌える馬のタイプ
追走スピード不足で後ろから外を回しそうな馬
考察まとめ
枠順発表前の桜花賞の想定オッズ
※現代競馬においてオッズを事前に予想するのは非常に重要。明確に買える根拠のある馬は基本的に穴人気するので、穴人気するかどうかも事前にわかっておくべきです。
当初はチェルヴィニアが1番人気予想でしたが、ルメール騎手が乗れないとなると人気は暴落しそう。相対的にクイーンズウォークが1番人気になるんじゃないでしょうか。
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<推奨根拠>
今年のフィリーズレビューは1分20秒1で歴代2位の走破タイム。近年で唯一フィリーズレビュー組で桜花賞で馬券に絡んだのはレコードタイムが出た2021年のナムラクレアですし、やはり時計が優秀でレースレベルに問題がない時のフィリーズレビュー組は桜花賞でも通用する。
この馬は戦績を見ても1400mをメインに使われていて追走スピード対応に関しては今回のメンバーで最上位。それでなおかつ阪神芝1600mのG1レースでも上位実績があるわけですから、近年の高速化している桜花賞への適性は最高と言っていいでしょう。とにかく内枠さえGETできればここは相当に面白いはず・・・
一方でちょっと危ういと思っている馬はこちら。
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クイーンズウォーク
能力はクラシック級だと思いますが、これまでのレースぶりを見ると桜花賞では昨年のリバティアイランドのような競馬になりそう。リバティアイランドは能力が桁違いだったことで差し切れましたが、果たしてこの馬がそれぐらい強いのか・・・というのは少し考えたいところ。
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さて、2024年も4月になりました。
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【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
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