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新潟2歳ステークス2020の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2020/09/04 重賞レース考察・予想

新潟2歳ステークス2020(新潟芝1600m)の考察です。

8月30日に新潟競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はシュヴァリエローズ、フラーズダルム、ブルーシンフォニーなど。新潟競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。札幌競馬場の芝2000mで行われるGIIです。

 

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新潟2歳ステークス 2020予想

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新潟2歳ステークスの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

新潟2歳ステークスは過去のラップ傾向を参考に予想するとわかりやすいレース。

こうして過去5年のラップ傾向を見ても、序盤で2ハロン目だけ若干は速くなるが、そこから新潟の外回りコースということで中盤は緩みに緩み、そこから最後の3ハロンでビュンと速くなって直線での追い比べになる。

こういうレースラップだけを見るとスローペースで前有利なレースのように思うが、新潟開催の後半に行われるということもあり、外伸び傾向の馬場状態になっていることが多いため、外から鋭い決め脚を使える馬が差し込んできやすい傾向。過去5年を見てもスローペースだから前が残ったと言えるのはインが伸びる馬場状態で超スローペースだった2017年ぐらいなもんだろう。

というわけで、新潟2歳ステークスは、、、

(1)前半スローの部分でしっかり折り合うことができ

(2)直線で上がり3F=33秒台前後の速い脚を出せる馬

を基本的に買えばいいレース。

 

ただ、どの馬もキャリア1、2戦しか経験していないわけで、初戦でスローペースから速い上がりを出せていたような馬でも再度同じパフォーマンスを発揮できるかは微妙なところ。連戦によるテンションの変化だったり、新潟競馬場への長距離輸送での負担、開催後半の新潟コースのタフ馬場への対応力、スムーズに馬場の良い外側に回せるかどうか、などなど古馬同士の重賞よりも不確定要素があまりにも多いのがこのレースの予想を難しくしている要因か。

基本的には上記の(1)(2)の要素を重視しつつ、キャリア浅い馬なので少々の見込み違いは当然というぐらいのスタンスで、波乱前提で馬券を買った方がいいレースだと考えます。

というわけで予想の発表。

 



 

 

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新潟2歳ステークス 2020の印

【本命 ◎6 セイウンダイモス】

パドックで馬体を見てもスラっとしており決してスプリンターとは思わない体つき。新馬戦は距離忙しく差し損ねた感じで、2戦目は慣れも見込めたか突き抜けての圧勝となったが、短距離適性があるというよりは力でねじ伏せたようなレースぶりだった。前走の2,3着馬はあっさりと次走で勝ち上がったのを見てもハイレベルだったはず。

その前走のレースぶりを見ても距離延長は良さそうな感じがしますし、ここ2戦のレースぶりを見てもかかるそぶりはほとんどなく逆に追走が忙しそうだった感じ。実際に前走後の騎手コメントを見ても「距離を伸ばしたほうが良さそう」という旨のものが出ていました。近親にトウショウドラフタがいる血統で距離は持ちそうですし、同じ産駒のヴゼットジョリーが新潟2歳Sを勝利しているのも良い。枠も悪くないところが引けたので、全く人気ないならば一撃大穴に期待したい。

 

【対抗 ◯9 ブルーシンフォニー】

馬体を見る限りずんぐりむっくりでいかにもゴドルフィンの短距離タイプという印象。初戦のパフォーマンスは圧巻でしたし能力は相当なものがあるとは思うが、母ブルーストーンは4勝の勝ち鞍全てが1200mという短距離馬で、母父コマンズという点を見てもこの馬もいずれは1200m~1400mが主戦場になりそう。

現代競馬の玄人層は前走のような詰まりながらの差し切りは過大に評価する傾向がありますし、田辺騎手となると展開など何も気にせずに最後方からじーっと脚を溜めそうな感じも。果たしてこの血統で前走より2秒速い時計で33秒前半の上がりが使えるのかはやってみなければわかりませんし、新馬戦のパフォーマンスは認めても相手評価までとしました。

 

【単穴 ▲5 フラーズダルム】

新馬戦を見る限りスタートとレースセンスは抜群で、これからクラシックに乗るかは微妙だが早い時期では走りそうと評価していた馬。前走もまだ余力ありそうでしたし、今回のメンバーなら相対的に速い上がりも使えそう。福永騎手なら新潟の馬場の伸びる部分をスムーズに通りそうですし、順当に上位評価でいいんじゃないだろうか。

 

【特注 ☆1 シュヴァリエローズ】

馬体を見てもスラっとしていていかにもキレそうなマイラー。初戦はスタートを決めて行きたがる感じはあったが、番手から決め脚を繰り出して差し切り勝ち。なかなかハイレベルなレースだったと思いますし、それなりの評価は必要か。今回は外が伸びそうな馬場で最内枠という点と、デムーロがどう乗るかさっぱりイメージできない点がマイナス評価。

新潟2歳Sは前走の上がり3Fが3位以下の馬の成績が極端に悪く、(1-1-0-48)という成績を見てしまうと買いづらいのですが、新馬戦のレースぶりを見る限りこの馬より速い上がりを使った2,3着馬も強そうで、余裕十分で上がり3位だったこの馬はそこまで気にしなくても良さそう。なんだかんだでディープインパクト産駒の初重賞は期待値が高いですし、相対的にここなら素質上位という可能性も十分にあると思います。

 

【△3 ロードマックス】

馬体を見ても凡庸で素質はあまり感じない印象。初戦は次走で活躍した馬がほとんどいないレースレベルでしたし、父ディープで道悪馬場が苦手なのに勝利、という感じになっていますが、おそらく母父ドバウィなのでこの馬はキレよりも持続力タイプ。新潟コースの良馬場に替わるとキレ負けする可能性のほうが高そうだ。

 

【△7 ハヴァス】

前走はスタート直後から直線入り口まで終始かかり通し。福永騎手あたりならじっと我慢させて折り合いを教えたんだろうが、丸山騎手は目先の勝利の方を優先して行かせてしまった感じ。あのレースをやっちゃうと今回はまずかかるだろう。能力はあると思うが前半部分で脚を溜められるイメージが湧かない。母ペルフィカと同様に折り合いを気にしなくていい1400mの激流でこそ真価を発揮するかも。

それに加えて新潟2歳Sは前走の上がり3Fが3位以下の馬の成績が極端に悪く、(1-1-0-48)という成績を見てしまうと買いづらい・・・

 

【△10 ブルーバード】

馬体にも特に見どころありませんし、いかにもマイネル軍団の早期活躍型というタイプ。タフ馬場は相対的にこなしそうな感じはしますが、距離延長と良馬場がプラスになるイメージはなく、この条件ではキレ負けしちゃいそうな感じがします。ダリア賞からのローテーションの成績が最悪(0-1-0-23)というのも気になるところ・・・

 

【△4 ファルヴォーレ】

前走は確かに展開と福永騎手の完璧な騎乗がハマった感じ。陣営コメントを見てもマイルの距離では行きたがる癖という旨が何回か出ていましたし、新馬戦のレースぶりからも1400mの方が良さそう。ただキャリア豊富で非凡な決め手を持つ馬にしては人気がなさすぎる感じで、抑えておいてもいいんじゃないだろうか。

 

【△11 ショックアクション】

前走はマイルの距離でじっくり溜めたことで終いが活きた感じ。といっても雨降る中のタフ馬場で上がり35.0でも後ろを突き放せるようなレースだったから良さが活きた感じも。サンデーを一切持たない外国産馬で父グレンイーグルスはガリレオ系。いくら今の新潟がタフな馬場といってもさすがに配合的に重すぎる気がします。

 

【消2 ジュラメント】

デビューから2戦はどちらも超スローペースを先行して完全に展開に恵まれていた。今回は相手強化な上に非力な馬に今の新潟のタフな馬場というのも・・・藤田菜七子騎手なのでとりあえず逃げそうな感じはします。

 

【消8 タイガーリリー】

馬体を見ても胴が詰まって明らかな短距離タイプ。血統を見てもまずこの馬はスプリンターだろう。新馬戦のレース前コメントでも「気難しくて短距離向き」と出ていましたし、ここにきての距離延長が合う気がしない。

それに加えて新潟2歳Sは前走の上がり3Fが3位以下の馬の成績が極端に悪く、(1-1-0-48)という成績を見てしまうと買いづらい・・・

 

【推奨買い目】

三連複 6→9,5,1→9,5,1,3,7,10,4,11

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは本命馬に自信があるというよりは、人気とのバランスを考えると妙味が最も高いのは◎セイウンダイモスというイメージ。もちろんマイルの距離がさっぱりダメで惨敗という可能性もあることはご了承ください。ただ前走内容から距離延長は大丈夫そうですし、能力的にも今回の相手ぐらいなら十分やれる気はするんですがね。キャリア少ない1戦でどの馬が突っ込んできてもおかしくなさそうなので、相対的にまずまず信頼できそうな◯▲☆を2列目において三連複の高めが引っかかって欲しい。

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