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キーンランドカップ2020の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2020/08/31 重賞レース考察・予想

キーンランドカップ2020(札幌芝1200m)の予想です。

8月30日に札幌競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はダイアトニック、ライトオンキュー、フィアーノロマーノ、イベリスなど。札幌競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。

 

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キーンランドカップ 2020予想

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予想の根拠

1番人気がダイアトニックで2番人気がライトオンキューというオッズ構成は函館スプリントステークスと全く同じ。フィアーノロマーノも函館スプリントSでは4番人気でしたし、これだけ見ても有力馬に関しては函館スプリントとほぼ変わっていないようなメンバー構成と言っていい。

ただ、函館スプリントSと同じような結果になるのか、といえばそれは違うはず。函館スプリントSはかなりの高速馬場の中で行われましたが、今の札幌芝は開催後半でタフになってきている上に土曜夜から日曜昼まで実際にかなりの雨量がありそう。

 

このピンポイント天気予報を見ても、日曜のメインレースごろにはかなりタフな馬場になっていそうな感じがあり、キーンランドカップは函館スプリントステークスとは全く違う条件でのレースになりそう。

ざっと今年の函館スプリントとキーンランドCのレース条件の違いを比べてみても、、、

【馬場状態】
函館スプリント[超高速] → キーンランド [道悪で超タフ]

【馬場バイアス】
函館スプリント[圧倒的イン先行有利] → キーンランド [外伸びになるかも]

【先行馬の数】
函館スプリント[かなり少ない] → キーンランド [多い]

こんな感じで函館スプリントSで求められた要素とはまるで違うものが求められるレースになりそう。函館スプリントS組の馬が多いとはいえ、その着順はガラリと変わる可能性があるだろう。

土曜日時点で相当にタフだった札幌芝に大雨が降るとなると決着時計は1分10秒台になる可能性も。土曜日時点で外伸び馬場だったので、雨が降ってさらにインの馬場が荒れて外が伸びる馬場になっていそうな感じもしますし、狙うべきは外目からじわーっと進出できるような時計のかかるタフ馬場に強い馬じゃないだろうか。

というわけで予想の発表。

 



 

 

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キーンランドカップ 2020の印

【本命 ◎12 ライトオンキュー】

この馬は血統イメージ通りのタフ馬場向きのスプリンターで、とにかく全体時計と上がり時計がかかるスタミナ勝負になるほどパフォーマンスを上げるタイプ。函館スプリントステークスでは人気になって好位から伸びあぐねましたが、それでもこの馬の最速持ち時計1:08:1で走れていますし、単純に高速決着に対応できなかっただけの可能性が高い。

昨年は秋の重賞勝ちの圧巻のパフォーマンスも光りますが、それ以上に強かったのがキーンランドカップ4着の内容で、かなりのハイレベルなメンバーが揃っていた一戦で大外を回りながら4着に好走。もう少しスムーズな競馬ができていれば勝ち負けだったはずで、その時の1、2着馬がダノンスマッシュとタワーオブロンドンという事を考えてもこの馬は条件さえ合えば現役最強級のスプリンターだろう。

父は英国で活躍したスピード血統で今回のメンバーの中では道悪適性は最上位と見て良さそう。ここ2戦はスタートが抜群に速くなった事で自在に競馬ができるようになっていますし、おそらく今回はこの枠ならやりあう先行馬を見る好位外目あたりからの競馬になるか。乗り慣れた鞍上ならスッと動いて脚を余さずに早めに抜け出しそうな競馬をしてきそうですし、そういう競馬さえできればもう直線半ばぐらいで勝ちを確信するような圧勝になっても驚けない。

 

【対抗 ◯14 エイティーンガール】

前走は太目残りだった上に中途半端に先行してしまって脚が溜まらなかった感じ。脚さえ溜めれば最後は鬼脚が使える馬で、今回は前走の反省から溜める競馬を選びそう。外枠を引いた父ノーザンダンサー系ですし、道悪馬場は未勝利勝ち時に非常に強いパフォーマンスを見せている。ここもハマれば最後に突っ込んできていいはずだ。

 

【単穴 ▲11 フィアーノロマーノ】

前走の函館スプリントSは初めての芝1200mながらスタートを決めて中団前目の位置が取れましたし、完全にイン先行有利だった決着の中で差し込んできての4着なら評価できそう。陣営コメントを見ても、距離への慣れが見込めそうとの事ですし、藤岡康太騎手もそれなりの位置を取ることを示唆。道悪馬場となれば父も母父もノーザンダンサーというこの馬の血統背景は有利になる可能性が高そうで、ベタに外枠の好位ぐらいから競馬ができるという点も良さそう。

 

【特注 ☆5 メイショウショウブ】

ここ2走はスプリント戦で結果が出ていないが、序盤で急かしすぎて脚が溜まっていない感じも。前走のUHB賞でも一瞬は脚を使っていますし、脚の溜め方次第ではやれてもいいような感じも。一本調子なイメージの馬ですが、横山典弘騎手が唯一乗ったニュージーランドトロフィーの時だけは溜めて差す競馬ができており、今回は久々の横山騎手で溜めて差す競馬で一変する可能性もありそう。

 

【△4 ビリーバー】

溜めて一瞬の決め手を活かしてこその馬で、アイビスサマーダッシュはそれがズバッとハマったような感じ。モンテロッソ産駒でタフ馬場もこなせる可能性ありそうであとは鞍上の捌き次第か。かなりカオスな馬場になると読んでいるので、そうなるとこの内枠からどういう競馬をするのか若干不安はある。

 

【△13 アスタールビー】

能力的にはここで通用しても驚けないとは思うが、先行タイプなので展開的に今回はどうかという感じも。ただ同型がズラリと揃っていたUHB杯では中団からの競馬で4着まで差し込んでいましたし、鞍上が吉田隼人騎手で外枠となるとやりあう先行馬を見る直後ぐらいで脚を溜めそうな感じ。母父ロベルトで道悪巧者の可能性もありますし、先行争いに参加しすぎなければやれてもいいんじゃないでしょうか。

 

【△16 ヤマカツマーメイド】

軽量の3歳牝馬でキーンランドCで好走率の高い外枠と、もうデータ派が買いたい材料を集めたような馬。ここ2年連対しているロードカナロア産駒ですし、フィリーズレビューでの前半の行きっぷりや母が短距離馬という点を見てもスプリント条件への対応はできそう。ただ新馬戦や桜花賞での道悪馬場の走りを見ていると今回は馬場がダメな可能性が高そうで、そこまで上位評価にはできなかった。

 

【△3 ダイシンバルカン】

好走レンジが凄まじく狭い馬だが、その好走条件は「直線平坦コースで脚を溜める競馬」というもので、その2つが揃った福島テレビオープンでは僅差の4着に激走。前走のUHB賞も一応は上がり3位の末脚を使っていますし、前残りの展開を考えればノーカウントで良いかも。今回は決着時計が1分10秒台ぐらいのカオス馬場になる可能性もありそうですし、時計がかかる平坦コースはいかにも合いそう。じっくり溜めて差す競馬に徹するだろう勝浦騎手とも手が合うはずなので超大穴でこの馬は抑えておく。

 

【△1 ダイアトニック】

ここ2戦のレースぶりから能力最上位なのは間違いないが、前走の函館スプリントSに関しては超高速馬場で前しか来れない馬場を内枠から絶好位を取ってダイメイフジを交わしただけ。完全に馬場バイアスや展開に恵まれた感じがあり、着差ほど他の函館スプリントS組との差はないだろう。

高松宮記念で道悪馬場はこなしたとカウントされているようだが、今回はその時と比べ物にならないタフ馬場になりそうで、決着時計も1分10秒台になりそう。函館スプリントSの時より先行馬が多いのでインの好位から中団で揉まれる形になりそうですし、おそらく明日の馬場なら終始泥を被るような競馬になるはず。58kgを背負ってそんな競馬で走る気をなくす可能性は相当ありそうですし、もしかするとインが全く伸びない馬場になる可能性も・・・

コメントを見る限り控えて差す競馬をしてきそうな感じがするが、それはワンターンの電撃戦で枠順の運命を変えにくいスプリント戦。詰まったり内から出せずに何もできずの可能性も十分ありそう。今回はなんとか不発で終わってほしい・・・

 

【消2 イベリス】

夏に入って復調気配ではあるが、前走はインが伸びる馬場で先行馬も少ない展開でやっとやっとの3着。陣営コメントを見る限り今回はハナを狙うようだが、競りかけてきそうな馬がたくさんいますし、タフ馬場で外からプレッシャーを受けるような競馬では厳しそう。半姉ベルカントというのを見ても高速馬場のほうが良い感じもします。

 

【消8 カッパツハッチ】

前走のUHB賞では本命に推したが、イン有利の馬場で先行馬が少なかったのがその理由。今回は超タフ馬場で先行争いも激しくなりそうですし、オーシャンSを見ても重賞では厳しい感じがします。

 

【消9 ダイメイフジ】

前走の函館スプリントSは前しかこない馬場で、単騎の逃げが打てたことが最大の好走要因。今回はまるで違う馬場になりますし、先行馬の数も一気に増えました。昨年のキーンランドカップでもタフ馬場で何もできませんでしたしまず無理でしょう。

 

【推奨買い目】

馬単マルチ 12→14,11,5,4,13,16,3,1 本線ベース ※オッズ次第で馬連でも

馬単 12→14,11,5,4,13,16,3,1 重ね買い

馬単 12→14,11 重ね買い

三連複 12→14,11→14,11,5,4,13,16,3,1 本線

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはタフ馬場で時計がかかる決着になれば外目の好位から◎ライトオンキューがじわっと競馬をしてくれればまず勝ち負けになりそう。一方でダイアトニックは内枠では厳しい競馬になると思うので、なんとかライトオンキューが2着までに来た上でダイアトニックが飛んでくれという買い方をします。

一応は馬単マルチを本線で書いたのは日曜の馬場がカオスすぎて何が来てもおかしくないような馬場になった時のため。ライトオンキューが早めに仕掛けすぎて止まったところを伏兵が頭で突き抜けたりしたら配当が跳ねるかなと思いました。

なんだかんだでダイアトニックは差し遅れ気味ながら地力を見せて3着には来そうと思っているのですが、内で砂をかぶったりして戦意喪失パターンやどん詰まりで何もできないパターンは十分にあると思うので、2列目に外枠のノーザンダンサー系を置いた三連複でダイアトニックが3にも来なかった場合の配当跳ね上がりに期待したい。

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