中山記念2018の予想を公開!
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重賞レース考察・予想
中山記念2018(中山芝1800m)の予想です。
2月25日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はペルシアンナイト、ウインブライト、ヴィブロス、アエロリット、マルターズアポジーなど。中山競馬場の芝1800mで行われるGII戦です。
土曜競馬は爆発的な的中連発というわけにはいきませんでしたが、それなりに自信があったところが本線でないながらも当てることができてそこそこのプラスで終了。
特にこの時期は3歳戦が当てやすいですね。今日も3歳戦の2つをしっかりと当てられて良かったです。
小倉10R くすの木賞 サラ3歳500万下 ダート1700m [勝負度E] [注目]
◎15 コマビショウ <次走注目馬>
◯11 サージュミノル
▲9 キャベンディッシュ
☆5 ハーベストムーン
△14 ブロンズケイ
△12 モンサンフィエール
△1 シンコーメグチャン
ここは前走が馬場が全く合わなかった◎コマビショウがまともならば能力断然だろう。この馬は2走前の初ダートの未勝利勝ちが圧巻の内容で、恐らくあのパフォーマンスを見る限りこの馬はダートなら世代トップクラス。昇級初戦となったもちの木賞は水の浮く不良ダートでもう前へ行った馬とインを通った馬しか来れない超高速馬場。そんな馬場で大外ぶん回しで4着まで来たこの馬は一番強い競馬をしていたはずで、ビッグスモーキーやサージュミノルのその後の走りを見てもここならまず上位争いだろう。展開も向きそうなので圧勝まであっても驚けない。
対抗は小回りダート1700mなら◯サージュミノルが強いはず。近走は先行策を取るも決め手に欠けて勝ちきれない競馬が続いているが、この馬はとにかくスピードと持久力を活かしてこそのタイプで、札幌ダート1700mを圧巻の走破時計で走った未勝利勝ちやもちの木賞2着の内容を見ても相当強いはず。今回は未勝利勝ち以来の小回り1700m条件で、少々厳しい展開になりそうだがまず上位争いになると見ている。
穴っぽいところで面白そうなのは▲キャベンディッシュか。未勝利勝ちが逃げて圧勝だったが、昇級初戦がスローペースで折り合いを完全に欠いて何もできず。前走の東京マイル戦はスタートで大きく出遅れて最後に外から追い込むも差し届かずという内容。ここは立ち回り次第で十分に上位争いになっていいはずだ。
☆ハーベストムーンは未勝利勝ちの時計が物足りないが、凍結防止剤の入った時計のかかる馬場の影響と、余裕十分でほとんど追ってなかったのがその理由か。オメガパフュームの新馬戦のパフォーマンスは圧巻でしたし、ここもまともなら上位争いになって良さそうだ。
<レース結果>
1着:◎コマビショウ 2番人気
2着:▲キャベンディッシュ 7番人気
3着:☆ハーベストムーン 3番人気
阪神10R マーガレットS サラ3歳OP 芝1200m [勝負度D] [展開]
◎3 ハゼル
◯7 オジョーノキセキ
▲2 タイセイアベニール
☆5 アンフィトリテ
△6 アイアンクロー
△9 レグルドール
△10 ベルガド
△8 オーヴァーライト
阪神芝は開幕週でまずイン先行絶対有利の馬場になりそう。ここは1200m戦ですがそこまで徹底先行タイプの馬はおらず、スッとハナに行けた馬が断然有利な展開になるだろう。
本命は◎ハゼルが絶好の狙い目じゃないでしょうか。新馬戦を逃げて勝利した後はダートやマイル戦を使われて力を発揮できなかったが、前走の若菜賞は外枠から先行策を取って0.1秒差の4着と健闘。もう1着馬のオジョーノキセキとは枠順だけの差だった感じで、今度はこちらが内枠であちらが外枠ならおそらく着順は逆転できるはず。ダイワメジャー産駒は番手で控える競馬よりも圧倒的にハナに立って逃げた時の方がパフォーマンスを発揮しますし、おそらく開幕週の馬場でスッと逃げられれば勝ち負けになると思います。ここまで人気ないなら狙ってみたい。
対抗は同じく先行策を取りそうな◯オジョーノキセキで良さそうだ。前走に関しては内枠を完璧に立ち回った感じは否めないが、今回もそこまで先行タイプが多くない一戦。純粋に今回のメンバーでは能力上位でしょうし、前が止まらない馬場なら外めの2番手ぐらいから粘り込めると見た。
三番手はインから位置を取れれば▲タイセイアベニールが有力。この馬はとにかくバテないベーカバド産駒なので位置さえ取れればここもなだれ込めそう。ただ速い脚はないのでとにかく位置次第。
断然人気になりそうな☆アンフィトリテだが、前走はタイムランクEで未勝利戦と同レベルの走破時計。ここ2戦を見ても加速が遅いので若干1200mは短そうで、強い馬ではあると思うがルメールというだけでここまで人気するならあまり買いたくはない。
<レース結果>
1着:☆アンフィトリテ 1番人気
2着:◯オジョーノキセキ 3番人気
3着:◎ハゼル 7番人気
日曜競馬も3歳戦は何個かあると思いますし、引き続き的中できるように頑張ります!!というわけで中山記念の予想へ・・・
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2月最終週がやってきました。時が過ぎるのは本当に早いですね。
2018年のG1レース「フェブラリーS」も終わり、残す重賞は「中山記念」「阪急杯」となりました。2月もきっちり勝って終わりたいところです。
そこで、的中率がものすごいことになっている“ある指数”を使って「中山記念」を分析してみました。
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それでは分析結果です。
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2017年は2着を除いて「赤文字のコラボ@指数」が並んでいます。つまり、注目すべき点は「30以下の指数」です。
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中山記念 2018予想
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予想の根拠
レースの最大のポイントはマルターズアポジーの存在。
マイネルハニー陣営が考えるまでもなく「2番手」という言葉を出すぐらいにマルターズアポジーの逃げは絶対的なもので、今回もまず間違いなくこの馬の逃げる展開になりそう。
今回は武士沢騎手から柴田善臣騎手に変わるが、柴田騎手のコメントを見る限り馬のスピードをそのまま発揮させるような乗り方をしてきそうな感じ。無理矢理、抑えずにマルターズアポジーのスピードをそのまま出すような競馬をしてきそうな印象だ。
そうなれば過去のマルターズアポジーが刻んだレースラップが中山記念を読み解くヒントになりそう。
12.2 – 23.0 – 34.6 – 46.7 – 58.6 – 70.1 – 81.7 – 93.8 (34.6-35.2)
12.5 – 23.4 – 34.6 – 45.8 – 57.1 – 68.6 – 80.2 – 91.6 (34.6-34.5)
12.4 – 23.5 – 35.2 – 46.6 – 57.9 – 69.0 – 80.0 – 92.2 (35.2-34.3)
12.0 – 22.5 – 33.9 – 46.1 – 58.0 – 70.0 – 81.6 – 93.4 – 105.3 – 118.2 (33.9-36.6)
12.3 – 23.4 – 35.5 – 47.6 – 59.6 – 71.8 – 83.6 – 95.3 – 106.9 – 118.9 (35.5-35.3)
12.2 – 23.3 – 34.8 – 46.2 – 57.6 – 69.3 – 81.0 – 92.9 – 105.8 (34.8-36.5)
12.3 – 23.6 – 35.6 – 48.4 – 61.0 – 73.1 – 84.9 – 96.5 – 108.0 – 120.8 (35.6-35.9)
古馬重賞初挑戦だった福島記念と大阪杯を除けば、大体は1000m=58秒前後のラップを刻んでいるのが近走のマルターズアポジーの逃げの特徴。
過去5年の中山記念のレースラップと比較しても、恐らくマルターズアポジーが自分のペースで逃げればこんなぬるいペースになるとは思えず、前半58.5ぐらいのペースでは進むと読みます。近年でいえば2013年に近いレースラップになりそうで、その時は淀みないペースで逃げたシルポートが3着に粘り込んだ
開幕週の中山馬場はAコース替わりで極端な外差し馬場になるとは思えず、ある程度ペース流れるにしても上手くインを立ち回った馬に有利な展開になりそう。マルターズアポジーがマイル仕様のペースで逃げる中で追走できて、なおかつ上手く立ち回れるような中山巧者を狙い撃ちたい。
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中山記念 2018の印
本命 ◎
本命は最も安定的に今回のレースで走れそうなこの馬に期待します。
昨年は初重賞制覇もあるなど本格化した印象。もともと半兄も6歳で宝塚記念を2着したような遅咲きの血統で、この馬に関しても普通の馬より少し遅い春が訪れたという感じか。
もともと条件戦時代から中山コースは鬼だった馬で、父◯◯◯◯◯◯◯◯のイメージ通りにコーナー4回の1800m〜2000mを大得意としている馬。実際に昨年重賞で好走した2回も小回り1800m〜2000mで内枠を引いた時でしたし、今回も全く同じシチュエーションと言ってよさそう。
昨秋は着順だけ見ると精彩を欠いたように見えるが、天皇賞は4コーナーで外を通らなければ掲示板はあった内容で、有馬記念も致命的な不利がなければ掲示板ぐらいは十分にあっただろう。
休み明けでも他の有力馬に比べればここへの本気度は高そうですし、前が残る展開でも差しが来る展開でもインで脚を溜めて自在に対応できそう。少々穴人気はしそうですが、軸としてはこの馬が一番最適と見ます。
対抗 ◯マルターズアポジー
対抗はマルターズアポジーにします。
前走のマイルCSは完全な外差し馬場で逃げ馬にとってはどうしようもなかったレース。本格化以降で崩れたのはGIの2戦と、フェイマスエンドに絡まれた七夕賞ぐらい。それ以外のレースではかなり厳しいペースを自分で刻んで上位争いになっており、今回もよほど厳しいペースを刻まない限りは粘り切りそう。
どうも武士沢騎手から柴田善臣騎手に変わることで人気的にも嫌われそうですし、最初からマイネルハニーが競りかけないと言っている以上、自分のペースでいけそうなこの馬を評価するのは当然か。
単穴 ▲ペルシアンナイト
三番手はペルシアンナイトにします。
先行馬が残るような流れになれば対抗のマルターズアポジーは飛ばないとおもいますが、もしマルターズアポジーが潰れるような流れになれば差し馬で能力最上位のペルシアンナイトはまず突っ込んでくるか。
アルアインやレイデオロが今の中距離の一線級という勢力図を考えても、皐月賞で2着に走っているこの馬は中距離路線でも中心と見て良さそうですし、マルターズアポジーがある程度速めのラップを刻むのであれば、マイル路線を使ってきたこの馬は追走も苦にしなそう。調教を見てもそれなりに仕上がっていそうですし、ここはあまり逆らいません。
特注 ☆アエロリット
能力があるのは認めるが、アエロリットは厩舎コメントと枠順がちょっとネック。
もう大目標はヴィクトリアマイルであるのは見え見えで、今回はそこに向けての距離短縮ローテを取るための叩き台というのが陣営の思惑だろう。今回の厩舎コメントを見ても「力試し」という言葉をやたら使っており、恐らくあまり仕上げてきていないはず。
マルターズアポジーの存在あるせいで、近走のように自分のペースで競馬ができる可能性もあまり高くないように見えますし、大外枠で出していくとかかる可能性がありそう。本質的に1800mは長いと思うので、折り合い欠いて自滅の可能性は考えておきたい。
△ マイネルサージュ <穴推奨>
全く人気ないがマイネルサージュは十分にここで穴を開けても驚けない。
もともと準オープンを勝った時から重賞でもやれると見ていた馬。その後はなぜか積極策を取られることが多くなり、折り合いつかずに凡走というパターンを繰り返していたが、前走で三浦騎手に乗り替わって溜める競馬で復活。その前走で接戦だったスズカデヴィアスやプラチナムバレットといったところとの能力比較で考えても、ここは1枠一番でしっかり脚を溜めれば穴を開けてもおかしくない。
△ ショウナンバッハ <穴推奨>
前走さえ度外視すればショウナンバッハは一発あっていいはず。中日新聞杯や福島記念、オールカマーの末脚を見ても重賞で通用する力はあっていいはず。前走のAJCCはいつもより位置を取りに行って脚が溜まらなかったのが敗因と見て良さそう。
高齢馬だけに前走の凡走は逆にプラスと見たほうが良さそうで、前走で力を出し切っていない分、今回は末脚に賭けての一発があっても驚けない。
△ ヴィブロス
調教や乗せてきた鞍上の名前を見てもどう考えてもヴィブロスは叩き仕上げだろう。
昨年もこのレースでほぼ完璧にインを回りながら全く伸びなかった前科あり。オーナーとしても一度三行半を突きつけた内田騎手を再び勝負気配の時に乗せるとは思えず、ドバイターフに向けての完全な叩き台と見るのが妥当か。
△ マイネルハニー
天敵マルターズアポジーの存在が嫌なマイネルハニーはおさえ評価。ここ2戦はオープン2連勝で本格化とも見えるが、実際はどちらも自分のペースで先行できて完全に展開が向いた形。過去にマルターズアポジーと同じレースに出て全て潰されて馬券外になっているのを見ても、今回も同じパターンになる可能性が高いと見る。
△ ウインブライト
人気馬で嫌いたいのはウインブライトだ。重賞で2連続好走ということで人気しているが、ここ2戦は内枠でスローペースを楽に好位につけられるという展開利と枠順利の恩恵を最大限に受けた形。毎日王冠を見ても一線級とのガチンコ勝負では通用しなそうで、今回は人気になるなら嫌う番と見ます。
印まとめ
◎
◯マルターズアポジー
▲ペルシアンナイト
☆アエロリット
△マイネルサージュ <穴推奨>
△ショウナンバッハ <穴推奨>
△ヴィブロス
△マイネルハニー
△ウインブライト
勝負度C
推奨馬券
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月初になったということで徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。
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さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。
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ここは以前と変わらず、重賞回顧データを配布します。なるべく月曜中に重賞は回顧をお届けできるようにいたします。
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※地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開とする場合がありますのでご了承ください。
【水曜日】全レース分析
水曜日には前週に行われた全レース分のデータを配布します。
エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルになります。
正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。
これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
また、エクセルでの全レース分析データの配信と同時に、メルマガ内にて前週の全レースの中で不利を受けたりペースに泣かされたりして次走は狙い目だと思われる馬を多数ピックアップしてお伝えしております。
↓こんな感じ↓
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木曜日は前週のレースの中でも特に新馬戦だけを抜き出して、そのレースレベルや勝ち馬の将来性についてを配信しております。
↓こんな感じ↓
水曜日に全レースの回顧を配信した上で、新馬戦に関してはここまで細かいレビューを出しています。まず他ではここまでの回顧は出していないでしょう。とにかく競馬を極めたいマニアな方のために新馬もここまでやっちゃいます。
【金曜日】重賞まとめデータ配布
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