【金鯱賞2017の予想ヒント】過去データや血統、ラップなどを分析考察します

公開日： 2017/03/08 : 最終更新日：2017/03/10 重賞レース考察・予想

金鯱賞2017（中京芝2000m)の考察です。

3月11日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はヤマカツエース、ステファノス、ルージュバック、プロディガルサン、サトノノブレスなどを予定。中京競馬場の芝2000mで行われるGII戦です。

本日、午後に大井競馬場で行われる予定のフジノウェーブ記念ですが、本来であれば予想記事を配信する予定でしたが、朝はやく起きて３０分くらい出馬表とにらめっこしていましたが、糸口すらつかめず・・・

普通に考えれば能力断然のソルテですが、７歳馬の休み明け初戦ということで、南関のエース級の馬が人気を裏切るタイミングってこういう時だったりします。少し休みを挟むとサミットストーンみたいに一気に衰えるケースもありますからね。かといって、衰えてなければソルテで仕方ないというところが難しい。

その上で1400mが合うか走ってみなければわからないケイアイレオーネやタイムズアローみたいな馬がおり、その他の馬もどれも展開次第では突っ込んできていい伏兵ばかり・・・ちょっとコンドルダンスを買いたい気持ちもありましたが、前日オッズが３番人気と妙味ゼロというのもありまして、今回はすみません、予想はナシでお願いします！

中央競馬や地方でも交流重賞は絶対に予想あげるようにしますが、南関の重賞ですので今回はさっぱりわからないので回避とさせていただきます。

金鯱賞 2017 考察

過去５年のレース傾向

過去５年の傾向を書こうにも、このレースは今年からこの時期に移動。昨年までの１２月の金鯱賞の傾向をみても参考にならないでしょうし、今回はデータや血統で予想される方には難しいレースになりそう。

愛知杯の時も思ったのですが、中京競馬場の開幕週の土曜日に重賞を置くのは本当にやめてほしい。今のJRAの競馬場の中で一番芝コースがカオスなのが中京というのは間違いないはず。

芝を少し刈れば超高速馬場になりますが、少しでも雨が降るとメタメタの激重馬場に。開幕週だからといって外差しばっかり決まっていた年もありますし、愛知杯の週は比較的に前が残っていました。

せめてこの時期の中京芝の開幕週はこんなトレンドだよ、という情報だけでもあればいいんですが、中京の馬場造園課は昨年の高松宮記念ウィークのように「びっくりしたでしょ？」と言わんばかりにいきなり馬場を変えてくるので厄介。

というわけで、中京開催の芝のレースはよほど傾向つかめているか狙える馬がいない限りは基本的に回避しています。重賞なので予想はしますが、深入りはしないほうがいい気がします（と言って自信なく予想した愛知杯が◎サンソヴールから本線で当たるあたり競馬は難しい[苦笑]）

というわけで、血統考察とレースラップ考察は今回は省略いたします。一応、今のところの考え方としては、愛知杯ウィークと同じように外差しに張るよりは前に行く馬を狙いたいなぁと思っています。

考察まとめ

というわけで枠順発表前の金鯱賞の想定オッズはこちら。

枠順発表前の想定オッズ（当サイト予測）

人気	馬名	オッズ
1	プロディガルサン	4.1
2	ヤマカツエース	4.8
3	ステファノス	5.0
4	ルージュバック	5.7
5	リアファル	10.2
6	サトノノブレス	12.5
7	パドルウィール	15.6
8	ヒストリカル	18.1
9	ルミナスウォリアー	24.5
10	ロードヴァンドール	31.7
11	フルーキー	35.5
12	アングライフェン	42.2
13	ヒットザターゲット	89.0
14	ナスノセイカン	95.1
15	トウシンモンステラ	142.0