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京王杯2歳ステークス2021の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2021/11/11 重賞レース考察・予想

京王杯2歳ステークス2021(東京芝1400m)の予想です。

11月6日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はコラリン、シゲルファンノユメ、ヴィアドロローサ、ラブリイユアアイズなど。東京競馬場の芝1400mで行われるGIIです。

 

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京王杯2歳ステークス 2021予想

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京王杯2歳ステークスの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

東京芝1400mで行われる2歳限定重賞。このレースがこれまでの東京コースで行われた2歳重賞と異なるのは、1400mという距離のおかげで一線級の馬が出てこないという点。これまでのサウジアラビアロイヤルカップやアルテミスステークスは暮れの大一番に繋がるマイル戦ということもあって素質馬が出てきましたが、このレースは1400mのために小粒なメンバーになりやすい。

サウジアラビアロイヤルカップやアルテミスステークスの時には、これまで見せてきたパフォーマンスよりもスケール重視と書きましたが、京王杯2歳ステークスは大物が出てこないので現時点での完成度重視の予想でいいはずです。

 

基本的にこのレースの役割は、夏の1200m重賞で活躍した馬たちが暮れのマイルGIに向かう上で距離が持つかどうかのお試しの意味が強く、毎年函館2歳ステークスや小倉2歳ステークスで活躍した馬が出走してくる傾向。前述の通りでマイル路線から素質馬が出てこない事もあって、距離延長でもスプリント重賞好走組が無難に走ってくる傾向。

ただ、今年はスプリント重賞どころか重賞実績がある馬も1頭もいないメンバー構成。能力や素質が抜けている馬はいないはずで、それならば現時点での完成度が高くて東京芝1400mへの適性が高そうな馬を狙い撃ちたい。

というわけで予想の発表。

 

 



 

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京王杯2歳ステークス 2021の印

【本命 ◎9 レッツリブオン】

これまで4戦ほど使われてきたが、どう考えてもこの馬は東京芝1400mがベスト条件。初戦は超スローペースでなかなか能力判定がしにくいレースだったが、現オープン馬のキミワクイーンと接戦でなおかつ33.2で上がり最速を記録。その後にマイル戦を使いましたが、突き抜けるような手応えで誰もが勝ったかと思ったところから伸びあぐねて3着止まり。もうあのレース内容を見てもマイルは距離が長い典型的な1400m巧者と言えるか。

1200m戦を挟んで再び芝1400mを使われた前走内容が圧巻で、馬群の中でセンス良くレースを運ぶと最後の直線は外からビュンと伸びて最速上がりで勝利。接戦だったので派手さはないですが、勝ち時計は普通に京王杯2歳ステークスの勝ち時計でもおかしくないもの。3着以下は大きく離れたのを見ても、単純に1〜2着馬が相当に強かったと考えていいでしょう。

血統、馬主、調教師、騎手と全てが地味なのでさほど人気にはならないでしょうが、前走パフォーマンスと現時点での完成度はこの馬がナンバーワン。レースセンスも瞬発力も備えているので東京コースでの重賞にも対応しそうですし、ここは穴でこの馬が面白いでしょう。

 

【対抗 ◯14 シゲルファンノユメ】

ディーマジェスティ産駒で母父カーネギーという重厚な血統背景。どう考えても芝1200mがベスト条件には見えず、ここ3戦は力だけで1200mを走っていた感じか。血統背景から距離延長は良いと思いますし、前走のカンナSを見ても脚力は相当。今回は距離延長で末脚を活かせる舞台でパフォーマンスを上げてきそうだ。こちらを本命というのも若干迷ったが、今のファンはこういう馬を見逃さなそうでほぼ間違いなく玄人人気すると見て相手筆頭とした。

 

【単穴 ▲10 コラリン】

初戦こそ超ハイレベル戦で崩れたが、立て直した2戦目を楽勝するとカンナSも出遅れながらあっさりと差し切る強い競馬。前走後のレース回顧で京王杯2歳でも好勝負と書きましたし、ルメールのレース後コメントも「短距離馬だけど1400mまでならOK」というもの。

ノーザンファーム生産のダイワメジャー産駒で半兄シャケトラという血統背景の超良血で、今回ノーザンファームがここに1頭だけ出してきたのは期待の表れに見えます。鞍上もルメールならまぁ順当に好走してくるんじゃないだろうか。

 

【特注 ☆6 セルバーグ】

いかにも母父キンシャサノキセキ産駒が前面に出ているような馬で、初戦はマイルでギリギリ勝ったような内容。実際にレース後の和田騎手のコメントを見ても「全く折り合いつかずによく勝った」という感じの内容でした。今回は距離短縮は明らかに良さそうですし、京王杯2歳Sはキンシャサノキセキ系の成績が良いのでこれは穴で面白そう。間隔が詰まって小柄な馬の初輸送というあたりが若干気になる。

 

【△2 テーオースパロー】

3戦連続でスタートで出遅れ。末脚は安定しているが、今回は岩田康成騎手となると極端な後方待機策になりそう。最近の岩田康成騎手は良い意味で勝ちに急がない、悪い意味では後方ポツン騎乗が多く、今回も勝利よりも馬の教育を優先するような騎乗になりそう。ましてや岩田望来騎手の主戦馬の代打騎乗なら変なことはしないんじゃないだろうか。

 

【△3 キングエルメス】

新馬戦はかなり強い勝ちっぷりで函館2歳ステークスに出ていても勝負になりそうだった感じ。そこからの2戦目は調教内容も最悪で状態面で負けたような感じでした。今回はそこから一息入れての3戦目になりますが、素質はありそうなだけに立て直されているかが全てという感じがします。調教内容を見る限り状態が上がっているようにはあんまり思えない。

 

【△5 ベルウッドブラボー】

新馬戦は今回と同条件で力負けの3着。未勝利勝ちは低調なメンバーに恵まれた感じで、ダリア賞はコムストックロードとタガノフィナーレを倒した点は評価するにしても、他2頭と比べて瞬発力の差で勝てた感じも。今回は初戦で3着に負けた東京芝1400mで重賞挑戦。ここでどこまでやれるんだろうか。

 

【△8 トウシンマカオ】

初戦はマイルでの勝利となったが、父ビッグアーサーという血統を見ても本質的には短いところの馬か。実際に初戦は1200mを除外されたことでやむなく1600mを使ったらしい。今回は短縮で一気にパフォーマンスを上げてくる可能性もあるが、初戦のレースレベルを考えるとここに入ってどこまでやれるだろうか。

 

【△11 ラブリイユアアイズ】

2戦ともに上質な先行力を見せて連勝。前走で1500mを克服した点は評価できるが、2戦ともに北海道で先行力と立ち回りを活かしての勝利だったので、東京コースでどこまで決め手が使えるかは未知数。そこまで評価は上げられない。

 

【△13 ヴィアドロローサ】

デビューから芝1200mで連勝。どうもレースぶりを見てもスピードに勝ったスプリンターという感じがしますし、前走のすずらん賞は先行2頭を見る位置でルメール騎手が完璧に乗っていた感じ。今回はいま絶好調の横山武史騎手ということでかなり人気になりそうですが、距離延長で重賞挑戦というのは厳しそうな感じもします。

 

【推奨買い目】

三連複 9→14,10→2,3,5,8,11,13 本線

三連単1頭軸マルチ 9→14,10,6 本線

ワイド 9→14 本線

ワイド 9→6 抑え

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはおそらく人気薄で買えると見て◎レッツリブオンが相当に面白そう。最後は直線での瞬発力勝負になると思うので脚力上位の◯▲を2列目に置いて三連複を買いたい。◯▲☆までが上位評価なので、この3頭の組み合わせに関しては順番ズレも期待して三連単マルチで買っても面白いんじゃないだろうか。

◯シゲルファンノユメは本命も考えたほどなのでこの馬にはワイドも買ってよさそう。☆ベルバーグは三連複の2列目に入れなかった分で抑え名目のワイドは少しだけ買っておきたい。

妙味十分のレースですが、杉原騎手への不安から人気薄になっているとは思うので、まぁ騎乗ミスで負けたら仕方ないですね。

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