報知グランプリカップ2018の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2018/02/13
地方レース考察・予想
報知グランプリカップ2018 (船橋ダート1800m)の予想です。
2月7日に船橋競馬場で開催され発走時刻は16:15です。出走馬はリッカルド、ロワジャルダン、ケイアイレオーネ、エンパイアペガサスなど。船橋競馬場のダート1800mで行われるSIII戦です。
本日行われた佐賀記念は堅い結果でしたが、もともと堅く収まる前提で買い方勝負での予想としていたので一応本線的中!!
<佐賀記念 レース結果>
1着:▲ルールソヴァール<1着候補> 1番人気
2着:◯トップディーヴォ<1着候補> 2番人気
3着:◎マイネルバサラ<2,3着固定> 3番人気
http://keibabusiness.com/sagakinen-2018-yosou
我ながら本命なのに長文でマイネルバサラについてケチョンケチョンに書いた予想文が結構完璧に当たった感じがするので、興味がある方は見てみてください笑
さて、そんなわけで報知グランプリカップの予想へ・・・
通常ならば南関の中距離路線のいつものメンバー勢揃いというレースになりそうなのですが、リッカルド、ロワジャルダンという中央の重賞ウィナーが2頭参戦して来たことでなかなかの豪華メンバーになりましたね(^^)
地方競馬の方は3連続で三連単的中で好調を持続しております!!
<TCK女王盃 レース結果>
1着:▲ミッシングリンク 2番人気
2着:☆ブランシェクール 4番人気
3着:◎ラインハート 6番人気
http://keibabusiness.com/tckjoouhai-2018-yosou
<川崎記念 レース結果>
1着:◎ケイティブレイブ 1番人気
2着:☆アポロケンタッキー 4番人気
3着:▲アウォーディー 3番人気
http://keibabusiness.com/kawasakikinen-2018-yosou
特にTCK女王盃の配当が大きかったので、地方競馬はだいぶ連続して負けられる状況になってはいますが、関係なく今週も当てていきますよー!
PR【穴馬含めた馬券の共通点が見つかった】2月11日重賞
こんな的中率を持った指数データを使った検証結果、11日の重賞で3連単を的中させるための共通点が見つかりました。
僕がエクセルでまとめたデータを見てみてください。
まず前提として、他の指数は数字が大きいほど走る馬を示していますが、この指数は「数字が小さいほど走る馬を示しています。」ここを間違えないようにしてください。
そして、この指数から出る予想の上位6頭が、平場含め全レースで総合的に走る馬を示しています。
その6頭で馬券を組み立てると、2018年1月20日の様な3連単50%という高い的中率を誰にでもだせます。
この指数はすでに数十万人という規模程の競馬ユーザーが使用しています。
僕を含めその人たちが考えるのは、「外れない予想」だと思います。
3連単的中率50%でなく100%を目指します。
僕はこの指数を独自で研究をして、今の口癖は「負ける気がしない」です。
このデータを知る知らないでは、お金がかかっている競馬で楽しめてる人と楽しめていない人の差がでてきます。
ぜひチェックしてみてください。
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■共同通信杯
指数1位〜3位がほぼ馬券を独占しているのがわかります。
指数は過去データの蓄積で、どんどん精度が上がるので2015年万馬券で指数2位しか馬券に絡んでませんが、2016年は9万馬になりながらも指数1位と4位が馬券に絡む精度となりました。
さらに、指数値メモをみてください。
「指数値メモ=コラボ@指数」というものの数字です。
このコラボ@指数の数字が小さい程、走る馬を示しているという事です。
僕の勝手なまとめ方なので参考程度に見てほしいのですが、要するに、
【共同通信杯2014年〜2017年まで4年間すべて、コラボ@指数30以下で馬券決着】
■京都記念
指数1位〜3位がほぼ馬券を独占しているのがわかりますが、2016年だけ悲惨な成績です。
ですが、ここも最少点数で3連単を取るために見てもらいたいのは、指数順位ではなく、【京都記念2014年〜2017年まで4年間すべて、コラボ@指数32以下で馬券決着】
ぜひ参考にしてみてください。
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報知グランプリカップ 2018予想
過去のレース傾向
昨年は断然人気のタイムズアローが最下位大敗。なんだかんだで1番人気は馬券圏内には来ることが多いレースですが、勝利は2014年のオメガインベガスぐらいで伏兵が頭まで突き抜けることが目立つレース。
レースラップ構成を見ても船橋ダート1800mは序盤がかなり速くなりがちな結構特殊なレースになる印象。ちょっと通常のレースとは好走レンジがずれる分、小波乱が起きている感じでしょうか。
前日オッズを見る限りでは、南関重賞の常連ケイアイレオーネよりも移籍初戦のリッカルドの方が人気しそうな感じ。良い具合にオッズ的な妙味もありそうなので、地方競馬は馬券の調子も良いので連続で当てて行きたいです!
報知グランプリカップ 2018の印
本命 ◎ロワジャルダン
本命は好走条件が全て揃った感じのロワジャルダンの激走濃厚と見ます。
この馬の能力に関しては中央競馬を見ている方ならわかると思うので割愛。最近は時折走るムラ馬のようなイメージを持たれている方も多いと思いますが、この馬に関しては「溜めて一瞬の脚を使える馬」というキャラを終始通しているだけで、あとは買い時をファンが間違えていないかどうかという印象。実際にオープン昇級後に馬券に絡んだレースは全てが4枠よりも内で道中しっかり脚を溜めて直線勝負に徹した内容の時でした。
南関移籍直前の中央の成績はあまり良くないですが、アンタレスSを内枠から前述の直線勝負で3着好走後は平安Sが外枠から超ハイペースを早仕掛けで完全に度外視可能。グリーンチャンネルカップは慣れない1400m+外枠で度外視可能。武蔵野ステークスは内枠こそ引けましたが、カフジテイクやノンコノユメですら差せないスロー戦に。この馬は35.9の末脚を使っても前が止まらなかった感じで気にしなくていい。つまりは能力的な衰えはほぼないはず。
南関移籍初戦のおおとりオープンは+17kgの馬体重で明らかに状態は仕上がり途上だったはず。しかも戦った相手は交流重賞ウィナーのブルドッグボスでしたし、南関レベルではずば抜けたスピードを持った馬にマイペースで逃げられてしまえばこれぐらい差がつくのも仕方がない(実際にブルドッグボスの次走、根岸ステークスでの走りは優秀でしたし、ハイペースでなければ強力メンバー相手に好走していたと思います)
その前走は前述の馬体増に加えてこの馬が苦手としている大外枠。そこから南関仕様に対応するために慣れない先行策を取ってブルドッグボスの楽逃げを追いかけてこの内容なら何も文句ないはず。前走時計1:40:9はトーセンハルカゼのマイルグランプリ2着よりも速い時計ですし、今回は叩き2戦目での状態面向上に加えてこれ以上ない絶好の1枠1番。前走を見ても南関レベルならスピード上位で好位につけられそうですし、ラチ沿い3番手ぐらいで脚を溜めて直線勝負に徹すれば突き抜ける可能性高いと見ています。
※本来なら勝負度Cぐらい自信あるんですが、火曜の船橋を見る限りなんだか外枠しか来ていない馬場なので勝負度Dぐらいにしようと思います。
対抗 ◯ケイアイレオーネ
対抗は普通に考えて崩れる可能性が一番低そうなケイアイレオーネにします。
ズブズブの不器用な馬ながら南関レベルでは驚異的な基礎体力を持っている馬で、1400m〜2000m超えのレースまでその体力だけでこなしてしまっているような馬。かなり乗り難しい印象を受けますが、的場騎手が豪腕で先行策を取っているおかげでコンスタンストに走れている感じ。今回も中枠から先行策取れそうですし、近走に比べて斤量も楽。普通に走れば3着内には来るんじゃないでしょうか。
単穴 ▲トーセンハルカゼ
三番手はトーセンハルカゼの巻き返しが濃厚。
この馬は前走以前のパフォーマンスを見ても明らかに南関中距離路線では上位の存在。スパーキングサマーカップはかなり無理な早仕掛けで2着に来ましたし、スパーキングサマーカップでもケイアイレオーネに先着。前走に関しては敗因は距離と見て良さそうで、小久保厩舎必殺の短縮ショックローテのここは好走可能性が高い。
ただ、なんだかんだで鞍上の和田譲治騎手は心配。この馬に関してはスパーキングサマーカップがあまりにも上手く乗れすぎた印象。スタートから出していってインの絶好位を取れてほぼロスのない競馬。あれだけ完璧な競馬ができてハンデ差あって結構無理な競馬をしたケイアイレオーネと差のないレースぶりでしたから、単純な能力ではケイアイの方が上でしょう。
ここ2戦はちょっとスタート後にズブさを見せている印象ですし、予想よりも位置を落とす可能性ありそう。オッズ的に面白そうなので今回は本命も考えましたが、位置取り面と鞍上不安の点で三番手にしました。
特注 ☆リッカルド
どうやら断然人気に推されそうなリッカルドだが、この馬をずっと見ている人ならこの馬の危うさも知っているだろう。
エルムステークスを制するなど今回のメンバーでのスピードは間違いなくナンバーワン級。前走のポルックスステークスも先行馬には厳しい展開の中で3着とはほぼ差のない競馬をしているように、普通に見た能力面では今回の中では1、2を争う存在だろう。
ただ、この馬は気性面が非常に危うい。昨年もエルムステークス以降、走る気を無くしたような大スランプに陥りましたし、今年もエルムステークスとラジオ日本賞(どん詰まりなければ勝ち負けだった)あたりで調子を取り戻したかと思いきや、福島民友カップと師走ステークスではよくわからない負け方。
確かに前走のポルッククステークスの内容は良いのですが、それを連続してできる保証がないというのがこの馬の弱点で、それでいて人気になるのであれば「走らない」方を期待した方が得策。こういう気性面危ない馬にとって新しい環境になる南関移籍初戦なんていかにも危ないですし、何もできずに終わってもおかしくなさそう。
枠順は良いですし、このメンバーならスピードの違いで逃げて圧勝してもおかしくないと見ているので2列目には置きますが、できればここが飛んで違う2列目が引っかかってくれて馬券を取りたい感じです。
△ タマモネイヴィー
末脚ハマればタマモネイヴィーも能力的に通用しておかしくない。この馬はしっかりと脚を溜めれば最後に良い脚を使えるが、どうも繁田騎手がいつも早仕掛けしてしまうせいで無謀な競馬を続けている印象。前走はしっかり脚を溜めたがギリギリ届かずの4着。その前走がちょっと物足りなかった分の抑え評価とした。
△ エンパイアペガサス
昨年覇者のエンパイアペガサスは抑えまで。昨年は序盤でほとんどの馬が手綱を抑える展開もあって楽にこの馬でも逃げの手が打てたのが勝因。ここ2戦を見ても大してテンに速くなく、おそらく外のケイアイレオーネとリッカルドが主張してくれば被されて揉まれる競馬になりそう。絆カップを見ても盛岡のきついコーナーでズルズル下がっていましたし、1800mの厳しい流れでは控える競馬では対応できない可能性が高い。
しかも今回に関しては岩手の雪の影響で満足に調整ができていないとの情報。状態面も怪しい中で昨年王者ということで4番人気に推されるならば嫌いたい。
△ オメガスカイツリー
10歳でも末脚の魅力衰えないオメガスカイツリーも抑えておく。前走の報知オールスターカップは上手く道中インで脚を溜めた感じもあるが、それでも最後に大外に出してディアドムスと遜色ない末脚を見せたんだから評価していいはず。10歳馬だけにハイレベル重賞での連続好走というのは考えにくいが、現状タイムズアローよりは衰え見せていないのでこちらの方を上にとった。
△ タイムズアロー
前走2着ではあるがタイムズアローに関しては抑え評価でいい。一昨年ぐらいまでは南関のトップクラスに君臨していたが、昨年で明らかに衰えを披露。それでもケイアイレオーネぐらいしか南関の中距離に強い馬がいないせいでそれなりに上位をキープできていた感じで、前走は10歳馬の時たまある一撃という感じだった。常識的に高齢馬は連続好走できませんし、ここは抑えでいいでしょう。
△ キャプテンキング
いろいろと未知なキャプテンキングだが、流石に休み明けで古馬相手の初挑戦はきつそう。3歳時に凌ぎを削ったヒガシウィルウィンも想定通りに大した馬ではなさそうですし、ジャパンダートダービーに出た中央馬のレベルが低かったことが好走要員。人気なさそうなので抑えますが、あくまで抑えまで。
印まとめ
◎1 ロワジャルダン
◯8 ケイアイレオーネ
▲2 トーセンハルカゼ
☆10 リッカルド
△12 タマモネイヴィー
△5 エンパイアペガサス
△13 オメガスカイツリー
△3 タイムズアロー
△7 キャプテンキング
勝負度D
推奨馬券
三連複 1→8,2→8,2,10,12,5,13,3,7 本線ベース
三連複 1,8→2,10,12,5 重ね買い
三連複 1,8→2,10 重ね買い
三連複 1,8,2 重ね買い
馬単 1→8,2,10 本線 ※単勝5倍以上つくなら単勝で買いたい
三連単 1→8,2→8,2 ボーナス
※本命◎ロワジャルダンは内枠から好位抜け出し戦法なら前走内容を見てもまず勝ち負けにはなると思います。馬連馬単勝負も考えましたが、どうもリッカルドが怪しい(ピンかパーな)感じもするので、一頭何か変なのが突っ込んで来たら荒れそうなので三連複で2列目に堅軸臭する◯ケイアイレオーネと絶好の条件替わりの▲トーセンハルカゼのどちらかは来るかなという買い方での三連複を本線でまず買いたい。その中でもケイアイレオーネとの2頭軸は厚めに。
見立て通りで上手く捌ければロワジャルダンは頭までくるとおもうので、それも馬券的に再現したい。現状は馬単と三連単で突き抜けるイメージを馬券に落とし込んだが、ここに関してはオッズが現時点ではわからないので個人的にも皆さん的にも直前で一番オッズの良さそうな馬券を選択していただければ・・・と思います(リッカルドが単勝被ってロワが5倍ぐらいつくなら単勝で良さそうですしね)
予想プロセスとしては本命ロワジャルダンはかなり自信があるのですが、火曜日の船橋競馬が外枠天国でちょっと馬場的な不安あり。TCK女王盃→川崎記念→佐賀記念の3つほどは自信がないので勝負度Dくらいで行きます。
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