*

【函館2歳ステークス2022の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

公開日: : 最終更新日:2022/07/14 重賞レース考察・予想

函館2歳ステークス2022(函館芝1200m)の考察です。

7月16日に函館競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はクリダーム、スプレモフレイバー、オマツリサン、ミシェラドラータなど。函館競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。今回の記事では過去データやレースラップ、血統、予想オッズなどを考察いたします。

 

[PR] 七夕賞は驚異の回収率358%的中!

今週の無料予想は・・・

函館記念・函館2歳S

七夕賞は6人気エヒト入れOK(*^^*)

ここは穴馬の入れ込み上手いです!

━━━━━━━━━━━━━━

無料予想:七夕賞

1着:16エヒト

2着:06ヒートオンビート

3着:11アンティシペイト

三連複57.2倍×300円

払戻額:17,160円/回収率:358%

━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━

荒れ傾向の函館重賞も穴馬絡ませて的中なるか?

同時公開のワイドも的中率高いのでそちらから様子見もOKです!

→函館記念・無料予想

→函館2歳S・無料予想

今年の函館はどうなる?答えはココの買い目に書いてあるかもです!

 

函館2歳ステークス 2022 考察

先出し本命候補(せっかちな方はこちらから)

下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。


最強競馬ブログランキングへ

 

函館2歳ステークスはどんなレースになりやすいのか?

函館芝1200mで行われる2歳世代最初の重賞レース。ほぼ全ての馬がキャリア1戦でほとんどヒントがない状態で行われるレースだが、わりと傾向ははっきり出ているので買える馬、買えない馬を傾向からしっかりと導き出すのが重要。

過去5年の好走馬を見ても、その後に重賞レースを勝利したのはビアンフェとタイセイビジョン飲み。それ以外の馬は重賞どころかもう1勝するのも怪しいぐらいな感じですし、このレースは馬の素質や期待値よりも現時点での完成度や経験が重要になるレースと言えます。

 

では、どんなレース経験が重要になるかですが、これは函館2歳ステークスだけでなく早い時期の全ての2歳重賞に言えることですが、、、

少ないキャリアの中で控えて差す競馬を経験しているかどうか

これが本当に非常に重要!!!

 

新馬戦というのは大体がスローペースになりますし、素質上位の馬はスピードも抜けているのでスッとハナに立ってそのまま逃げ切ってしまうケースが多い。ただ、初戦でそういう競馬をしてしまうと、2戦目で一気にメンバーレベルが上がった時に一度も控えて差す競馬を経験していないために脆さが出る。あっさりと逃げ切れるぐらいのスピードがあっても、2番手でいいので控えて差す競馬を経験しているかは非常に重要です。

 

過去5年のレースラップ平均は大体こんな感じ。新馬戦よりも約0.5〜1秒ぐらいペースが速くなりますし、初戦でスピードを活かす競馬しかしていない馬だと最後にキツくなってしまいます。2戦目でペースが上がっても溜めて差す競馬ができる馬なら対応できるということです。

 

溜めて差す経験以外のことで言えるのは、このレースは「圧倒的に函館芝1200m組が有利」という点でしょうか。

<過去10年の前走競馬場別成績>
函館 (10-8-6-79)
札幌 (0-1-0-2)
福島 (0-0-1-11)
新潟 (0-0-0-0)
東京 (0-0-1-5)
中山 (0-0-0-0)
中京 (0-0-0-1)
京都 (0-0-0-0)
阪神 (0-1-2-4)
小倉 (0-0-0-0)
地方 (0-0-0-20)

函館2歳ステークスはとにかく函館コースを使ったことがある馬が圧倒的に有利。そもそも重賞を見据えるような馬なら函館2歳が行われる函館でデビューするというもんでしょうし、何よりもキャリアが浅い馬だけに函館コースや函館競馬場の環境を一度経験しているかというのは重要なんではないでしょうか。

 

ただ、いくら前走で函館競馬場を使っていても、それが函館芝1200mでないとあまり強みにはならないレース。

前走1000m (2-2-0-28)

前走ダート (0-1-0-35)

ご覧の通りで前走1000m組やダート組の成績は散々ですし、やはりこのレースは前走函館芝1200m組を狙うべきと言えます。まぁそりゃ最初から函館2歳を狙おうというような馬がわざわざ1000mやダートでデビューしませんしね。それに先ほどと一緒でコースや距離を一度経験しているということは重要なんでしょう。

 

今年はどんなレースになりそうか?

今週が函館記念はBコース2週目。これまで極端に雨の影響を受けたわけではありませんし標準レベルの馬場になるか。ただ、開幕週近くにデビューした馬にとっては馬場レベルがガラリと変わるわけで、昨年のポメランチェのように軽い馬場から重い馬場に変わってあっさりと負けるケースもよく見られます。

 

キャリア1戦の馬がほとんどなので、出走メンバーを見ても展開なんてさっぱりわかりません。それでもスピードを活かして逃げる馬よりは溜めて差す競馬ができそうな馬を狙うべきレースでしょう。

 

考察まとめ

【レース質】キャリア浅い2歳馬同士でスピードと経験値が問われる。<■□□□>

【狙えるタイプ】溜めて差す競馬を経験している馬。

【狙えるタイプ】前走で函館芝1200mを使っている馬。

 




 

考察まとめ

枠順発表前の函館2歳ステークスの想定オッズを当サイト独自で考えてみます。

【1番人気】クリダーム        [4.6倍]
【2番人気】スプレモフレイバー    [5.7倍]
【3番人気】ミシェラドラータ     [7.7倍]
【4番人気】オマツリオトコ      [8.3倍]
【5番人気】ニシノシークレット    [9.4倍]
【6番人気】アスクドリームモア    [9.6倍]
【7番人気】イコサン          [10.5倍]
【8番人気】ブトンドール        [15.3倍]
【9番人気】ゴキゲンサン        [17.0倍]
【10番人気】ニーナブランド    [19.2倍]
【11番人気】ロッソランパンテ     [25.0倍]
【12番人気】ミスヨコハマ       [32.0倍]
【13番人気】シンゼンイズモ     [35.0倍]
【14番人気】オボロヅキヨ      [81.0倍]

一応はクリダームが人気の中心になりそう。とは言っても今年は持ち時計が抜けている馬はいないので混戦のオッズか。netkeibaの想定オッズでは人気がないが、ミシェラドラータはほぼ間違いなく玄人人気になるはずです。

 

最後に現時点で面白いと思う馬をピックアップ!

↓↓のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。


最強競馬ブログランキングへ

<推奨根拠>

初戦は今回1番人気になりそうなクリダームと接戦というよりこちらの方が強い競馬。2戦目の勝ち時計が微妙ではあるが、この日は凄まじい強風が吹いていたのであまり時計は気にしなくて良さそう。初戦時計からも能力はあるはずで、何より控えて差す競馬を経験しているメリットは非常に大きい。

 

一方でちょっと危ういと思っている馬はこちら。

↓↓↓

スプレモフレイバー

今回の考察文で書いた通りで函館2歳ステークスは控えて差す競馬を経験している馬が有利。この馬は初戦で逃げてしまいましたし、スローペースで展開にも恵まれていた。こういうタイプは軽視するのが函館2歳のセオリーになります。

 

金曜日のブログにも書きましたが、7月はメルマガをお読みいただいた方に「馬券の買い方マニュアル」を無料で配布しようと思います。

 

ちょうど宝塚記念と帝王賞が終わって上半期競馬の区切りがついたタイミングで、この馬券の買い方マニュアルを多くの方に読んでいただきたいと思いまして、今月メルマガをお読みいただいた方には普段ならば継続特典でしか配布していないコチラをプレゼントしたいと思います。

また、同じく継続特典で配布しています種牡馬ファイルの方も最新版に改訂しましたので、今月メルマガをお読みいただいた方には普段ならば継続特典でしか配布していないコチラをプレゼントしたいと思います。

(ただいま「ざっくりイメージ騎手ファイル」も鋭意作成中。こちらも完成次第、メルマガにて配布できるかと思うのでご期待ください)

上半期競馬が終わったタイミングで、あらためて競馬の基本を確認する良い機会かと思います。ぜひこの機会にメルマガを読んでみてください!!

 

※両ファイルともに7月1日(金) 9:00に配信しましたメルマガにてダウンロード可能です。

 

「毎週大きな馬券が当たる!」なんていう誇大広告をあげているところのような派手な結果は期待できませんが、そこそこ毎週当たって2、3週に1回ぐらいドッカーンと大きい万馬券がハマるような感覚で競馬を楽しみたいなら、当ブログが発行しているメルマガ「競馬をビジネスにする」がオススメです。

もう発行して6年になりますが、いまだに発行当時からの読者もいるぐらい購読期間が長い方が多いのがウチのメルマガの特徴。一般的に競馬メルマガやオンラインサロンは誇大広告で煽って一時的にお客を集めるところが多いですが、ウチはそういうところではありません。長く読み続けたい方は長く読んでもらって、少しだけかじってノウハウを身につけたら購読をやめるなんて人も全然OK。

こういうメルマガやオンラインサロンの類の中では珍しく(?)地道に真面目にコツコツと運営していますので、あまり気張らずにお試し読みをしていただければと思います。

ご購読は以下のリンクよりお進みください。

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<PC版> 

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<モバイル版>

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」のご紹介

さて、2022年も7月になりました。

ここでは徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。

 

今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。

その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。

正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。

 

恐らくですが、、、

毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います

週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

 

当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております

正直、過大広告や一度の的中を誇張するメルマガなどが多く蔓延っているのが実情。その中で当メルマガは「クオリティだけに特化して」配信しています。もしかすると2、3週連続で不調で当たらないかもしれません。ですが、その間に配信している内容にクオリティの低いものは一切ないと断言できます。

 

おかげさまで発行4年になる当メルマガですが、メルマガ発行業界大手のレジまぐ様の売上ランキングで1位になるまでになりました。

購読者数ランキングに関してもPC版とモバイル版の2つに分かれていながら、どちらも2位と3位という圧倒的な支持を頂いています。

この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。

もちろんこれだけでは満足せず、、、

圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!

 

さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。

 

【月曜日】先週の重賞回顧

月曜日に先週の重賞回顧を配信します。前週に行われた重賞レース出走馬全ての馬に回顧コメントをつけて配信しております。次走注目馬などもご紹介。

 

【水曜日】中央競馬の全レース回顧

水曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。

 

各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。

そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、

スクリーンショット 2015-12-31 15.45.42

スクリーンショット 2015-12-31 15.46.00

エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています!

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。

 

【金曜日】重賞プレ予想
金曜日は重賞のプレ予想を配信いたします。ここで「競馬開催日の競馬ノート」の週末のパスワードを配布いたします。ここから週末のレース予想が始まっていきます!

 

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【不定期】地方競馬の重賞予想

地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。

※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。

 

【不定期】海外競馬のレース予想の配信

最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。

 

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

ご購読は以下のリンクよりお進みください。

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<PC版> 

 

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<モバイル版>

関連記事

【金鯱賞2018の予想ヒント】過去データやローテ、血統などを分析考察します

金鯱賞2018(中京芝2000m)の考察です。 3月11日に中京競馬場で開催され発走時刻は15

記事を読む

根岸ステークス2018の予想を公開!

根岸ステークス2018(東京ダート1400m)の予想です。 1月28日に東京競馬場で開催され発

記事を読む

【京都金杯2019の予想ヒント】ローテーションや馬場、展開などを分析考察します

京都金杯2019(京都芝1600m)の考察です。 1月5日に京都競馬場で開催され発走時刻は15

記事を読む

紫苑ステークス2022の予想を公開!

紫苑ステークス2022(中山芝2000m)の考察です。 9月10日に中山競馬場で開催され発走時

記事を読む

アルゼンチン共和国杯は◎〇本線決着も配当安価・・・

えぇと、展開予想は華麗に外れましたが、血統、適性面できちんと馬が走ってくれましたおかげで、三連複は本

記事を読む

【オーシャンS2017の予想ヒント】過去データや血統、ラップなどを分析考察します

オーシャンS2017(中山芝1200m)の考察です。 3月5日に中山競馬場で開催され発走時刻は

記事を読む

阪神大賞典2022の予想を公開!

阪神大賞典2022(阪神芝3000m)の予想です。 3月20日に阪神競馬場で開催され発走時刻は

記事を読む

目黒記念2022の予想を公開!

目黒記念2022(東京芝2500m)の予想です。 5月29日に東京競馬場で開催され発走時刻は1

記事を読む

デイリー杯2歳ステークス2020の予想を公開!

デイリー杯2歳ステークス2020(阪神芝1600m)の予想です。 11月14日に阪神競馬場で開

記事を読む

【マーチステークス2022の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

マーチステークス2022(中山ダート1800m)の考察です。 3月27日に中山競馬場で開催され

記事を読む

セントライト記念2024の予想を公開!

セントライト記念2024(中山芝2200m)のレース予想です。

ローズステークス2024の予想を公開!

ローズステークス2024(中京芝2000m)のレース予想です。

愛チャンピオンステークス2024の予想を公開!

愛チャンピオンステークス2024(レパーズタウン芝2000m)のレース

ケフェウスステークス2024の予想を公開!

ケフェウスステークス2024(中京芝2000m)のレース予想です。

9月2週の中央競馬レースプレビュー 〜今週は久々の3日間開催!JRAアニバーサリーもあるよ〜

9月2週の中央競馬レースプレビューです。 この記事は週末に行われ

→もっと見る

  • arg1

    競馬予想の真髄をメルマガにて公開!ご興味ある方はコチラから!

  • Amazonでの購入ページはコチラから

PAGE TOP ↑