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中日新聞杯2023の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2023/12/14 重賞レース考察・予想

中日新聞杯2023(中京芝2000m)の予想です。

12月9日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はヤマニンサルバム、ピンハイ、ホウオウビスケッツ、カレンルシェルブルなど。中京競馬場の芝2000mで行われるGIIIです。

 

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中日新聞杯 2023 予想

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中日新聞杯のレース概要

中京芝2000mで開催されるハンデのGIIIレース。たびたび施行時期が変わっていたが、今の時期に固定されてはや7年。さすがにGIレースで通用するような馬は出てこない感じで、有馬記念に向けての前哨戦というよりはこのレースを目標にしてきた準一線級の馬たち同士の対決になります。

 

毎年フルゲート近い頭数で行われるハンデ戦ということもあり、手堅く収まった年はほとんどない。毎年のように荒れているので波乱前提で考えた方が良さそうです。

 

データ的な見地からの考察


※過去5年の中日新聞杯の東西所属別成績

近5年の中日新聞杯の結果を見ると関西馬の成績が圧倒的。ただ、今年はクラシック路線を見ても関東馬がやたらに走っていましたし、もう関西有利で関東不利というようなことはなさそう。関東馬の方が少々輸送距離は長くなりますが、あんまりこのデータは考えなくてもいい感じがします。

 

ラップ的な見地からの考察

中京芝2000mはスタート地点が登り坂なのでテンのペースが速くなりにくく、向こう正面から下り坂になってロングスパート戦になるのが特徴。

過去3年はスローすぎてイン先行有利決着になっていますが、ある程度ペースが流れればズバッと差しも決まる条件です。今年は先行馬の数も多いので近年のイン先行有利の傾向だけを鵜呑みにするのは危険。

 

血統的な見地からの考察

根幹距離の芝2000mで行われるレースということで王道クラシック血統の成績が優秀。ディープインパクト系やキングマンボ系の活躍が目立っています。

とは言っても中京芝2000mはJRAの芝2000m条件の中ではタフさが問われる舞台。ロベルトやトニービンのようなスタミナ血統を持っていると有利になりそうです。

 

レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?

中京競馬場は今週で開幕2週目。開幕週だった先週はイン有利馬場で、あんまり外を回った馬の活躍は目立っていませんでした。ただ、中京競馬場の芝コースはすぐに外が伸びる馬場になりますし、今週の土曜メインレースぐらいには外からの差しも決まる馬場になっていておかしくないです。

出走メンバーを見ると、ドルチェモア、ホウオウビスケッツ、ヤマニンサルバム、ユニコーンライオンと先行馬が何頭かいるのですが、どれも内枠を引いた上に逃げたいのはユニコーンライオンだけ。そのユニコーンライオンが最内枠を引いたとなれば隊列はすぐに落ち着くはずで、ある程度ロスなく運べる馬が有利になるんじゃないでしょうか。

 

考察まとめ

【レース質】タフな舞台で長く良い脚が問われる。<■□□■>

【波乱度】ほぼフルゲートのハンデ戦で毎年波乱傾向。

【ラップ特徴】前半スローからのロンスパ戦になりやすい。

【血統特徴】王道クラシック血統が優勢。ロベルトやトニービン持ちも良い。

【狙えるタイプ】ロングスパート性能に優れた馬。

【狙えるタイプ】隊列がすぐに決まりそうなのでロスなく運べそうな馬。

 




 

中日新聞杯 2023の印

【本命 ◎16 スパイダーゴールド】

条件戦の4連勝の内容を見ても間違いなく重賞で通用していい馬。実際に準オープン勝ちの時にルメール騎手が「きょうの内容ならオープン、いや重賞レベルですよ」とコメントしていますし、今回のメンバーに入れば素質は最上位級。昇級してからの2戦は惨敗続きですが、新潟大賞典はカオスな道悪馬場で何もできず。関越Sは終始前が詰まってレースになりませんでしたし、ここ2戦は力が出せないレース続き。この2戦だけで重賞では通用しないと判断するのは早計でしょう。

今回は左回りコースでなおかつパワーも活かせる中京芝2000mというのはおそらくこの馬にとってベスト。この馬の父の産駒は中日新聞杯で何度も走っていますし、パワフルに長く良い脚を使えるタイプのこの馬はいかにも今回の条件が合う感じがします。

そんな馬だけにかなり外の枠を引いてしまったのがネックですが、幸いインへの意識が強いこの騎手が乗ってくれる点はプラス。昨年の菊花賞でも外枠を引いたジャスティンパレスで好位インのポジションを取りましたし、直近で言えばフィリーズレビューでも外枠のシカゴスティングでイン差しを決めました。そんな騎手なら外枠からでも外外をずっと回る競馬はしないはずで、昨年の中日新聞杯で外枠から好走したマテンロウレオのようなレースぶりを思い描いているはず。スタートを決めて好位ポジションさえ取れればここは好勝負になっていいでしょう。

 

【対抗 ◯7 ヤマニンサルバム】

この馬に関しては昨年の名古屋日刊スポーツ賞の時点ですでに重賞級の素質を披露。

この時の走破時計は同週に行われた中日新聞杯と0.1秒しか変わりませんし、前半1000m時計と後半1000m時計も中日新聞杯とほぼ同じ。単純比較でこのレースだけを見ても中日新聞杯なら好走資格がある馬に見えます。

タフな馬場よりも綺麗な馬場が得意で、なおかつハミ掛かりが良くないので内枠で溜めて乗ってこその馬。オープン昇級後はことごとく道悪馬場や外枠に泣いていましたが、前走は重馬場発表でもそれなりに時計が出る馬場で逃げて素晴らしい時計で勝利。溜めないでぶっ放す競馬であれだけ走れたのは成長だと思いますし、昨年以上に馬が成長しているなら当然、中日新聞杯なら通用するはず。

今回はユニコーンライオンがいるので控える競馬でどうかですが、幸い内寄りの枠が引けましたし、スッと番手を取って抱える競馬ができそう。状態も絶好に見えるので人気で信頼するならこれか。

 

【△1 ユニコーンライオン】

とにかくハナに行ってマイペースに逃げてこその馬。昨年の福島記念以降は好走できていないが、どれも馬場やペースに泣いていた感じ。宝塚記念や函館記念では厳しいペースでもハナに行き切ってそれなりに頑張っていましたし、今回は重賞実績ある舞台でスムーズな逃げが叶えば案外やれていいかも。

 

【△4 シュヴァリエローズ】

関越Sぐらい走れば今回のメンバーでは上位だが、戦績を見ても間隔を空けないとさっぱり走らない休み明け巧者。前走も上位好走とはいえハイペースで展開が向いてのものですし、今回は内枠からイン差しできそうな唯一の馬という点は評価できるが、間隔詰めての続戦でどこまでやれるだろうか。

 

【△8 ホウオウビスケッツ】

日本ダービーは上位好走だが、展開向かずに差してきたベラジオオペラやノッキングポイントに比べれば平凡な内容。それでも距離長い中でよく頑張ったとは言えるレースだったか。

芝2000mならフリージア賞で非常に強い競馬を見せていますし、このオープンレベルのメンバーに入れば能力上位。あとは夏負けで始動が遅れたとのことなので、休み明けで走れる状態にあるかどうか。

 

【△10 リューベック】

長期休養明けになるが、これまで休み明けの成績はパーフェクト。条件戦時代のレースぶりは地味なものだったが、オープン昇級初戦で中山記念を使って超ハイレベルなメンバー相手に0.2秒差で走れたのは評価していいだろう。今回はいきなりから走れるかどうかだろう。

 

【推奨買い目】

単勝 16 スパイダーゴールド

馬連 16,7→16,7,1,4,8,10 (16→7は重ね買い)

ワイド 16→7,1,4,8,10 (16→7は重ね買い)

三連複2頭軸流し 16,7→1,4,8,10

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは穴で◎スパイダーゴールド、人気で◯ヤマニンサルバムを信頼。スパイダーゴールドは外枠で人気を落としそうなので単勝とワイドを買いつつ、◎◯のダブル本命で馬連フォーメーションと三連複2頭軸流しを買いたい。

 

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